第二回文殊セミナー東海「国難の始まり:ペリー来航と明治維新

日時:7月31日(日) 13:30~16:45
場所:イーブルなごや 第7研修室 定員30名
地下鉄名城線 東別院駅1番口東へ3分
参加費 500円(先着順) 学生無料
座長:歴文研東海支部長 森垣雅夫
申込メール 栗本まで marronbo22@gmail.com
問い合わせ 090-8121-7336
「三人寄れば文殊の知恵」にもあるように少人数で学ぶセミナーです。
講演会形式ではなく座談会形式で年表を見ながら、自由に意見、質問、感想を語る勉強会です。歴史が好きな方、苦手な方、もう一度勉強したい方も楽しく学び、我が国の将来を語り合う場です。自前の資料、参考文献の紹介あればお持ち込みください。大歓迎です。
懇親会もあります。休日のひととき、歴史を語り合いましょう!!


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捏造新聞 朝日新聞の末路

世界中に捏造報道をばらまいている朝日新聞
その末路は廃刊になるといわれています。安倍元総理の葬儀は朝日が出すと幹部が言うくらいにねじ曲がった価値観を持つ朝日新聞
そんな会社が社会を代表すると思っているのが驚異的です。
特に捏造慰安婦問題に吉田所長が亡くなって反論できない状況下での捏造記事
安倍元総理が調書の発表をしなかったらあの地獄のような民主党政権の失策の中、命の危険があるのに勇敢に仕事に取り組んでいた人が報われないことになっていたでしょう。
それだけ嘘を吐き日本を貶めたいとする朝日新聞、もはや宗教と一緒ですね。
日本に住んでいるという恩恵を受けながら恨むというねじ曲がった神経を押し付けないでもらいたいものですね。
さて、その朝日新聞が人員カットするそうです。
朝日新聞が「肩たたき」で200人削減へ/上限5千万円の手厚い退職勧奨一時金/全社員の6割超が対象
朝日新聞社は6月30日、9月から11月にかけて45歳以上の社員を対象に「200人以上」の希望退職者を募る方針を労働組合に通告した。昨年(応募者111人)に続く希望退職者の募集で、これにより現行中期経営計画に基づく「2023年度末3800人態勢」の実現を目指す。同社の21年度決算(単体)は創業以来の大赤字となった前年度から、2年ぶりの最終黒字に転じた。しかし、年間40万部ペースの部数減少が続く中、売上高は1881億円と、14年度(2886億円)から7年間で約1千億円も落ち込むなど縮小サイクルが止まらない。赤字を避けるには人件費を中心とする経費削減に頼らざるを得ないのが実情だ。
対象者全員に面談、退職勧奨「候補者リスト」も
「朝日新聞労働組合だより」(6月30日号、7月5日号)によると、会社側は7月1日に開いた組合側との中央経営労働協議会幹事会で、希望退職制度の概要や運用の細目を説明。対象者は勤続10年以上の45歳以上で次長職な ………
捏造新聞を誰が読む人がいるのでしょうね。そんな新聞は必要ありません。
上に無能な人間が多いから下が育たないってことなのでしょうけど、偏向報道ばかりやっているからこんなことになるのでしょうね。
新聞業界の自業自得って話があります。
新聞業界、衰退を招いた怠慢…40代の購読者は1割、大判は明治時代から変わらず
新聞衰退の深刻さが増している。日本新聞協会が発表した「新聞の発行部数と世帯数の推移」によると、2021年10月時点での朝夕刊をセットで1部と数えた発行部数は、3302万7135部で前年比5.9%減少。国内での発行部数は、05年の約5300万部から減少の一途を辿っており、もはや歯止めがかからない状況である。
一方、朝日新聞社は21年3月期決算で営業損益が70億円の赤字、繰延税金資産を取り崩した純損益では、創業以来最大となる441億円の赤字であることを公表。業界トップクラスの朝日新聞社でさえ経営危機に瀕しているということだ。
果たして10年後、20年後に新聞は生き残っているのだろうか。生き残っているとしたら、どのようなかたちになっているのだろうか。そこで今回は、『新聞販売と再版制度』『新聞社崩壊』の著者で、元朝日新聞社販売局流通開発部長・販売管理部長の畑尾一知氏に話を聞いた。
新聞の購読者は人口の3割
まずは朝日新聞が11年ぶりの赤字に転落した理由について聞いた。
「これは朝日新聞にとってかなり衝撃的だったのではないでしょうか。11年ぶりとのことですが、ちょうど11年前はリーマンショックによる赤字でした。そのため朝日新聞に限らず世の中全体が落ち込んでおり、いずれは回復するだろうといった楽観的な考えもあったのだと思います。ただ、今回はそういった要因がないなかでの赤字転落なので、見通しはかなり悪いでしょう。
とはいえ急に赤字に転落したのではなく、数年前から売り上げはどんどん落ちている状況だったため、いつかは赤字になるだろうという予想は社内でもできていたはず。それにもかかわらずコストカットなどを怠ってきた結果、赤字に転落してしまったのです」(畑尾氏)
売り上げ減少という問題は朝日新聞に限ったことではない。新聞業界の衰退に歯止めをかけることはできないのだろうか。
「紙の新聞衰退はもはや止められないでしょう。かつては人口の半分以上が読んでいた新聞も、10年前に新聞を読む層は人口の約4割となり、この10年間も右肩下がりは止まらず今や人口の約3割となっています。
さらに現在の購読者を年代別で見てみると、70代以上が65%、60代が44%、50代が28%、40代が13%です。高齢者層で新聞を読んでいる割合はまだまだ高いですが、40代まで下がると1割強しか読んでいません。今の高齢者層が10年後、20年後にご存命でない方が多くいるだろうことを踏まえると、新聞の購読者はさらに激減することは明白なのです」(同)
衰退の原因は新聞社の責任も
新聞衰退の原因として、まず真っ先に思い当たるのがインターネットの普及だろう。
「インターネットが出てくるまでは、情報を入手する手段は新聞やテレビ、雑誌やラジオくらいでしたので、インターネットの普及が新聞衰退の大きな要因になっているのは間違いありません。今やネットを見れば、無料で最新のニュースが読める時代ですから、致し方ないでしょう。
さらにいうと、インターネットの出現は新聞の部数に大打撃を与えているだけでなく、広告収入の減少にも大きく影響を与えています。インターネットは新聞やテレビよりも安く広告を出せて、ときとして宣伝効果は新聞やテレビ以上になるため、スポンサーが流れてしまったのです」(同)
部数減少に加え広告収入も減ってしまった新聞社の経営が窮するのは自明の理だ。
「ただ、インターネットの登場といった対外的な要因だけではなく、新聞業界側の落ち度も見過ごしてはいけません。これもインターネット普及以前の情報収集手段が新聞やテレビなどに限られていたことに関係しているのですが、限られていたからこそ新聞やテレビが情報を独占し、“新聞を読まないと社会生活が成り立たない”という時代が戦前から続いていました。
そのため新聞社側としては強気でいられたわけです。例えば経営が苦しくなったら値上げして収益を確保するという、短絡的な対策ばかり取られていたのがその象徴。現に昨年も朝日新聞と毎日新聞が値上げを行っています。要するに経営努力を怠って、その努力不足による経営悪化を、値上げという読者に負担を強いる方法で難を逃れてきたわけですが、それがインターネットの普及で新聞やテレビの必要性が急激に薄らぎ、読者からしっぺ返しを食らっているという状況でしょう」(同)
新聞社側の努力不足の具体例としては、どのようなものがあるのだろうか。
「ブランケット判と呼ばれる新聞の大きなサイズは、明治時代から変わっていません。昔から購読している人であれば慣れ親しんだあのサイズに不満はないでしょう。しかし新聞に馴染みのない世代の人々からすれば、新聞自体がかさばったり処分がめんどくさかったりする点を、デメリットと感じているかもしれません。
例えば10年前、15年前ぐらいの段階でタブレット端末くらいのサイズの新聞も登場させていれば、読みやすさが改善されて購読する人が増えた可能性もあったのではないでしょうか。このような施策も前時代であればできたはずなのですが、あぐらをかいて読者のニーズに応える姿勢を持たなかった結果、今日まで変更されていません。このように新聞衰退の理由には、新聞社側の責任もあるように感じます」(同)
それでも新聞はなくならない?
ではズバリ、今後新聞はどうなっていくのだろうか。
「紙の新聞が生き残るのは非常に厳しいでしょう。というのも先に述べたように、購読者が減り続ける一方なのに加えて、紙面のサイズを変えるといったような対策も、全国で機械化されている現状では容易ではないからです。同じ紙媒体でも月刊誌であれば新しいコンテンツをつくったりそれを潰したりすることも比較的簡単ですが、新聞の場合は毎日発行するので、形態や方針を変えるのが非常に難しいのです。
それこそサイズを変えようとすれば、全国の印刷機を交換しなければいけないわけですから、労力やコストは計り知れません。そのうえサイズを変えたからといって購読者が確実に増える見込みがあるわけでもないので、もうここまで衰退して経営体力も落ちている状況では、新聞社側はサイズ変更については考えていないでしょう。
しかし新聞自体はヤフーやグーグルなど大手ニュースサイトに記事を売ることで、ウェブ媒体としては生き残っていくと思います。とはいえ、現在でもほとんどの新聞社がネットで新聞を購読できるサービスを行っていますが、自分の会社だけに購読者を呼び込むのに各社苦戦しています。大手ニュースサイトをフックにして、自社の新聞自体に興味を持ってもらい、ウェブ版の新聞を購読してもらえるように模索しているところなのでしょう」(同)
最後に畑尾氏は、やはり新聞社のクレジットとしての価値は残り続けると語る。
「紙の新聞がなくなったとしても、新聞社が潰れることはないと思います。というのも取材をして編集をしてそれを記事化するというのは、誰にでもできる仕事ではありません。そこには制作ノウハウや、取材ルートがあり、そういう手段を持っているのが新聞社や通信社だからです。
さらにクレジットとしての価値もあります。例えば取材をするにしても、フリーの記者が訪ねてくるのと、大手新聞社所属の記者が訪ねてくるのでは、インタビュイーからの信頼度が大きく異なります。このようなクレジットの信用性は、インターネットで生き残っていく際にも強みとして活かせるうえに、そうそうなくなるものではないでしょう」(畑尾氏)
紙の新聞衰退は避けられないのかもしれないが、メディアとしての信頼度の高さから、新聞社自体が潰れる可能性は低いようだ。近い将来、新聞がネットメディアとして充分なマネタイズをしていけるかどうか、注目である。
とはいえ、捏造ばかり行っている朝日新聞の価値はないという結論になりますね。
コネがあるので情報を牛耳りやすいって話ですが、その形態も信用されているという前提です。
信用されないのであればそのコネは使われないでしょう。そういうことですね。
朝日テレビも社運をかけて韓国コンテンツを流すという時代が全く分かっていないことをして大滑りを起こしているそうです。
竹内涼真主演・テレビ朝日『六本木クラス』が“コア視聴率”主要キー局「同時間帯最下位」の超深刻事態!嵐・松本潤、木村拓哉「以下」の大ピンチ…「テレ朝が社運を懸けたらスベる」説急浮上!!
ドラマは一切見ないので評価は出来ませんが、なるようにしてなったというだけの話です。
韓国ドラマが面白いか?と言われてもわかりませんが、昔のハチャメチャな映像は面白かったですね。
規制が厳しくなると面白くないってのはよくわかりますし、LGBTなんていう差別強制をやるからダメなんですよ。
そして朝日新聞に捨てられた記者から皮肉が飛んできたそうです。
安倍川柳を批判されて即白旗 言論機関の体をなしていない朝日新聞
「朝日川柳」に安倍氏銃撃事件を風刺する作品を掲載し、右派からバッシングされると「ご指摘やご批判は重く、真摯に受け止めています」と朝日新聞は即座に降参した。
4.5万部のベストセラーとなっている『朝日新聞政治部』の著者・鮫島浩氏は鮫島タイムスで「自己保身の犬! 投稿者をさらし者にする巨大新聞社の背信行為」と批判した。社内では社員の監視と言論統制がますます進んでいる、とも書いている。
朝日新聞のこうした体質は、いまに始まったことではない。言論機関として崩壊していく様は、『朝日新聞政治部』に生々しく記されている。
今日から5回連続で同書の中身を特別公開する。「吉田調書事件」で責任を取らされ処分された鮫島氏が記者職を剥奪され、知的財産室に異動したところから話は始まる。
ネットに溢れていた朝日バッシング
知的財産室は10人そこそこの小所帯だ。朝日新聞社の著作物を管理・活用する部署で、弁理士資格を持つ社員もいる専門家チームである。
私は毎朝、東京・港区の自宅から50分かけて徒歩通勤した。途中、芝公園の増上寺本堂に立ち寄り、椅子に腰掛けてしばらく目をつむった。それから築地へ向かい、本社裏手から身を隠すように入り、8階の片隅にある知財室へ潜り込んだ。社内ではできる限り誰とも接触しないようにしていた。
知財室の方々は温かく迎えてくれた。隣席はかつて別件で懲戒処分を受けた元記者だった。私は知財専門家たちに申し訳なく思った。なぜ編集局からは懲戒処分を受けた記者ばかりが異動してくるのか。彼らは自分たちの仕事を軽視されていると感じているに違いない。
私は知財室では使い物にならない素人だった。大学以来の法律書や判例集を広げて著作権を猛勉強した。
最初に与えられた仕事は、朝から夕までネットサーフィンをして朝日新聞の記事が無断使用されていないかをチェックすることだった。情報が溢れかえるインターネットの世界から無断使用を一つ二つ見つけたところで何の意味があるのかと思ったが、上司はそれを承知でまずはネットの世界を知ってもらおうとしたのであろう。たしかに私はネットの世界に疎かった。来る日も来る日もSNSの世界を彷徨った。
そこで目にしたのは朝日新聞に対する罵詈雑言、特に「吉田調書」を報じた私たち記者に対する誹謗中傷の数々だった。ひとつずつ目を通していくうちに気づいた。そうか、朝日新聞はこれに屈したのだ。ネットの世界からの攻撃に太刀打ちできず、ただひたすらに殴られ続け、「捏造」のレッテルを貼られた。それにもかかわらず朝日新聞はネット言論を軽視し、見下し、自分たちは高尚なところで知的な仕事をしているというような顔をして、ネット言論の台頭から目を背けた。それがネット界の反感をさらにかき立て、ますますバッシングを増幅させたのだ。すでに既存メディアをしのぐ影響力を持ち始めたネットの世界を、私はあまりに知らなすぎた。
テレビや新聞は情報発信を独占することで影響力を拡大し、記者は恵まれた待遇で働いてきた。しかし、ネット時代が到来して誰もが自由にタダで情報発信できるようになり、テレビや新聞が情報発信を独占する時代は終わった。私たちはそれに気づかず、古い時代の仕組みの上に胡坐をかいてきたのである。メディア界の主役から転落するのは当たり前だ。
まずはネットの世界を知るしかない。その世界に身を投じるしかない。
朝日新聞に月4000円の価値はあるのか?
私はツイッターのアカウントを開設した。朝日新聞社は特定の記者を指名し、職務活動としてツイートをさせていた。記者職を外れた私が職務外で言論活動をするには会社の承諾が必要だ。私に発信ツールを持たせることへの警戒感は社内に根強く、承認まで時間がかかった。広告局出身の知財室長は「鮫島さんはやったほうがいいですよ。きっといつか役に立つ」と応援し、粘り強く交渉してくれた。
2016年5月、オバマ米大統領の来日にあわせて私は「鮫島浩」の名前でおそるおそる投稿を始めた。社名は明かさず、プロフィール欄に「ジャーナリスト」とだけ記した。知財室長に迷惑をかけてはいけないと思い、慎重に言葉を選んだ。勤務時間中は投稿を禁じられていたので、毎朝1本つぶやくことにした。
反応はまったくなかった。リツイートも「いいね」もほとんどなく、1ヵ月たってもフォロワーは数十人にとどまった。厳しい世界だと思った。渋谷の雑踏で1人つぶやいている気がした。読者に届くかどうかをさして考えず、読者からの反応も直接受けない新聞記者という仕事がいかにぬるま湯だったかを痛感した。
2016年9月、私は記者職に復帰し、編集局GLOBE編集部に配属された。特派員の経験者や待機組が集まり、海外に出張して特集記事をつくる華やかな部署だが、私の「蟄居謹慎」は続いた。命じられたのは、同僚が海外取材から持ち帰った写真や動画を整理し、デザイン事務所とデータをやりとりし、制作工程を管理する内勤の業務だった。
私はパソコンが苦手だった。この時までフォルダも作ったことのない体たらくだった。毎日パソコンに囲まれ、膨大なデータ処理に追われた。辛い日々だった。
私は職務外活動のツイッター発信に全力を傾けようと思った。もう知財室長に迷惑をかけることもない。ここは遠慮せず、徹底的にやろう。
毎朝起きて新聞を読むのをやめた。まずはツイッター界の言論を読み漁り、ネットサーフィンをしてニュースをかき集めたのちに、批判的な眼差しで朝日新聞に目を通してみたのである。
私は朝日新聞の記事がネット情報に比べて速さにも広さにも深さにも劣っていることを実感した。ネット情報は玉石混淆である。しかし自分で必要な情報を検索して探し求め、自分で情報の確度を精査できる人々にとっては魅力的だった。しかも情報の大半はタダだ。それに比べて新聞は退屈で物足りなかった。社員は朝日新聞をタダで購読していたが、毎月4000円超のお金を出してもらう価値があるのか疑わしかった。新聞記者には読者にお金を払ってもらっているという意識が薄い。政治部や特別報道部にいた時の自分自身もそうだったと反省した。
急速に社内を覆う萎縮ムード
一次情報をネットから収集するようになって、ニュース感度は明らかに変わった。人間の思考は一次情報の取り方で大きく左右される。朝日と産経のどちらを読むかよりも、新聞とネットのどちらを読むかの違いのほうが大きいと思えた。
朝日新聞記者の大半は毎朝起きてまずは朝日新聞を読む。彼らは「新聞脳」だ。私は「ネット脳」になり、同僚との会話が噛みあわなくなってきた。ツイッターの返信欄にはネトウヨ(ネット右翼)から罵詈雑言が殺到するようになった。「捏造記者」と暴言を浴びせるものも少なくなかった。それでも私は一切ブロックしないことにした。他者を批判する以上、自分への批判も受け入れる。それが当たり前だと思った。
私はネット界の人々が新聞に抱く違和感に呼応して新聞批判もつぶやき、新聞が伝えない政治やマスコミの裏側を紹介した。朝日新聞も批判の対象にした。過激な表現は控え、新聞記事としても許される言い回しにした。
朝日新聞が「吉田調書」を取り消して東電や産経新聞などに一斉に謝罪した後、社内には萎縮ムードが広がっていた。私がかつて人事部に危惧を伝えたとおり、国家権力側の逆襲に怯え、抗議を受けないように無難な記事を量産しているように見えた。
吉田所長を批判する捏造記事を書いた記者だった男が如何に自分が愚かな存在であったという反省文なんてどうでもいいんですが、社会から乖離している新聞社の状況がよくわかる記事ですね。
自分に酔っていた、政府を批判することが正義だと勘違いしていたってことでしょう。
それが判っただけでもいいのでは?
このように常識外れの捏造を繰り返ししていたのは自分たちが特別な存在であると勘違いしていた新聞などのマスゴミたちの勘違いってことです。
それが判って変わることを望みますね。
そして捏造慰安婦問題の反省をして全世界行脚でもしてもらいましょう。
(ブラッキー)


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安倍元総理の意志を受け継ぐ

多様性とか言って自分の価値観を他人に押し付ける者たちが多いですよね。
なんでそんなことをするのでしょうか?
安倍元総理の国葬に反対するというのは自由ですが、国葬が決定しているのに反対するというのが一切理由が判りませんね。
別に反対なら参加しなければいいだけの話です。平和外交の一環である安倍元総理の国葬
弔う義務はありませんね。安倍元総理が嫌いなら祝杯でも挙げていればいいだけの話です。
なんで静かにしていられないのでしょうか?自由はあっても他人の気持ちを侵害する権利は一切ありません。
そのことが判らないのであれば口を出さないでいただきたいものですね。
国葬が行われる場所は吉田総理と同じ日本武道館に決定したそうです。
安倍元首相の「国葬」 9月27日に実施決定 東京 日本武道館で
政府は、参議院選挙の応援演説中に銃で撃たれて亡くなった安倍元総理大臣の「国葬」を9月27日に東京の日本武道館で行うことを決定しました。
参議院選挙の応援演説中に銃で撃たれて亡くなった安倍元総理大臣の葬儀について、政府は、歴代最長の期間、総理大臣の重責を担い、内政・外交で大きな実績を残したなどとして、22日の閣議で、9月27日に東京 千代田区の日本武道館で行うことを決めました。
岸田総理大臣が葬儀委員長を務め、経費は全額国費から支出するとしています。
これにあわせて政府は、「国葬」の内容について具体的な検討を進めるため、内閣府に森昌文総理大臣補佐官をトップとする事務局を設置しました。
戦後、総理大臣経験者の「国葬」は、昭和42年に亡くなった吉田茂 元総理大臣以来、2人目となります。
岸田首相 “丁寧に説明し多くの国民に納得いただきたい”
岸田総理大臣は長野県軽井沢町で講演し「民主主義の根幹である選挙の最中に卑劣な暴力により命が奪われたことを重く受け止めなければならない。さまざまな意見があることも十分承知をしているが、引き続き丁寧に説明し、できるだけ多くの国民の皆さんに納得していただきたい」と述べました。
松野官房長官 “無宗教形式で 経費は過去の例踏まえ”
松野官房長官は閣議のあとの記者会見で「無宗教形式で行うこととし、厳粛かつ心のこもった国葬儀となるよう関係者と密接に連携をとりながら速やかに準備を進めていく。外国の要人についても参列を受け入れることとし、外交関係のある国などに対し、日時や場所などの情報を伝える予定だ」と述べました。
また「国葬」の経費について「今後、葬儀の内容を具体化する中で検討していくが、過去の例も踏まえつつ最近の物価情勢やコロナ対策費なども勘案しながら、真に必要な経費となるよう努めていく」と述べました。
警察庁 警備対策推進室を設置
政府が安倍元総理大臣の「国葬」を9月27日に東京の日本武道館で行うことを決定したことを受けて、警察庁は22日、警備対策推進室を設置して準備を進めることにしています。
今回の事件で、警察庁は襲撃を未然に防げなかったことを重く見て、警備の問題点を検証するチームを立ち上げていますが、国葬では各国から多くの要人が訪れることが予想されるとして、検証の結果も踏まえて警備にあたる方針です。
二之湯国家公安委員長は22日の閣議後の記者会見で「世界各国から来日する要人の警護を万全なものにしなければならない」と述べました。
鈴木財務相「一般予備費の使用を想定」
鈴木財務大臣は22日の閣議のあとの記者会見で、政府が閣議決定した安倍元総理大臣の「国葬」の費用には、今年度の予備費を充てるという認識を示すとともに、政府として国民に丁寧に説明していく必要があるという認識を強調しました。
この中で鈴木大臣は安倍元総理大臣の国葬の費用について「過去の例を踏まえると一般予備費の使用が想定される」と述べ、今年度予算の予備費から支出されるという認識を示したうえで、金額については「葬儀の内容がこれから具体的に検討されるので、それによって変わってくる」と述べるにとどめました。
また、国葬を行うこと自体について鈴木大臣は、個人的な考えと前置きしたうえで「これまでの政治的なさまざまな功績や戦後最も長い期間総理大臣を務めたこと、それに海外の評価などを総合的に考えれば、国葬でお送りするということは、とてもふさわしいのではないか」と述べました。
一方で、鈴木大臣は「決まったからやるというのではなく、国民の理解をしっかりと得られるような努力をする必要がある」と述べ、政府として国民に丁寧に説明していく必要があるとの認識を強調しました。
外務省に準備事務局を設置
林外務大臣は記者会見で、安倍元総理大臣の「国葬」に参列する各国の要人の受け入れ態勢を整えるため、22日、外務省に準備事務局を設置したと発表しました。参列者の確認や宿泊施設の確保などの準備にあたり、情報の提供は、台湾や香港などの地域や国際機関にも行っていくということです。
林大臣は「すでに各国から極めて多数の弔意メッセージが寄せられ、安倍元総理が外交で残された大きな足跡を感じている。海外からの参列者への接遇などに遺漏のないよう対応していく」と述べました。
また「『国葬』では、安倍元総理を追悼するとともに、わが国は暴力に屈せず、民主主義を断固として守り抜く決意を示す」と述べました。
岸防衛相「親族としては大変名誉なことだと思う」
安倍元総理大臣の実の弟の岸防衛大臣は記者会見で「『国葬』については、さまざまな意見があることは承知している。親族としては、大変名誉なことだと思っているので、政府の決めたことに従っていきたい」と述べました。
「国葬」に反対する市民団体 総理大臣官邸前で抗議
総理大臣官邸前では22日朝、安倍元総理大臣の「国葬」に反対する市民団体などが、政府の閣議決定に抗議の声を上げました。
主催した市民団体によりますと、抗議活動には11の団体や個人など合わせておよそ400人が参加しました。
団体の代表らは、総理大臣官邸前の歩道沿いに並んだ参加者たちを前に交代で演説し「国葬は国民に弔意を強要することにつながる」とか「安倍元総理大臣の実績の負の側面を覆い隠すことになる」などと述べ、22日の政府の閣議決定に抗議しました。
抗議活動には、社民党の福島党首も参加し「佐藤栄作・元総理大臣の葬儀は法的根拠を欠くとして国葬にならなかった。今回も同じように法的根拠がないにもかかわらず、閣議決定で実施を決めるのはおかしい」と述べました。
そして、参加者たちは総理大臣官邸に向かって「国葬に反対する」とか「国葬の政治利用を許さない」などとシュプレヒコールをあげました。
松野官房長官 “国葬の日は休日とせず”
松野官房長官は午後の記者会見で安倍元総理大臣の「国葬」について「具体的な時間は現時点で決まっていない。また、休日とすることは検討していない。さまざまな意見は承知しているが、儀式として実施されるものであり、国民1人1人に政治的評価や喪に服することを求めるものではない」と述べました。
一方、法的な根拠については、「内閣府設置法に内閣府の所掌事務として国の儀式の事務に関することが明記され、国葬を含む国の儀式の執行は行政権に属することが法律上明確となっており、閣議決定を根拠として行うことができる」と述べました。
自民 高市政調会長「意義大きく、理にかなう」
自民党の高市政務調査会長は、党本部で記者団に対し「安倍元総理大臣は、世界の真ん中で咲き誇る外交を築いてきた。多くの外国要人の弔問の場をつくる意義は大きく、理にかなったことだ」と述べました。
また、野党の一部から反対や懸念の声が出ていることについては「国民の中にさまざまな意見や考えはあろうかと思う。内心の自由があるので尊重しなければならないが、外交的な意義は大きく、私自身は賛成だ」と述べました。
立民 泉代表 “国民の疑問に答えず 決定に反対”
立憲民主党の泉代表は、記者会見で「岸田総理大臣が拙速に発表して国民から多くの疑問の声が寄せられていることに、岸田政権はこたえていない。根拠法に乏しく、基準がないことに対する説明もなく、今回の政府の決定には反対だ」と述べました。
そのうえで「時の政権が、元総理大臣の業績を主観的に判断し、区別していくのは変だ。今の時代、天皇陛下や上皇さま以外に、国葬を行うことに国民の理解は得られない。内閣葬や内閣と国会の合同葬という形でも、国内外から弔意を示してもらうことは十分可能だ」と述べました。
維新 松井代表 “理解得られる説明の責任ある”
日本維新の会の松井代表は大阪市内で記者団に対し「国葬を行うことに反対ではないし、安倍元総理大臣はそれにふさわしい政治家だと思うが、4割近い人が反対だという世論調査があったり、SNS上で反対のデモをする人がいたりするなかで、安倍元総理大臣は安らかに眠れるのか。税金を支出するかぎり、納税者である国民の理解は必要で、政府には国会の場で答弁し、反対の人からも一定の理解を得られるような説明をする責任がある」と述べました。
国民 玉木代表 “国費には理解 説明責任を果たすべき”
国民民主党の玉木代表は、都内で記者団に対し、「国を挙げて外国からの弔問客を迎え入れるにあたり、警備面で抜かりがあってはならず、国費で葬儀を行うことについては理解する」と述べました。
そのうえで、「国葬を行うことに、必ずしも納得できないという政党や国民もいるので、政府は、実施の意義や、税金を支出する法的な根拠などについて、しっかりと説明責任を果たすべきだ」と述べました。
共産 田村政策委員長 “国葬 許されない 決定方法も禍根残す”
共産党の田村政策委員長は、記者会見で「安倍政権は、数々の批判すべき問題をつくった政権であり、そうした評価を脇に置いて、総理大臣としての功績をたたえて国葬を実施することは許されない。国民への弔意の押しつけにもつながるので反対だ」と述べました。
また「閣議決定だけで決めるというやり方も、民主的なプロセスをまったく踏んでおらず、大きな禍根を残すと言わざるをえない」と述べました。
れいわ “国会での議論なく 強行はありえない”
れいわ新選組は、コメントを発表し「政策的失敗を口に出すこともはばかられる空気を作り、神格化するような国葬はおかしい。いまだに政府は、国民が納得いくような国葬実施の根拠を示していない。このまま国会における議論すらおこなわず、国葬を強行することはありえない」としています。
反対のために反対している野党は必要ありませんね。
前にも書きましたが安倍元総理の平和外交の統括になる安倍元総理の国葬
日本として安倍さんへの弔問を受け入れる準備を行いますという外交です。その発想がないのが外交音痴と言われる日本の野党たちなのでしょう。
国民からお金を募って行うという話もありますが、日本という国が責任もって行うことが必要なので後日でいいと思います。
すでに世界中に発信している安倍元総理の国葬
それでも反対ですか?
安倍晋三元首相の「国葬」、世界に通知へ 外務省が準備事務局を設置
政府が22日の閣議で安倍晋三元首相の「国葬」を9月27日に行うと決定したことを受け、外務省は海外からの参列者の受け入れ態勢を整えるため、省内に30人規模の準備事務局を設置した。同日中にも日本と国交がある国などに在日大使館などを通じて国葬開催の通知を出し、参列希望者をとりまとめる。
外務省によると、通知を出すのは日本と国交がある195カ国、台湾、香港、マカオ、パレスチナの4地域、国連などの国際機関。このなかにはロシアも含まれるという。林芳正外相は閣議後の記者会見で「海外からの参列者に対する接遇などに遺漏のないよう対応していきたい」と語った。
分け隔てなく安倍元総理へ弔問したい人は幅広く受け入れることが必要でしょう。
そのための国葬です。
高市さんも国葬の意義を語ります。
高市氏、安倍氏国葬「外交的意義大きい」
自民党の高市早苗政調会長は22日、参院選の街頭演説中に銃撃されて死亡した安倍晋三元首相の「国葬」(国葬儀)が閣議決定されたことに関し、「外国の方々に弔問の場を用意することは非常に意義がある」と述べた。自民党本部で記者団の取材に応じた。
野党などから国葬の実施に反対する声もあることについては「国民の中にはさまざまな考えがあると思う。内心の自由なので尊重しなければならない」としつつ、「この国の儀式として内閣府が執り行うことで、外交的な意義や遺族の負担軽減は非常に大きい」と強調。国葬の実施に賛意を示した。
反対の人は儀式の意味をはき違えているのでしょうね。説明しているのに聞かないで説明していないというマスゴミや反日政治家は何を考えているのでしょう。
高市さんは安倍総理の意志を引き継いで台湾との外交を推進するそうです。
自民・高市氏、「安倍氏の遺志引き継ぐ」日台関係強化に意欲
自民党の高市早苗政調会長は24日、東京都内で講演し、日台関係に関し「安倍晋三元首相なくして、現在の日台関係なしと思う。安倍氏のご遺志を多くの同志議員とともにしっかりと引き継いで、台湾と一層強固な関係を構築したい」と述べた。
今年は日本が1972(昭和47)年に中国と国交を樹立し、台湾と断交してから50年目の節目にあたる。高市氏は「日台は断交後も親密な関係を保ち、むしろ絆は一層強固になりつつある」との認識を示した。
その上で、高市氏は「自民党の政調会としても(台湾との)友情に加えて、政策面でも連携を強めていかなければ互いに守り合えないと強く意識している」と説明。2020年に反政府的言論を取り締まる香港国家安全維持法(国安法)が施行され、高度の自治を保障するとされた「一国二制度」が事実上崩壊した香港に言及し、「台湾を第二の香港にしてはいけない」と強調した。
台湾を二度も見捨てないという覚悟が必要でしょうね。
日本が見捨てた台湾、その台湾に豚が来たと評された国民党軍の支那人
文化の違いに乖離があったということでしょう。文明人であった日本人と蛮族であった支那人
日本が戦争に負けたからってことですが悲しいことです。
安倍元総理の平和外交を引き継いでいただきたいものです。
そのためにも自民党を正常化させていきましょう。
(ブラッキー)


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韓国は日本に何を求めているのでしょうね。

潰れた豆が痛いのでのんびりとしております。
まあ、そんなもんですね。
こちら伊賀のドライブインで受けた空腹の術により、食べることになったジャンボオムライスです。
1000円しないという懐にやさしい一品ですね。
さて、私がこんなものを食べているときに韓国の外相が日本に来てなんかしていたそうです。
来月の再会談に期待 日本に前向き対応も要求 韓国外相
【ソウル時事】韓国の朴振外相は20日、訪日を終えて帰国し、「8月にカンボジアで開かれる東南アジア諸国連合(ASEAN)関連外相会議でも林芳正外相と会うことを期待する」と述べた。
金浦空港で記者団に語った。朴氏は「(元徴用工問題で)望ましい解決策を導き出し、シャトル外交を今後も続けていく」と強調。「互いに都合が良い時期に両国の首脳が会うことも期待する」と話した。
一方、朴氏は、18日の外相会談で、元徴用工問題解決に向け韓国側の取り組みだけでなく「正しい歴史観に立脚した日本側の誠意ある対応も求めた」と説明。日本による対韓輸出管理強化措置についても「韓日両国にとり損であり、国際的な供給網の変化に両国が効果的に対応するためには解除が必要だ」と訴えたという。
日本が韓国に求めていることは約束を守れって話なだけです。
出稼ぎ労働者の訴訟は韓国の国内問題であり、朝日新聞が捏造した慰安婦問題も韓国国内で対応する必要がある案件です。
それをわかっていないのは韓国政府のほうですね。
日本は韓国に対して約束を守れ!というだけです。
そして日本の防衛白書に対して内政干渉を行おうとする韓国
いい加減にしてもらいたいものですね。
韓国外交部、日本の防衛白書に強く抗議「独島に対する不当な主張の繰り返しは未来志向的な韓日関係の構築に何の役にも立たない」
韓国外交部(部は日本の省に相当)は22日、日本政府が2022年版「防衛白書」で独島(日本名:竹島)の領有権を主張したことに強く批判した。
外交部はこの日、報道官論評を通じて「韓国政府は日本政府が22日に発表した防衛白書を通じて歴史的・地理的・国際法的に明白な我々の固有の領土である独島に対する不当な領有権の主張を繰り返したことに対して強く抗議し、これをすぐに撤回するよう求める」と明らかにした。
チェ・ヨンサム報道官は「日本政府は独島に対する不当な主張を繰り返すことが未来志向的な韓日関係の構築に何の役にも立たないことをはっきりと自覚すべきだ」と述べた。
続けて「韓国政府は、日本政府の不当な主張が大韓民国固有の領土である独島に対する我々の主権にどのような影響も及ぼせないと言うことを再度はっきりさせる。独島に対する如何なる挑発にも断固として対応していくことを明らかにする」と伝えた。
日本政府はこの日、岸田総理の主催で開かれた閣議で2022年版防衛白書を採択した。
竹島は日本の領土であり、韓国が不法占拠しているという事実は否定できません。
独島は韓国の領土でしたね。まず韓国は日本の領土である竹島を無条件に不法占拠を止めることを求められているということを忘れないでもらいたいものですね。
さて、ロシアによるウクライナ侵攻によって世界的な物価高となっています。
日本も2.2%という物価高ですが韓国はそれ以上とのことです。
韓国、6月生産者物価9.9%↑…過去最高
高騰する物価の頂点がなかなか見えない。消費者物価の先行指標である6月生産者物価指数(PPI)が1年前より9.9%上がって過去最高となった。生産者物価上昇は時差を置いて消費者物価を引き上げる。6月生産者物価指数は前月より0.5%、前年同月より9.9%上がったということが分かった。
22日、韓国銀行によると、6月PPIは前月より0.5%上がった120.04(2015=100)となった。6カ月連続で上昇し、指数基準では過去最高だ。1年前に比べると9.9%上がって19カ月連続で上昇した。
部門別では農林水産品は農産物(1.2%)と水産物(3.0%)が上がって前月より0.7%上がった。工業製品(0.7%)、電力・ガス・水道および廃棄物(0.2%)、サービス(0.2%)など上昇しない品目がなかった。
特に、サービス業種内の飲食店および宿泊の場合、前月より0.7%、前年同月より7.8%上がった。韓銀のソン・ジンシク物価統計チーム長は「飲食店および宿泊サービスは食材費や人件費、物流費などが上がって9カ月連続で上昇の勢いが続いた」と説明した。運送サービスも航空機運賃が上昇して前月より0.6%、前年同月より7.9%上がった。
細部項目別には農林水産品中には玉ネギ(84%)やクロソイ(19.7%)などの価格が大きく上昇した。工業製品の中ではガソリン(11.2%)や軽油(9.8%)の上げ幅が大きかった。特に、今後畜産物価格に影響を及ぼす飼料価格は養豚用配合飼料(3.8%)と羊牛用配合飼料(3.9%)などが全部上昇した。飼料の場合、前年同月に比べて上昇率ではそれぞれ24.8%、23.5%を記録した。
PPIは国内生産者が国内市場に供給する商品とサービスなどの価格変動を示す。品目により1~3カ月の時差を置いて消費者物価指数(CPI)に反映される。6月CPIは前年同月より6%上昇し、1998年11月以降23年ぶりに最高となった。
輸入品の価格まで含んで国内に供給される品目の価格変動を測定した国内供給物価指数は前月より0.8%、前年同月より16%上がった。前月に比べて原材料(4.2%)、中間材(0.3%)および最終材(0.6%)などが上がった結果だ。
苦しいようですね。それもこれもロシアがいけないのですよ。
日本も苦しいので先進国になった韓国を助けることは出来ませんね。
しかし、韓国の願望は通貨スワップを行いたいという話です。
韓国側から要求がないのに何で日本から提案しないといけないのかがよくわかりませんね。
〝三重苦〟の韓国、救い求めるのは日本か ウォン安・外貨急減・物価高騰で尹政権すり寄り画策 「日韓関係の『一括妥結』を目指す」識者
韓国経済が苦境にさらされている。利上げや為替介入でもウォン安は止まらず、外貨準備高は2008年のリーマン・ショック時以来の減少を記録した。物価の上昇率も約6%と国際通貨基金(IMF)に救済された1998年以来の高さだ。「3度目の金融危機」が現実味を増すなか、尹錫悦(ユン・ソンニョル)政権が画策するのは、やはり日本へのすり寄りのようだ。
韓国銀行(中央銀行)は13日、政策金利を年1・75%から2・25%に引き上げた。通常の2倍にあたる利上げで史上初だ。米連邦準備制度理事会(FRB)の先手を打った形だが、15日の外国為替市場は〝防衛線〟の1ドル=1300ウォンを突破し、1326・1ウォンと「効果なし」だった。
韓銀は、6月末時点の外貨準備高は4382億8000万ドル(約59兆2406億円)と、前月末比で94億3000万ドル(約1275億円)減少したと発表した。4カ月連続減で、減少幅は13年7カ月ぶりの大きさだ。
外貨準備は為替介入に使用される資金であるとともに、通貨危機の際に外貨建て債務の返済に利用する「万一の備え」としての役割を持つ。
追い打ちをかけるのが物価高だ。韓国の6月の消費者物価指数は前年同月比6・0%上昇した。こちらも23年7カ月ぶりという記録的高水準だ。生活実感に近い生活物価指数は7・4%上昇しているという。
窮地に立たされる韓国は、18日に朴振(パク・チン)外相が来日し、林芳正外相と会談を行う予定で、14日には中央日報が識者のコメントとして日韓の通貨スワップ(交換)協定締結の必要性を伝えている。
朝鮮近現代史研究所所長の松木國俊氏は「韓国経済は、国内での経済対策を行っても効果が限定的という構造的な問題があり、国外経済の影響を受けやすい。98年時には日本などとのスワップ協定があったが、現在は米国との契約も満了し、相当な焦りがあるとみる。尹氏は日韓関係の『一括妥結』を目指すが、韓国側が元徴用工問題や慰安婦問題などの解決策を用意しなければ健全な関係など構築できるはずもない」と指摘した。
日本が要求している宿題を解決しようとしない韓国、それでいて話し合いをやりたいといっても宿題の答えを持ってこないのであればあっても仕方がありません。
まずは約束を守ってくださいって話名だけです。
国家としての基本的なことが出来ていない韓国、そりゃ嫌われますね。
韓国人達は世界を見渡して物事を考えるようにしてもらいたいものです。
(ブラッキー)


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安倍元総理に敗北した維新の会など

今回の参議院選選挙にて全国に出ようとしていた橋下維新
しかしながら支那の狗であり、ロシアを擁護する鈴木宗男や橋下を罰せないというところから浄化能力が一切ないことがばれ自分たちの不祥事も多発していたことから一気に支持が落ち、結局それなりには伸びたがって感じになりましたね。
まあ、その程度の組織だったということでしょう。
という話が記事で出てきました。
維新の「限界」参院選で露呈…全国政党の野望またも砕け散り“ポスト松井”も不透明
あの鼻息の荒さは何だったのか。昨秋の衆院選で“躍進”した勢いに乗り、参院選で立憲民主党を蹴散らし、野党第1党の座をモノにすると息巻いていた日本維新の会が振るわなかった。獲得議席数は選挙区4、比例8の計12議席。改選6議席から倍増の「最低でも12人以上」とした目標にはギリギリ届いたものの、選挙区では散々だった。
10日夜、大阪市内で会見した松井代表(大阪市長)は、いつになくしおれた雰囲気で「われわれは力不足。負けを認めざるを得ない」と敗戦の弁。全国政党化の野望はまたも砕け散った。
■東京、京都、愛知で落選
維新が擁立したのは19選挙区に20人。比例票上積みを狙い、比例区は前回の倍近い26人に上った。しかし、「最、最、最、最重点区」と位置づけ、松井代表と吉村副代表(大阪府知事)が精力的に遊説した京都(改選数2)も首都の東京(6)も敗北。2トップは茨城(2)、栃木(1)、埼玉(4)、愛知(4)、奈良(1)、福岡(3)にも出張ったが、いずれも敗れた。
新規開拓は1議席もならなかった。
フタを開けてみれば、議席を取ったのは現職がいる大阪(4)の2議席、兵庫(3)の1議席、神奈川(4+1)の1議席のみ。「二枚看板」に偽りアリだ。
新人が追い上げていた奈良では最終盤、演説中の安倍元首相が銃撃されて死去。前代未聞の事件発生の影響はゼロではないだろうが、それにしても、の体たらくだ。
在阪ジャーナリストの吉富有治氏はこう言う。
「維新は議席数こそ伸ばしたものの、胸を張って『勝った』とは到底言えない結果です。松井市長と吉村知事が各地を回って『大阪の実績』を訴えたところで、しょせんローカルな話に過ぎず、ヨソの有権者には響かなかったということ。京都府民からすれば、『私らにはよう分からん』でしょう。そもそも、維新が大阪で圧倒的な強さを誇っているのは、行政、議会、マスコミを牛耳るトライアングルがあってこそ。10年以上にわたって知事と市長のポストを独占し、府内の市町村の半数近くが維新系列の市長や町長らで、地方議員は200人を上回る。組織力は抜きんでています。強権政治を前に、在阪マスコミの忖度が常態化している。こんな現象は他では見られません」
創業者を失う維新の「迷走の始まり」に
大阪都構想が破綻したことで来春の任期満了で政界引退を明言している松井代表は、10日の会見で早々に「引退を決めている人間がいつまでも党のトップにいるというのもおかしいので、次の代表に引き継ぎたい」と代表辞任を表明。
もっとも、維新の党規約は代表の任期について衆院選や参院選などの大型選挙の90日後までと規定していることから、既定路線ともいえる。いい加減ケツをまくりたいのだろうが、「ポスト松井」は不透明だ。客寄せパンダの吉村は「知事の仕事、大阪維新の会の代表の仕事に専念したい」と従来の発言を繰り返している。
「維新が国政で存在感を増してきたのは、松井市長と懇意の安倍元首相や菅前首相が大きな後ろ盾となっていたからです。ところが、安倍元首相は不慮の死を遂げ、菅前首相も一時ほどの影響力がない。第2次安倍政権時代に誘致した2025年開催の大阪・関西万博は盛り上がりに欠けているし、カジノを含む統合型リゾート(IR)も不透明になってきた。松井市長にとっては潮時ですが、創業者を失う維新の迷走の始まりになるのではないか。維新は地域政党の大阪維新の会に国政政党の日本維新の会がぶら下がるいびつな構造。松井市長のように重しの役割を果たせそうな人物は見当たらない。大阪の地方議員と国会議員の対立は鮮明ですし、分裂含みの展開になるのではないか」(吉富有治氏)
集票をあてにして手当たり次第に候補を立てた比例では、元マラソン選手の松野明美氏、歌手の中条きよし氏、公選法違反で都知事辞職に追い込まれた猪瀬直樹氏らが当選。いろんな意味で波乱が待ち受けていそうだ。
結局、橋下の院政がうまくいかなかった橋下維新、逆らうものは集団リンチで対応するという対応がそもそもいけないのでしょうね。
まあ、その程度のパフォーマーでしたから仕方ないのかもしれませんね。
ちなみに支那の狗である橋下は国葬に反対のようです。
橋下徹氏 安倍元首相〝国葬〟に反対「桜を見る会で反省したはず」「法治国家はルール決めろ」
元大阪府知事で弁護士の橋下徹氏が16日、「NewsBAR橋下」(ABEMA TV)に生出演。銃撃事件で死去した安倍晋三元首相の国葬が行われる方針について反対した。
橋下氏は「僕も国葬にも十分に値する。安倍さんとの付き合いからそう思う」とした上で「ただ、今回のやり方での国葬は反対なんです」と語った。
理由について「安倍さんに対する評価が功罪あるから国費を使うべきじゃないとか、礼賛になるからやるべきじゃないとか、そういう考えじゃない」と主張。「やっぱり法治国家ってルールを決めて、それに適合するからやる。適合しないならやらないというのが大原則。そこを人を見て感覚的に『この人は国葬』『この人は国葬じゃない』とか(やりだしたら)、じゃあ元総理だったら、菅(直人)さんとか、鳩山(由紀夫)さんどうするんだ?って話になったとき、みんな答えられなくなっちゃう」と説明した。
さらに安倍元首相の主催した「桜を見る会」の問題に触れ「あの時に日本政府は反省したんですよ。ああいうやり方ではよくないと。あれは政治イベントと行政イベントを混在しちゃった」と指摘。
続けて「政治イベントというのは、誰呼んでもいい。だけど行政のイベントっていうのは基準を決めて、それが敵対する勢力だろうが、基準にかなってたら呼ぶ。桜を見る会っていうのは、行政のイベントだったのに後援会を呼んでしまった、政治イベントにしてしまったからゴチャゴチャになってしまって。だから『分ける』という話をしたはずなのに。なんの基準もルールもなく、安倍さんを国葬にしたら、どうするんですかね、他の元総理は? それは法治国家としては違うと僕は思うんですけどね」と私見を述べた。
ダメだこいつ
安倍元総理の国葬は日本国として世界からの弔問客を安全に受け入れますよという平和外交の一種であり、安倍元総理が目指した平和な社会を実現できる手段です。
それを勘違いして反対している政治を理解していない人が多いですよね。
橋下はそんな馬鹿の一人なのでしょう。
それに桜を見る会の効果を全く考えていないってのも信じられませんね。
消費を落とすことがどれだけ愚かなことであるかわかっていませんね。
橋下の馬鹿さ加減もそうですが、左翼の馬鹿さも問題ですね。
川柳は庶民の声なき声 安倍晋三氏の国葬に感じたのは「まるで国王のようだ」という違和感だ
炎上している。まあ私の場合、いつもどこかくすぶり続けているので、もう慣れっこではあるのだが、今回は「え、これが?」と驚いた。火元は安倍氏の国葬に対する朝日新聞の川柳欄を紹介した私の呟きだ。
もちろん大前提として、今回の事件は決して起きてはならない事件であり、犯人の蛮行は許されるものではない。安倍氏の死には慎んで哀悼の意を表する。この時期その死をもてあそんだり面白がったりするのは不謹慎であろう。
しかし国葬が妥当かどうかの議論はそれとは別である。通例の葬儀であれば異論はなかろう。しかし国葬は戦後吉田茂氏以来であり、その時でさえ特例の超法規的措置で行った。それをなんの議論もなく閣議決定だけで既定路線のようにあっさり決めてしまった。時の宰相の評価はすぐに決まるものではなく、誰が国葬にふさわしいかという判断は難しい。中曽根氏の内閣・自民党合同葬ですら物議を醸した。
前川喜平氏は新聞のコラムで明確に「国葬には反対だ」と書いている。
「悲しみ悼むのは人の心だ。国が葬儀をするということは、国民こぞって悲しみ悼めと要求することだ。それは国が人の心に押し入り、人の心を動員することだ。僕は自分の心を動員されたくない」。まさに正論だ。
亡くなって以降の報道、そして国葬まで至る経緯。そこに私が感じたのは「まるで国王のようだ」という違和感だ。首相時代から周りをイエスマンばかりで固め「裸の王様のようだ」と言われていた。死してもなお裸のままで放置するなら、それこそ死者への冒涜(ぼうとく)ではないのか。
■川柳欄や風刺画は新聞にはつきもの
翻って川柳の話だ。
「疑惑あった人が国葬そんな国」「死してなお税金使う野辺送り」「利用され迷惑してる『民主主義』」「ああ怖い歴史はこうして作られる」「国葬って国がお仕舞いっていうことか」
どれも秀作だ。川柳は庶民の声なき声だ。それを取り上げるのが本来新聞の機能だ。今や新聞は政権の広報に成り果てたと思っていたからこれは見直した。しかし「朝日新聞はどこまで死者にムチ打つのか」などと批判が殺到しているのだ。アホか。川柳を知らんのか。江戸時代からある風刺とユーモアだ。そして川柳欄や風刺画は新聞にはつきものなんだよ。知性というものがなさすぎる。
「国葬だ安倍さん万歳当然だ」では川柳にはならない。ただの五七五の文章だ。そこに諧謔(かいぎゃく)があっての川柳や狂歌だ。二条河原の落書以来、それは庶民のエネルギーだ。ユーモアや風刺が受け入れられるどころか、ユーモアそのものを理解しない、封殺され言論弾圧される国は、滅びるしかない。
( ゚Д゚)ハァ?
別に国葬したからと言って全員が喪に服すことなんて誰も言いませんよ。
むしろ静かにしていてください。死を悼む心がないのであればせめて黙ってろ!って話であり、誰も弔問を強制していません。
そして川柳についてもあの悪意を持ったユーモア性が一切感じれないものを理解しろと強制されてもやるわけではありません。
なんでそんなことが判らないのでしょうね。
そして勘違いしている馬鹿がまたいつものように裁判を起こしました。
安倍元首相の国葬 閣議決定の差し止め求める仮処分申請 市民団体「国民の総意に基づいていない」
銃撃を受けて亡くなった安倍元首相の国葬について、市民団体が、国葬を実施することの閣議決定と、その予算執行の差し止めを求めて、東京地裁に仮処分を申し立てたことが分かった。団体のメンバーが、きょう午後、記者会見を行い、明らかにした。
申立書によると、国葬の閣議決定と予算執行は「思想良心の自由を定めた憲法に違反する」と主張。「国民の代表である国会議員による審議を行い、予算の議決をするのであれば、国民合意を形式上、得たことになるが、岸田首相は、閣議決定だけで、急ぎ、国葬を挙行しようとしている」として、仮処分の申し立てに及んだという。
団体のメンバーは、会見で、「国会で審議しなければいけないのに、議論をせずに決めて、国民の総意に基づいていない」と述べた。閣議決定と予算執行の差し止めは「前例がない」という。来週にも、申立人と被申立人の双方から意見を聴く「審尋」が行われる見通し。また、仮処分申請ではなく、正式な行政裁判も起こす予定だという。
安倍元首相をめぐっては、9月27日に、東京・千代田区の日本武道館で行う方向で最終調整が進められていて、あすにも閣議決定する予定。国葬では、自衛隊の儀仗隊によるセレモニーなども検討されているという。国葬の費用は、国の儀式として全額国費で負担することになっていて、首相経験者の国葬は、1967年の吉田茂元首相以来55年ぶりになる。
馬鹿を相手にするのも楽じゃないですね。
前例がないからやってはいけないって話では進化を否定しているだけです。
法的根拠をもとに行う国事行為です。
結局、左翼たちは安倍元総理に敗北したってことです。
日本の左派やリベラルが、安倍元首相に完全に敗北したワケ
左派を震撼させたその実績を検証すると
7月14日、岸田首相は、暗殺された安倍元首相について今年秋に国葬を行う方針を明らかにした。これに対し、公明はコメントせず、共産、れいわ、社民は反対した。
安倍元首相の功績については世界的には称賛されているが、国内の左派やリベラルを中心に「アベ政治を許さない」と露骨に嫌う人も目立った。安倍氏に反発するメディアも少なくなかったが、安倍氏はそうした人たちのどこを刺激したのだろうか。
本コラムで何度も紹介したが、安倍元首相は、経済政策で雇用の確保の実績はピカイチだった。安全保障では、西側政治家の中で誰よりも早く専制国家中国の脅威に気づき、民主主義のクワッド(日米豪印)に動き、同盟(集団的自衛権)の重要性から安保法制を作った。
これらの経済政策や外交安全保障政策は、世界標準の政策であり、世界からの評価を得るのも当然だった。経済政策は、複数のノーベル賞受賞者や世界的に著名な経済学者から評価されたし、外交安全保障も各国首脳からも支持を受けている。
だが、それらの実績は左派を震撼させた。雇用の確保は左派の根幹思想であるが、保守の安倍元首相はその「お株」を奪った。雇用確保ができたのは左派政権ではなかったことで、左派を圧倒した。
実際、雇用の確保について、民主党政権と安倍政権をみると、比較にならないほどに安倍政権の方が優れた業績を示している。
外交安全保障でも、安倍元首相は第1次政権の2000年中頃、西側民主主義国のリーダーがまだ気付かない時期に、中国の野望を分かりやすく世界に暴いていた。
その頃から、対中包囲網であるTPP(環太平洋パートナーシップ)や今でのクワッド(日米豪印)の構想に向けて動いていた。中国は左派の「心の拠りどころ」ともいえるから、左派は必死になって安倍元首相を攻撃した。
さらに、安倍元首相は、左派の「お花畑論」も安保法制で崩し、今回のウクライナ危機ではその「お花畑論」の欺瞞が皆に知れてしまった。
要するに、安倍元首相は、左派が信じて築き上げた戦後の虚像を、実績により見事に打ち砕いたのだ。
左派は安倍元首相に、経済でも安全保障でも完膚なきまで打ちのめされた。左派がいくら言い訳しても、安倍政権下での左派の国政選挙6連敗は否定できない。国民は左派より安倍元首相を選んだ。雇用を守るのも国を守るのも左派でなく、安倍元首相だったのだ。
国葬は「弔問外交」の舞台になる
雇用と外交安全保障という政策で完敗した左派は、「モリカケサクラ」というスキャンダルで安倍元首相を攻めるしかなかった。しかし、その結果は左派にとって無残だ。
モリカケでは安倍元首相への嫌疑はまったく出なかった。財務省による公文書改竄があったが、元財務官僚の佐川氏が自らの国会答弁ミスを糊塗する保身によって生じたものであり、安倍元首相には無関係だ。
サクラでは、安倍元首相の秘書に対する政治資金規正法不記載のみで安倍元首相は不起訴に終わった。これらがモリカケサクラの司法による結果のすべてである。
安倍元首相については、国内では、左派メディアの影響でモリカケサクラのマイナスイメージが強かったが、海外では経済・外交安全保障での成果により高い評価を得ている。今回、この好対照が露わになった。
これは、安倍元首相を嫌った人がどういう方々であったのかも、明らかにしてしまった。これまで、ネットを中心としたいわゆる「ネトウヨ」が安倍元首相を支持しているとされてきたが、銃殺事件の後の事件現場や増上寺、自民党への献花の状況を見ると、国内でも安倍元首相を慕う人は多い。一部左派メディアの報道に影響を受けなかった人が少なくなかったことは明白だ。
その上、海外からの弔問も凄い。エリザベス女王、ローマ法王をはじめ、トランプ前大統領、バイデン大統領、そしてプーチン大統領と世界各国の要人から追悼の言葉が寄せられた。さらにブリンケン国務長官や台湾の頼清徳副総統が来日し、弔問に訪れた。弔意の数は、259ヵ国・地域や機関などから計1700以上にのぼっている。オーストラリアでは各都市の建物をライトアップし、インドは全土で喪に服した。米上院では安倍元首相の功績をたたえる決議案が提出された。
これだけ内外から慕われたのだから、安倍元首相の国葬は当然だろう。
国葬では費用を全額国が負担するので、これが問題とも言われる。2020年の中曽根康弘元首相の内閣・自民党合同葬では約2億円かかったといわれる。今回の国葬ではその倍としても4億円。官房・外務機密費の1割程度なので、大きな支出とは言えない。
国葬となれば、各国要人の出席にもなるだろうから、日本が「弔問外交」の舞台になることもあり得る。葬儀は故人を偲ぶものであるが、安倍元首相なら世界平和のきっかけになると許してくれるだろう。日本が外交舞台になる恰好の機会と考えれば、国葬は決して意味のないことではない。むしろ、国際的に名が知れた安倍元首相の葬儀としてふさわしいものになるだろう。
なお、石平氏が「安倍元首相の国葬に一番困っているのは中国の習近平」という興味深いツイートをしていた。これに対して、筆者は「習氏の困ることを反対するのは当然のことか。わかりやすい」とツイートした。
石平氏の見立ては、国葬に反対している国内勢力の立ち位置をわかりやすく解説している。
習近平なんてどうでもいいんですが、平和外交のために安倍元総理の国葬を使用しましょうって話でよいと思います。
ウクライナとロシアの戦争が終わるのであれば、世界が平和になるのであれば安倍元総理も許してくれることだと私は信じます。
冷静に行動できない人々が多いのが残念ですね。
しっかりと行動していきましょう。
(ブラッキー)


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槍ヶ岳

先日、神降地から槍ヶ岳に行き新穂高温泉まで35kmほど歩いてきました。
足に豆が4つもできてしまったが無事下山出来ました。
というわけで足が痛いのでブログはお休みとさせていただきたと思います。
宜しくお願いします。


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左翼の敗北

安倍元総理に完全に敗北した左翼たち
汚名を挽回しようとして川柳を作るもちょうど朝日新聞襲撃事件の日であり、死者に対して何の痛痒も感じていない口先だけの人間の集まりであることが発覚しましたね。
というかもとからそうですけど
そんな彼らは自分たちがえらいと勘違いしており、異なる他人の意見を聞くことが一切ありません。
多様性と言いながら自分の意見以外を受け付けない奴らたち
だから嫌われる存在なのでしょう。
さて、安倍元総理はもはや手が届かないところに行ってしまいましたが、その最後のお別れに対して多くの人が詰めかけたそうです。
安倍氏の自民党本部献花台最終日、大雨の中長い列
安倍晋三元首相が銃撃され死亡した事件を受け、東京・永田町の自民党本部駐車場に設けられた献花台には、最終日の15日も多くの人が訪れた。大雨の中2時間以上並んだ人もおり、党が終了を予定していた午後5時を過ぎても、花が手向けられ続けた。
東京都のライター、藤井亮さん(36)は「(遊説中という)政治に向き合っているときに亡くなった」と重く受け止める。「国葬に批判の声が目立つが、これだけ多くの人が死を惜しんで訪れており、私は賛成だ」と話した。人の多さには「雨ですいていると思ったが」と驚いた。
4月に中国から来日し、日本語学校に通う東京都の女性(21)は「留学生を応援してくれた。ありがとう」と伝えた。「中国に住む母も感謝している」として大きな花束をささげた。通院のため東京を訪れた愛知県豊橋市の学生、中村弘一さん(27)は、政治学を学んでおり、安倍氏の外交を評価する。献花に訪れることで「寂しさや悔しさの整理が付くかと思ったが、まだ難しい」と顔を曇らせた。
人の心を持つ者の発言ですね。死を悼むその心を大切にしましょう。
大切にできる環境を維持していくことが必要とも思います。
さて、そんな心を持たない腐った人間たちが変なものを考えて炎上しています。
朝日川柳が物議「コラかと思った」「ビックリ」 7本全部が安倍氏国葬皮肉る
朝日新聞が16日付け朝刊で掲載した「朝日川柳」が物議をよんでいる。
選者名は「西木空人」。
選ばれた7本すべて、8日に殺害された安倍晋三元首相の国葬についての川柳となっており、「疑惑あった人」「忖度」などの言葉が散りばめられており、いずれも安倍氏の国葬にネガティブな内容。
17日までに自民党参院議員やタレント、ジャーナリストがこの川柳を取り上げてSNSで引用しており、ネット上では、「コラかと思った」「ビックリ」「さすがにコラだろうと疑ったら本当だった(ドン引き)」「コラじゃなかったら掲載した紙面も投稿した人もなかなかすごい」などと、本物の紙面ではなく、コラージュかと思ったとの声があがっている。
安倍元総理に敗北した左翼の嘆きってことかな?日本は自由の国ですね。
このようは発言を行うことが出来、身の安全が保障されています。でも批判はされますけどね。
アメリカやヨーロッパなら集団リンチをくらわされて社会的に物理的にも抹殺されてもおかしくありません。
それに対して反省することもできない朝日新聞、サル以下ですね。だからこそ朝日るって造語が出来るのでしょう。
安倍氏川柳への批判「重く、真摯に受け止める」 選出・掲載の朝日新聞社が回答
2022年7月15、16日付の朝日新聞「朝日川柳」に、安倍晋三元首相の銃撃事件を揶揄するような内容の作品が複数掲載されたことが、SNS上で物議を醸している。
朝日新聞社は7月19日、J-CASTニュースの取材に対し、指摘や批判を重く受け止めているとして、「様々な考え方や受け止めがあることを踏まえて、今後に生かしていきたいと考えています」と答えた。
「政治的な評価と暗殺をわけて考えませんか」
問題となったのは、15・16日付の朝日新聞に掲載された「朝日川柳」だ。選者・西木空人氏によってそれぞれ7本の川柳が選ばれている。
15日には「銃弾が全て闇へと葬るか」「これでまたヤジの警備も強化され」など、16日には「疑惑あった人が国葬そんな国」「死してなお税金使う野辺送り」など、安倍氏の事件や国葬を行う政府方針を揶揄するような複数の川柳が選出されている。16日は選ばれた7本すべてが安倍氏を題材にしたとみられる作品だった。
この選出内容にツイッターでは、「言論の自由ではありますが、内容については全く共感しません」「不謹慎だし、そりゃ怒られるだろと思う」などの批判が上がっている。
元お笑い芸人で時事YouTuberのたかまつつなな氏は18日、朝日新聞デジタルの機能である「コメントプラス」を使い、16日の朝日川柳のページに「政治的な評価と暗殺(ご冥福をお祈りする)をわけて考えませんか」と書き込んだ。
安倍元首相の功罪はどちらも大きいと前置きしつつ、「暗殺されていい人などこの世にいません。暗殺された人に対して、ご冥福をお祈りするということがそんなに難しいことなのかと少しこの川柳を拝読して、悲しくなりました」とした。
たかまつさんは「投稿者の方というよりも、これを選び掲載された朝日新聞側に問題提起をと思い投稿します」と訴えていた。
「掲載は選者の選句をふまえ、担当部署で最終的に判断しています」
朝日新聞社は19日、J-CASTニュースの取材に対し「掲載は選者の選句をふまえ、担当部署で最終的に判断しています」と経緯について説明。「朝日川柳につきましてのご指摘やご批判は重く、真摯に受け止めています」と述べた。
「朝日新聞社はこれまでの紙面とデジタルの記事で、凶弾に倒れた安倍元首相の死を悼む気持ちをお伝えして参りました」とし、「様々な考え方や受け止めがあることを踏まえて、今後に生かしていきたいと考えています」とした。
また、15日に掲載された「還らない命・幸せ無限大」という川柳については、一部で安倍氏の事件に関するものとの誤解が広まっていたが、これは「東電旧経営陣に賠償命令が出たことについて詠んだ」ものだと説明している。
人の死を弄ぶ人が朝日新聞にいるってことです。安倍元総理の葬儀は内が出すとかいうほど憎んでいた朝日新聞、安倍元総理を貶めることが社是とまで言っていましたね。
で、本当に死去されたらこれですね。このような人間がいるということが驚異的なのですが、何を考えてこのような川柳を考えたのでしょう。
安倍元総理に絶対に勝てない、疑惑疑惑と言っても証拠が一切出ないので糾弾するふりをしている自己満足な新聞社ってことです。
この会社を認めますか?って話ですね。
この朝日新聞に対して質問状を出したそうです。
朝日新聞に質問状で直撃! 安倍元首相銃撃めぐり「川柳」大炎上 事件や国葬を揶揄 OB長谷川熙氏「無責任な報道姿勢」と指弾も
朝日新聞が、参院選の街頭演説中に凶弾に倒れた安倍晋三元首相の事件や国葬を揶揄(やゆ)するような「川柳」を複数掲載して、ネット上で〝大炎上〟している。夕刊フジは19日、掲載の経緯などを聞く、質問状を出した。朝日新聞は、川柳の選者は「元社員」で、「様々(さまざま)な考え方や受け止めがあることを踏まえ、今後に生かしていきたい」などと回答した。これで納得できるだろうか。
ネット上などで批判が殺到しているのは朝日新聞の15、16日付朝刊に掲載された「朝日川柳」。特に16日は、《疑惑あった人が国葬そんな国》など、採用された7句すべてが安倍氏暗殺や国葬に関する内容だった。
元NHKアナウンサーで、自民党の和田政宗参院議員はツイッターで、「民主主義の根幹である選挙運動中に受けた銃撃殺害事件を、あざ笑うかのような句を掲載。朝日新聞は殺人や民主主義や言論への暴力を肯定するのか。報道機関としてあり得ない」と怒りをにじませた。
ネット上では、「国葬の是非に議論はあるが言論の自由を逸脱している」「亡くなった安倍氏を貶めている」といった批判の一方で、「こんな川柳が生まれるのは国が健康だということ。ユーモアも風刺も封殺する国は滅ぶ」などと擁護する声がある。
夕刊フジでは19日、▽川柳の選者「西木空人」氏の名前と肩書▽川柳の選考方法と、最終的な掲載可否の職責レベル▽選出が国葬や安倍氏死去に偏った理由▽今回の件に関する、朝日新聞への意見などの件数▽朝日新聞の見解―などについて朝日新聞広報部に質問した。
注目の回答全文は別項の通り。
朝日新聞OBで、『崩壊 朝日新聞』(ワック)、『偽りの報道 冤罪「モリ・カケ」事件と朝日新聞』(同)などの著書があるジャーナリストの長谷川熙氏は「意見があるなら、堂々と社論として表明すればいい。『川柳』に代弁させたりするのは卑怯(ひきょう)だ。朝日新聞の立場を明示せず世論を誘導しようとする意図がみえる。OBとしても、耐えがたい姿勢だ。いわゆる慰安婦問題でも、日本政府の強制連行があったなどとする誤った報道について国内外で幅広く訂正する様子がない。こうした無責任な報道姿勢は大変な悪影響があるが、国民世論はすでに、朝日新聞の『本質』として理解しているのではないか」と厳しく指摘した。
【朝日新聞社広報部の回答全文】
まとめてお答えいたします。
朝日川柳の選者は、本社の元社員で、2004年から選者をお願いしています。掲載は選者の選句をふまえ、オピニオン編集部で可否を最終的に判断しています。
15、16日付の川柳につきましては、多くのお問い合わせやご意見を頂戴しております。ご批判は重く、真摯(しんし)に受け止めています。
朝日新聞社はこれまで紙面とデジタルの記事で、凶弾に倒れた安倍元首相の死を悼む気持ちをお伝えしてきました。国葬についても様々(さまざま)な考え方や受け止めがあることを踏まえて、今後に生かしていきたいと考えています。
なお、15日付の「還らない命・幸せ無限大」の句につきましては、東電旧経営陣に賠償命令が出たことについて詠んだ川柳であり、新聞やデジタル記事に掲載した句評でも説明していることを申し添えます。
ということで一切の反省をしない会社ということです。
誰が朝日新聞なんて信用しますか?出来るわけありませんよね。
安倍元総理に敗北した朝日新聞を代表とする左翼たち
卑怯者の末路ですね。
(ブラッキー)


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安倍元総理の国葬が9月27日に決まりました。

みんなが大好きな安倍元総理、みんなも安倍元総理が大好きです。
極一部いる左翼たちは嫌いと言っていますが、国民の大多数は好きな方です。
奴らの思想をこちらに押し付けないでほしいものですね。
そして安倍元総理の葬儀はもう終わっており、弔問に訪れたい外国の方、国内の方が安全に弔問できるように国葬を行うだけの話、別に嫌なら来なくて結構、仏教徒だろうが神道の方であろうが誰でも弔問できる場所を作るだけの話です。
そのため、選ばれたのが武道館です。
安倍元首相の国葬、9月27日に日本武道館で…政府が最終調整
政府は、安倍晋三・元首相の「国葬(国葬儀)」を9月27日に東京・日本武道館で行う方向で最終調整に入った。22日にも閣議決定する。複数の政府関係者が明らかにした。
27日は火曜日だが、政府は、学校や官公庁などは休みとしない方針だ。首相経験者の国葬は1967年の吉田茂氏以来で、戦後では2例目となる。費用は全額国費で負担する。岸田首相は14日の記者会見で、歴代最長政権を築いた安倍氏の内政と外交両面での功績を評価し、秋に国葬を行うと発表した。政府は9月中に実施するため、可能な日程の調整を進めていた。
国葬には、海外から多数の首脳級の参列が見込まれる。首相は19日の自民党役員会で「(安倍氏が銃撃された)事件を踏まえ、警備態勢を改めて点検・強化する。活発な弔問外交も予想され、しっかりと準備していきたい」と述べた。
安倍元総理の葬儀は仏教でしたのでそれに反発する人は弔問できませんでしたが国葬となれば日本が行うので宗教は一切関係がない儀式が出来るということです。
問題として各国の大統領や法王などが弔問に訪れるので警備関係でしょうね。
安倍氏国葬へ準備加速、海外要人は多数参列か…警備点検「失態は二度と許されぬ」
政府は、9月に東京・日本武道館で予定する安倍晋三・元首相の「国葬(国葬儀)」に向けた準備を加速させる。各国から多数の首脳級要人の参列が見込まれ、重要な外交の機会にもなるため、警護・警備を含めて万全の体制を敷く考えだ。近く内閣府に国葬の準備室を設け、国葬の規模などの調整作業に着手する。
松野官房長官は15日の記者会見で、「海外要人の参列や閣議決定の時期も含め、今後、ご遺族をはじめ関係者と相談の上、調整していく」と述べた。
安倍氏の死亡後、多数の外国首脳から弔意が寄せられており、外務省は、参列を希望する首脳級の要人は、かなりの数に上るとみている。国葬への参列に合わせた首脳会談などの「弔問外交」も多数、想定される。
政府は、警護・警備体制の点検や強化を急ぐ。不審者の接近を許した安倍氏の警護体制については、現在、警察庁で検証作業が進むが、「今回のような失態は二度と許されない」(政府関係者)ためだ。
国葬の規模によっては、参列者の対象範囲の調整を余儀なくされる事態も想定される。安倍氏とも交流があった台湾の要人が来日する場合には、中国との関係も踏まえつつ、対応方針を定める必要もある。
国葬は全額国費で負担するが、具体的な費用や規模は今後詰める。戦後の首相経験者の国葬で唯一の前例となる1967年の吉田茂氏の際は、約1800万円を投じた。2020年の中曽根康弘元首相の内閣と自民党による合同葬では、政府が経費の半分に当たる約8000万円を負担した。
各党 国民賛意 共産は反対
各党は、安倍晋三・元首相の「国葬(国葬儀)」の規模や内容に関心を寄せている。一部の政党は、世論の動向も見極めつつ、党内で検討を重ねた上で賛否を判断する考えだ。
国民民主党は国葬の実施に賛意を示している。14日には、玉木代表が「国の内外から広く哀悼の意が寄せられており、国葬とすることは理解できる」との談話を発表。日本維新の会の松井代表も国葬に反対しない考えだ。ただ、「『反安倍』はたくさんいる。批判が遺族に向かないことを祈っている」とも述べ、遺族への配慮の必要性を強調する。
立憲民主党の泉代表は15日、ツイッターで「首相が政治的に急ぎすぎたことが混乱を招いている。政府は追悼のあり方を熟考すべきだ」と投稿した。与党の公明党は今後、山口代表が記者会見などで見解を示す方向だ。党関係者は、「ルールがない中、全て税金で賄う国葬が妥当かを検討する必要がある」と指摘する。
一方、共産党は15日、志位委員長の声明を発表し、「国家として安倍氏の政治を賛美・礼賛することになる」として反対を表明した。れいわ新選組と社民党も国葬に反対している。
反対している人は法律を読めって感じですが安倍総理を神格化させるための儀式じゃないですけどね。
自分たちがいつもそのようなことを考えているからそのような発想になるのでしょう。
このような考えの人は警備の人で排除すれば今回のようなことは発生しなかった、その事実関係をしっかりと突きつけましょう。
安倍元総理の親友はこのように語ります。
安倍元総理の親友が明かす最後の会話 「別れ際、大変だろうからユンケルを手渡した」
元総理が政界で最も心を許した人物と言っても過言ではないだろう。荒井広幸・元内閣官房参与(64)は、故人と初当選同期で“心友”ともいわれる間柄だった。その荒井氏が明かす「安倍秘録」。
***
安倍さんと最後に会ったのは、亡くなる前日、7月7日のことでした。
その数日前、安倍さんは私の地元・福島で出馬している候補の応援に入ってくれた。でも私は別の用事があって会えなかった。それがなぜか気にかかり、話したいな、と。その日、私は大阪にいて、安倍さんが関西に来ることはわかっていましたから、秘書さんに聞いたら、15時に伊丹空港に着くという。で、空港の車寄せで短時間ですが会うことができました。福島でのお礼などを言って、「荒井ちゃん、今日、泊まるの?」「いや、東京に帰ります」などと交わしたのが最後の会話です。
別れ際、安倍さんが車に乗り込む際に、選挙の応援で大変だろうから、と秘書さんにユンケルを5本、差し入れました。
以前から安倍さんと会う時は、私がユンケルを持って行くのが恒例。二人で飲んで元気をつけてから、政策の話、権力闘争の話、健康の話なんかをしていたんです。だからその日も、ユンケルを。
「最後に先生の差し入れを口にして…」
安倍さんが亡くなった後に、秘書さんからこんなことを言われました。
あの日、大和西大寺駅前で安倍さんは「これ、荒井ちゃんのか」と言ってユンケルを飲んだ。そして演説に立ち、あの事件が起こったと。
「最後に先生の差し入れを口にして旅立ちました……」
そう声を震わせながら教えてくれたんです。
〈荒井氏は、1993年に自民党から政界入りし、衆院当選3回、参院2回。2005年、郵政民営化に反対して自民党を離れて以後は、新党日本などの小政党を渡り歩き、16年、政界引退を表明した。
安倍元総理とは衆院初当選の同期で、以来、固い絆で結ばれた。自民党時代だけでなく、荒井氏の離党後も折に触れて面会し、大みそかに両夫妻でホテルで食事をすることも。第2次政権下では、内閣官房参与に任命されたほど。安倍氏が政界でもっとも心を許していた人物、との評が定着している。〉
宴会芸が好きで、一緒に漫才をしたことも
安倍さんといえば、強面なイメージがあるでしょうが、素顔の彼は、優しくて明るい、本当に面白い人。偉ぶることもなく、焼き肉屋に行けば「その肉はまだダメ」と言いながら、自分でひっくり返す人でした。
宴会芸も好きでね。若い頃は二人で組んで漫才みたいなことをしていましたよ。安倍さんが司会で私が「どぅもぉ、おぉひぃらまさぁよぉしぃです」と大平(正芳)元総理のものまねをしたりしてね。90年代の後半、清和会の夏の研修会がプリンスホテルであったんです。ちょうど、亀井(静香)さんの一派が会から出て行きそうになっていた時で、雰囲気が暗かった。「和ませるためには俺たちがやるしかねえんじゃねえか」と安倍さんを引っ張って、芸をやったんです。中身は忘れてしまったけど、とにかく、場が凍り付いたようにシーンと静まり返ったのだけは覚えています。部屋に戻ったら安倍さんは「荒井ちゃん、失敗だったな」って。
仲間を徹底的に守ってくれる人
私が03年の衆院選で落選した後のこと。私を食事に誘い、安倍さんは親父さんの晋太郎先生が落選した時のことを話してくれました。浪人時、乗った車が国会の前を通ろうとした時、親父さんは運転手に向かって「前を通るな!」と叫んだという。再起を期しているわけだから、国会の前を通れば、無用な感傷を生むということでしょう。赤じゅうたんを未練がましく思っていた私に対し、次で勝てばいいんだから吹っ切れと励ましてくれたんだと思います。
親父さんの様子を間近で見たからこそ、安倍さんは落選した議員には優しく、私も含め、皆の世話を親身になってしていました。
私は自民党時代、郵政民営化に反対し、小泉(純一郎)元総理に嫌われていた。しかし、当時幹事長だった安倍さんは私との友情を優先し、04年の参議院選で、落選中の私を公認してくれたんです。当選後、安倍さんは小泉さんに呼び出されて「荒井君が受かっちゃったじゃないか!」と叱られた。それに対して安倍さんは「まぐれってあるもんですね~」と言いながら逃げてきてしまったそうです。仲間は徹底的に守ってくれる人でした。
訪朝直前の食事の席で…
安倍さんが信念の政治家であったことは間違いありません。進むべき方向をはっきりと見据え、国民に問題提起を続けてきました。
安倍さんといえば、拉致問題です。02年、小泉首相と共に官房副長官として訪朝する前、私は安倍さんと食事をしました。当時、彼はほとんどお酒を飲まなかったんですが、私はおちょこにお酒を注いだの。「荒井ちゃん、何だ?」と言うから、「水盃(みずさかずき)だ」と。水盃とは別れの儀式。訪朝し、拉致問題について交渉をするという、これまでにないことをやるわけですから、もう会えなくなるかもしれない、と思って。安倍さんは「決裂したら席を立って帰ってくる」と言いながら、盃を飲み干しました。
コロナの時もそうでした。あの時、安倍さんは「一人でも多くの死者を出してはならない」と真剣でしたよ。特に「トリアージさせない」「人の命に順番を付けない」「エクモが取り合いになったら大変だ」と。自分が潰瘍性大腸炎に苦しめられたからこその思いでしょう。
何度も安倍元総理を苦しめた持病
初当選後2~3年頃のことかな。安倍さんが3カ月近く入院したことがあったんです。私は二人だけの時は安倍さんのことを“親分”と呼んでいましたが、お見舞いに行った時に、「今、国会では親分はがんじゃないかと言われていますからね」と言ったら、「そうか。そんなことないのに」。その1カ月後に行った際に「親分、申し訳ないですが、死んだんじゃないかと言われていますよ」と言うと「ふーん」。またその1カ月後に、「親分の話が全く出てこないんですよ。忘れられたんじゃないですかね」と言ったら、安倍さんは「何だ!」と激怒していましたよ。
政治家にとって存在を忘れられてしまうことが最大の侮辱で、安倍さんを何度も苦しめたのがあの病でした。
1次政権も2次政権も、潰瘍性大腸炎が悪化してその座を降りることになった。
一昨年、2次政権で退任した際には、その直前、私は安倍さんが辞任会見の原稿を書いているところに呼ばれて、中身を読んで聞かせてもらったんです。
石橋湛山(たんざん)元総理は就任後、わずか2カ月で退陣しましたが、それは病が悪化したから。身体が万全でない者が総理をやってはならないというのが、湛山の信念でした。
早く引退してほしかったが…
それまでも折に触れ、安倍さんとは湛山の話をしてきました。それが頭にあったのか、安倍さんの文章の中には「病気で国家の重要な判断を誤ってはいけない」という一文があったんです。“また政権を投げ出した”とかいろいろ書かれましたが、安倍さんは政治家としての理性を発揮して辞めるという決断に至った。重要なことだと思います。
ただ、私はその後、安倍さんにはそこで引退してほしかった。だから「私みたいにさっぱり身を引いてください」と言いましたが、うんとは言わなかった。
やはり安全保障や経済の面でまだまだやり残したことがあり、それを国会議員として実現していくという、強い信念を持っていたんでしょうね。
息子の死を知っても気丈に振る舞った“ゴッドマザー”
〈その願いを断ち切ったのが、あの一発の凶弾だったというわけだ。「心友」の危機に荒井氏は何を思ったのか。〉
第一報を聞いて、私はすぐ議員会館の安倍さんの事務所に向かいました。秘書さんたちは慌てることなく対処していて実に立派でした。
その後、昭恵さんが奈良に向かったと聞いた。すると富ヶ谷のご自宅には94歳のお母様・洋子さんと、やはり高齢で、家族同然のお付きの人だけになる。そこで、今度はご自宅に向かったんです。そうしたら、お母様が出てきてくださり、「すみませんね、わざわざ」と。既に報道も把握されていましたが、実に気丈なお姿でした。
その後、ご親族が次々と駆け付ける中、奈良の昭恵さんから電話が来た。受けたお付きの人が「亡くなりました」と告げると、お母様は取り乱すことなく、ただただじっと黙っていらっしゃいましたよ。あのご年齢で息子の死を知り、それでも気丈にされている。
お母様にとっては、お父上の岸元首相が暴漢に襲われ、ご主人の晋太郎先生もがんで亡くなった。そうしたたくさんの苦難を経てきているからこそ、ああした態度が取れるのでしょう。
昭恵さんもそうですよ。ご遺体を奈良から運び、霊柩車がご自宅のガレージに入ってきた時、車から出て、皆さんに深々と頭を下げていた。顔を真っ赤にして……。泣いていたかもしれませんが、それでも気丈に振る舞っていました。
小泉元首相からかけられた言葉
その後、私は富ヶ谷に留まり、弔問客の出迎えのお手伝いなどをしていました。
亡くなった翌日には、小泉元首相もいらっしゃいました。弔問を終え、ガレージまでお見送りをすると、車に乗り際(ぎわ)「荒井君、再登板もあったよね」と天を仰ぐようにして言っていました。
実は私自身は、まだ安倍さんのお顔を見ていないんです。見られない、そして見たくないというのが本当のところ。だから正直、死の実感もありません。
でも、いつまでもそうはいられないから、お別れの前には枕元に行って、お供えをしようと思っています。やっぱりユンケルを。
水盃を交わした時は帰ってきてくれたのに……。
それにしても、突然すぎるな、安倍さん。
(´;ω;`)ウゥゥ
菅義偉前総理はこのように語りました。
事件直後に奈良へ「さみしがり屋、そばにいてやりたいと」涙浮かべ
自民党の菅義偉前総理が13日、BSフジ「プライムニュース」に出演し、7年8カ月、官房長官として支えた安倍晋三元総理について、8日の事件直後に奈良に向かった時の心情を涙ながらに振り返った。
菅氏は、8日の事件直後に奈良に向かった。反町理解説委員から「じっとしていられなかった?」と聞かれると「それと、胸だと聞いたものですから万が一のことを考えて…同じ空気を吸いたいという感じでした」と涙を浮かべた。そして「さみしがり屋でもありましたので、そばにいてやりたいっていう…そんな感じ。とにかく行ってみようと…」と振り返った。
事件直後は情報も錯綜しており「いろんな情報が入って、とにかく自分で確かめたいという思いがありました」とも語った。
ただ、安倍氏の最期には間に合わなかった。「病院に入ってすぐ速報を聞きまして…遅かったわけですけども」と沈痛な面持ち。「いろんな情報がきてましたけど、自分は信じたくなかったですから、確かめてと思っていたんですけど」とも語った。
番組では病院から出てくる菅氏の呆然とした表情も捉えていたが、その時に何を考えていたのか?と聞かれ「呆然としていたと思いますよね。そういう意味で最期の別れをさせていただいて、出てきた後でしたから呆然としてなかなか自分を取り戻せなかった、そういうことだったんじゃ…」と振り返った。
過去、「趣味は安倍晋三」と語ったこともあったといい「私は元々たたき上げで、二世の方って言うのはあまり付き合いがなかったので、そういう意味で、ああこの人はいつの日か総理にしたいと思ったことは事実」と述べ「感謝の気持ちとお世話になったという思い」と憔悴した表情で語っていた。
( ノД`)シクシク…
よい人が無くなるのは辛いことですね。
安倍元総理はたくさんのことを私たちに残しました。
安倍元総理の遺したもの:敗者復活ができること
前の日曜日、大和西大寺駅に行ってきた。平城京跡を訪れたいと思っていたこともあるが、元総理が凶弾に倒れた場所で冥福をお祈りしたい気持ちがあり、行ってきた。
駅前の献花台に遺影が置かれており、献花をする人の長蛇の列が続いていた。平城京跡の方向に少なくとも五百メートルほどの列ができていた。
毀誉褒貶があった方だが、声をあげない多数の安倍支持者がいることを実感した。私にとっての安倍元総理は、失敗しても再び立ち上がることができる社会であることを示した存在である。私がシカゴに旅立ったころ、日本は私を大いに失望させた民主党政権下にあった。
自分の無力さを痛感して2012年3月29日に成田空港を後にした。当時の官房長官は、記者からの質問に「給料がいいからアメリカに行ったのでしょう」と言い放った。この自らを反省しない意識こそ、年末に無残に政権を失った要因なのだ。
もう、日本に戻るつもりはなく、シカゴのハイドパークのミシガン湖と科学博物館を眼下に眺めることのできる築50年のアパートの一室を買ったのは、2012年の秋だった。当時1ドル80円弱であり、東京よりもはるかに安かった。
その後、安倍自民党は、年末選挙に大勝利して政権に返り咲いた。これは日本にとっては幸いだったと思う。その後の安倍政権は多くの批判を浴びたが、日本の存在感を高めたことを忘れてはならない。
第1次安倍政権の失敗は、それ以外の人物であったら二度と立ち上がれないくらいのダメージだったはずだ。しかし、失敗すれば終わってしまう日本社会の常識を覆し、一度失敗しても、真面目に努力すれば、復活できることを示したことは意義深いと思う。
米国永住権を持っていたにもかかわらず、2017年ころから、「もう一度日本に戻って、自分も日の丸を世界に示したい」と考えるようになったのは安倍元総理の影響が大きかったと思う。
近畿大学の入学式で「大切なことは失敗から立ち直ること」というメッセージを残している。これこそ、今の若者たちに送る必要な言葉だ。失敗を忘れず、チャレンジし続けて、日本を変えて欲しいと願うばかりだ。
「七転び八起き」というが、日本では「一転び、それで終わり」が大半だ。失敗して立ち上がるには、普通に立ち上がるよりも辛い。それでも、立ち上がって前に向いて歩き続ける人を支援できる体制が必要だ。努力している人を見守り、支援できる社会にしたい。4月以降、しんどい思いをして、気持ちが折れかけているが、献花台の写真を見て頑張るしかないと思った。日本のために!
改めて、心より安倍元総理のご冥福をお祈りしたい。そして、一度だけであるが食事をご一緒させていただいたことのある元総理のご母堂、安倍洋子様の健康を願わずにはいられない。
支えあい、そして立ち直ることが出来る日本を見せたということです。
どこの国でもそうですがコネがなければ失敗した後立ちあがることが出来ません。
しかし、安倍元総理はマスゴミや左翼に徹底的に叩かれてもなお立ち上がりました。
自らの努力によって立ち直ることが出来ることを実践したのです。
安倍元総理の国葬、成功させましょう。
それが国民が安倍元総理に報いることが出来る事の一つであり、意志を継ぐことになります。
(ブラッキー)


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気持ち悪い中共の狗達

朝日新聞が阪神支社にて記者が銃撃に倒れた日に出した安倍元総理の死を揶揄する川柳を発表しました。
死者の死を厭うことなく、堂々と批判するその神経性、私には理解不能ですね。
人としての尊厳を忘れ、他人の死を侮辱し、捏造のレッテルを張り付け、死者を貶める。
このような大人がいるというのが本当に信じられません。
このような人間に三下り半を突きつけるためにも、日本のために、世界の平和のために活動されていた安倍元総理の功績をたたえるために立派な国葬にしていきましょう。
さて、それに反対する中共の狗が日本の政治会には多いのが問題ですね。
共産の志位委員長、安倍氏国葬に「反対」
共産党の志位和夫委員長は15日、安倍晋三元首相の葬儀を国葬として行うと岸田文雄首相が発表したことに関し、「国民の中で評価が大きく分かれている安倍氏の政治的立場や政治姿勢を国家として全面的に公認し、安倍氏の政治を賛美・礼賛することになる」として、国葬実施に「反対する」との談話を発表した。
談話では「政治的立場を異にしていても、ともに国政に携わってきたものとして、亡くなった方には礼儀を尽くすのがわが党の立場だ。同時に、それは政治的評価、政治的批判とは全く別の問題だ」と指摘。「弔意は内心の自由に関わる問題で、国家が弔意を求めたり、事実上強制したりすることはあってはならない」とも強調した。
国民の中でごく少数に反日勢力が国葬に反対しているだけの話ですね。
それをさも大勢のように言う方がおかしいでしょう。
橋下維新も中共に良い顔をされないので反対に回りました。
維新・松井代表、国葬に「『反安倍』たくさんいる」と懸念
日本維新の会の松井一郎代表は14日、安倍晋三元首相の国葬実施について「反対ではないが、賛成する人ばかりではない」と大阪市内の党本部で記者団に述べた。「『反安倍』はたくさんいる。批判が遺族に向かないことを祈っている」とも強調した。
国葬には多額の国費が投じられる。松井氏は「(遺族が)批判にさらされるのは亡くなった安倍氏が望んでいないんじゃないか」と推測。「礼節を尽くすべき元首相だと思うが、その結果、遺族の負担にもなるということはよく考えてもらいたい」と注文を付けた。
なんで遺族に批判が向くのか教えてほしいですね。国葬は文字通り国家行事です。勝手に他人の心情を出してさも反対七得るように言う橋下維新の代表はいったいどこを向いて話をしているのでしょうね。
推論、他人が思っていると思うことを自分の意見としていう卑怯者、橋下維新の品性が垣間見れますね。
立憲共産党も党内の反対勢力に負けて反対に転向しました。
立民泉氏「国葬」容認から一転反対へ
立憲民主党の泉健太代表が、安倍晋三元首相の葬儀を「国葬」として行うことに一転して慎重姿勢を示した。岸田文雄首相が国葬の実施を発表した14日には、事実上容認する内容の談話を発表したが、16日になって「慎重に議論すべきだった」と態度を一変させた。この間のいきさつは、立民が抱える課題を改めて浮き彫りにしている。
第1の問題はガバナンス(党内統治)の欠如だ。
「国葬については、その性質から厳粛に行うものであり、元総理のご冥福を祈りつつ、静かに見守りたい」
統制されていない立憲共産党ってことですね。
腐れ蓮舫の反対などがありましたけど、党代表の意見が全く党内に響きわたらないってどうなのでしょうね。
当たり前のように山本太郎も反対です。
安倍元首相の「国葬」に野党から反対相次ぐ
亡くなった安倍元総理大臣の葬儀を国葬の形式で行うことについて野党から反対が相次ぎました。
共産党・小池書記局長「国民の中で評価が大きく分かれている安倍氏の政治的立場、政治姿勢を、国家として安倍氏の政治を賛美礼賛するということになってしまう」
国葬について共産党の小池書記局長は「個々の国民に弔意を強制することにつながる」「弔意は内心の自由に関わる問題で、国家が弔意を求めるということはあってはならない」と指摘しました。
また、「亡くなった方に礼節を尽くすことは当然だ」と述べる一方、「安倍政治は過去の問題ではない。岸田政権が継承している」として、今後も追及していく考えを示しました。
また、れいわ新選組も「国葬により、これまでの政治的失敗を口に出すこともはばかれる空気を作り出し、神格化されるような国葬を行うこと自体がおかしい」として、強く反対する談話を発表しました。
さらに、社民党も「安倍元総理の評価が大きく分かれる中で、国家が国葬として国民に政治的評価を事実上強制することは行うべきではない」などとして反対する談話を発表しました。
一方、松野官房長官は会見で国葬とした理由について国の内外から幅広い哀悼・追悼の意が寄せられていることなどを挙げ、「国民にこうした考え方をしっかり説明していきたい」と述べました。
こいつら馬鹿ですね。
国葬を行っていても嫌ならいかなくてもいい自由はありますが何か?共産主義の考えを押し付けないでもらいたいものですね。
また、神格化って馬鹿じゃないのかな?仏になるだけです。
日本として偉大な総理を送るにあたり国葬で広く弔うだけです。
これだけの功績を作った元総理に報いるためにも国を挙げて国葬を行いましょう。
このように人間としておかしい輩は一定数います。
でもそのような過去しか見ない馬鹿を相手にしては未来を見ることが出来ません。
このようなごく少数の人間たちはほっといて立派な国葬にしていきましょう。
(ブラッキー)


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他人事では済まないウクライナ戦争と日本の危機

【演題】ウクライナ戦争と日本の危機
【講師】グレンコ・アンドリー
国際政治学者。1987年ウクライナ・キーウ生まれ。2013年京都大学留学。京大大学院人間・環境学研究科博士指導課認定退学。アパ財団学生部門優秀賞。著書に「プーチン幻想」「NATOの教訓」「ウクライナ人だから気づいた日本の危機」
など多数。2022.3月参議院外交防衛委員会で陳述。テレビ、NET番組で活躍中。
【内容】ウクライナはなぜ侵略されたか?ロシア侵略前のウクライナと日本は恐ろしいほど共通していた。ウクライナの教訓を学ばねば日本が危ない。
【場所】名古屋市鶴舞公会堂
JR・地下鉄鶴舞線、鶴舞駅歩4分
【日時】8月7日(日)13時30分受付
14時講演開始
【参加費】1500円


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悲しみが止まらない安倍元総理

世界をまとめた安倍元総理
その実績は世界中の人々の記憶の中にあります。
先進国首脳会議にて日本の中心ともいえるお伊勢さんに全員で参拝を行ったり、プーチンや習近平をトランプ大統領や様々な人々との会合を行ったりとまさに平和外交を推進していたといっても過言ではありません。
その安倍元総理が暗殺されたというのですから世界中から弔問に訪れる人が絶えないのは当然のこと
警備などを考えても国葬を行うことは理にかなっています。
さて、アメリカは安倍元総理に対して功績をたたえる決議を採択しました。
米上院で安倍氏の功績たたえる決議案提出 過去にはマンデラ氏らも
安倍晋三元首相が銃撃されて亡くなったことを受け、米議会上院では13日、安倍氏の功績をたたえる決議案が提出された。提出者は前駐日米国大使のハガティ上院議員ら。超党派の70人近くが共同提出者に名を連ねており、近く本会議で採択される見通しだ。
決議案は、安倍氏を「一流の政治家で、世界の民主主義的価値観の不断の擁護者」だとした上で、「日本の政治、経済、社会、そして世界の繁栄と安全保障に忘れがたい足跡を残した」とたたえている。
安倍氏が「自由で開かれたインド太平洋」の概念を広めたことや、日米豪印の4カ国が連携する必要性を説いた「安保ダイヤモンド構想」を打ち出したことにも言及。日米同盟については安倍氏が「外交、軍事、経済協力を強化することで同盟を前進させた」とした。
米国では、民主党のオバマ元大統領、共和党のトランプ前大統領共に良好な関係を築き、日米同盟の強化を進めた安倍氏への評価は、一般的に高い。決議案は安倍氏の指導力を「世界中で自由、繁栄、安全を促進し、権威主義と専制政治に反対するために、日米両国が今後協力していく永続的な基盤を築いた」と称賛した。
米上院決議では過去に、英国のサッチャー元首相や南アフリカのマンデラ元大統領らの追悼決議が採択されている。(ワシントン=下司佳代子)
あら、まだ採択はされていないのですね。
でも時間の問題でしょう。採択できない理由が知りたいですね。
さて、先週の15日が安倍元総理の献花台の最終日でしたが多くの弔問客が絶えなかったそうです。
安倍氏の自民党本部献花台最終日、大雨の中長い列
安倍晋三元首相が銃撃され死亡した事件を受け、東京・永田町の自民党本部駐車場に設けられた献花台には、最終日の15日も多くの人が訪れた。大雨の中2時間以上並んだ人もおり、党が終了を予定していた午後5時を過ぎても、花が手向けられ続けた。
東京都のライター、藤井亮さん(36)は「(遊説中という)政治に向き合っているときに亡くなった」と重く受け止める。「国葬に批判の声が目立つが、これだけ多くの人が死を惜しんで訪れており、私は賛成だ」と話した。人の多さには「雨ですいていると思ったが」と驚いた。
4月に中国から来日し、日本語学校に通う東京都の女性(21)は「留学生を応援してくれた。ありがとう」と伝えた。「中国に住む母も感謝している」として大きな花束をささげた。通院のため東京を訪れた愛知県豊橋市の学生、中村弘一さん(27)は、政治学を学んでおり、安倍氏の外交を評価する。献花に訪れることで「寂しさや悔しさの整理が付くかと思ったが、まだ難しい」と顔を曇らせた。
まだまだ悲しく思っている人が多いということでしょう。
安倍元総理は世界中の人々から愛されています。その意思を受け継いでいきませんか?
それが安倍総理の魂を受け継ぐことにつながることでしょう。
高市早苗さんの秘書がこのようにつぶやいていたそうです。
自民・高市氏 安倍元首相の献花台に立ち続けた秘書の言葉明かす「こんなに国民に愛された政治家はいない」
自民党・高市早苗政調会長(61)が16日、自身のツイッターを更新。安倍晋三元首相が銃撃された現場付近に設置された献花台に立ち続けた秘書の言葉を明かした。
高市氏は「この1週間、ずっと安倍元総理狙撃事件現場で、献花台の花のお世話を続けてくれた奈良事務所の秘書達や自民党青年局をはじめボランティアの皆様に、感謝致します。この連休は、全国から献花にお越しになる方が多いと思われるので、奈良県選出衆参国会議員の事務所総出で対応するとのことです」と、献花台のお世話をしてくれた人々へねぎらいの言葉をつづった。
そして「献花台に立ち続けてくれていた秘書からのメールです。」とし、「列の長さは変われど、献花台の前から人が切れたことがありません。マスコミがあれだけ叩いても、こんなに国民に愛された政治家はいないと実感しています」と、献花台の世話をしていた秘書の言葉を明かした。
また、「献花台にお供え頂いたお花は、全て大切に保存してあり、連休最終日の月曜日には、西大寺のご協力で『花供養』の法要を行い、安倍元総理に多くの皆様の御心が届けられます」と投稿。これに対し、「私の微々たる思いを届けてくれること、大変うれしく思います」「皆の心を大切にして頂きありがとうございます」「まさか保管してくださっているとはつゆ知らず、感激です」などと、献花をしたフォロワーから感謝の言葉が寄せられていた。
人の心が判る方、ありがとうございます。
そして岸田さんは国葬を行うべくと法的に出来る可能性を探っております。
安倍氏国葬、内閣府設置法が根拠 「国の儀式」に
岸田文雄首相が参院選の街頭演説中に銃撃され、死亡した安倍晋三元首相の「国葬」(国葬儀)開催の根拠に挙げたのが内閣府設置法だ。政府内には当初、国費で賄う国葬は法的根拠に乏しいと慎重論もあったが、官邸幹部らが内閣法制局と協議を重ね、国の儀式開催を取り扱う同法の規定を根拠にすれば可能だとの解を導き出した。各国から弔意が絶えないことを踏まえた「国の儀式」と位置付ける。
「法的根拠が必要だから、法制局には何度も『大丈夫か』と確認した」。首相は14日の記者会見で国葬の実施を発表した後、周囲にこう語った。
憲政史上最長の在職日数を誇り、多くの功績を残した安倍氏をどのように追悼するか。首相の念頭には当初から昭和42年の吉田茂元首相以来の国葬があった。
自分を支えてくれた先輩のためにも出来る限りの手段を尽くして岸田さんは安倍元総理の国葬を決意したということでしょうね。
やっと検討士から抜け出した岸田さん、参議院選挙を気にしすぎではないでしょうか?と言われています。
いまだ悲しみが止まらない安倍元総理の暗殺による死去
踏ん切りをつけるためにも国民の手で国葬を執り行いましょう。
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安倍元総理の国葬が決まりました。

日本のために働き、そして散ってしまった安倍元総理
それに報いるために国葬が執り行われるとのことです。
弔問客への警備も考えて一括したほうがよいという話もありますし、日本のために奮闘した安倍元総理へのお別れを行うためにも国葬が必要なのでしょう。
それは素晴らしいことだと思います。
世界では安倍元総理を称える記事が後を絶ちません。
安倍氏が世界に示した先見性 尽きぬ賞賛 ワシントンポスト「改憲支持」
【ワシントン=渡辺浩生】凶弾に倒れた安倍晋三元首相の国際政治に与えた業績を称賛する声が米国で絶えない。「自由で開かれたインド太平洋」構想を提唱しただけではない。中国の覇権主義、北朝鮮の核・ミサイル開発に早くから警鐘を鳴らし防衛力の強化を主導してきたことは、力による現状変更の危険が高まる今日の民主主義世界に対する先見性を示していたとの再評価である。同時に安倍氏が目指した「普通の国」としての日本の役割への期待もにじませている。
米紙ワシントン・ポストは12日付社説「安倍氏のレガシーをたたえる」で、「日本とその民主主義を守ることは彼の職務を定義づける使命だった」と指摘した。
自民党が大勝した10日の参院選の結果により「軍事力の合法性を明確化するため憲法を改正するという安倍氏の目標は前進する」と予測し、「米国と他の民主主義諸国は、民主国家日本の軍事力を(憲法改正で)正当化することを支持すべきだ」と唱えた。過去、中韓の反発を招いた安倍氏の歴史認識を批判したこともある同紙社説が、安倍氏の悲願の憲法改正を支持するのは異例とみられる。
ワシントンポストが安倍元総理を称える記事を書いている、中共の報道紙ともいわれていた奴らがこのような記事を書いているのです。
あちらでは報道の自由なんてありませんし、コネと賄賂でしか活動できない国です。
その国の報道機関がこのような記事を書く、それだけ皆から愛されていた人物であるということでしょうね。
未亡人となってしまった安倍昭恵夫人
弔問客に対して冷静に対応されていたそうです。
安倍昭恵夫人 夫の通夜での気丈な振る舞いに「神々しいくらい」弔問客を立ちっぱなしで対応
7月11日、奈良市内で銃撃され、亡くなった安倍晋三元首相の通夜が、東京都港区の増上寺で営まれた。
閣僚のみならず、多くの国会議員や、生前に親交のあった人物が焼香に訪れた。そのなかのひとり「お仏壇のはせがわ」で知られる、株式会社はせがわの長谷川裕一社長が、通夜の様子を語ってくれた。
「中はとにかく、厳粛な雰囲気でした。昭恵さんは毅然とされていましたね。神々しいくらいですよ。安倍元首相が亡くなられて、あらためて歴史上、これだけ偉大な方はいなかったと感じます。それだけの功績もありますしね」
生前、交流があったという40代の主婦は、多くの弔問客を、立ったまま出迎える昭恵夫人をいたわった。
「気丈に振る舞っておられて、とてもご立派だなと思いました。ずっと立ったまま、皆さんに挨拶されていました。お寺の中では、コロナもありますし、皆さんはほとんどお話もしていませんでしたよ」
7月8日の凶報を受けて、奈良へ向かった昭恵夫人。9日に安倍元首相の遺体とともに自宅に戻ってから、弔問客が途切れることはなく、ほとんど休みがない状態のはずだ。
生前、昭恵夫人のことを「僕のマドンナ」とのろけてみせた安倍元首相も、心配しているに違いない。
悲しいですね。このような体面をされた夫人はそれだけ安倍元総理のことを思っていたのでしょうか。
本当に悲しいことです。
そして家族葬が終わり、次は国葬へという議論が広く国民から出てきました。
それこそ自民党以外の人からも多く出てきたのです。
安倍晋三元首相の葬儀を国葬に 東京大学名誉教授・平川祐弘
日本の最大の世界的政治家
安倍晋三元首相が凶弾に倒れ、日本は世界に向けて説得的に語り得る希代の大政治家を失った。安倍氏は伊藤博文以来のわが国が生んだ最大の世界的政治家であった。ロシアのプーチン大統領すらも個人的な感懐の情を述べずにいられなかった。モスクワの日本大使館には弔意を示す花束が届けられているという。これは世界の多くの国の日本大使館で見られることであろう。安倍氏の死は国家的に、いや国際的にも大損失だ。痛恨の念を禁じ得ない。日本国は国葬によって安倍氏の非業の死を弔うべきではあるまいか。
なぜ安倍氏は伊藤博文と並んで、世界的大政治家であり得たか。二人とも世界史の中の日本の位置と進むべき方向がよく見えた例外者であったからである。具体例に即して説明すると、かつて日本の首相で、その英語演説で相手を沸かせた人は岩倉使節団の副使としてサンフランシスコで大喝采を博した伊藤博文とワシントンの上下両院議員を前に講演した安倍氏の二人だけだった。
旧暦明治四年十二月十四日、西暦一八七二年一月二十二日の夜、サンフランシスコのグランドホテルで開かれた歓迎晩餐(ばんさん)会の席で、岩倉具視大使は烏帽子直垂(えぼしひたたれ)姿で挨拶し、駐日米国公使デロングが通訳した。次いで末席副使の伊藤博文が、上席副使の木戸孝允、大久保利通をさしおいて、登壇した。
伊藤博文も安倍元総理もテロリストによる凶弾で亡くなりました。
共に国葬と行きませんか?その葬儀のお金は朝日新聞ではなく私たちが出していきましょう。
そして多くの国民の声に答えて政府自民党は安倍元総理へ国葬で送ることを決定しました。
安倍元首相の「国葬」を今秋実施へ
政府は、参院選の応援演説中の今月8日に銃撃され、亡くなった自民党の安倍晋三元首相の「国葬」を今年秋に実施する方針を固めた。
秋季例大祭と同時に行いたいですね。むしろ靖国神社?境内に収まらないので難しいかもしれませんね。
でも、よいことです。それだけ多くの方に愛された安倍元総理ってことです。
国葬が決まり、その準備が始まります。警察も汚名返上でやることでしょう。
しっかりとした国葬にしていただきたいものです。
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先日安倍元総理のお葬式が執り行われました。

多くの人に愛されている安倍元総理
先日、家族葬が執り行われました。
家族葬とはいえ関係者や親しい友人などが訪れ、多くの国民も訪れたそうです。
その中には台湾人も含まれておりましたね。国葬であれば政府代表として参加となり、公式には国交断交している台湾人の参列は難しかったかもしれませんが、今回は家族葬です。
それに口を出すことほど野暮なことはありませんね。
と思っていたら小物が突っかかってきたそうです。
中国大使館が日本政府に抗議、台湾副総統の安倍元首相葬儀参列で
[北京 12日 ロイター] - 中国外務省は12日、台湾の頼清徳副総統が安倍晋三元首相の葬儀に参列したことについて、在日大使館が日本政府に「厳正な申し入れ」を行ったと表明した。
汪文斌報道官は定例記者会見で、台湾は中国の一部であり「いわゆる副総統はいない」と指摘。「安倍元首相の暗殺を受け、台湾当局はこの機会を利用して政治的操作を行った」とした上で、「このような策謀が成功することはあり得ない」と述べた。
支那人って本当人の心のない屑って感じですね。
プーチンも来れないからと言って弔電を出しているのです。それに対して心の狭い奴らですね。
家族で弔うのに国境も政策もありません。唯本人に対する感謝があるだけで弔うだけなのです。
タリバンですらこのような発言をしています。
タリバン暫定政権「日本国民にとって大きな損失」 安倍元総理銃撃事件
アフガニスタンの実権を握るタリバン暫定政権も安倍元総理が死亡したことを受け、哀悼の意を表明しました。
アフガニスタンの実権を握るタリバン暫定政権の外務省報道官は、ツイッターで「安倍晋三元首相が暗殺されたことについて、日本政府および国民に深い哀悼の意を表します」と述べました。
さらに、日本のアフガニスタンに対するこれまでの支援に触れ、「日本はアフガニスタンと緊密な関係を保ち、これまでもアフガニスタンの人々に多大な人道支援を提供してくれました」「今回の事件について、アフガニスタン国民は、日本国民にとって大きな損失であると考え、同情しています」としています。
このように世界を一つにしようとしていた安倍元総理
憎しみで世界は纏まらないって事を証明していたのでしょう。悲しいですね。
連日、安倍元総理の元に献花、記帳に訪れる国民が多いのも安倍元総理の有能さが出ています。
安倍元首相銃撃 献花台に長蛇の列と涙雨
安倍晋三元首相(67)が奈良市での街頭演説中に銃撃され死亡した事件で、現場となった奈良市の近鉄大和西大寺駅前に設置された献花台では、時折強い雨が降った9日午後も訪れる人が絶えなかった。
大雨警報も出る中、花束を持った人たちが多いときで数百メートル近い列を作った。午後5時半ごろには、関係者が「待ち時間が30分ほどかかります」とアナウンスする場面もあった。
奈良県広陵町の会社員、寿利史さん(50)は「天気は悪かったが感謝の気持ちが大きく献花をやめようとは思わなかった」と話していた。
奈良市によると、献花台は18日までで、19日朝に撤去する予定という。
マスゴミのような知能が劣化した人々と違い自分で考え自分で行動する国民は安倍元総理を慕っているという事です。
安倍元総理を嫌う人は日本を嫌っている人であり根性がひん曲がっていると言っても良いでしょう。
虚構だけを追い求める人々と言っても良いかもしれません。
そして世界中からも弔問の声が上がっています。
安倍元首相へ弔意 259の国・地域など1700件以上
林芳正外相は12日の記者会見で、参院選の応援演説中に銃撃され、死亡した自民党の安倍晋三元首相への弔意を示すメッセージについて、これまでに259の国・地域や機関などから計1700件以上寄せられたと明らかにした。
林氏は「安倍元首相が外交において残された大きな足跡を改めて感じている」と述べた。その上で、「国際情勢が大変厳しい中で、『自由で開かれたインド太平洋』の実現に向けた取り組み、平和安全法制の整備などわが国、そして世界の平和と安定のために努力をされ、その礎を築かれた」と強調。「安倍元首相の遺志を継いで岸田文雄政権として国際社会の平和と繁栄を実現すべく、取り組んでまいりたい」と語った。
日本のねじ曲がったマスゴミ達とは裏腹に世界中の人々が安倍元総理の功績を讃えていると言っても良いでしょうね。
さて、安倍元総理の家族葬が執り行われ、友人代表として麻生さんがあいさつされました。
各国首脳から「安倍は何と言っている」、日本人として誇らしい気持ちに…麻生氏弔辞
安倍先生、今日はどういう言葉を申し上げればよいのか、何も見つけられないまま、この日を迎えてしまいました。参院選の街頭遊説のさなかに凶弾に倒れた。いくら何でもそれはなかろう。この事態は私にとって、到底受け入れられるものではありませんでした。そしてまた、多くの国民もやり場のない怒りや悲しみに暮れております。誰もがどうお悔やみを申し上げればよいのか、その言葉すら知りません。
ただただ、ご冥福(めいふく)をお祈りするばかりであります。振り返りますと、先生と私は随分長い時間、お付き合いをさせて頂いたことになります。時に官房副長官と政調会長、時に総理と幹事長、時に総理と副総理として、先生とは政策、また政局において様々な課題に取り組んで参りました。そこにありましたのは、先生との信頼関係。いかなる局面においても、日本という国、及び国益を最優先する信念、先生と私をつなぐ一番の絆であることを確信しております。
少々、かっこよく言い過ぎたのかも知れません。普段はお酒を酌み交わし、ゴルフ場で冗談を言いながら回る。むしろ、そんないつもの光景の、そこにあった安倍先生の笑顔が目を閉じれば浮かんでまいります。
総理としてのご功績は今更私が申し上げるまでもなく、多くの方々の知るところであります。内政はもちろんのこと、外交において、間違いなく、戦後の日本が生んだ最も優れた政治家ではなかったか、そう確信するものであります。
戦後最長となられた在任期間を通じ、積極的な安倍外交は、あなたの持ち前のセンスと、守るべき一線は譲らない類まれなる胆力によって、各国の首脳からも一目置かれ、日本のプレゼンス、存在を飛躍的に高めたと確信しております。
あなたが総理を退任された後も、ことあるごとに「安倍は何と言っている」と、各国首脳が漏らしたことに私は日本人として誇らしい気持ちを持ったものであります。
世界が今、大きな変革の下に、各国が歩むべき王道を迷い、見失い、進むべき羅針盤を必要とする今この時に、あなたを失ってしまったことは日本という国家の大きな損失にほかならず、痛恨の極みであります。
先生はこれから、(父親の)晋太郎先生の下に旅立たれますが、今まで成し遂げられたことを胸を張ってご報告をして頂ければと思います。そして、(祖父の)岸信介先生も加われるでしょうが、政治談議に花を咲かせられるのではないかとも思っております。
ただ先生と苦楽を共にされて、最後まで一番近くで支えて来られた昭恵夫人、またご親族の皆様もどうかいつまでも温かく見守って頂ければと思います。そのことをまた、家族ぐるみのお付き合いをさせて頂きました友人の一人として心からお願いを申し上げる次第であります。
まだまだ安倍先生に申し上げたいことがたくさんあるのですが、私もそのうちそちらに参りますので、その時はこれまで以上に冗談を言いながら、楽しく語り合えるのを楽しみにしております。正直申し上げて、私の弔辞を安倍先生に話して頂くつもりでした。無念です。
令和4年7月12日 元内閣総理大臣 友人代表 麻生太郎
(´;ω;`)ウゥゥ
言葉もありません。
中川昭一先生を失い、そして安倍晋三先生を失った麻生さん( ノД`)シクシク…
ただただ悲しいです。
(ブラッキー)


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令和4年 御霊祭り

今年も御霊祭りの時期となりました。
英霊の御霊をお迎えして平和に感謝を奉げ、感謝しましょう。
第75回 みたままつりのご案内
昭和22年に始まったみたままつりは、境内に数多くの献灯(みあかし)を掲げて戦歿者のみたまを慰める夏まつりです。
御祭神に感謝の誠をお捧げください。
《祭儀日程》
7月13日 午後5時 みたま祭前夜祭
7月14日 午後5時 みたま祭第一夜祭
7月15日 午後5時 みたま祭第二夜祭
7月16日 午後5時 みたま祭第三夜祭
「みたままつり」の祭典は、7月13日(水)~16日(土)の各日午後5時より本殿にて斎行されます。
参列をご希望の方は、午後4時30分までに参集殿「正式参拝受付」へお越しください。
≪ 主な催し ≫
7月13日(水)
午前11時30分
江戸芸かっぽれ《櫻川ぴん助社中》(神門→参道→拝殿前)
午後6時40分頃〜7時
千修吹奏楽団パレード(第一鳥居→参道→拝殿前)
午後7時
つのだ☆ひろ 奉納特別野外コンサート(能楽堂)
午後8時30分
奉納和太鼓(拝殿脇 ※雨天は神門下)
-------------------
7月15日(金)
午後3時30分
江戸芸かっぽれ《櫻川ぴん助社中》(神門→参道→拝殿前)
午後7時
日本歌手協会有志奉納歌謡公演(能楽堂)
午後8時
阿波踊り《北の御門連》(第一鳥居→参道→拝殿前)
-------------------
7月16日(土)
午後6時
神輿曳き回し《芝濱睦・大本山増上寺熊野みこし講》(第一鳥居→参道→拝殿前)
午後6時30分
神輿曳き回し《麹町靖國講》(第一鳥居→参道→拝殿前)
午後7時
青森ねぶた《東京ねぶた連合会》(第一鳥居→参道→拝殿前)
-------------
◇日程・時間等は変更することがあります。
◇その他奉納行事は、奉納日時が決まり次第追記いたします。
◇みたままつり期間中は、境内「能楽堂」にて各種奉納芸能が行われます。
午前10時頃から午後8時頃まで毎日
奉納芸能予定表は こちら をご覧ください。
私達も今年は一灯、献灯させていただきました。

最近色々とごたごたしていますが、英霊の御霊に慰霊と顕彰をお祈り申し上げます。
また、新たに加わりました方へ感謝の誠を捧げたいと思います。
(ブラッキー)


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様々な出来事があった参議院選挙

安倍元総理が凶弾に倒れた今回の参議院選挙
様々な話がありましたね。
立憲共産党は相変わらずで無責任な言論の自由を訴えていましたし、共産党は共産党で人を罵倒するだけでした。
橋下維新は他人の粗を探して否定することから始める論調が多く、多くの人にあきれられて得いましたね。
創価学会は自民党の議員から公認を否定され、落選運動をするも当選されてしまい創価学会の影響が少なくなったことが判明しました。
そして自民党は安倍元総理を失いました(´;ω;`)ウゥゥ
色々とあった参議院選挙ですね。
さて、こいつが撃たれればよかったのにと思わなくないですが、菅直人がなんかやっていたそうです。
菅直人元首相の「殴り込み」は失敗だったのか 維新の牙城で惨敗
10日に投開票された参院選では、立憲民主党最高顧問の菅直人元首相(75)が応援に入った大阪選挙区(改選数4)で、立憲の候補者は落選に終わった。当選圏内の半分の票にも届かない惨敗だった。日本維新の会の党勢拡大に危機感を抱き、相手の牙城に「殴り込み」をかけた菅氏の挑戦は「失敗」だったのか。その戦いを振り返る。【石川将来】
有権者にスルーされる候補者
「写真、撮ってください」
7月3日、日本一長い商店街と言われる「天神橋筋商店街」(大阪市北区)を菅氏が練り歩いていた時のことだ。
通行人の若い女性からそう求められると、菅氏は快く応じた。
菅氏のそばには、大阪選挙区から立憲公認で出馬した新人の石田敏高氏(57)がいたが、その女性は興味がないようだ。
石田氏は仕方なく、菅氏の脇にそっと近づき、写真に入り込んだ。
こうした光景は選挙中、何度も見られた。
ある立憲の地元議員は「大物政治家の応援を受ける新人の宿命。なんとか食い下がって自分を知ってもらわなければならない」と同情する。
旧民主党政権で第94代首相を務めるなど、全国的に高い知名度を誇る菅氏は、党本部の特別職「大阪特命担当」に就任すと、参院選のため頻繁に大阪入りした。
一方、肝心要の石田氏は国会議員秘書の経験が22年と長いものの、これまでは表舞台への露出は少ない。
立候補の表明も4月と出遅れ、有権者への浸透に苦戦し続けた。
この日、商店街であった石田氏の街頭演説でも、同席していた菅氏がしゃべり終えて商店街の練り歩きを再開すると、聴衆の多くが立ち去った。
人が半分以上減った路上で、その場に残った石田氏は有権者と意見交換する「青空対話集会」を続けたが、先ほどまでの活気は失われているように見えた。
まあ、こんなもんなのでしょうね。菅直人、東日本大震災の折に対応できずに右往左往しており、環境破壊エネルギーを推進した人物でもありますね。
老朽化した福島原発を強引に延長させて事故のきっかけを作った鳩山の次の総理です。
最低な橋下と山本が選挙後にテレビの番組に出て罵倒しあったそうです。
橋下徹氏 れいわ山本太郎代表と主張対立、またも舌戦「信用されない」とバッサリ
元大阪府知事で弁護士の橋下徹氏(53)が10日、フジテレビ系選挙特番「Live選挙サンデー」(後7・58)に生出演し、れいわ新選組の山本太郎代表(47)と舌戦を繰り広げた。
昨年10月、第49回衆院選投開票日の同局系選挙特番でも激しいバトルを展開していた2人。今回、中継で出演した山本氏に対して、橋下氏が「一部熱烈な支持者から、れいわが支持されてれているということは僕も感じるんですけど。多くの人の支持を得ないと山本さんが狙っている総理とか、政権というところにたどり着かないじゃないですか」と指摘。「これかられいわは、この方向性を貫いて、10年後くらいに支持が広がるってことを確信されているんですか?」と先制パンチを浴びせた。
これに対して山本氏は「私たちが単独で取るってことを考えなくてもいいのではないでしょうか?中規模の政党をまず目指すことが重要。まずは(国会議員数を)2ケタ、そこにのせていきたいなって気持ちです」と、冷静に応じた。
れいわの掲げた公約を見たという橋下氏が、「国債発行っていうのは否定しませんが、山本さんたちの考え方っていうのは基本的には自国通貨、円建ての国債発行っていうのは際限なく発行できるって考え方なんですよね?」と尋ねると、山本氏は「全く違います、ごめんなさい。もうちょっとちゃんと政策を、ちゃんと見ていただきたいんですけど」とチクリ。「当然上限はあります」と続けた。
その後、橋下氏が大阪市長時代の2013年、東日本大震災の被災地のがれき処理を大阪が受け入れようとした一件に話題が転じた。橋下氏は当時を振り返り「山本さんが猛烈に反対されて。“大阪の子どもたちが大変なことになる”と、かなり大騒ぎされて反対されました。僕は数字を根拠に、がれきを処理したんです。2013年から10年経ちました。その後、大阪の子どもたちの状況とか調べられましたか?」と質問。大阪が調べなければダメなのでは?と切り返されると、「いわゆる、10年先のこと。震災がれきのひとつのことをとっても、10年後のことを読めない山本さんに日本の10年後を託すことができないです」とバッサリだ。
これを機に山本氏もヒートアップ。主に「震災がれき」についての主張で両者が対立した。「数字も調べて根拠も調べて、きちんと反対する賛成するってことをやらない山本さんたちに10年後を託すことはできない」「根拠を持って予測する能力がないと信用されないと思います」などと言われた山本氏が、語気を強めることも。「ちょっと待ってください、言論のやりとりがかなりメチャクチャになっていますよ…」と漏らすシーンもあった。
最終的に番組キャスターを務めるフジテレビ・宮司愛海アナウンサーが「残念ながらここでお時間です申し訳ありません」と伝えた。山本氏はいら立ったような表情を浮かべ、「おかしいな」と首を横に振っていた。
何言ってんでしょう此奴ら、他人の罵倒しか記載されていないでどのような政策を実行していくのかが一切見えません。
こんな奴らに日本の未来を託せるって人がいるのがおかしいですね。
そんな橋下維新は、橋下の影響から逃れるために松井、吉村が代表をやめるような話が出てきています。
参院選 <独自>維新・松井代表辞任へ「役割終わった」
日本維新の会の松井一郎代表(大阪市長)が、参院選後に代表を辞任する意向であることが10日、分かった。維新は昨年秋の衆院選に続き、改選6議席からの拡大が確実視されるが、党規約に基づく残りの任期を務め、後進に託す。「ポスト松井」を巡る動きが加速する。
松井氏は来年春に迎える市長任期で政界を引退する。平成24年の結党以来、屋台骨として率いてきた松井氏が代表を退けば、党基盤が揺るぎかねないが、党務全般ににらみが利く間に代表選を行い、スムーズに委譲したい考えとみられる。
松井氏は周囲に「やることは全てやった。自身の役割は終わった」と話している。
党規約によると、維新は参院選などの大型選挙から45日以内に、代表選を実施するかどうか決定すると規定。昨年の衆院選後にも、松井氏は代表選が行われる場合は出馬しない意向だったが、国会議員や地方議員ら特別党員による投票の結果、代表選を実施しないことになり、松井氏の続投が決まった。
松井氏の任期は参院選投開票日の今月10日から90日後に当たる10月8日。辞任を表明すれば、任期中に代表選が行われる見通しだ。
松井氏は橋下徹前代表の政界引退を受けて27年12月、代表に就任した。令和2年11月に看板政策の大阪都構想が2度目の住民投票で否決され、兼務していた大阪維新の会代表を辞任した。
結局、大阪を疲弊させただけの人間でしたって事ですね。何がやりたかったのでしょうか?
自分の親類の電装屋が儲かればよかったというだけでしょうか?
橋下の院政の影響が無くなってきたのでやめるって感じでよろしいでしょうね。
今回の選挙では創価学会の神通力が無くなったという見方が出来るようです。
公明・山口氏「極めて残念」 比例票激減で目標未達
公明党の山口那津男代表は11日、参院選比例代表で目標に掲げた7議席を獲得できず6議席となり、選挙区と合計で13議席となったことに関し、「極めて残念であり、私の力不足を党員、支持者におわびしなければならない」と述べた。岸田文雄首相との会談後、官邸で記者団の質問に答えた。
公明は参院選で選挙区と比例代表で合計14議席、比例代表で800万票獲得を目指すと表明していた。結果は合計13議席にとどまり、比例代表も目標よりも約189万票少ない約618万票となった。公明の支持母体である創価学会には高齢化に伴う集票力の低下が指摘されていたが、改めて露呈した形だ。
山口氏は比例票が激減した要因について、酷暑や新型コロナウイルスの感染再拡大、安倍晋三元首相の銃撃による急逝などの可能性を挙げた。その上で、「これらを詳細に分析し、今後の教訓として生かしたい」と説明。自身の進退については「熟慮していきたい」と述べるにとどめた。
比例票の激減が自民、公明両党のパワーバランスに及ぼす影響については、「参院では非改選も含めて与党では過半数は得たが、自民党が単独で過半数には至ってはいない。やはり自公連立の価値は非常に重い。公明は1議席減ったが、参議院での役割は極めて重い」と強調した。
こんな少数政党に舵を取らせてはなりませんね。国民民主党や・・・橋下維新などとの連携を模索して法案審議にもっていきましょう。
足を引っ張られるのはごめんですね。
そして創価学会の援助を蹴った議員が8時当確と言う実績を残しました。
公明党=創価学会に“反旗”を翻した自民「小野田紀美氏」が圧勝 故・安倍元首相も評価した岡山のジャンヌダルクの“信念”
「小野田の乱」「岡山のジャンヌダルク」──注目の参院選・岡山選挙区(改選定数1)は、自民党現職の小野田紀美氏(39)の圧勝で終わった。同選挙区だけで起きた“自公対立”とはいえ、今後の展開によっては自公連立政権を揺るがしかねず、永田町関係者は大きく注目している。
NHKは7月10日午後7時55分から第26回参院選の開票速報を放送したが、冒頭で小野田氏の当確を報じた。午後8時の投票終了と同時という速さに、どれほどの圧勝だったかが透けて見える。
なぜ、小野田氏が公明党の選挙協力を拒否するという“異常事態”が起きたのか、まずは彼女の歩みから振り返ってみよう。
小野田氏はアメリカ人の父親と日本人の母親を持ち、1982年に米国イリノイ州シカゴで出生、1歳から岡山県瀬戸内市で育った。地元の中高一貫の私立女子校から拓殖大学に進学し、卒業後はゲーム制作会社などに勤務していた。
2011年、東京都北区の区議選に自民党から立候補して初当選。15年に再選を果たすが、16年7月に行われた第24回参院選で岡山選挙区から出馬した。担当記者が言う。
「岡山選挙区は、参議院議長や民主党最高顧問などを歴任した江田五月氏(1941~2021)の地盤ということもあり、これまで自民党の候補は苦戦してきました。16年7月の参院選には江田氏の後継候補も出馬し、激しい選挙戦を繰り広げましたが、最終的には約10万票の差をつけて小野田氏が勝利。この時の選挙では、小野田さんは公明党の推薦を得ていました」
小野田氏と公明党の間に“亀裂”が生まれたのは、今年1月15日のことだった。この日、共同通信が「公明、自民推薦の見送りを検討 参院選、地方組織に伝達」の記事を配信し、YAHOO! ニュースにも転載された。
「小野田さんは自身のTwitterの投稿にYAHOO! ニュースのリンクを貼り、《政党が違うのですから、選挙は他党の推薦ありきでやるのではなく、それぞれ自由にやるのが自然ですよね。公明党さんの推進見送り検討、共感します》とツイートしました。これが公明党=創価学会の逆鱗に触れたのです」(同・記者)
自公連立の歴史は、小渕恵三氏(1937~2000)が首相だった1999年10月の小渕第2次改造内閣の誕生に遡る。以来、自民党と公明党は、国政選挙で相互協力を行ってきた。
だが、今年1月にちょっとした“異変”が起きた。自民党と公明党の間で、選挙協力に対する“温度差”があるのではないかと関心を集めたのだ。
自民党が一部の選挙区で公明党候補の支援に難色を示したとされ、そのため山口那津男代表(69)は「自民党候補者への推薦見送りを検討」していると報じたのが、上に紹介した共同通信の記事だ。
「公明党嫌い」との声も
「結局、今回の参院選で自民党と公明党の間では選挙協力が成立しました。対象となった43選挙区のうち、42選挙区では協力が維持されたのです。ところが、小野田さんの岡山選挙区だけが唯一の“自公離反”となってしまいました」(同・記者)
小野田氏が公明党に対して“突っ張り”続けた理由は、デイリー新潮「公明党の推薦はいらないという岡山『自民党参院議員』 地元の県議は『えらい迷惑な話だ』」(6月21日配信)の記事で解説している。
地元・岡山県議が、記者の「なぜ小野田議員は公明党の推薦を拒否したのか」という質問に、以下のように答えた。
《「公明党が嫌いなんでしょう。公明党は中国寄りですし、憲法9条改正には反対で、自民党が憲法改正をしようとすると、手枷足枷をかけてきますからね」》
毎日新聞やNHKは今回の参院選の候補者にアンケート調査を行っているが、これに小野田氏は、「憲法改正賛成」、「憲法9条改正賛成」、「緊急事態条項賛成」、「自衛隊による敵基地攻撃能力の保有賛成」と回答した。
「小野田さんは国会の論戦でも、一貫して保守的なスタンスで発言しています。特に21年の参院予算委では『NHKのスクランブル化を実現すべき』と主張し、ネット上で広範な支持を集めました。もともと小野田さんはネットの活用が巧みということもあり、SNSなどでは同様の意見を持つ保守層が熱烈な応援を繰り広げています」(同・記者)
公明党との“きしみ”
遊説中の奈良県・近鉄大和西大寺駅前で凶弾に倒れた安倍晋三元首相も、保守派の雄らしく、小野田氏の応援演説に駆け付けた。それは亡くなる前日の7日だった。故人のツイートをご紹介しよう。
《自民党公認のみで戦い抜く小野田紀美候補。厳しい闘い、彼女の鋼の信念に会場は燃えました。/日本を守り抜く小野田紀美候補に力を! /宜しくお願いします》(7月7日)
読売新聞と産経新聞の記事にも、小野田氏の“政治的信条”が公明党と合わないという記述がある。
《小野田と公明・創価学会の関係には以前から、きしみが生じていた。保守的な信条を持つ小野田は、「公明の安全保障政策や憲法改正を巡るスタンスが不満だった」(自民県議)とされる。地元・岡山出身とはいえ、公募候補でしがらみも少ない》――[注目区を行く・岡山]全国で唯一の事実上「推薦拒否」、自公にきしみ(読売新聞オンライン・7月3日)
《小野田はかねて「公明と一緒では憲法改正できない」と周囲に漏らすほど距離を置いていただけに、渡りに船とばかりに“離縁状”を突きつけた》――【参院選2022 激戦区を歩く】(4)岡山 推薦見送り 自公の亀裂拡大(産経新聞・7月5日朝刊)
茂木幹事長は謝罪
公明党=創価学会に対する反感を隠さない小野田氏に対し、岡山の創価学会幹部は激怒したという。産経新聞の記事から、さらに引用させていただく。
《日ごろから不快感を抱いていた岡山創価学会の幹部は激怒。6年前に小野田が初当選したときは公明票の恩恵を受けた経緯もあるだけに、「これまでの恩を忘れるような言動だ。売られたケンカは買ってやる」と周囲に語り、対決姿勢を鮮明にした》
口ゲンカだけでなく、岡山の創価学会は実際に対立候補の支援に回った。立憲民主と国民民主の両党が推薦する元玉野市長の候補の決起集会には、《会場には連合岡山傘下の労組組合員に加え、岡山創価学会関係者の姿もあった》という。
自民党は慌てて関係修復を図った。担当記者が言う。
「衆院の岡山1区から選出された自民党の逢沢一郎さん(68)は、岡山市内で行われた参院比例区の公明現職候補の応援に駆け付けました。小野田さんが所属する茂木派の茂木敏充・幹事長(66)も岡山に入り、県議に『私の教育不足です』と頭を下げたと読売新聞は報じています」
一方、SNSでは小野田氏を応援する声で溢れた。Twitterのごく一部をご紹介しよう。
《公明とは手を切らなければいけない。頑張れ小野田さん! 》
《『脱・公明』の機運を高めて欲しいです/愛国の気持ちを持った国会議員を増やしたいです》
《保守自民・小野田紀美さんは絶対に負けられない! /選挙後公明党とは連立解消してくれ! 》
自民党で地殻変動!?
そして結果は、小野田氏の圧勝に終わった。この影響は決して小さなものでは終わらないという。ベテラン政治記者が言う。
「自民党のベテラン議員や古くからの支持者は、かつて“反公明党・反学会”のスタンスでした。ただし、与党の座を安定的に維持するため、あえて公明党と密接な関係を結んできたという歴史があります。小野田さんはひょっとすると、“パンドラの箱”を開けたのかもしれません」
なぜ自民党が公明党と手を結んできたのかといえば、創価学会の信者数を背景とした“集票マシーン”の実力が圧倒的だったからだ。
「ところが近年は、公明=学会の集票力にも陰りが見えています。選挙活動に熱心な信者は高齢化が進み、比較的若い信者は政治活動にさほどの興味を持っていません。そこに小野田さんが『学会票がなくても選挙に勝てる』ことを証明してしまった。公明党と政治的スタンスを異にする自民党の議員は他にも大勢います。こうした議員が“脱公明・脱学会”を進める可能性は否定できません。自民党の内部から大きな地殻変動が起き、もう公明や学会票を当てにする必要はないという声が噴出するかもしれません」(同・政治記者)
実際に今回の京都選挙でも創価学会は維新に投票したそうですね。
橋下維新に投票して自民党の敵となっている関西では創価学会の手を借りるのは悪手と言わざるえません。
橋下維新が中共の狗と分かった参議院選挙、安倍元総理が亡くなり、自民党は圧勝した選挙でもあります。
これからの日本をどのようにして運営していくかは国民の努力に掛かっているでしょうね。
(ブラッキー)


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山国護国神社

京都の左京区の山の中にある護国神社です。
山国護國神社は、王政復古の政変に際し、勤皇隊の総司令官、西園寺公望公の要請に呼応して、山国庄の名主等が農民兵を組織して、勤皇隊に加わり、鳥羽、伏見の戦いはもとより遠く江戸、奥羽地方まで転戦した事は史実に基ずいても明らかな所であります。其の山国隊が、山国庄に明治2年2月21日凱旋した日に伍長会を開いて、辻村薬師山に、この度の戦いで、戦病死をした隊士の招魂場を設けることを議した後、2月24日全隊員が先ず五社明神に参拝して報告祭を催し、その足で先日決議した、薬師山に戦病死をした、七隊士の墓標をたて招魂祭を催した。その隊士の名は次ぎの通りである。
中西市太郎(江戸)、高室重蔵(江戸)、田中浅太郎(安塚)、高室治兵江(安塚)、田中伍右江門(上野)、北小路万之助(京都)、新井兼吉(安塚)
1875年(明治8年)12月15日最初の招魂祭を京都府の監督官の臨席のもとに催したがこれが恒例となって、毎年山国村村民が多数参列して現在に至るまで盛大に執行せられている。尚この間に1882年(明治15)年7月14日京都府は「自今招魂社祭祀及修繕等の諸経費は皆官費を以て被支給候事」、の通達を出し、1945年(昭和20年)の終戦に至るまで官費をもって招魂社の諸費は賄れて来た。又、1883年(明治16年)8月には社殿を新築し、石棚を造り招魂場としての体裁を整えた。招魂社が1869年(明治2年)に設けられて以来1883年(明治16年)までに支出した全員は二千余円の多額にのぼる旨が記録されている。憲法が改められて以来官営の招魂社は認められなくなり、1945年(昭和20年)法人山国郷社となり、1951年(昭和26年)宗教法人山国護国神社となって町民崇敬の社となっている。明治百年祭より、日清、日露、大東亜戦の戦病死者を1967年(昭和42年)より合祀されている。
とのことです。
天気の非常に良い日の参拝でした。
(ブラッキー)


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自粛すらできない最低な人間たち

暴虐武人な独裁者と言われているプーチン大統領
それでも死者に対しては厳粛な気持ちを持ち合わせています。
誰しもが大切な人であり、自分のために犠牲になったことを知っているからです。
原子爆弾を落とされた映像を見て十字を切ったことでもわかるように人の痛みを知るからこその対応なのでしょう。
それが個人的魅力になるのでしょうね。
確かにウクライナに侵攻を決めたプーチン大統領は許せません。でも個人的には嫌いではなくむしろ好きな方です。
政治的な方針と個人的な魅力は相対しません。それが政治の世界なのでしょう。
そしてこのような自粛すらできない馬鹿が日本にはのさばっているのです。
ラサール石井「凶弾で安倍さんのやったことが闇に葬られチャラになっては民主主義が終わる」
タレントのラサール石井が8日、自身のツイッターを更新。奈良市内の路上で街頭演説中に銃撃され、意識不明となっている自民党の安倍晋三元首相について言及し、「生きていただかなければ」などとつづった。
ラサールはツイッターで「言論に対する暴挙は断じて許されるものではない。暴力は様々な議論を封殺してしまう」と、犯行を非難。続けて「犯人に対して様々な憶測がとぶが、危うい状態だ。けして差別的な推測をまことしやかに流布してはいけない。今は心より安倍氏の回復をお祈りしています」と、犯人側を慮った。
その上で「安倍さんには生きていただかなければなりません。安倍さんがやった、始めたことの、結果も検証もまだ見えていないからです。これで全てが闇に葬られチャラになっては民主主義が終わります」と、安倍氏の過去の言動を批判する主旨の投稿も。「凶弾は民主主義に対する暴挙です」と締めくくった。
被害者よりも加害者を気遣うような人間がいるのがそもそもおかしい。
安倍元総理がどれだけ尽力して日本のために活動していたのか認めたくないだけの小物ってことです。
そもそもモリカケ桜って騒いでいたのはマスゴミ界隈だけでありその取り巻きである左翼たちだけです。
あれだけ騒いでも一向に証拠が出てこない時点で無罪です。
マスゴミたちは証拠もないのに有罪にしたくてしたくて溜まらなかったということでしょう。
狂ってます。
狂っているといえば一切の存在感を失った小物が注目を浴びたいがためにこんなことを言い出しています。
小沢一郎氏「長期政権が招いた事件」と持論 安倍元首相銃撃に
立憲民主党の小沢一郎衆院議員は8日、岩手県奥州市で行われた参院選の応援演説で、同日、安倍晋三元首相が銃撃され死亡した事件に触れ「端的に言えば、自民党の長期政権が招いた事件と言わざるを得ない」と述べた。小沢氏は演説後、記者団に発言の真意を問われ「社会が安定して良い政治が行われていれば、こんな過激な事件は起きない。自民党がおごり高ぶり、勝手なことをやった結果だ」と語った。
小沢氏は演説で安倍元首相の訃報に触れ、「私は彼のおやじさんの安倍晋太郎さんからの付き合いですから、大変残念で心からお悔やみ申し上げます」と発言。その上で「自民党の長期政権、長い権力が日本の社会をゆがめ、格差が拡大し、国民の政治不信を招き、その中から過激な者が暗殺に走った。社会が不安定になると、このような血なまぐさい事件が起きる」と持論を展開した。
こんなことばかり話しているから人望がないって言われるんですよね。
この空気読めない=KY=朝日新聞ってか、左翼はいつもそうですよね。
その本家大元がこんなことを言っています。
森友・加計、桜…「負の遺産」真相不明のまま 安倍元首相が死亡
第2次安倍政権では、森友学園をめぐる公文書改ざんや加計学園問題、「桜を見る会」問題など負の側面も問われた。
学校法人「森友学園」への国有地売却問題をめぐっては、国は2016年、安倍氏の妻・昭恵氏が名誉校長に就いた学園側に国有地を8億円余り値引きして売却。国会での追及に安倍氏は「私や妻が関係していたことになれば首相も国会議員も辞める」と関与を否定した。
二度の不起訴処分、捜査終結
その後、売却の経緯を記した
で、出てきた資料などを見ると全く関係していない事ばかりで、勝手に安倍元総理の名前を籠池さんが利用していただけでしたね。
その責任をマスゴミは取りましたか?相変わらず無責任なことを言って社会を混乱に巻き込もうとしているだけですよね。
テロリスト支援団体が!
で、テロリストはテロリスト同士で守りながら戦うって団結力があるみたいですね。
被害者の救済をそっちのけで加害者を庇うその姿はあきれてものが言えません。
辻元清美氏 銃撃容疑者に関するネット上のヘイトに「激しい怒り」と投稿
立憲民主党の辻元清美氏が8日午後、ツイッターを更新。安倍晋三元総理を銃撃した容疑者についての「ヘイトスピーチ」に「激しい怒り」と投稿した。
「ネット上で、偏見にもとづいたデマや憶測、容疑者の出自や属性に関するヘイトスピーチが流れています。激しい怒りがこみあげています。あらゆる暴力やヘイトに強く強く反対します。」とハッシュタグを添えて「#私たちが求めているのは民主主義であって暴力ではない」とツイートした。
辻元氏は参院選に全国比例で立候補している。
安倍元総理に対してヘイトスピーチをしても相手にされないから問題ないと思っている左翼たち
このような奴らに議席を渡してはいけません。
そして人でなしには人でなしが集まるってのはある意味当然なのかもしれません。
岩手県知事、死去した安倍元首相の政治姿勢を猛批判「安倍批判を行うことも民主主義のあるべき姿」
岩手県の達増拓也知事が9日、自身の公式ツイッターを更新。8日に奈良市内で演説中に銃撃され死去した安倍晋三元首相に哀悼を意を示すとともに、「安倍批判を行うことも民主主義のあるべき姿」などと主張した。
達増知事はツイッターで「安倍晋三元首相のご冥福をお祈りいたします」とした上で、「喪に服すという言葉がありますが、今は選挙中です。アベノミクスや桜を見る会など、安倍政権の政策と政治姿勢に対する評価は、重要な論点です。萎縮せず、安倍批判を行うことも、民主主義のあるべき姿として、故安倍元首相は認めるのではないでしょうか」と持論を展開した。
さらに「この参院選の最中に、国民のための議論よりも故安倍元首相への配慮を優先させること、そして、安倍批判を萎縮させるような言動を行うことは、日本の最長宰相である故安倍元首相ご自身が、望まないことではないでしょうか」と強調。安倍政権への強い批判意識を明確に示した。
安倍元首相は8日、奈良市の近鉄大和西大寺駅前で街頭演説中、背後から銃撃を受けて心肺停止状態に。橿原市の奈良県立医科大学病院に搬送され蘇生措置を受けたが、帰らぬ人となった。
批判することは悪くはありませんが批判している内容が下らないのですよ。それが判らないのでしょうか?
はっきり言ってダメダメですね。本当に下らない人間たちです。
人を人として見れない人間はダメですね。
政治家として批判するなとは言いません。ですが何をもって日本を発展させるかを話さないことにはただの悪口になります。
それが腐れ野党には多すぎるんですよ。
それが判っていないから与党自民党が変な政策をとっているという自覚を持ってもらいたいものですね。
(ブラッキー)


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様々な人に愛された安倍元総理

凶弾により倒れた安倍元総理
その人柄は多くの人に愛されていました。(´;ω;`)ウゥゥ
この写真は今では考えられないアメリカの大統領であるトランプさんとロシアの大統領であるプーチンそして安倍元総理が乾杯をしている写真です。
今の情勢では考えられないでしょうね。
もし国葬が行われるなら様々な人が弔問に訪れることでしょう。
もしですが、プーチン大統領が来てゼレンスキー大統領も来るのであれば停戦への道筋になるのではないでしょうか?
叶わぬ夢かもしれませんが・・・
今回のテロリストによる安倍元総理の死去は多くの人々に影響を与えています。
安倍氏、米タイム誌表紙に 15日発行の次回号
【ニューヨーク=共同】米誌タイムの広報担当者は8日、銃撃され死亡した安倍晋三元首相を表紙に掲載した次回号を15日に発行すると明らかにした。同誌はツイッターで「任期最長の日本の指導者、安倍晋三の遺産」と書き込み、次回号の表紙の写真を投稿した。
ウェブサイト上の記事では安倍氏が2020年9月に体調悪化で退陣したため、憲法改正を果たせなかったと説明し「辞任後も自身の遺産を塗り替えようとしていたが、暗殺されて道半ばで終わった」と指摘した。
任期中には日本の観光業を活性化させ、国際的なイメージが向上し「日本人の自信を取り戻した」とする有識者のコメントを紹介した。
アメリカの雑誌が紹介してくれるとのことです。
日本の雑誌も特集を組むでしょうね。それだけ皆に愛されていた、影響を受けていた人物だからです。
そしてアメリカは半旗にて安倍元総理を弔意を表するようです。
バイデン氏「日本の安定損なわれぬ」 半旗掲揚指示
【ワシントン=大内清】バイデン米大統領は8日、安倍晋三元首相が銃撃を受け殺害された事件に関連し、「日本はとても安定した同盟国だ。(事件が)日本の安全保障や日本人の連帯を不安定にするような重大な影響はないと信じている」と述べた。ホワイトハウスで記者団に語った。
またバイデン氏は同日、安倍氏への弔意を示すため、10日の日没までの間、ホワイトハウスをはじめとするすべての連邦政府庁舎や在外公館、国内外の米軍施設、艦艇などに半旗を掲揚するよう指示したと明らかにした。
そして現在敵であるプーチン大統領もこのように哀悼の意を表しています。
「真の愛国者だった」 露、安倍元首相を哀悼
安倍晋三元首相が銃撃により死亡したことを受け、ロシアのペスコフ大統領報道官は8日、「真の愛国者だった」と評し、哀悼の意を示した。また、プーチン露大統領が近く安倍氏の関係者に弔電を送る意向だと述べた。タス通信が伝えた。
ペスコフ氏は「安倍氏は常に国益を考えていたが、それを外交交渉で実現しようとしていた。そのためにプーチン氏と良好で実務的かつ建設的な関係を築いた。多くの国にはそうした政治家がいない」と指摘。その上で、ロシアが侵攻したウクライナのゼレンスキー政権を念頭に「多くの国は戦場で国益を守り通そうとしている。それは行き詰まるだけだ」と主張した。
元露大統領のメドベージェフ国家安全保障会議副議長も、安倍氏を「確固たる信念を持つ政治家だった」とする声明を発表。「立場は違えども、安倍氏との交渉は常に建設的だった。露日関係をあらゆる水準で高めた」とし、遺族や日本国民に哀悼の意をささげるとした。
現在敵である人ですらこのように敬意を表しています。
本気で戦ったからでしょう。強敵だからこそ尊敬しあっているのかもしれませんね。
そして元アメリカ大統領であるトランプ氏もまた心を痛めているひとりでもあります。
“盟友”トランプ前大統領「全世界にとってとてつもない損失だ」 安倍元総理の死を悼む
安倍元総理大臣の死去をうけ、盟友とされたアメリカのトランプ前大統領は、「全世界にとってとてつもない損失だ」などとその死を悼みました。
トランプ前大統領「安倍氏は平和と自由、日米の尊い絆の擁護者だった。彼の暗殺は悲惨な残虐行為であるだけでなく、全世界にとってとてつもない損失だ」
トランプ氏は8日、支持者集会の演説の冒頭で、安倍元総理について「素晴らしいリーダーであり、友人であり、信じられないほどの愛国者だ」などとたたえました。
その上で、「この地球から偉大な存在を奪った犯人には、重い代償を迅速に払ってほしい」と怒りをあらわにしました。
友人のために怒ってくれる人がいるっていいことですね。
それだけ卑劣なことをやった犯人、誰がこんなことをしたかはわかっていないというか共犯者がいるであろうといわれています。
様々な人々が安倍元総理の死去に対してコメントを出しております。
ラグビー仏代表、安倍元首相を追悼 名前入りユニホーム贈呈
安倍晋三元総理大臣殉職に対する家族会・救う会声明 −西岡力−
安倍元首相銃撃 献花台に長蛇の列と涙雨
言論へのテロ 政界に激震 麻生氏「いきなりすぎるだろ・・・」
(´;ω;`)ウゥゥ
そして中川昭一先生に続き、安倍晋三先生を亡くした麻生さん
やり切れませんね。
麻生氏、盟友の突然の死を悼む 「70歳まで」安倍氏の思いも明かす
自民党の麻生太郎副総裁は9日、札幌市内で街頭演説を行い、参院選の応援演説中だった安倍晋三元首相が銃撃されて死亡した事件について「われわれは起こり得ないことが起こるということを、改めて考えていかなければならない」と述べ、盟友の突然の死を悼んだ。
喪章をつけて演説に臨んだ麻生氏は「(安倍氏が)銃撃される痛ましい事件が起き、その後亡くなった。こういった状況下で街頭(演説)をしたことがなく、何から話したらいいのか悩む」と切り出し、安倍氏の昭恵夫人ら遺族にお悔やみの言葉を述べた。
麻生氏は、安倍氏が父の晋太郎元外相が67歳で死去したことなどから「ぜひ70(歳)までにはいきたい」と話していたことを明らかにし、「残念ながら暴漢によって暗殺、襲撃された。憲政史上では、少なくとも大東亜戦争が終わってこのかた、この種の話はない」と語った。
非常に残念です。本当に残念です。
安倍元総理の国葬が行われることを願っております。
それだけ重要な人物を大切な人物を私たちは亡くしました。
その意思を受け継いでいきたいと思います。
(ブラッキー)


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嫌われる朝鮮人の由来

在日朝鮮人の利権を拡大させるために国会議員選挙に出た馬鹿がいましたよね。
そんな人物を応援している人間は何を考えているのでしょうか?
山本太郎とゆかいな仲間達って最低ですよね。
そのようなことをしているから在日朝鮮人は嫌われているのですよ。
在日朝鮮人はなぜ祖国に帰らないのでしょうね。朝鮮人として生きて行きたいなら帰るのが当然だと思うのは私だけではないと思います。
苦渋の選択とか言ってその国の人に迷惑をかけていることが判らないのでしょうか?だから世界中で嫌われるんですよ。
そんな朝鮮人にも歴史はあるようです。
韓国人は、漢民族に「臭穢不潔」と蔑まれたツングース系民族「濊」の末裔なのか
「臭穢不潔」とされたツングース系
朝鮮民族の祖先であるツングース系民族は古代中国で、「濊(わい)」や「貊(はく)」と呼ばれていました。「貊」は日本語で「えびす」と訓読みし、蛮族を指します。
問題は「濊」の字です。濊は『漢書』武帝紀では「薉」、『漢書』食貨志では「穢」と表記され、『三国志』や『後漢書』では「濊」と表記されています。いずれも「穢れ」を意味していると考えられています。
かなり酷い呼び名ですが、漢民族は周辺の異民族に対して、このような悪い意味の名を付けることがよくありました。例えば、匈奴の「匈」は「悪く乱れている」ということを意味する言葉であるので、「匈奴」は「悪い奴ら」というニュアンスになります。また、周の時代には、モンゴル系の犬戎が中国に侵入しましたが、「犬戎」とは「犬のような蛮族(戎)」というニュアンスです。
それにしても、「濊」という名の酷さは際立っています。どうして、こういう名を付けられたのか、詳しいことはわかっていませんが、『三国志』や『後漢書』では、ツングース系民族が極めて臭くて不潔(「臭穢不潔」)であったと記されています。
彼らは尿で手や顔を洗い、家ではなく穴の中に住んでいました。豚の毛皮を着て、冬には豚の膏を身体に厚く塗って、寒さをしのいでいました。「臭穢不潔」な彼らを「濊」と呼ぶことは漢民族にとって自然なことだったと推測されます。
「濊」は「水が溢れている様」、「穢」は「雑草が生い茂って荒れている様」を表すもので、必ずしも「穢れ」を意味するものではないとする見方もありますが、史書に「臭穢不潔」と記されていることからもわかるように、やはり「穢れ」を意味していると考えるのが自然です。
これらの濊や貊のツングース系部族から派生する扶余族が紀元前1世紀に高句麗を建国し、4世紀前半に百済を建国します。彼らは後漢王朝に圧迫され、朝鮮半島方面へと南進したのです。そして、彼らは現在の韓国にいた原住民である韓人と混血同化し、今日の朝鮮人となります。
韓人は朝鮮半島の南部から中部にいた農耕民族で、半島の原住民ですが、「韓人」という明確な民族学上のカテゴリーがあるわけではなく、「三韓の地に住んでいた人々」という意味で慣習的に使われます。
歴史から紐解く朝鮮民族のルーツ
高句麗は4世紀末から5世紀に強大化し、満州から朝鮮半島北部にかけて広大な版図を形成しました。
高句麗の第19代の王・広開土王(好太王)はこの時代の王で、朝鮮半島南部に遠征し、百済を攻めました。百済と同盟を結んでいた日本(大和朝廷)は軍を朝鮮に派遣し、広開土王と戦います。この戦いについて、有名な「広開土王碑文」に記されています。
朝鮮の歴史書『三国史記』によると、扶余の王族朱蒙(チュモン)が紀元前37年に高句麗を建国したとされます。さらに、扶余族は南方に拡散し、朝鮮半島南西部に百済を建国します。7世紀の中国の史書『周書(北周書)』や『隋書』では、百済の王族が扶余族出身で、高句麗王族とも血縁関係があったことが記されています。
百済の都は当初、ソウルを流れる漢江(ハンガン)の南の漢城に定められました。その後、高句麗に圧迫されて、475年、南の錦江(クムガン)中流の熊津(ウンジン)、つまり現在の公州に遷都し、更に538年に、錦江下流の泗沘(サビ)に遷都しています。
泗沘は新羅時代の8世紀半ばに、彼らの民族名を偲び、「扶余(プヨ)」と名付けられて、今日に至ります。百済の最後の都の扶余は百済歴史遺跡地区として、2015年に世界遺産に登録されています。
高句麗や百済の歴史からもわかるように、古代朝鮮半島はツングース系の扶余族によって支配されていました。扶余族は濊や貊から派生した部族であり、これが朝鮮人のルーツであると言うことができます。
勢いのあった扶余族が朝鮮半島のみならず、さらに南進し、日本にも到来して、彼らが大和朝廷を樹立したという仮説もあります。これは「騎馬民族征服王朝説」と呼ばれるもので、東京大学名誉教授の江上波夫氏により、1948年に提唱され、広く信じられたことがありましたが、今日では、根拠がないとして否定されています。
韓国の学者で、この説に便乗する者もいます。韓国の東洋大学の金雲会(キムウンフェ)教授は扶余の王族が南方へ移動して百済王になり、さらにその子孫の百済王の近肖古王(クンチョゴワン)が日本に渡って応神天皇になったと主張しています。しかし、前段の扶余の王族が百済をつくったというのは良いとしても、その子孫の百済王が応神天皇になったというのは荒唐無稽で根拠はありません。
百済建国には、いくつかの説があります。朝鮮の歴史書『三国史記』では、高句麗の始祖の朱蒙と扶余の王族の娘との間に生まれた子が百済を建国したことになっています。初め10人の家臣と共に建国したため、国号を「十済」としましたが、百姓たちも建国に協力したので、「百済」となったとされます。
中国の史書『隋書』の「百済伝」には、もう少し現実的なことが記録されています。扶余王の尉仇台(ウィグデ)が高句麗に国を滅ぼされて、百家とともに海を渡った(済海)ので、国号を「百済」としたと記されています。
遺伝子解析からわかる混血の歴史推移
朝鮮半島方面へ南下したツングース系民族の濊や貊よりも北西部にいた、同じくツングース系民族の動きも併せて見ておきましょう。
この地域は外満州とも呼ばれ、今日のロシアの沿海州、都市で言うとウラジオストクからハバロフスクにかけての地域一帯です。元々、この地域にいたツングース系民族が粛慎で、紀元前6世紀、孔子も彼らの使っていた弓矢について述べています。
粛慎はその後、挹婁(1世紀から4世紀)、勿吉(4世紀から6世紀末)、靺鞨(6世紀末から7世紀末)と変化していきます。彼らは今日のロシア領のツングース系民族の大半に相当します。
「挹婁」の呼称は弓矢の鏃を指す「ヨウロ」を音写したものと考えられています。「勿吉」の呼称は何の音写かわかっていません。「靺鞨」の呼称は「勿吉(もつきつ)」の音写と考えられています。
靺鞨は主に、南の粟末部と北の黒水部の2つの部族に大別することができ、粟末部は後に高句麗遺民と共に、満州の統一国家である渤海を建国します。北の黒水部は女真族の元祖であり、彼らが金王朝や清王朝を建国します。
女真族は中世の高麗時代以降、朝鮮半島にも大量に南下し、朝鮮人と混血しています。
遺伝子の解析により、韓国人はツングース系民族と遺伝子上、近似関係にあることが証明されていますが、この結果は彼らの混血の歴史推移と一致します。
また、中国人もツングース系民族との遺伝子的近似性が証明されており、この結果もやはり、清王朝のような女真族王朝が250年以上も中国を支配し、混血同化が進んだという歴史の推移に一致するものです。朝鮮人と中国人はツングース系民族を介して、近似した民族となったのです。
ところで、朝鮮人のルーツを北方ツングース系のエヴェンキ族とする見解がありますが、これは一つの可能性であって、確実であるかどうかはわかりません。エヴェンキ族の顔立ちなどの容姿、また、トーテムポールを建立し、祈祷する風習などが朝鮮人に似ているとされます。
元々、エヴェンキ族は外満州からシベリアにかけて居住していましたが、13世紀頃に南下し、朝鮮半島にもやって来たとされます。エヴェンキ族が女真族と混血し、女真族によって、血統や風習が朝鮮にもたらされた可能性も考えられます。
そもそも、エヴェンキ族と女真族を区別することができないかもしれません。エヴェンキ族は靺鞨族の末裔であり、両者は靺鞨族という同一の祖先を持つからです。
「ツングース」とは何を意味するのか
ツングース系民族はアルタイ語派に属します。今日、同じアルタイ語派のモンゴル系の人口が約320万人、ツングース系が約290万人います(アルタイ語派の9割がトルコ系)。
「ツングース」が何を意味しているのかについては諸説ありますが、一説には「豚を飼育する人」という意味を持つと言われます。
ツングース系民族は元々、満州や朝鮮半島北部、サハリン、シベリアに至るまでの広範囲の地域に居住しており、これらの地域は現在のロシアから中国、北朝鮮の領域に及んでいます。しかし、ツングース系言語の話者は今日ではほとんど残っておらず、ロシアに約6万人、中国に約5万人しかいません。
ツングース系民族はその言語グループにより、主に12の部族に分けることができます。ロシアには、エヴェンキ族、エヴェン族、ネギダル族、オロチ族、ウデヘ族、ナーナイ族、オルチャ族、ウイルタ族などの8つの部族があり、中国には、ソロン族、ヘジェン族、シベ族、満州族の4つの部族があります。
この12部族のうちの満州族がいわゆる満州人のことで、満州の中心部を居住地とし、古来、中国とも最も緊密な関係を持っていました。
これらの部族は同じツングース系言語を共有していたとはいえ、遠く離れた部族同士では言葉の隔たりは少なからずあり、会話さえもできなかったとされます。ただし、同じ言語体系に属する彼らは同一の祖先を共通に持つと見られます。
また、民族の遺伝子も近接な関係にあり、互いの民族が歴史的に離合集散を繰り返しており、混血も進んでいました。満州族などの南のツングース系は漢民族を特徴づける遺伝子系統を濃く受け継ぎ、北のツングース系はロシア人の遺伝子系統を持つといった地域的な差はあります。
満州人(満州族)が17世紀に清王朝を樹立した頃、ツングース系民族の大半が満州人により、統合されました。しかし、19世紀になると、ロシアが極東に進出してウラジオストクを建設し、沿海州を支配、北部のツングース系民族はロシア領域に取り込まれ、南部の中国領域のグループと分断され、今日に至ります。
朝鮮人にもいろいろな歴史があるんですね。その歴史を誇ったらいいんじゃないでしょうか?
日本の様に様々な歴史があったはずです。何故日本に頼ろうとするのでしょうか?
自分たちで建国した歴史があればそれをばねにすればいいだけだと思いませんか?
嫌われる人はそれ相応に理由があります。それを知ってか知らないでかはわかりませんけど理解しようとしませんし、人の話を聞きません。
そのような人間が何を言ったところで誰も聞いてくれないでしょう。
そんな奴らにかまっている必要はないでしょうね。
(ブラッキー)


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悲惨な候補者を選んだ結果です。

今日は参議院選挙の投票日です。
しっかりと選挙結果に対して責任を持つために投票を行いましょう。
それが責任ある大人の義務です。
選挙で下手な人に投票してしまうと国の方針が狂ってしまい斜め上の国の様に国民に多大な負荷が重くのしかかるでしょう。
そうならないためにもしっかりと候補者の意見を聞き、選んでいきましょう。
さて、その斜め上の国ですが、若者を含め悲鳴を上げているそうです。
外食費の高騰に若者が悲鳴 「物価が日本レベル」との声も=韓国
【ソウル聯合ニュース】物価高が続く韓国で、20~30代の若者らが高騰する食費に悲鳴を上げている。インターネット上では「韓国の物価水準が日本レベルになったようだ」という声も聞かれる。
20代の大学院生は「ランチに豚丼を頼んだだけで9000ウォン(約940円)なんてあり得ない」と、飲食店の値上げに困り顔をみせる。「外食の価格が少しずつ上がっているのは分かっていたが、8000ウォン台と9000ウォン台では体感的に大きく違った。(食後の)コーヒーも2000ウォン台の安い店で買っていたが、そこも値上がりしたため、ランチだけで1万ウォン以上かかる」とため息をついた。
オンライン掲示板では「東京の飲食店でアルバイトしていた時と、最近の韓国が(物価の面で)似ている」「今でも韓国より日本の方が物価が高いというのは本当か」といった書き込みが目につく。
高騰する外食費に、ランチとインフレーションを組み合わせた「ランチフレーション」という造語も誕生した。今やコンビニエンスストアの弁当で済ませたり、手作り弁当で食費を浮かせたりする人も珍しくなくなった。
ソウル・汝矣島で勤務する20代の会社員は「週に1回は弁当を作っていて、1食で3000~5000ウォンの節約になる。週2~3回弁当を持ってきて『弁当マスター』と呼ばれる同僚もいる」と語る。
皆で一緒に昼食を取る会社の雰囲気のため、弁当を持参しにくいという人もいる。コンビニの弁当もしょっちゅうとなると栄養面が心配だ。
自炊をしているという20代の会社員は「物価が上がっているため弁当を持ってきたいが、同僚たちの目が気になる。一人か二人が持ってきてくれれば(持参する)雰囲気ができるが、自分が先頭を切るのは簡単ではない」と明かした。
コンビニで頻繁に弁当を買っているという20代会社員は「弁当が続いて塩分や栄養バランスが心配。物価が下がればコンビニ弁当は食べないと思う」と話した。
政府は、物価高は当面続くと見込んでいる。韓国銀行(中央銀行)は先週、今年の消費者物価上昇率を当初予測の4.5%から4.7%に上方修正した。
最低賃金の引き上げが物価をさらに押し上げることを懸念する声もある。最低賃金を審議、決定する最低賃金委員会は29日、2023年度(1~12月)の最低賃金を今年度から5.0%引き上げ時給9620ウォンとすることを決めた。
20代のカフェのアルバイト店員は「最低賃金(の引き上げ)よりも、(規定の勤務日数を満たした労働者に支給される)週休手当や夜間手当がもっときちんと払われるようになることを望んでいた。賃金が上がっただけ物価が上がるのではないかと怖い」と話す。
30代の会社員は「一体どこまで上がるのか分からない。できる限り倹約して耐えるしかない」と苦々しげに語った。
食費が上がるスピードに賃金が上がるスピードが付いていけないってことでしょうね。
日本と給料水準がそんなに変わらないのに食費は倍以上、そんな国になったのも政治がおかしいせいでしょうか?
貿易立国である韓国、内需ではなく外需で稼いでいるのに貿易赤字となっているそうです。
貿易赤字が過去最悪…危機の韓国経済
物価が上昇する中、韓国経済を支える貿易にまで赤信号がついた。今年上半期の韓国の貿易収支が103億ドルの赤字となった。上半期基準で過去最大規模の赤字だ。輸出は最高実績だが、原油価格の上昇などで輸入額がさらに大きく増えているからだ。最近の対内外経済環境をみると、当分は物価高、ウォン安ドル高の影響が続くと予想され、下半期の見通しも良くない。
産業通商資源部によると、今年上半期の輸出額は前年同期比15.6%増の3503億ドルだった。上半期の月別輸出額は毎月過去最高を更新している。操業日数に関係なく一日の平均輸出額も初めて26億ドルを超えた。半導体(20.8%増加)、石油製品(89.3%)、石油化学(16%)・鉄鋼(26.9%)など主要品目の大半が上半期基準で過去最高となり、中国・東南アジア国家連合(ASEAN)・米国・欧州連合(EU)を対象にした輸出がすべて上半期基準で過去最大となった。特にロシアのウクライナ侵攻以降、世界の経済成長が減速する中でも2けた増加率を維持している。
しかし物価高、ウォン安ドル高の中、上半期の輸入額が3606億ドルと前年同期比26.2%増加し、貿易収支は103億ドルの赤字となった。上半期基準では1997年の91億6000万ドル以来の最大規模で、半期基準では1996年の下半期(125億5000万ドル)以来2番目に大きい規模だ。今年上半期には原油・ガス・石炭価格上昇とウォン安ドル高で3大エネルギー源の輸入額だけで878億6000万ドルにぼった。これは前年同期比410億ドル(87.5%)増。この期間、国際原油価格は60%(ドバイ油基準)、液化天然ガス(LNG)は229%、石炭は223%(豪州炭基準)値上がりした。産業部は「3大エネルギー源輸入額の増加が貿易赤字発生の核心要因」と分析した。原材料価格も上昇し、非鉄金属・鉄鋼の輸入も30億ドル以上増加した。
6月の貿易赤字は24億7000万ドルと、4月から3カ月連続で赤字だ。3カ月連続の赤字は2008年のグローバル金融危機以来14年ぶり。問題は下半期にもこうした傾向が続くと予想される点だ。国際原油価格は最近やや下落したが、依然として1バレルあたり100ドルを超え、為替レートは1ドル=1300ウォン近い。こうした状況のため7-9月期の輸出産業景況判断指数(EBSI)は94.4と、4-6月期(96.1)より悪化すると観測された(韓国貿易協会)。李昌洋(イ・チャンヤン)産業部長官も「夏季のエネルギー需要拡大と原油高で貿易赤字が続くという懸念が強まっている」と述べた。このため政府は7月中に「官民合同輸出状況点検会議」を開き、金融・物流・マーケティング、規制改革などを多角的に支援する方針だ。
恐ろしくエネルギー代が高くなっていますね。韓国は原発を持っているのですからまだましかもしれませんが、それでも相当厳しいのでしょう。
産業用エネルギーなので節約も難しいでしょうね。
特に食費関係がひどいようです。
韓国食卓物価上昇率35.8%、米国の3倍
白米のご飯・キムチ・味噌汁・卵浮焼きなどで構成される韓国人の食卓物価が新型コロナウイルス感染症(新型コロナ)の拡大以来米国・中国の食卓物価に比べ3~39倍さらに増えたことが分かった。韓国の農産物輸出入が相対的に難しいうえに、国内生産物に対する依存度が高いためだと解釈される。
17日、農畜産物貿易取引プラットホーム「Tridge(トリッジ)」によると、世界保健機関(WHO)が新型コロナ非常事態を宣言した2020年1月末以降韓国の食卓は34.8%高くなった。同じ期間に米国(11.3%)、ブラジル(16.9%)、中国(0.9%)の食卓物価上昇率を大きく上回る水準だ。
韓国食卓物価は韓国保健産業振興院の国民栄養統計(KHIDI)基準で韓国人が最も多く摂取した食べ物である白米のご飯、キムチ、味噌汁、卵浮焼きを基準に産出された。この食べ物の主な材料であるコメ、ニンニク、玉ネギ、ジャガイモ、乾燥トウガラシ、白豆、ハクサイの価格を指数化した。米国の場合、家庭でよく食べる食卓メニューとしてマカロニ・アンド・チーズ、ハンバーガー、タコ、サラダが挙げられ、中国は焼きギョーザ、トマトと卵の中華炒め、豆腐の煮物、ブロッコリー炒め、卵焼き飯を基準に物価指数を算出した。トリッジ関係者は「主要国の食卓に上がる食材料の中で価格変動性に敏感な品目を中心に選定した」と説明した。
コロナ禍以降各国の食卓物価が上がった理由は気候変動、物流大乱で主な食材料の生産・供給量は減ったが、社会的距離の確保で家に留まる人が増えておうちご飯の需要は増えたためだ。トリッジのチョン・ジヌ研究員は「韓国の農産物輸出入は他の国より自由でないほう」とし「米国、ブラジルなど市場規模が大きい国では特定商品の供給が減少して価格が上がっても代替品があって価格が安定化する可能性が大きいが、韓国の食卓材料は主に国産に依存するので代替品を探すことが簡単でなく価格上昇の勢いを抑制し難い」と話した。
今月ニンニク価格は昨年同期比36.1%上がった。コロナ禍以前に比べると134.7%増加した。ニンニクが育つ4~5月に降る頻繁な雨によって生長が促進され異常ニンニクの被害が発生したためだ。異常ニンニクは商品性が低く、ほとんど廃棄されるので供給量が減り、価格を引き上げる原因になる。
ハクサイの価格も1年で21.4%上昇した。昨年秋の梅雨などの影響でハクサイの軟腐病が広がり収穫量が減少したためだ。さらに、昨年ハクサイ価格の暴落で畑を掘り返した農家が多く、ハクサイの栽培面積も大幅に減った。
同時に、農産物の生産費用の上昇も影響を及ぼした。統計庁によると、農家経営に必要な物品の価格である農家購入価格指数は昨年基準で111.1で、前年比4.7%上昇した。営農光熱費(24.7%)、飼料費(11.2%)、労務費(8.9%)などが全般的に上がったためだ。
高騰する物価により、主婦は買い物をするのが怖いとわめく。ソウル麻浦区(マポグ)に住む主婦イさん(61)は「ハクサイ、トウガラシ粉の価格がいくら上がるといってもキムチを食べないわけにはいかない」とし、「買い物かごに一日分の食べ物を入れるだけでも10万ウォン(約9500円)をはるかに越えて手が震える」と話した。4人家族の主婦パクさん(50、麻浦区)は「昨年は価格が大きく上がったのは除いて買い物をしたが、今年に入っては以前に比較すること自体が意味なく、何でも割り引きが大きい肉と野菜を探している」とした。
一部の品目だけで食卓物価が大きく上がったと一般化するのは無理という指摘もある。延世(ヨンセ)大学経済学科のソン・テユン教授は「絶対的な価格でなく傾向を把握する資料なので、韓国食卓が一律的に米国の食卓より高いと誤解してはならない」として「主要国の食卓物価を示す項目の分類をより具体化して分析する必要がある」と話した。
恐ろしいくらいに物価が上がっていますね。そんなに上がっていても給料が上がらないのであれば厳しいのでしょう。
ウクライナ情勢も重なって自然災害もあり、非常に大変になっていますね。
でも、日本のビールは売り上げが伸びているそうです。
韓国で復活する日本産ビール、コンビニの売り上げは74.7%アップ=ネットには賛否の声
2022年6月29日、韓国・イーデイリーは「韓国で日本産ビールが復活している」と伝えた。
記事によると、韓国では最近、19年夏に始まった日本製品不買運動(ノージャパン)が下火になっている上、新型コロナウイルスのエンデミック転換によりソーシャルディスタンス規制が解除されたことで酒類市場が急速に回復し、日本産ビールの売り上げが増加している。
関税庁などによると、韓国の日本産ビールの輸入額は18年の約7830万ドル(約106億円)から、ノージャパンを経て昨年は約688万ドルとなり、3年で90%以上減少した。
しかし今年は回復傾向をみせており、1~5月の輸入額は約410万ドルで前年同期比約38.4%増加した。韓国内のある大型コンビニでも、今年1月から6月27日までの全店舗の日本産ビールカテゴリーの売り上げが前年同期より平均74.7%の伸び率を記録した。
状況の改善を受け、日本産ビールの主要輸入販売業者らはノージャパン中に中断していた韓国内での酒類市場マーケティングを再開し、取り扱う製品も徐々に増やしている。
主要コンビニ4社も先月から一斉に、「輸入ビール4缶1万1000ウォン(約1160円)」イベントの対象に日本産ビールを含めた。日本産ビール輸入流通企業らが営業を強化し、コンビニ加盟店主らに同イベントの発注奨励金の支給を始めたためという。
あるコンビニ業界関係者は「この数年減少していた日本産ビールの需要が再び増加し、売り上げが大きく伸びた」としつつも「売り上げの割合はまだビール全体の約1~2%」だとし、「居酒屋など店での取り扱いが増えれば小売店での販売拡大につながり、次第に発注が増えるとみられる」と話したという。
この記事を見た韓国のネットユーザーからは「なぜわざわざ日本のビールを飲むのか。おいしいビールは他にもたくさんあるのに」「日本はまだ、韓国に対する輸出規制を解除していない。少しでも愛国心があるのなら飲まない、買わないでほしい」「最後までノージャパンを貫こう」「昔は飲んでいたけど、今は飲みたいとも思わない。店で見かけると気分悪い」など不満気な声が寄せられている。
一方で「日本産ビールを飲んではいけない理由は?。納得のいく正当な理由を言えた人は周りに1人もいなかった」「日本製品が好きな理由は品質!。安心して飲める」「アサヒビールが飲みたいのに買えるところがまだまだ少ない」などの声も見られた。(翻訳・編集/堂本)
冷えていておいしいビールは正義(`・ω・´)
というのは置いといてノージャパンの流行ったときに韓国にいましたけど、一週間でなくなりましたね。
それが少しずつ復活してきているって話です。食料品が高くなっているので少しでも憂さを晴らしたいって感じなのでしょうね。
ノージャパンはどこ行った(笑)、日本旅行が増えている~
さて、このように選ぶ政治家を間違えるとこのようになるのです。
しっかりと考えて候補者を選びましょう。
(ブラッキー)


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国を守る覚悟を

今年も御霊祭りがもうすぐ始まります。
7月13日から16日まで、国のために戦われた英霊の御霊を迎えるための御霊祭りです。
平和な日常があるのは英霊の皆様が戦われたからであり、その平和を守っていくのが私たちの使命です。
その平和を脅かそうとしているのが支那の代表である中共などの共産主義者たちです。
今回の選挙はその国防を問う選挙となっております。
しっかりとした人物を国会に送り込もうではありませんか!
それが国民として責任ある行動と言えるでしょう。
さて、無責任野党の筆頭である立憲共産党
自民党との話し合いを拒否していて対立しているのに外国と話し合えという馬鹿たちの集団です。
「どんな時でも対話する、これが本当の外交だ」立憲・泉氏
最近、核を持てばいい、ミサイルを持てばいい、原子力潜水艦を持てばいい、という議論があるが、専門家もあきれている。前のめりな議論にならないよう、我々は「着実な安全保障」を訴えている。
第一は対話外交。岸田(文雄首相)さんはソフトだが、岸田さんが首相に就任してすぐに(中国の国家主席の)習近平(シーチンピン)さんと電話会談して以来、直接のやり取りをしていない。相手のことを知らずして、どうやって我が国の防衛のことを考えられるか。
外交、安全保障は予見可能性を高めないといけない。相手に対する好き嫌いではなく、どんな時でも対話をする。これが本当の外交だ。(4日、東京都新宿区の街頭演説で)
何が言いたいのかさっぱりですね。軍事力が背景にない外交って虚しいのですよ。
発言力は様々な事項に影響されます。それが判っていないからこのような頓珍漢な発言につながるのではないでしょうか?
似たような話で、ロシア制裁に韓国が参加しないことを疑問視している話があります。
「プーチンが勝てば韓国も安心できない…なぜ日本と違い経済制裁しないのか」=ウクライナ国立大教授
キーウ・モヒーラ・アカデミー国立大学のオレクシー・ハラン教授は25日、ウクライナで韓国日報と行ったインタビューを通じ、ウクライナ戦争について韓国は重く受け止めるべきと話した。
ハーラン教授は「プーチンがウクライナ戦争で勝利を得るならば、悲劇はウクライナ領土の中で終わらないだろう。ロシアの勝利は『台湾を侵攻しても良い』というサインを中国に与えるだろう。果たしてそこで終わるだろうか? 韓国も決して安心できない状況がやってくるだろう」と警告した。
ハーラン教授は「ウクライナは27年前に『安全保障を約束する』というロシアの言葉を信じて核兵器を放棄した。その選択の結果は核のないウクライナがロシアから無差別攻撃を受けるということ」と話した。続けて「核保有国になろうとする北朝鮮はウクライナの悲劇を『核を絶対に放棄してはならない。体制保障のためにも核を守らなければならない』というメッセージと解釈する公算が大きい」と指摘した。
ハーラン教授は「ロシアが勝つならば、優れた軍事力を前面に出して他国を侵略する類の戦争が増加するだろう。プーチン発の『悪いシグナル』が広がり、戦争がドミノのように拡散するのを防ごうとするなら、ウクライナが必ず勝利しなくてはならない」と話した。彼は「それでも韓国はなぜ日本と違い対ロシア経済制裁に強力に参加しないのか」と話した。
この状況を鑑みても軍事力を強化せずに話し合いだけで何とかなるというのは幻想でしょうね。
韓国は正直かまっていることが出来ないくらいに現在進行形で苦しい立場になっています。
経済制裁しようにも自分の首を絞めるだけって話かもしれませんね。
日本は防衛力強化に動き出しています。
岸防衛大臣「日本とASEANの防衛協力を強化」海洋進出を強める中国を牽制
カンボジアを訪問している岸防衛大臣はASEAN(東南アジア諸国連合)の会合で演説し、海洋進出を強める中国を念頭に日本とASEANの防衛協力を強化していく考えを示しました。 岸防衛大臣:「ASEAN各国の軍や国防省が必要とする人材育成や共同、親善訓練、そして装備品の移転を含む幅広い分野に関し、さらなる協力を推進して参ります」 ASEAN諸国は中国と経済的なつながりが深いことから、日本との防衛協力の強化をすることで南シナ海などで軍事活動を活発化させる中国を牽制(けんせい)する狙いがあるとみられます。 一方、岸大臣は6月12日から21日にかけて複数のロシア海軍と中国海軍の艦艇が日本列島を周回するように航行していたことを明かにしました。 岸大臣は「軍事プレゼンスの誇示で日本への示威行動とも考えられる」として、警戒監視に万全を期すと強調しました。
日本を守るために集団的自衛を行える環境を整備する。
自民党は口先だけの野党よりも数段先を考えて国防を行っています。
野党には参加の権利はないという謎の理論を言って逃げていますが、案な下らない週刊誌の記事をもとにした質問しかやっていないからそうなるのです。
しっかりとした理論で話せるようになってもらわないといけませんね。
国防を考えないと香港の様に中共に騙されます。
「香港がどんな風に死ぬか知るべき」失われた自由 地元記者は
「たとえ香港という街が死んでしまうとしても、どんな風に死ぬのか市民は知るべきだ」
「何より怖いのは沈黙に慣れていくこと」
言いたいことが言えなくなり、罪に問われるかもしれない。
言論の自由が失われるというのはどういうことなのか。
究極の選択を迫られた記者たちの姿を追った。
(香港支局長 若槻真知)
「新聞がなくなる」衝撃
「わたしの人生もここで止まってしまったようです」。
人けのない、かつての勤務先を見て蔡元貴さん(52歳)はそうつぶやいた。
蔡さんは中国に批判的な論調で知られる「リンゴ日報」の記者だった。
他のメディアで経験を積み1999年に入社。それ以来、主に地元の社会問題などを取材してきた。自ら志願してイラクの戦地を取材したこともある。
思いついたことは何でもやってみようと後押しする、そんなリンゴ日報が好きだった。
蔡元貴さん
「記者になりたてのころ別のメディアで働いていて、上司に言われたことをそのまま書くような記者でした。
でもリンゴ日報に入ってからは、自分が記事を書くことで、読者や社会に影響を与えるかもしれないという使命感がありました。どう報道すれば社会にとって有益なのか常に意識するようになりました」
1995年に創刊された「リンゴ日報」。蔡さんはそこで取材を統括するデスクだった。
香港の民主化を訴える立場を鮮明にし痛烈な政府批判を繰り返してきたが、2020年6月に香港国家安全維持法が施行されてからは、取り上げる話題も慎重に判断するようになったという。
それでも締めつけから免れることはできなかった。
2021年6月、リンゴ日報は発行停止に追い込まれた。
蔡さんの同僚で、外国勢力と結託し国家の安全に危害を加えたなどとして逮捕された編集幹部ら7人は、1年以上たった今も勾留されたまま。
裁判は長期化が予想され、いつ社会に復帰できるのか全くめどはたっていない。
誇りに思う「最後の夜」
リンゴ日報がその歴史を閉じた日、蔡さんは社屋の3階にいた。
最後の紙面に載せるため、長年の読者たちから集めた「惜別のメッセージ」をとりまとめていた時、外に集まった大勢の人たちからわき上がった『ありがとう』という声がはっきりと聞こえたと言う。
あの日、私は土砂降りの雨に降られながら、集まった人たちの中で取材していた。リンゴ日報がなくなることを嘆き悲しむ市民の姿を見て、ここまで読者に支持されていたことに驚いた。
蔡さんも、その光景にとても感動したという。そして「自分たちのしてきたことは、間違っていなかったと思った」と話した。
リンゴ日報がなくなってから数か月の間、蔡さんは記者を続ける道をさぐっていた。
しかし、職を得た民主派寄りのネットメディア「立場新聞」もまた2021年12月、閉鎖に追い込まれる。「リンゴ日報」と同様、掲載した記事を問題視され、編集長ら幹部が警察に逮捕されたのだ。
その他のネットメディアも次々に姿を消した。
蔡さんは「もう選択肢がなくなった」と感じ、記者の世界から身を引くことを決意した。
蔡さん
「疲れてしまいました。あんな形で記者人生を終えることになり、気持ちを割り切ることができず、人生の一部が欠けてしまったようでした。
でもやれることはすべてやったと、香港人に大事にされたリンゴ日報の一員だったことを誇りに思うようになりました」
本当に怖いのは
いま、蔡さんはハンバーガー店の店員や観光ガイドなどの仕事を転々としている。
私には新しい道を歩き出した蔡さんが、意外にふっきれているようにも見えた。
蔡さんは「全身全霊を傾けた記者の仕事を奪われたら、毎日酒の力を借りないと生きていけなくなるのではないかと思ったのだけど、そうでもなかったんですよ」と笑うのだ。
でもー
「何より怖いのは、沈黙に慣れていくこと」
こう話すと一気に顔を曇らせた。
香港では、すでにずいぶん前からデモは姿を消した。普通の市民ですら、政治的な発言や行動には気を使うようになった。
100万人規模の人たちが通りに繰り出し、政府への不満を叫んだ街の様子は一変している。
蔡さんは自由な発言が抑え込まれた今の状況が当たり前になっていくことが怖いのだと繰り返した。
蔡さん
「もっと批判すべきことがいっぱいあるはずなのに、今の新聞はそれをやらなくなりました。読者もある程度はそれを理解しています。いまの状況では、不満があっても妥協してしまう。それが現実なのです」
リンゴ日報や立場新聞などが姿を消したのと同じころ、大手の新聞社やテレビ局の記者や解説者が辞職したり、仕事を失ったりしたという話をよく聞くようになった。
私の友人も「会社のトップの方針が変わって居場所を失った」と会社を離れていた。
記者をやめた人たちの中には、香港を離れた人も少なくなかった。
恐怖は捨てなければならない
そんな中で、記者を続ける道を選んだ人もいる。
「記者以外にやりたいことも見つからないしね」。
立場新聞の記者だった、林彦邦さん(37歳)は、そう言って笑った。
立場新聞の閉鎖から4か月後の2022年4月、林さんはたった1人で、ニュースサイト「ReNews」を立ち上げた。言論の自由はどこまで許されるのか、やれるところまでやりたいと考えたからだ。
リンゴ日報などがなくなり、市民の間で失われつつあるニュースへの関心を取り戻したいと言う。
記者を続けることで、かつての同僚のようにある日突然逮捕されるかもしれない。もちろんリスクはあるが、それも覚悟の上だ。
林彦邦さん
「自分に制限をかけたくないのです。まだ香港で自由を守ろうと思うならば、恐怖は捨てなければならない。自分が正しいと思うこと、書くべきことを書く。本当にダメなことが何かわからないのなら、考えるのをやめようと思いました。
無理して危険なことに手を出す必要はないが、やると決めたら、恐れるのをやめよう、ダメだとはっきりわかっていること以外は何でもOKだと考えることにしたのです」
林さんが伝える今の香港
林さんが取り上げるのは主に政治の動きについての分析や、大手メディアが取り上げなくなった民主派の動向など。
抗議活動に関連して実刑判決を受けた民主活動家の出所などは、直接現場に足を運んで取材する。
毎日4、5本の短い記事をSNS上のサイトに投稿するほか、その場で中継することもある。運営は読者からの支えでまかなっていて、発信を始めて1か月で読者は2万人ほどになった。
読者からは「伝えてくれてありがとう」とメッセージも届くという。
6月4日、私は林さんと香港島中心部のビクトリア公園に向かった。香港の人たちにとって特別なこの日に、何が起きているのか見届けるためだ。
1989年6月4日、北京で天安門事件が起きた日にあわせて、香港では毎年、数万人の市民が公園に集まり犠牲者を悼んできた。大規模な抗議活動が本格化する前だった2019年には18万人が集会に参加したとされる。
中国政府がタブー視する天安門事件の集会を香港で開くことは、香港に「言論の自由」が許されていることの証しであり、市民はそれを誇りに思ってきた。
国家安全維持法施行直前だった2020年、そして施行後の2021年でさえも、集会が禁止される中、公園やその周辺には多くの人が集まったのはそのためだ。
この夜、林さんと私が公園で目の当たりにしたのは、ものすごい数の警察官。園内には誰も入ることは出来ず、外で立ち止まることさえ許されなかった。
私たちの目の前で、白い花束を持った高齢の男性が警察官に大声で追い立てられ、近くを通りがかっただけの若者たちが持ち物を調べられていた。
警察官は何度も規制線を張り直し、私たちも公園からどんどん遠く離れた場所に追いやられていく。
林さんはその様子をスマートフォンで発信し続けた。
取材が終わって帰る間際、林さんは「普通の市民が公共の場所に立っているだけなのに、何の問題があるんだろう。いったい何を恐れているのだろうか」と怒りをあらわにした。
市民が大切にしてきた追悼の集会は、国家安全維持法下の香港では今後も開くことはできないだろう。そしてそのことを市民がどう思っているのかを伝える手段も限られている。
林さん
「今さら何かを変えられるのか。いまの制度のもとでは、それは無理かもしれません。
しかし、たとえ、香港という街が死んでしまうのだとしても、どんな風に死ぬのか、市民は知るべきです。
一人だけでできることには限界はありますが、リンゴ日報などができなくなった隙間を埋めたいのです」
「愛国」であることを求められるメディア
香港の言論の自由は今後、どうなってしまうのか。
言論を厳しく規制する中国本土にますます近づく将来を暗示するような発言があった。
中国政府の出先機関トップは6月12日、中国政府系の香港の新聞「大公報」の創立120年を祝う式典で、習近平国家主席のメッセージを代読し、次のように述べている。
中国政府の出先機関 中連弁(中央政府駐香港連絡弁公室) 駱恵寧 主任
「香港という多元的な社会において、特に必要なのは『愛国者』のメディアが清らかなものを持ち上げ、濁ったものを取り除くこと、そして自らの使命を貫き、責任を持って働くことです。習総書記が寄せた期待は、すべての『愛国者』のメディアに寄せた希望でもあります」
公務員や政治家は愛国者でなければならないと、民主派を排除したのと同様、中国の指導部は、メディアもまた愛国者であるべきだと求めている。
その中国の考えに従う形で、香港政府は、メディアの統制をさらに強めるための新たな法律の整備を検討している。うそや不正確な情報を流して国家の安全に危害を加える行為を禁止するためだという。
この法律の主なターゲットは、ネットメディアやSNS上の討論などだと見られている。
林さんが「ReNews」をいつまで続けられるのか。
それは、今後の香港の「言論の自由」の状況をはかる物差しになるだろう。
香港から見えるもの
私は2018年から香港に駐在し、まもなく離任する。この間ずっと市民による抗議活動、そしてその後の香港を取材してきた。
私が香港の記者なら、どんな選択をしただろうか。元リンゴ日報の蔡さんのように区切りをつけられるのだろうか。あるいは、「ReNews」の林さんのようにふんばり続けることができるのだろうか。
答えは出ないままだ。
蔡さんはこう言う。
「社会がこんな風に逆戻りするなんて思いもよらなかった。しかもこんなに速いスピードで」
自由はいったん失われ始めると想像もしないほどのスピードで失われていく。変化はあっという間だということは、私もこの4年間で強く強く実感してきた。
それだけは忘れない。
他国に占領されるというのはこのようなことなのです。
中共はイギリスとの約束を破りました。では日本との約束を守る可能性があると思いますか?
絶対にありえません。それだけは言えます。
いまだ支那に進出している企業は逐次日本に撤退をしないと中共に吸収されます。
サハリン2みたいにね。
国を守るためにはその国の一人一人の覚悟が必要です。
それを考えて行動しましょう。
あなたは投票しましたか?未来への切符を大切に行使しましょう。
(ブラッキー)


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安倍元総理 お疲れさまでした。

安倍元総理が凶弾により亡くなわれました。
日本のために様々な手を尽くして戦われた方です。
何故、どうして?という疑問が尽きません。
元総理として様々な活動を活発に行っており、難病の経過もよくこれからってときなのになんでなんでしょうか?
なんでなんでしょうか?犯人は何を考えていたのでしょうか?私には理解できません。
このような暴挙を喜ぶような輩は私には必要ありません。
安倍晋三元首相が死亡 街頭演説中に銃撃
奈良市西大寺の近鉄大和西大寺駅近くの路上で8日午前、街頭演説中に銃撃された自民党の安倍晋三元首相が同日午後5時すぎ、搬送先の病院で死亡した。67歳だった。
捜査関係者らによると、安倍元首相は背後から拳銃で撃たれ、搬送されたが心肺停止状態だった。
奈良県警は殺人未遂の現行犯で、元海上自衛隊員で奈良市の山上徹也容疑者(41)を逮捕。拳銃も押収した。捜査関係者によると、「安倍元首相の政治信条に対する恨みではない」などと供述しているという。警察当局は山上容疑者の取り調べを本格化させ、動機の解明を進める。
事件は8日午前11時半ごろ発生。総務省消防疔によると、安倍元首相は右首に銃で撃たれた傷があり出血。左胸の皮下出血も確認された。
岸田文雄首相は官邸で記者団の取材に応じ「民主主義の根幹である選挙が行われている中で起きた卑劣な蛮行であり、決して許すことはできない。最大限の厳しい言葉で非難する」と語った。
犯人はよくわからないことを言っています。
だったらなんだったんだ!
自民党は安倍元総理の意志を継いで日本を強くすべく動いてください。
それであれば私は応援します。
宜しくお願いします。
(ブラッキー)


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安倍元総理が亡くなわれました。

安倍元総理が狂人に撃たれ亡くなりました。(´;ω;`)ウゥゥ
選挙という民主政治の根幹を揺るがす、絶対許すことのできない暴挙です。
誰が何のためにやったかはわかりません。ただ悲しいだけです。
(ブラッキー)


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最低の橋下維新

不祥事ばかり起こしているイメージの橋下維新の会
今回の参議院選挙では改憲勢力として左翼たちから嫌われているのですが、保守勢力からも嫌われています。
蝙蝠野郎だからというのもありますが、支那の中共の手先となっていることに加えて法律に掛かれていなければ何をしてもよいという倫理観が嫌われる原因ともなっております。
その結果が上の写真ですね。自分たちは当選したのだからに何をしてもよいと考えているそぶりがありますね。
そんな倫理観しか持ち合わせていない、人の悪口しか言えない橋下維新の会の議員は一からやり直せばいいのではないでしょうか?
さて、その疑惑の出張所である橋下維新の会は導入する環境を整えることをやらないですぐに結果を出したがるようです。
首相、原潜保有に慎重 維新は導入主張 9党首がテレビ討論会
与野党9党の党首は19日、フジテレビ番組の討論会に臨んだ。岸田文雄首相(自民党総裁)は防衛力強化を巡り、原子力潜水艦の保有に慎重な姿勢を示した。立憲民主党、公明党も否定的な見解を示し、共産党、れいわ新選組、社民党は反対した。一方、日本維新の会、NHK党は導入を主張。国民民主党も検討すべきだと訴えた。
首相は防衛力強化の必要性を唱える一方、「いきなり原潜にいくのはどうかという思いだ」と指摘。原潜保有が困難な理由として、原子力基本法で原子力の平和利用が定められている点や運用コストの高さを挙げた。「相手の原潜に対して対応がしっかり用意されている。国民の命や暮らしを守るため、優先すべきものを考える」と語った。
立民の泉健太代表は「豪華なものがあれば強くなるという話ではない」、公明の山口那津男代表は「現実的ではない」と述べた。
共産の志位和夫委員長は「軍事対軍事の悪循環に陥る」、れいわの山本太郎代表は「日本が攻撃されるリスクを負う」と反対理由を述べた。社民の福島瑞穂党首は「どんどん軍拡していくのは問題だ」とした。
これに対し、維新の松井一郎代表は「抑止力強化のために性能の高いものを持つべきだ」と言明。NHK党の立花孝志党首は「中国に対して、しっかりした防衛力を持たないと国民を守れない」と力説した。
国民の玉木雄一郎代表は「警戒監視と偵察能力が大事で、原潜なら3、4カ月潜っていられる。原潜だけでなく、新しい技術の導入を検討すべきだ」と話した。
首相は、国内総生産(GDP)比2%以上を念頭にした防衛費増額を盛り込んだ自民党公約に関し「積み上げを行った上で、予算と財源のセットで考えていく」と言及した。
まずは自衛隊の人々が安心して戦える環境を整備しないといけません。
ただの警察の上位機関でしかない自衛隊は法律により行動が制限されています。有事に於いて出来ないことが多すぎるのです。
まずは自衛隊を国軍にして周辺環境を整備し、スパイ防止法制定や軍事裁判などを法整備を行ってから軍備増強と行きたいところで宇sね。
原潜は沖縄県に駐留させ普段は沖縄の電力発電に、有事には海を守る防人になっていただきましょう。
そんな威勢の良いことをいう橋下維新の支持層はこんな奴ららしいです。
維新の会、大阪の岩盤支持層は「勝ち組」「タワマン男性」 その本音は?〈週刊朝日〉
梅雨空の京都・四条烏丸で、参院選公示を迎えた6月22日午前、京都選挙区から出馬する新人・楠井祐子氏の応援のため、日本維新の会の吉村洋文副代表(大阪府知事)が演説に立った。
「自民党政治は野党や国民をなめている。自民党に対峙できる強いまともな野党が必要です。日本に唯一、改革政党があってもいいじゃないですか」
と訴えると、大きな拍手が沸いた。この日は、楠井氏を推薦した国民民主党の前原誠司代表代行も演説に参加した。
維新にとって、京都選挙区は大きな意味を持つ。同じ関西ながら「壁」を越えられなかった京都で、選挙区では初となる議席を獲得すれば「東進」に拍車がかかる。京都は立憲民主党の泉健太代表の地元でもあり、今回の対立候補は5選を目指す同党の福山哲郎前幹事長。「野党第1党」の座を争う立憲との「真っ向勝負」の選挙区でもある(他にも自民党新人の吉井章氏、共産党新人の武山彩子氏、NHK党新人の星野達也氏らが立候補)。
ちょうど同じ時間帯に、東京選挙区から出馬する維新の新顔候補は新宿アルタ前で演説。「出産を保険適用し、さらにクーポン支給で出産費用の実質無償化を進めたい」と、子育て政策を訴えた。
この候補の第一声には党職員約30人が集結。スタッフのほうが聴衆より多いくらいだったが、演説を聞いた大学1年生の男性(18)は「維新支持者じゃないですが、文通費(現・調査研究広報滞在費)問題に果敢に切り込んだのは一般国民の感覚と近いと思う」。社会人大学院生の女性(37)は「私はリベラルですが、維新の政策は教育無償化、出産にかかる医療の実質無償化実現など、若者に受けるのがわかる気がする」。聴衆の評価はまずまずのようだった。
今回の参院選の意味について、政界関係者はこう分析する。
「自公の優位が大きくは揺らがなさそうな中、長期的に見て注目されるのは、立憲と維新の『野党第1党』争い。維新は京都と東京を制するかが鍵になり、勝てば全国政党の展望が開ける。立憲は比例で野党第1党を維持できるかが焦点になります」
昨年10月の衆院選で、公示前の11議席を大きく上回る41議席を獲得し、野党第2党となった維新。3月の党大会では次期衆院選で「野党第1党」を狙うとぶち上げた。
朝日新聞社による5月の世論調査でも、参院選での比例区投票先は維新が11%で、立憲の10%を上回った。維新のベテラン・鈴木宗男参院議員は、強気の未来予想を語る。
「全国政党になるには志が高い候補者がどれだけ出てくるか。東京からは音喜多駿政調会長や柳ケ瀬裕文総務会長など、良い若手が育ってきた。参院選に勝ち、次の衆院選で野党第1党、その次の衆院選で政権交代に入るかたちをつくりたい」
■「新自由主義」的世界観の「改革」 コロナ禍で医療に「副作用」も
維新の躍進は、どのような人々によって支えられているのか。
大阪・難波の道頓堀商店街には、店頭でTシャツや缶バッジなどの「吉村洋文グッズ」を売る店がある。吉村氏本人の承諾を得ているという。やはり吉村知事の「アイドル」的人気が根強いのか……と思いきや、店員曰く「いま買っていくのは観光客かな。地元の人にはほとんど売れへん」。元大阪府知事の橋下徹氏は、「ふわっとした民意」と形容したが、正体は掴み難い。
一般的に、維新のコア支持層は大阪の庶民や格差に苦しむ若者と考えられてきた。『維新政治の本質』(あけび書房)の著者で関西学院大学法学部の冨田宏治教授もそう思い込んでいたが、認識が変わったのは「都構想」への反対運動に参加したときだという。
「私は西区北堀江の投票所で人々の投票行動をウォッチしました。維新側はイメージカラーのオレンジ色のTシャツを着た運動員が3交代で3人ずつ来た。西区はタワーマンションが林立し、サラリーマンや転勤者が多く住む地域。タワマンから下りてくるのは30~50代の中堅どころで、妻を連れ、維新の運動員に会釈して投票所に入っていく光景を一日中見ました。彼らは、いわば“勝ち組サラリーマン”です」
住民投票の結果からも明らかだが、大阪市内でもタワマンが多く立つ北区や西区、福島区、淀川区、都島区など北部で維新の支持率は高い。
冨田氏は街頭で行き交う人々に、都構想への賛成・反対をボードにシールで貼ってもらう「シール投票」にも参加した。
「単にビラを配るよりも市民との対話のきっかけになります。そのとき、反対運動の活動だとわかっていて『オレ賛成!』などと挑発しながらシールを貼っていくのは、ほとんどがスーツ姿の中堅サラリーマンで圧倒的に男性ばかり。維新の支持層の中心は勝ち組・中堅サラリーマンであることを実感させられたのです」
こうした「勝ち組」、あるいは「勝ち組になりたい」との願望を抱く人々の意識は、貧困や格差と表裏一体の関係にある。冨田氏によれば、彼らは「自分たちは多額の税金や保険料を納めているのに何の見返りも受けていない」という重税感を抱く一方で、「税金を納めていない貧乏人と年寄りに自分たちのお金が食い潰されている」という被害者意識にも似た感情を抱いているという。その矛先は、生活保護受給者など貧困層や高齢者層などに向けられる。
元アナウンサーの長谷川豊氏がブログで人工透析患者について「自業自得」などと発信し社会的な批判を浴びたが、維新は2017年衆院選で公認候補として擁立した(結果は落選)。冨田氏が続ける。
「自堕落な生活を送って病気や貧困になるのは自己責任というわけです。新自由主義における『勝ち組』の典型的な意識ですが、維新はこうした考えと親和性が高い層に強固な支持基盤をつくり出していった。新自由主義的な『官から民へ』『身を切る改革』をスローガンに、この10年余りで医療、福祉、教育の切り捨てを断行してきました」
■身を切る改革で犠牲にしたもの
赤字体質を理由に市立病院を次々と独立行政法人化、あるいは廃止して府立病院に統合してきた。07年から19年までの12年間で、府の医師・看護師を含む病院職員(公務員)を8785人から4360人へと50.4%も削減(全国平均は6.2%)。保健所職員は748人から506人にまで減らした。
また、府立公衆衛生研究所と市立環境科学研究所の衛生部門を統合し、大阪健康安全基盤研究所を創設。人員を3分の2まで削減した。
こうした「身を切る改革」には、コロナ禍の中、「副作用」も指摘されている。
コロナ患者を受け入れる公立病院を減らし、医療従事者を半減させたことで医療が逼迫。6月21日現在、コロナ感染による死者数は人口100万人あたり全国平均が246人であるのに対し、大阪府が578人。大阪市では782人と、全国平均の3倍以上だ。
感染者が急増した20年5月、松井一郎市長は十三市民病院(淀川区)を全国初の「コロナ専門病院」として重点医療機関に指定し、主に中等症患者を受け入れた。地元政界関係者が語る。
「突然の決定に、現場は防護服がまったく足りず大混乱。松井氏は代用として雨ガッパの提供を市民に呼びかけ、30万着を超える雨ガッパやポンチョが市に届いた。だが、専門家から防護服として使えないと指摘され、引き取り手がないまま市庁舎の玄関ホールに山積みにされていたのです」
18年には、周産期医療などに取り組んできた住吉市民病院(住之江区)を廃止した。約2キロ東に府立急性期・総合医療センターがあることから「二重行政の解消」が理由だ。
「住吉市民病院は地元密着型で、若い母親やシングルマザーに寄り添う医療を行ってきた。最先端の高度医療を提供する府立病院とはニーズがまったく異なる。廃止後は、閉鎖病棟を活用してコロナ患者に対応すべきとの医療現場の要望を無視し解体。十三市民病院をコロナ病院に指定する直前のことで、やっていることが矛盾している」(同)
維新が時に無謀にも見える「改革」にまい進する背景には、大阪経済の地盤沈下がある。前出・冨田氏がこう解説する。
「首都一極集中のあおりを受けてきた大阪は東京へのコンプレックスがあるから、『成長』『発展』という言葉に弱い。だから、失敗例は目に入らず、カジノや万博に飛びついてしまう。大阪の地べたで暮らす庶民たちは、大阪の魅力をそんなところに見いだしていない。『食い倒れはいても、行き倒れはいない』という人情と助け合いの心を誇りに生きてきたのです」
コロナ感染による死者数の多さなどについて、日本維新の会本部に党としての見解を聞いたが、「大阪府市の行政に直接関わる内容になりますので、日本維新の会にご質問いただく内容としてはそぐわない」との回答だった。吉村府知事は過去の会見で、「大阪は死者数が多いと言われるが、致死率で言うと、都道府県で真ん中あたり」「専門家に聞いても(理由は)わからないというのが現状。僕自身もこれが明確な理由というのが言えない」などと述べていた。
維新の「改革」が国民にどう受け止められるのか。存在感が増した今、これまで以上に中身や結果が問われることになりそうだ。
■署名21万筆でも住民投票を拒否? 夢洲カジノ誘致をめぐる「なんでやねん」
「大阪都構想」に住民投票で2度もノーを突き付けられた維新が次に掲げたのが、大阪市此花区の人工島夢洲(ゆめしま)へのカジノを含む統合型リゾート(IR)の誘致。2025年の大阪・関西万博の跡地を利用し、29年秋の開業を目指すが、大阪の人々には不安の声がくすぶる。
市民団体「カジノの是非は府民が決める 住民投票をもとめる会」は6月6日までに、カジノ誘致の是非を問う住民投票の実施を求める署名を約21万筆集めた。請求に必要な約14万6千筆を大きく上回る数だ。同会の山川義保事務局長は大阪IRの問題点をこう話す。
「海外ではカジノの周辺に質屋が立ち並び、犯罪やホームレスも増えてギャンブル依存症が社会問題となっています」
カジノ計画には採算面でも疑問があるという。
「年間1兆1400億円の経済効果という触れ込みですが、前提となる来場者数は年間2千万人。ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)でも最大で約1450万人とされているのに、本当にそれだけの人が来るのか。また、大阪IRに『公的負担はない』という約束だったのに、結局、夢洲の土地改良や土壌汚染対策に790億円の公費負担を決めた。府はプラス面を言うだけで、説明不足ですよ」(山川氏)
今後、審査を経た署名の有効数が14万6千を超えていれば、知事は府議会に住民投票条例案を提出する義務が生じる。だが、議会では維新が過半数を占め、吉村洋文府知事も「府議会ですでに結論を出しているので、住民投票をする必要はない」と否定的だ。
「IR整備法には『住民の意見を反映させるために必要な措置を講じなければならない』とあるし、橋下徹元府知事はかつて住民投票を『究極の民主主義』と言った。今回は住民投票をやらないというのは矛盾している」(同)
IRを推進する自民党の一部からも反対の声が上がっている。6月20日には、自民党の川嶋広稔大阪市議が中心となり「NO!大阪IR・カジノ」を設立した。3月には、大阪府議会の自民党会派に所属する3人の府議が大阪IRに反対するため会派を離脱し、新たに「自民保守の会」を立ち上げた。同会の占部走馬代表はその経緯をこう語る。
「売り上げや来場者数などの予測は大阪IRの運営事業者であるMGMとオリックスの合同会社が試算しています。しかし、その数字を府も市も全く検証しておらず、我々が議会で何度質問をしても『MGMが出した数字なので』と言って、何の審議もできていないのです。そんな状態ではとても賛成なんてできない」
こうした声に維新はどう答えるのか。大阪維新の会幹事長の横山英幸大阪府議はこう説明する。
「大阪IRを“でっかいパチンコ屋”ができるのかと不安に思う市民もいるのは確かで、説明不足という点で反省いたします。来場者数の話ではUSJとの比較もされますが、大阪IRにはシアター、フードホールなどのエンターテインメント施設や、国際会議・展示会向けの大規模施設なども含まれ、カジノはその一部。単純比較はできません。カジノでは生体認証を取り入れ、家族や自分自身で申告すれば入場規制ができる。既存の他のギャンブルと比較しても依存症対策にもかなり力を入れていると考えます。790億円の公費投入については、港湾事業者の賃料から集めた港営事業会計で支出するので直接的に市民の税負担となるわけではないのです」
ただ、港営事業会計は20年度末時点で1400億円の赤字。結局、税金をつぎ込むことになるとの指摘も。計画自体が“賭け”にならないといいが。
ちなみにカジノは日本人対象外ではなかったのではないでしょうか?
その話を暗に外しているとしか思えません。朝鮮玉入れが下火になる中、賭博場が発展する可能性がどれだけあるのでしょうね。
一部の金持ちが喜ぶだけの賭博場になんの意味があるのでしょう。
橋下維新のトップたちは自分たちの仕事である知事や市長の仕事をやらないで遊説ばかりやっています。
【参院選】維新は松井代表、吉村副代表が公示から3度目の東京入り「手応えは厳しい」と危機感
参院選は2日、2度目の週末を迎えて与野党の党首や幹部らが激戦区を中心に支持を訴え、全国行脚するなど終盤戦に突入した。自民党の岸田文雄首相は福井を皮切りに京都、滋賀、大阪と近畿圏の4府県で遊説を行った。安倍晋三元首相は午前に東京・立川市でマイクを握ると、北海道に飛んで午後2カ所の遊説を精力的にこなした。立憲民主党の泉健太代表は長野県内で、共産党の志位和夫委員長は東京で遊説を行った。
日本維新の会は松井一郎代表と副代表の吉村洋文大阪府知事が公示(6月22日)後、3度目の東京入りとなった。2氏は別行動で都内を4カ所ずつ、計8カ所で街頭演説を行った。JR錦糸町駅前で、この日の遊説を締めた松井氏は、代表と副代表がそろっての東京入りしたことについて「できる限りことをやろう。それだけです」としたが、激戦の東京選挙区(改選数6)について「手応えは厳しいです。候補者の知名度がない」と、危機感をあらわにした。
首都圏進出を足掛かりに立憲民主党を上回って野党第1党へ弾みをつけたい維新は首都決戦を「最重要地区」の1つに位置付け、公示前から松井、吉村両氏が積極的なテコ入れを行ってきた。「魔法のつえがあったら教えてもらいたい。ないんです、そんなのは。もうコツコツ、アリさんのように足で稼ぐしかありません」と形勢逆転をかけたラストスパートへ口元を引き締めた。
選挙戦は残り1週間。3日がラストサンデーとなり、連日の猛暑の中で与野党党首や幹部による全国行脚の熱気はさらに高まる。【大上悟】
知事や市長の仕事をやらないで何やってんでしょうね。岸田ですら仕事の合間に街宣しています。
それを見習えないのでしょうか?他の野党のトップも仕事が遊説だからやっているのであって本業があるのに遊説しているのはおかしいでしょうね。
ちなみに橋下維新のプロパンはパチンコ企業などのようです。
大阪維新の会 大口後援者にマルハン、ソフトバンク、パソナ
橋下徹・大阪市長率いる大阪維新の会が次期衆議院選挙の準備を本格化させつつある。
9月12日に「大阪から国を変える!!」をスローガンに地元で大々的な政治資金パーティを開き、その後、維新候補たちが全国遊説に乗り出す予定だ。
総選挙を戦うには軍資金が必要だが、すでに大口スポンサーの名前も挙がっている。
橋下氏は大阪府知事時代から大阪カジノ構想を推進し、今年2月には松井一郎・大阪府知事とともに香港のカジノ運営会社CEOと会談、「任期中に誘致の道筋をつけたい」と協力を要請した。さらに記者会見(5月24日)でも、「先進国でカジノがないのは日本くらい。カジノは観光や集客のツールになるだけではなく、うまく使えば所得税制に代わるか並ぶくらいの所得の再配分機能を果たす重要なツールになる。国会議員にそういう発想はないんですかね」と持論を展開してみせた。
維新の会の情報収集をしている民主党関係者が語る。
「カジノ構想に熱心な企業が京都のマルハン。全国にパチンコ店やボウリング場、ゲームセンターなどを展開する年商2兆円という遊技場最大手で、マカオのカジノに出資したり、カンボジアに銀行まで設立している。
しかし、日本では国の規制が強くてカジノの実現にはハードルが高い。そこでマルハンがカジノに理解のある橋下維新の会の国政進出を支援するという情報がある。Jリーグ・大分トリニータに十数億円出したスポンサーとしても知られる資金力豊富な企業だけに、維新の会の人気に、大口スポンサーが結びつけば大変な脅威になる」
マルハンと橋下氏には接点がある。橋下氏が府知事時代に発足したカジノ構想の研究会「大阪エンターテイメント都市構想研究会」の会員企業には大手広告代理店や鉄道会社、電機メーカー、建設会社と並んでマルハンが参加している。
さらに、今年5月に溝畑宏・前観光庁長官(現・内閣官房参与)が大阪府特別顧問に就任したが、溝畑氏はカジノ構想の推進者で、大分トリニータ社長時代からマルハンとのパイプが太いことで知られる。
その溝畑氏はマルハンの維新支援情報についてこう語る。
「橋下氏とは私が観光庁長官になる前からのおつきあいで、今回、松井府知事から大阪を元気にしたいという要請があって全面協力しようと顧問に就任しました。マルハンの韓昌祐・会長にもJリーグの時から随分お世話になっています。韓会長のもとにはいろんなところからスポンサーの要請が日に何件も来ているようです。
とはいえ、一代であれだけの事業を築き上げた方だから、(支援するかどうかの判断は)相当シビアだと思いますね。維新の会のこともあくまでニュートラルに見ているのではないでしょうか。少なくとも、私がマルハンと維新の会をつないだというのは誤解です」
マルハン経営企画部は、「大阪エンターテイメント都市構想研究会には娯楽産業の振興を目的に参加している。チャレンジする人を応援するというのはわが社の社風ですが、維新の会を社として応援しているということではない。会長や社長が個人的に支援しているかどうかまでは把握しておりません」と回答した。
一方、橋下氏自身はこの間、有力経済人と政策について意見交換をしてきた。ソフトバンクの孫正義・社長はツイッターで橋下氏にエールを送ってきたことで知られるが、橋下氏は今年1月に上京した際、孫氏や宮内義彦・オリックス会長らと会談し、エネルギー政策や大阪府市改革で意見交換したことが報じられている。橋下氏が大阪府知事選に出馬した2008年当時に堺屋氏とともに応援した経済人にはパソナの南部靖之・社長もいる。
宮内氏は小泉内閣の総合規制改革会議議長として郵政民営化を推進した人物で、孫氏と南部氏は安倍晋三・元首相のブレーン経済人として知られる。
安倍氏は維新の会と連携して政界再編を志向する動きを見せているが、背景には、「安倍氏を中心とする上げ潮派(経済成長重視派)は橋下氏とブレーン人脈や支援者が重なっている。上げ潮派はいまや野党自民党の中でも反主流派だけに、日の出の勢いの維新の会と組むことで政界の主導権を回復し、スポンサーを維持したいという思惑がある」(自民党町村派議員)という指摘があることも見落とせない。
日本を恨んでいるという名前でマルハンという名前にしたというのは有名な話です。
戦後の混乱期に駅前の土地に勝手に住み着いて脱法賭博をやっている朝鮮人達
過去には暴動や市役所、警察署の襲撃もありましたよね。そのような企業が大きな顔して政治家を後ろ建てにしようとしているってことです。
そんなこと許されてよいのでしょうか?
いろいろと倫理観の乏しい橋下維新
今回の選挙ではどれだけの反日活動家を落選させれるかが肝になると思います。
(ブラッキー)


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自分から動こうとしなかった朝鮮人

先日、美濃の国の山である高賀山に行ってきました。
歴史ある山で古くから修験道の山として知られており、麓には大きな鳥居のある高賀神社が鎮座しております。
このような形で日本の歴史は自然とともにあり、はぐくまれてきました。
決して敵対せずにじっと待ち自然と一緒に生きてきたのです。
さて、そんな歴史を持つ日本とそれに対抗ばかりしている朝鮮
その歴史は悲惨なものだといわれています。
500年も続いた李氏朝鮮、実は設立時から中国に服属していた
中国の支配から脱却するために
14世紀の半ば、モンゴルの元王朝の勢力が衰え、新たに明王朝が台頭しました。朱元璋が1368年に明王朝を建国してから20年間、朝鮮は旧勢力の元王朝に付くべきか、新勢力の明王朝に付くべきか、大いに悩み、揺れました。選択を誤れば死あるのみです。朝鮮としては勢いのあった明に付くのが当然と思われますが、朝鮮の武人たちはあえて元に付くことを主張しました。なぜでしょうか。
武人たちの狙いは高麗の独立復興でした。元と明の争いの混乱に乗じて、高麗を中国の支配から脱却させようと考えたのです。そのためには、できるだけ長く、そして激しく、元と明が泥試合をしてくれなければなりません。劣勢の元に、朝鮮がテコ入れして、明と戦わせようとしました。これは危険な賭けであり、成功する可能性は低く、一種の強硬策でした。
武人たちの代表が将軍の崔瑩(チェ・ヨン)でした。崔瑩は倭冦の討伐などで功績があり、清廉な人物で民衆からの支持もありました。高麗がモンゴルの元王朝への従属を強いられてきたことに義憤を感じていた人物で、たとえ国が亡びることになっても従属よりも死を選ぶという武人特有の美学を持っていました。
崔瑩らの強硬策に反発し、親明政策を取るべきと考えたのが「新進士大夫」と呼ばれる文人官僚たちでした。親明派は、明の勢いを止めることはできない、明に逆らえば皆殺しにされる、そうなる前に明へ服属するべきだと考えました。現実的な路線でしたが、崔瑩からすれば敗北主義者に見えたことでしょう。中国の混乱は自立へのまたとないチャンスであり、この機を逃せば、朝鮮の隷属が続くと憂いたのです。重臣会議では、両派の討論が永々と続けられました。
高麗時代の末期に、成釣館という研究機関が設置されました。科挙試験に合格した官僚たちがこの機関を運営し、国政に対し大きな影響力を持っていました。成釣館官僚たちの代表が鄭夢周(チョン・モンジュ)でした。鄭夢周らは中国の情勢と実態を掴んでいたため、明に逆らうのがいかに無謀であるかを論じました。
李成桂のクーデター
親元派と親明派の対立を利用して台頭の機会を窺っていたのが、野心家の李成桂(イ・ソンゲ)でした。李成桂は当初、態度を明確にせず、崔瑩に従っていました。しかし、内心では現実的な親明路線に共感しました。李成桂は親明派の文人官僚や学者を取り込み、他の武人たちよりも優位な立場を得ようとしました。特に鄭夢周は李成桂を高く評価し、親交を深めていました。
明は1388年、高麗領である鉄嶺(現在の中国遼寧省)以北の割譲を一方的に通告してきました。高麗は元王朝の混乱に乗じて、遼寧の一部を奪っていました。高麗王が明の通告に激怒し、一気に風向きが崔瑩ら親元派優位に傾きました。高麗王は明に対抗するため、直ちに遼東地域に軍を派遣しました。この軍の指揮官に任命されたのが李成桂でした。李成桂は遠征に反対していましたが、彼は戦に強く、崔瑩からの信頼も厚く、指揮官を任されたのです。
李成桂は1388年5月、約三万八千人の遠征軍を率いて、現在の北朝鮮と中国の国境を流れる鴨緑江河口の威化島(ウィファド)に到達しました。この河を渡れば、明軍と直接対決することになります。李成桂は明軍と戦っても勝ち目のないことはわかっていたので、河を渡り、死地に入ろうとはしませんでした。雨季で河が増水し、渡れなかったこともあり、軍の士気は下がる一方でした。李成桂は国王に宛てて撤退の申し出を何度もしていますが、認められず、進むことも退くこともできない状況に陥ります。
ここで、李成桂はクーデターを起こすことを決断。軍を引き返し、高麗の都の開京(開城)に攻め上ります。これを「威化島回軍」といいます。開京を占領した李成桂は国王を廃位処刑、崔瑩も処刑しました。李成桂は恩義のある崔瑩を殺したことに良心が痛んだらしく、自らが編纂を命じた『高麗史』の中で、崔瑩を讃えています。
すでに高麗王朝は民心を失っていました。飢餓が蔓延し、人々は新しい世の中の到来を期待しながら、李成桂たちの「威化島回軍」を歓呼の声で迎えました。
李成桂とは何者なのか?
1392年から1910年まで500年以上も続く李氏朝鮮を創始した李成桂とはいったい何者でしょうか。彼は高麗の満州人軍閥の頭目であり、その勢力基盤は咸鏡南道(現在の北朝鮮東北部)にありました。李成桂に仕えた李之蘭(イ・ジラン)は満州人女真族の指導者で、満州人を取り込むことに成功しています。
高麗政権も満州人が中心でしたが、長い年月の中で韓人と混血を繰り返し同化していました。そのような中でも、満州人の血統や、彼らの狩猟・牧畜生活の伝統を強く残す部族を、李成桂は率いていました。
李成桂の満州人部隊は元々、モンゴル人とも親交が深く、元王朝の支配に長い間、服属していました。モンゴル人と朝鮮を繋ぐ中継交易で収益を得ていました。元末期にモンゴル人の力が衰えると、今度は高麗に服属しました。
李成桂が韓国南西部全羅道の全州李氏を本貫としているという説がありますが、それは後世の創作であり、李氏朝鮮の創始者の彼を韓人としたい韓国側の都合によるものと見るべきです。李成桂本人の出自について、確たる史料が残っておらず、わからない部分が多いのですが、李成桂の下に集まっていた勢力は李之蘭をはじめとする北方満州人部族の有力者たちであり、李成桂を頂点として、大きな力を持っていたということだけは間違いありません。
中国の操り人形となっていた朝鮮官僚
親明派の文人官僚たちは儒教の素養を持つ有識者でした。12世紀後半、中国の南宋王朝の時代、朱熹が現れます。朱熹の唱えた儒学理論は朱子学と呼ばれ、中国の知識人層に受け入れられていきます。朱子学が科挙試験の主要科目となり、元王朝時代に一時期、停止されるものの、復活した科挙では、主要な準拠経書(参考書)として朱子学が認定され、国家教学とされます。こうした中国の文化界の流れを朝鮮の高麗王朝も取り入れ、朱子学が最先端の学問として尊重されていました。
朱子学では、世界の中心たる「中華」に従うことが善であり、君臣父子の名分をわきまえるべきことが説かれます。前述の鄭夢周らをはじめとする成釣館に属する朝鮮の文人官僚たちは朱子学を信奉し、漢民族の明こそが正統な天子であり、明に歯向かうことは「中華」や天子の国、さらには秩序を犯すことになると考えていました。朱子学を重んじていた朝鮮の文人官僚たちは明王朝にとって、実に都合の良い味方であり、中国の操り人形として活躍を期待されたのです。
中華思想はなぜ儒学と一体化したのか?
朱子学は中国中心主義の中華思想と深く結び付いています。「華」というのは文明のことであり、漢人は文明の「中」にいる民族、即ち中華であり、周辺の他の民族は文明の「外」にいる夷狄(野蛮人)であるとされます。
中華という言葉は唐の時代に編纂された歴史書『晋書』などにも使われていますが、この言葉を概念として定着させ、一般化させたのは宋王朝の司馬光です。司馬光は歴史家であると同時に、宰相にまで登り詰めた大物政治家でした。司馬光が編纂した『資治通鑑』(1084年完成)は全294巻の大歴史書で、編纂のための史局が設置され、宋王朝の全面的援助を受けて完成しました。時の皇帝神宗が「為政に資する鑑(かがみ)」と賞して、『資治通鑑』というタイトルになったのです。
司馬光はこの『資治通鑑』の中で、儒学の思想に基づき、君主と臣下のわきまえるべき分を説く「君臣の別」や、漢人(華)の周辺異民族(夷)に対する優位を説く「華夷の別」を主張しています。「華夷の別」とともに、文明の「華」の中にいる漢民族が歴史的に果たす使命というのは何かという中華思想が全面的に展開されます。
高度な文化を擁する漢人は憐れな周辺蛮族に施しを恵んでやる寛容さも時には必要であるということが記述され、周辺民族をかなり見下した内容となっています。その中で、日本や朝鮮などの東方の国は「東夷」と呼ばれ、周辺の野蛮人の一派に位置付けられています。
南宋時代、朱熹は司馬光の『資治通鑑』を称賛し、これをもとに『資治通鑑綱目』を著し、大義名分論を展開して、中華思想が儒学の世界観の中に統合され、朱子学という民族主義的な新しい儒学体系が生まれます。
思想だけでなく利権も与えた
朝鮮の文人官僚たちは朱子学の素養を持つことが文化的洗練の証しであり、野蛮な未開人と訣別する道であると信じ、自らの思想を中国化していきます。彼らの中には中国に留学した者も多くいました。
成釣館の文人官僚たちの権力の源泉は「中国と繋がっていること」でした。中国の内部事情に精通し、時に要人に頼み事を聞いてもらうこともできる、中国に顔が利くということが最大の武器だったのです。中国にとっては、彼らは使い勝手のよい「リモートコントローラー(遠隔操作要員)」のような存在で、公私にわたり惜しみない援助を与えました。つまり、中国は、朝鮮官僚に思想だけでなく、利権も与えたのです。朝鮮官僚たちにとって、後者の方が一層ありがたいものであったのは言うまでもありません。
明王朝の建国期において、中国はかつてない程、効果的にこうした要員を動かしました。孫子の兵法の極意は「戦わずして勝つ」ですが、明王朝は朝鮮の文人官僚たちを利用し、朝鮮を抑え込むことに成功したのです。
「小をもって大に事(つか)ふるは保国の道」
高麗末期の親明派官僚たちは中国に媚びへつらい、自らの利権を肥え太らせていました。この親明派に便乗したのが野心家の李成桂でした。
李成桂は遼東遠征を命じられた際、「小をもって大に事(つか)ふるは保国の道」と言いました。これは『孟子』の「以小事大」からとったもので、大国の中国に事(つか)えることが肝要とする考え方で、「事大主義」とも呼ばれます。李成桂の発言は親明派の文人官僚たちの意向を汲んだ忖度でした。そして、クーデターによって、実権を握った李成桂は高麗王家一族を都から追放し、1392年に自ら王位に就き、李氏朝鮮を築きます。日本は当時、室町時代の足利義満の治世の末期でした。都は開京(開城)から漢陽(現ソウル)へと遷都されます。1395年に漢陽を漢城と改称しました。
李氏朝鮮は成立時から明の元号を使用し、明の官服や制度を導入しました。中国の明王朝に服属したのです。
李氏朝鮮は支那の操り人形だったということですね。
だからあのような思考回路になるのでしょう。
まあ、これも歴史ですね。
日本は日本で大切にしてきた歴史が文化があります。
朝鮮を相手に崩してはいけないということでしょうね。
他所は他所、うちは内ってことです。
(ブラッキー)


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世界は原発を推進しています。

日本の国力を落とすことに一生懸命な人々
活動の中心が日本になく他国にある人々が日本を貶めるために頑張っているというのが立憲共産党などの勢力なのでしょう。
なんでそんなことをするのでしょうね。マスゴミたちに騙されているだけにすぎないのではないでしょうか?
そのような人々に惑わされずに前を見ていきましょう。
さて、与党自民党も民主党が決定してしまった環境破壊エネルギーの転換に苦労しているようです。
節電ポイント実施を要請 経産相、電力会社に
萩生田光一経済産業相は17日の閣議後記者会見で一部電力会社が実施を表明している、節電した家庭にポイントを還元する取り組みについて、他の電力会社にも同様のサービスの実施を求めると明らかにした。
東京電力や東北電力などは節電に応じて家庭にポイントを付与する方針を示している。萩生田氏は「同じようなことができないか直ちに要請を行いたい」と述べた。政府による支援については「どういう応援ができるのか早急に検討したい」とした。
電気を安定的に供給するには、余力を示す予備率が最低3%必要とされるが、7月は東日本の広範囲で3・1%と厳しい見通しだ。
とりあえずポイントもらっても意味がありません。命のほうが大切なのですからね。
それが判っていないのでしょうか?原発を動かしていきましょう。火力発電を再開させて、FITとかいう詐欺に金を費やすことを止めましょう。
自民党は環境破壊エネルギーを当初より危険視していましたが、大きな利権となってしまっている現状では少しずつしか変えていないのでしょうね。
再エネ大規模開発の規制「法改正含め検討」 自民議連が総会
太陽光や風力発電など再生可能エネルギーの大規模開発をめぐり、自民党の「真の地産地消・地域共生型エネルギーシステムを構築する議員連盟」は8日、東京都内で総会を開き、全国各地で乱開発が問題化している現状を踏まえて関係法令の改正も含め、早期に規制策を検討していくことを決めた。
議連会長の古屋圭司政調会長代行は会合後、「地域と共生する優良事業者がいる一方で、十分にルールを守っていない事業者がいる。太陽光パネルに有害物質が含まれ、適切に処分されていない現状もある。問題点について今後、党内で法改正も含め検討していく」と述べた。
再エネをめぐっては、菅義偉前首相が2050年の「カーボンニュートラル」を宣言。政府が「再エネの主力電源化」を掲げる中で発電事業が大規模化し、景観や自然破壊、健康被害など地域住民との合意形成が各地で問題化している。
国も4月から、経済産業、環境、農林水産、国土交通の4省による有識者会議「再生可能エネルギー発電設備の適正な導入及び管理のあり方に関する検討会」で検討を進めている。
再生エネルギーで日本の電力を賄うことは絶対にできません。人生掛けてもいいです。
それだけ日本の電力網は膨大克堅牢だったはずなのですが、腐れ外道たちがそれを破壊しているのです。
それを許してよいですか?そんな事絶対に許せません。
菅直人がいらんことをしなければこんなことにはなっていなかったと私は思っています。
岸田もようやく明言してきたようです。
岸田首相、電力確保へ原発再稼働 「節電は無理せず」
【エルマウ=竹内悠介】岸田文雄首相は28日、主要7カ国首脳会議(G7サミット)の閉幕を受けて記者会見した。電力の逼迫に触れ「供給力の確保に向けて最大限、原子力を活用する」と説明した。原子力発電所の再稼働について「審査の迅速化を着実に実施していく」と述べた。
全国各地での気温上昇を踏まえ「熱中症の懸念もある。無理な節電をせず、クーラーを上手に使って乗り越えてほしい」とも呼びかけた。
補修や定期検査が終了した火力発電所も活用する。首相は「今後2つの火力発電所を再稼働して夏の供給力の確保に万全を期す」と語った。
G7サミットで各国首脳に経済政策「新しい資本主義」を説明したと明らかにした。「権威主義的体制の挑戦に対峙し、持続可能な経済成長を実現する」と主張した。
人の命を守るためにEVなどの無駄な電力を生活と生産活動に向けましょう。
EV用の電力は太陽光だけでよいのではないでしょうか?環境破壊エネルギー同士で頑張ってください。
持続可能なエネルギーは発展させた化学を回すことでしか出来ません。それを止めて何になるのか教えてほしいですね。
日本の火力発電は他国のものと違い技術革新し続けています。
止まることはありません。ありえません。
実はスゴい日本の「石炭火力発電」 発電効率の向上と低炭素化、最高水準の微粒子燃焼方式 識者も「世界が日本頼みになるのでは」の見方
国連気候変動枠組み条約第26回締約国会議(COP26)で大きな議論となったのが、「石炭の段階的廃止」だ。石炭火力発電に依存する国は悪者のような扱いだが、実は日本は環境性能に優れた石炭火力の技術を有しており、識者は「世界が日本頼みになるのでは」との見方を示す。
一般に石炭火力は天然ガス火力の約2倍の二酸化炭素(CO2)を排出するとされる。COP26の共同声明では、排出削減対策が講じられていない石炭火力からの脱却を共通ビジョンに掲げ、計46カ国が賛同した。
日本は10月に決定したエネルギー基本計画で、石炭火力を「現状において安定供給性や経済性に優れた重要なエネルギー源」と明記した。電力各社も技術的な取り組みを進めている。
電源開発(Jパワー)では、老朽化した石炭火力発電所の順次フェードアウトを検討する一方、石炭とともにバイオマスやアンモニアを混焼することで発電効率の向上と低炭素化を図っている。
昨年6月に稼働した最新鋭の竹原火力発電所(広島県)新1号機は、熱エネルギーを電気エネルギーに変換する熱効率が48%。石炭を微粒子に粉砕して燃やす方式では世界最高水準だという。
「効率を上げることで少ない量の石炭で済み、CO2排出量が少なくなる。石炭の代替のバイオマスなどを入れれば、さらに排出量を減らせる」と同社広報部は説明する。
同社は2002年から石炭のガス化を研究しており、石炭を蒸し焼きにして水素を精製し、22年度からの燃料電池を使った水素発電を組み込む実証試験の開始を見込む。今後は松島火力発電所(長崎県)2号機で設備の利用を予定している。
同社広報部は石炭火力の今後について「フェードアウトも考えているが、廃止をせず、電力逼迫(ひっぱく)時などに稼働できる電源としての選択肢も視野に入れている」と語る。
国内の電源構成に詳しいユニバーサルエネルギー研究所の金田武司代表は、「日本の石炭火力発電には、世界最高水準のガス化技術や高効率の発電技術の蓄積があり、CO2排出減にも貢献している。発電所のプラントも造船など多分野の技術の結晶で、脱炭素の最終局面でも、日本の技術が生かせるのではないか」と指摘する。
「脱石炭」という世界の大勢について、「もともと石炭に依存せず、天然ガスを利用してきた欧州が日本を批判するのはフェアではない。欧州は風力発電を推進してきたが、今夏は例年と比べて風の弱い日が多く、発電量が減り、天然ガスも価格が高騰しており、化石燃料の重要性に気づき始めているのではないか」と金田氏。
太陽光など再生可能エネルギーは増加しているが、天候などに左右され不安定な面があり、火力発電が需給バランスを調整したり、ブラックアウト(全域停電)を防ぐなどの役割を担っている。
国内ではこの冬の電力逼迫が予想されており、産業にも個人の生活にも、安定した電力供給は死活問題だ。
金田氏は「第二次世界大戦は日本が東南アジア産出の燃料に依存したことも要因の1つであり、戦後の石油危機は石油に90%依存していた日本経済に打撃を与えた。特定のエネルギーへの傾斜で失敗した歴史的経緯を度外視し、再エネ一辺倒の時流だけをみては道を誤る」と指摘した。
一つの電力だけではだめということですね。原子力だけではなく火力発電も水力発電も必要ってことでしょう。
太陽光もすべてダメというわけではありません。自分で発電して自分で消費してくれればいいだけです。
不安定な電力で不当に高い値段で買い取りをしているから歪になるのですよ。
IAEAも原子力発電所を増大させないと世界環境は耐えきれないとの見解を出しています。
世界の原子力発電能力、50年までに倍増必要=IEA
[ロンドン 30日 ロイター] - 国際エネルギー機関(IEA)は30日、各国政府が輸入化石燃料への依存度を減らそうとする中、実質排出ゼロ目標を達成し、エネルギー安全保障を確保するためには、今世紀半ばまでに世界の原子力発電設備容量を2倍にする必要があるとの報告書を公表した。
具体的には原子力発電能力を今年初めの413ギガワット(GW)から2050年までに812GWに高める必要があるとしている。30年代には年間の伸びを27GWにする必要があるとも記した。
現在、世界の原発の63%に当たる約260GWが運転開始から30年以上経過しており、当初運転認可の終了が近づいている。
過去3年間、世界の原発の約10%について運転寿命を延ばす動きがあったものの、先進国の原発は30年までに3分の1縮小する可能性があるという。
IEAのビロル事務局長は「世界的なエネルギー危機、化石燃料価格の高騰、エネルギー安全保障の課題、野心的な気候変動への取り組みといった現在の状況は、原子力が返り咲きを果たすまたとない機会だと考えている」と指摘した。
「しかし、原子力の新時代は決して保証されているわけではない。今後何年にもわたって原発の安全で持続可能な運転を確保するため、各国政府がしっかりとした政策を導入するかどうかにかかっている」とした。
次のエネルギーを確保するまでは原子力発電を止めないことということですね。
それが一番であるということでしょう。
核融合発電が成功するまでの一時電源として原子力発電は必要不可欠であり、環境破壊を行ってまで不安定な太陽光発電をやる必要はありません。
それを訴えてきた人に当選を行いましょう。
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世界的な物価高

ロシアによるウクライナ侵攻
このために様々な影響が出ていますね。
その一つに物価の上昇が挙げられます。
世界的なインフレが発生しており、ガソリン代も増大、食費も増大しにっちもさっちもいかない状況が続いているそうです。
それは政府の問題ではなく、戦争を引き起こしたロシアの責任であると私は思います。
でもそうは思っていない馬鹿がいるそうですね。
「立てよ、国民。物価高を怒りに変えて」 立憲・泉代表
この物価高にはもっともっと怒っていただきたい。まさに「立てよ、国民」。私は皆さんにお伝えしたい。この悲しみ、この苦しみを怒りに変えて「立てよ、国民」。我々は自由民主党に比べれば戦力は少ないけれど、しかし、正義の戦いをしている。
僕がちっちゃい頃、ラジカセで「機動戦士ガンダム」を録音し、セリフを覚えた。(主要キャラクターの)ガルマが死んだ時、(兄の)ギレン総帥が追悼演説をした。その一節に「悲しみを怒りに変えて。立てよ、国民」っていうのがあった。皆さん、国民って言っても、立憲民主党ですからね。(26日、東京・秋葉原での街頭演説で)
ヒトラーの尻尾と言われたギレンをまねたってことですが、で?って感じですね。
そこまで物価高を是正させるには何をしたらしいのかを明示したらいいでしょう。出来ないですよね。
しかもこんなことまで言っています。
「岸田首相は『粉もん』の敵だ」 立憲民主党・泉健太代表
今のような物価高の局面では、政府が輸入小麦への(管理経費などの)上乗せをやめれば価格は安くなる。この前、長崎に行ってちゃんぽんを食べようと思ったら、メニューにバツがしてある。なんでか聞いたら、「値段が上がり過ぎて当面出せません」と。
私は農林水産省に確認した。小麦価格は政府が決めているので、政府が引き下げると言えば下げられる。それをやっていないのが岸田(文雄首相)さんだ。私はもう「粉もん」の敵だと思う。(30日、大阪市内の街頭演説で)
で、いまの小麦の料金はいくらで小売りにわたる金額はいくらなの?
そんなに値段上がったのか?下らないこと言う前に仕事したらどうなの?ええかげんにしてくださいね。
たぶん、立憲共産党に売るちゃんぽんはないってことを言われたんじゃないかな?私ならそうしますけど(笑)
世界的な物価高を見て日本を貶めたい人がこのような論調で各記事が散乱されています。
暴動に発展する国も…世界に広がる“物価高”デモ 日本は低水準?その“正体”は
押し寄せるインフレの波によって、世界各地でデモやストライキが起きています。
ベルギーの首都ブリュッセルでは20日、平日にもかかわらず、警察発表で7万人以上がデモに参加しました。
デモ参加者:「あらゆる面で厳しくなっています。ストで職場に行けない。燃料代も高い。家賃も厳しくなってきました」
デモ参加者:「生活がどんどん苦しくなってきました。電気やガスの税金を下げれば、国民は満足するし、政府もそれぐらいできるはず」
生活への不安・不満は反政府運動にも直結していくので、一部の国では市民と治安当局が激しく衝突し、逮捕者が出る事態になっています。
日々の生活が困難に陥っている人たちがこんなに増えたのは、上がり続ける物価と、エネルギー価格の高騰が原因です。ロシアによるウクライナ侵攻でより拍車がかかりました。
賃金は上がらないのに、生活費への負担だけが増え、不満がたまり続けます。
本来、ストライキやデモは労働状況の改善につながる重要な手段でした。しかし今、それが逆効果となる事態も生まれています。
韓国では今月初めから8日間、運送業界を中心に大規模なストライキが行われました。
連合ニュース:「今回のストライキの背景の1つは、軽油価格の暴騰です。史上初、1リットル200円を超え、負担が大きくなっています」
このストライキにより、大手酒造メーカーで韓国焼酎『チャミスル』の工場が止まり、飲食業界などが大打撃を受けました。
連合ニュース:「ストライキによる韓国経済への損害は、最低でも2000億円に上る」
状況は悪化し、労働者の負担は増える一方です。
トラック運転手:「仕方なく運送はするけど、1円でも安いガソリンスタンドを探して入れるしかないです」
イギリスでは、駅員や清掃員など3日間で約4万人が参加するストライキが始まりました。稼働しているのは20%ほどに留まるそうで、ここまでの大規模な鉄道のストライキは30年ぶりのことです。
鉄道組合員:「ロンドンでは、家賃が1カ月で3~5万円も高騰しています。月給は上がらないのに、どうやって生きていけばいいのか。食費も家賃も払えません」
イギリスでは、4月の物価上昇率が9%と40年ぶりの記録的水準に達し、5月はさらに上昇しました。
こうしたストライキを冷ややかに見る人達もいます。
イギリス、ジョンソン首相:「このストライキは間違っていて無意味だ」
市民:「誰の得にもなりません。たかだか数百人のせいで、ロンドン中の数百万人が迷惑を被っています」
市民:「鉄道ではなく車で移動すれば、化石燃料を使うようになります。だからストには賛同できません」
◆ロンドン支局の大平一郎支局長に聞きます。
(Q.インフレの影響をどう感じていますか?)
ロンドンに暮らしていると、毎日の生活であらゆるものの値上げに直面せざるを得ません。イギリスの名物料理でもあるフィッシュアンドチップスは、私が訪れた店はかつて8.2ポンドでしたが、4月の値上げ以降は10.65ポンドと、日本円で1700円を超えています。庶民的な料理のフィッシュアンドチップスが、10ポンドの壁を超えると、非常に高いと感じます。
魚の約4割をロシアからの輸入に頼っていて、魚やポテトを揚げるひまわり油の半分は、ウクライナからの輸入でした。それぞれの輸入がストップしてしまったことで、70%以上割高な別のルートからの仕入れになってしまい、コスト高になってしまったことが値上げの背景にあります。
食品だけではなく、光熱費も深刻です。この2カ月で1.5倍ほどになっていて、一般家庭では日本円で年間30万円を超えます。秋にはさらに高騰し、50万円以上になるとみられています。
ガソリン価格も去年の6月に比べると約40%値上がりし、レギュラーガソリン価格は日本円で1リットル300円を超える状況です。
(Q.ロシアによるウクライナ侵攻で、いち早くイギリスはロシアへの経済制裁を実行しました。インフレで生活が苦しくなるなか、意識に変化はありますか?)
イギリスの方々はウクライナへの支援を継続したいという思いに変わりはありませんが、その代償をどこまで受け入れられるかという意識に揺らぎが表れ始めています。20日にイギリスの調査会社『YOUGOV』が興味深い世論調査を発表しました。「生活費が上昇してもロシアへの経済制裁を強化すべき」とする人と反対する人が両方とも42%と意見が真っ二つに分かれています。ウクライナ侵攻直後の3月には「生活費が上がっても制裁強化すべき」と考える人は60%を超えていたので、10ポイント以上減ったことになります。
ジョンソン首相は先週、ウクライナ・キーウを訪問した際「ウクライナ疲れに負けるな」と訴えました。この世論の変化を念頭に置いた発言だとみられます。イギリス政府は、ウクライナへの軍事支援も引き続き強化していくとしていますが、そのコストにより敏感にならざるを得ない状況になっていると言えます。
***
去年に比べてどれくらい物価が上昇したか、インフレの状況を表す消費者物価指数のデータを見ると、直近の数値では、アメリカが8.6%、イギリスが9.1%、ドイツが7.9%、ポーランドが13.9%、ブラジルは11.7%、アルゼンチンは60.7%となっています。一方、日本は2.5%と世界と比べると低い水準になっています。
野村総合研究所エグゼクティブ・エコノミスト、木内登英氏:「物価上昇の生活実感は国ごとで異なり、日本は、低水準でも十分に高いインパクトがある」
木内氏によりますと、日本はこの30年間、おおむね0%台で物価が推移してきました。賃金も上がっていないことから、2.5%の物価上昇でも生活実感として大きいということです。
欧米はコンスタントに年々物価が上昇してきました。さらに“インフレの質”も大きく関係しているといいます。インフレには“良いインフレ”と“悪いインフレ”があります。
良いインフレの時は、好景気の時に賃金アップがつながって需要が高まり、物が不足して物価が上昇します。
悪いインフレの時は、景気低迷・原材料の高騰など、コスト高で物価上昇します。
野村総合研究所エグゼクティブ・エコノミスト、木内登英氏:「欧米はコロナからの経済回復もあり“良いインフレ”の要素もあるが、日本は“悪いインフレ”の要素しかない」
木内氏によりますと、今の値上がりは、エネルギーと食料品に限定されていますが、インフレが長期化すると他の業種に波及していく可能性があるということです。エネルギーの高騰は輸送費や移動費として観光業界に、食料品の高騰は飲食業界に波及する可能性があります。
野村総合研究所エグゼクティブ・エコノミスト、木内登英氏:「年内に消費者物価指数3%の可能性もある」
ヨーロッパは悪いインフレですね。食料事情が悪くなって給料が上がらないってことです。
日本はそこまで悪いインフレって感じはしませんね。ガソリン価格も政府が抑えているおかげで何とかなっています。
高いといえば高いですがある程度は戦争しているから仕方ない面もあります。
抑えたいとなると戦争を止めるか、資源国から分捕るしかありません。戦争したいのでしょうか?
アメリカもだいぶきついそうですね。
40年ぶりの「超インフレ」アメリカに暮らして
飛行機のチケットは4割増し、空港からのタクシー料金は3倍超......レーガン政権以来の物価高に全米が悲鳴をあげている【サム・ポトリッキオ(本誌コラムニスト、ジョージタウン大学教授)】
アメリカが現在のような高インフレを最後に経験したのは40年以上前。私はまだ母の胎内にいた。
そして今、私が海外出張からワシントンに戻るたび、彼女は送迎の運転手役を買って出てくれる。「サム、空港からのウーバーの料金はパンデミック前は20ドルだったのに、今は70ドルよ!」と、母は言う。
私は幸いユナイテッド航空(UAL)の株主だが、さもなければ飛行機代は38%も値上がりしていた。
このコラムはバイデン大統領の自宅近くにあるビーチで休暇を過ごしながら書いている。3年ぶりにアメリカで車を運転したが、25ガロンのタンクのガソリン代が記憶にある限り初めて100ドルを超え、125ドルになった(1ガロン=5ドル)。
世論調査によれば、インフレを「非常に心配している」アメリカ人は回答者の60%、「やや心配している」が31%で、「全く心配していない」のは1%にすぎない。ほんの3カ月前まで想像もできなかった数字だ。
インフレの衝撃をさらに悪化させているのは、合理的とは言い難い心理的反応だ。例えば、私は前回アメリカに帰国したときからガソリン代が2倍になったことはよく分かっているが、それでも支出全体に占める割合は3%程度にすぎない。スターバックスやシリアル、アイスクリームには、その3倍使っているはずだ。
しかし、私の思考は先週から125ドルという記録破りのガソリン代に支配されている。アメリカ人にとってガソリン価格は特別な存在であり、脳内の「恐怖受容体」を直撃する。加えてガソリン高騰の痛みがいつ収束するか、急激な価格変動が今後どうなるのか、誰にも分からない。
しかもインフレは単なる心理的悪夢ではない。58%のアメリカ人が物価高に対処するため、貯蓄の取り崩しや借金に走っている。年収15 万~20万ドルの高所得層でも、66%が請求書の支払いに苦労しているらしい。
消費者の景気見通しは2009年以来最低だ。現在の経済状況を「良い」とする回答はわずか14%。景気が良くなるという答えは20%、悪くなるが77%。
物価はアメリカにとって2番目の大問題であり、トップの「お粗末な政府・リーダシップ」との差はわずか1㌽だ。インフレは現職の大統領にも恐怖を与えている。バイデンの支持率は大統領1期目のこの時期としては史上最低レベル。もし選挙が今あれば、共和党が上下両院を制し、バイデンはトランプ前大統領を含む共和党のどの候補にも確実に負けるだろう。
民主党は既にパニックになりかけている。今ではバイデンの再選不出馬を公然と口にする関係者が増えた。厄介なインフレに立ち向かうエネルギーがないように見える79歳の大統領から距離を置き始めたようだ。
追い込まれたバイデンが見せる変節
バイデンがプレッシャーを感じていることは明らかだ。彼は大統領選の選挙運動で民主主義対独裁主義の闘いに勝利することを目標に掲げ、特に中国への牽制を強調した。だが今では、対中関税の引き下げを視野に入れている。
バイデンは19年、サウジアラビア人ジャーナリストの殺害を命じたとして同国のムハンマド・ビン・サルマン皇太子(通称MBS)を強く非難。「のけ者」にすると約束した。だが7月、ガソリン高の圧力を下げる狙いで「MBS詣で」に出発する。
前回ここまでインフレが進んだのはレーガン大統領の時代で、やはり再選の危機がささやかれていた。だが、史上2番目に高齢の大統領だったレーガンは最終的にインフレを抑え込み、2期目の当選を果たした。
おそらく史上最高齢の大統領たるバイデンは、奇跡の再現を願ってレーガンの伝記を読み始めるだろう。
アメリカもアメリカで相当厳しいようですね。
年収2000万でも生活が厳しいってことは日本と考えると500万程度なのでしょう。
これが世界の現実ってことですね。
亜細亜も相当厳しいとの話があります。
日本銀行「低金利マイウェイ」…円安が「アジア通貨危機」呼ぶか
日本銀行の「マイウェイ」は進行形だ。米国と英国など主要国の中央銀行が政策金利を引き上げ緊縮の手綱を強く引いているが、日本銀行だけ低金利を守っているからだ。
日本銀行は16~17日の通貨政策会議で政策金利をマイナス0.1%で据え置き、イールドカーブコントロール(YCC)政策も維持することにした。YCCは特定の国債利回りを一定水準に固定するため中央銀行が発券力を動員する超緩和的な通貨政策手段だ。日本銀行は10年物国債利回りの変動許容幅上限を0.25%で維持している。
このため日本銀行は今年だけで12回の無制限国債買い入れに出た。14日には過去最大規模となる2兆2000億円を投じた。日本銀行の黒田東彦総裁は「(10年物国債利回りの防御線を引き上げれば)金融緩和効果が弱まる」と明らかにした。
強まる各国中央銀行の緊縮の動きの中で日本銀行のこうしたぶれなさは市場の不安を刺激している。24年ぶりに最も低い水準に落ちた円相場のためだ。
円相場はそれこそ自由落下中だ。13日の円相場は1ドル=135.60円まで円安が進んだ。1998年以降で最も低い水準だ。円相場は今年だけで14%、この1年間で19%ほど下落した。主要10カ国の通貨で下げ幅が最も大きい。
円がこのように落ち込んでいるのは日本と米国の通貨政策デカップリング(脱同調化)が深まっているためだ。依然として金融を緩和している日本銀行と違い米連邦準備制度理事会(FRB)は今年に入り3回にわたり政策金利を1.5%引き上げた。その結果米国と日本の金利差が拡大し円安圧力はさらに大きくなっている。
このため円防御に向け日本銀行が通貨政策方向の微調整に出るとの見方もあったが、期待は間違いなく崩れた。黒田総裁は「賃金の本格的な上昇には、金融緩和を粘り強く続ける必要がある」と話した。
日本銀行は金融緩和と円安で投資を増やし、企業の業績改善を通じた賃金引き上げと消費拡大で物価が上がる好循環を期待している。物価は2%台初めにかろうじて入っただけに緩和的通貨政策にともなう負担も他の国に比べ相対的に少ない。
問題は円安が市場の危険を育てるというところにある。アジア金融危機再現の可能性に対する声も出ている。英王立国際問題研究所のジム・オニール氏はこのほどブルームバーグとのインタビューで「円が1ドル=150円水準まで落ちれば1997年のアジア通貨危機水準の混乱を引き起こしかねない」と話した。中国当局が人民元安に出て連鎖的動きを呼び起こしかねないという話だ。
彼は「日本の通貨緩和政策と米国の緊縮で金利が跳ね上がり円安が続けば、これは中国に問題を起こしかねない。中国は自国経済を脅かす他国通貨安を望まない」と強調した。続けて「中国は(円安を日本の)輸出競争力を高めるための不公正なものと判断するだろう。自国経済保護に向けた外国為替市場介入を理性的に感じることになるだろう」と明らかにした。
1997年のアジア通貨危機当時、米国と日本は人民元切り下げにともなうアジア諸国の通貨下落を防ぐため中国に人民元を切り下げないよう要求した。中国は人民元下段を固定(ペッグ)して人民元の価値を維持し域内の長兄としての面目を見せた。
ようは日本の円安によって競争力を失う亜細亜の製品をどうにかしろって話ですね。
嫌なことです。
日本はこれを機に国内に生産拠点を戻す運動をおこしましょう。
それが円安対策ですね。
いろいろな国がいろいろな立場で主張するのが国際社会
日本に対してよりよい経済対策を行っていきましょう。
橋下維新の様に支那の狗はいりませんね。
(ブラッキー)


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三重苦の韓国

韓国の経済が非常日厳しくなってきています。
それはいろいろと原因をありますが、一番の原因は韓国の経済政策が問題となっており、外需にて国を回しているのが現状です。
それにより、海外が咳をすると韓国が風邪をひくという状況になっています。
特にアメリカの経済状態、中共に頼る外需、本当に外に頼った政策になっていることが問題視されています。
それでも韓国はその依存状態を脱することをやろうとしません。
韓米財務相が会談 通貨スワップ協定の再締結に含み
【世宗聯合ニュース】韓国の秋慶鎬(チュ・ギョンホ)経済副首相兼企画財政部長官と米国のイエレン財務長官は19日、ソウル市内のホテルで会談した。両氏は必要に応じて両国が通貨交換(スワップ)協定を再締結することができるとの認識で一致し、韓国は米国などが中心となって進めているロシア産石油の取引価格に上限を設ける案を支持する意向を示した。
企画財政部は会談後に出した報道資料で、両氏が最近の金融・外国為替市場の動向を点検し、外国為替市場を巡り両国が協力を強化するとの意思を改めて確認したと説明した。
両氏は対外的な要因により、韓国の通貨ウォンが対ドルで大幅に下落したものの、韓国の外貨流動性は過去の危機の際とは異なり、安定しているとの認識で一致した。
また両氏は外国為替市場に関連した協力に合意し、必要に応じて米ドルの供給など多様な協力を実施する余力があるとの認識で一致した。直ちに通貨スワップ協定を再締結するというよりも、必要があれば推進するとの余地を残したものと受け止められる。
イエレン氏はロシア産石油の取引価格に上限を設ける必要性を強調し、韓国にもこの動きに加わるよう要請。秋氏は「参加する用意がある」とした上で、国際原油価格と消費者物価の安定に寄与する形で効果的に実施される必要があると指摘した。
イエレン氏は韓国が参加する意思を示したことに謝意を伝え、韓国が具体的な制度の設計に積極的に加わることを希望すると述べた。
両氏はサプライチェーン(供給網)の混乱を含め、ロシアによるウクライナ侵攻などで世界が複合的な危機的状況に置かれている中、韓米間の戦略的経済協力がこれまで以上に重要との認識で一致した。
自分たちの力で何とかしようという意思もなく、行動もしない韓国政府に朝鮮人達
そしてアメリカのリップサービスに喜ぶ軽薄な人々で、スワップしなかったらアメリカを恨むのでしょうね。
そんな彼らは自分たちが約束を守っていないのに他人には約束を守らせようとしています。
韓国文化相「日本は約束した措置の履行を」 軍艦島での強制労働巡り
【ソウル聯合ニュース】韓国の朴普均(パク・ボギュン)文化体育観光部長官は28日の国会への業務報告で、日本が朝鮮半島出身者の強制労働があった長崎県の端島炭坑(軍艦島)などを世界文化遺産に登録した際の約束を守っていないことについて問われ、「日本は約束した措置を忠実に履行すべきだ」と述べた。「佐渡島の金山、軍艦島など世界文化遺産に関連して歴史の歪曲(わいきょく)がないよう、外交部と緊密に協力していく」とも語った。
日本政府は2015年、軍艦島を含む「明治日本の産業革命遺産」の国連教育科学文化機関(ユネスコ)世界文化遺産登録の際、強制労働を含む全体の歴史を理解できるよう措置を取ると約束したが、いまだに履行していない。
日本は、朝鮮半島出身者の強制労働のもう一つの現場である佐渡島の金山(新潟県)の世界文化遺産登録も目指している。
そもそも強制労働というものがどこに存在しているのでしょうか?出稼ぎ労働者はいましたね。給料を日本人と同等、それ以上もらっていましたよね。だって日本人の成人男性は戦争に言っていましたから朝鮮人を募集して鉱山などを掘っていただけですね。
ありもしない強制労働を理解させるってどういうことなのでしょうね。
しかし、韓国は自分たちだけで問題を解決しようとしないのでしょうか?
世界的な物価高が発生していますが、韓国も同様に物価高になっているそうです。
韓国の物価上昇率、過去最高4.7%予想…住宅価格指数は過去最低を記録
韓国では今後1年間に予想される物価上昇率(期待インフレ率)が過去最高を記録。6カ月後の金利予想(金利水準展望指数)も過去最高となり、消費心理が大きく冷え込んだ。一方、1年後の住宅価格見通しを示す住宅価格展望指数は過去最低を記録した。物価が高騰し、金利は上昇傾向にある中、住宅価格が下落すれば、スタグフレーション(物価上昇を伴う景気低迷)に陥るリスクが高いことを示している。
韓国銀行が27日に発表した消費者動向調査(全国2500世帯対象)によると、7月の期待インフレ率は6月(3.9%)を0.8ポイント上回る4.7%と集計された。期待インフレ率の算出を開始した08年以降で最高だ。前月比での上昇幅(0.8%ポイント)も過去最大となった。
7月の消費者心理指数(CCSI)は86で、6月に比べ10.4ポイント急落した。CCSIが前月比で10ポイント以上急落したのは、2020年3月(17.7ポイント下落)以来2年4カ月ぶりのことだ。コロナ初期と同様に体感景気が急激に悪化したを示している。CCSIが90以下となったのは20年9月(80.9)以来。
CCSIは現在の生活状況、家計収入見通し、消費支出見通しなど6つの指数に基づき算出する。長期平均(03-21年)を100として、それを下回れば経済状況に対する見方が悲観的であることを示す。韓銀のファン・ヒジン統計調査チーム長は「安定的な経済活動を行う40・50代や中産階級も今後の景気を悲観している状況だ」と話した。
今回の調査で金利水準展望指数は過去最高の152だった。6カ月後に金利が現在より上昇すると答えた人が多ければ、指数が100を超えるが、150を突破したのは初めてだ。不動産景気を反映し、1年後の住宅価格予想値を示す住宅価格展望指数は82となり、指数算出を開始した13年1月以降で最低となった。同指数が100を下回ると、住宅価格が下落するとの見方が優勢であることを示す。同指数は5月時点で111だったが、6月には98に急落し、今月はさらに16ポイントも低下した。
物価が高くなるも不動産は低下しているってことですね。
やばいんでしょうけど気にしたら負けですね。いい加減に気が付きましょう。
それを理解せずに小金を稼ごうとして自爆する若者世代、教育って大事ですね。
【借金の罠にかかった韓国MZ世代】504兆ウォンの「借金の罠」 出口ない
MZ世代(1980年-2000年代初め生まれ)が莫大な借金を抱えている。昨年末基準で家計貸出全体1862兆ウォン(約191兆円)のうち27.1%の504兆ウォンが20代・30代だ。
中央SUNDAYは昨年9月、「20代・30代への貸出が銀行だけで260兆ウォンと、3年間で1.5倍に増加した」とし、「ピットゥ(借金して投資)」の危険性を指摘した。しかし「ピットゥ」は続いた。「資産増殖の終列車にでも乗らなければいけない」と考えて融資を受けてアパートを購入し、暗号通貨に投資した。政策金利引き上げ、資産価格の暴落で残ったのは莫大な借金だけだ。
金融監督院は家計貸出金利が7%になる場合、190万人が所得の70%以上を元利金償還に充てることになると推算する。今でも20代・30代の負債者の9%は所得の半分近くを元利金の償還に使っている。すでに昨年からMZ世代の個人回生申請とうつ病患者が急増している。
2003年にも似たことがあった。通貨危機後のクレジットカード乱発で信用不良者が372万人まで増えた。元金償還猶予、個人破産など救済政策が出てきた。当時のカード債権は88兆ウォン規模であり、今回は規模がはるかに大きい。利上げが続く中、借金はさらに増えるとみられる。
政府もようやく金利減免、元金償還猶予などの対応策の準備に入った。しかし市民の反応は冷たい。最近の世論調査で回答者の67.6%が「借金がない人に対する逆差別」と答えた。実質的な効果も疑問だ。雇用の二極化という構造的な問題のためだ。賃金勤労者1924万人のうち大企業従事者は306万人。大卒新入社員の初任給は大企業が5084万ウォンだが、中小企業は2983万ウォンだ。
所得が十分な人は救済が必要でなく、低所得層は減免してもまた借金をするケースが多い。社会・経済的な問題が絡んでこれといった代案は見えないが、巨大な借金爆弾の秒針は刻々と進んでいる。
借金の返済のために借金をするという悪循環が問題ですね。それを何とかしないことには改善できないのではないでしょうか?
だって韓国ですもん。
しかも罠にはまってとか言っていますが、普通に考えてコツコツとためれないような仕事をしているほうが問題ではないでしょうか?
地に足がつかない生活を改善させないといけませんね。
韓国政府の問題は朝鮮半島の根本的な問題から出る問題であり、誰にも必要とされていない国が一生懸命注目を浴びたいがための行動ともとれますね。
もっと自分自身のことを考えてほしいところです。
(ブラッキー)


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松前護国神社

箱館戦争で戦死した菅軍兵士の慰霊のために建立され社殿は明治9年に創建、官軍の墓地と慰霊塔がありました。
入り口には神止山官修福山招魂社の文字があります。
墓石がありその横の札に藩と名前が刻まれております。
藩士51柱、役夫3柱、民兵4柱、歩卒妻1柱、伊州藩士1柱、 計60柱が祀られていました。
草刈がされておらず夏の参拝はなかなか厳しいです。
しかしながら神社の裏を見ると林業をやっているせいかきれいに草刈がされておりました。残念です。
(ブラッキー)


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