麻の力

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地方再生には農業の力の活性化が必要になる。
これはどの勢力も共通している認識に見えますね。
安倍総理も話しておりますし、日韓現代も話しています。

古賀茂明氏「高級で勝負する“先進国モデル”へ転換すべきだ」
地方の再生には農業とエネルギーがカギになると思っています。江戸時代の地方は林業とエネルギーで生計を立てていた。まきと炭です。日本中のエネルギーは農村でつくられていました。自然エネルギーの技術革新により、再び地方をよみがえらせることができる。「日本を取り戻す」と言うのなら、そういう形で、日本人らしい、自然と共生する道を取り戻すべきです。

この記事を読んで最初に思い出したのが鳥取県で行われています、大麻で町おこしをする智頭町の話です。
大麻でまちおこしをする智頭町の取り組み。
いま麻でまちおこしをする鳥取県智頭町の取り組みが注目されている。
移住してきた若者が大麻栽培免許を取得。
地元の古老、町役場、町長、知事らがサポートし、60年ぶりに麻栽培を復活させた。
限界集落の再生を目指す試みだ。
一般的に、日本語で「麻」(あさ)というと繊維のことを連想し、
「大麻」というと麻薬のことを連想するひとが多い。
実は「麻」も「大麻」も同じ植物を意味する言葉。
最近は大麻の繊維でつくった衣服は「ヘンプ」(HEMP)と呼ばれることもある。
古来より日本人の生活に密接に関わっていた大麻草。
伊勢神宮の神札を大麻と呼ぶ由来となった植物であり、
神道とも深い歴史的な関わりを持っている。
戦前、大麻は米につぐ作物として日本のどこでもつくられていた。
しかし戦後は大麻取締法によって、所持や販売が厳しく制限されてきた。
智頭町では麻薬成分(THC)のない安全な品種を使い、
新たな産業としての挑戦を始めている。
(中略)
智頭町の暦史資料にあったってみると
3~4世紀に全国各地に麻を伝えた徳島県の阿波忌部族(いんべ)の氏族の所縁の神社が
鳥取県内に多数あることから、この氏族が麻を伝えたと考えられる。
江戸時代に智頭の大庄屋を務めた石谷家に残る「万日記帳」には、
文政11年(1828年)に麻をつくり、使っていたころの記録がある。
ほかの集落には麻のひものさまざまな用途を教えてくれるおばあさんがいた。
大麻づくりの記憶を持つ人は、数多く存在したのだ。

GHQにて一方的に禁止されてしまった大麻、海外では治療目的で大麻の販売がなされております。
日本ではそれすら禁止されており、闇で栽培されていたりします。
しかし、許可さえあれば大麻は栽培可能なのです。大麻の可能性は八十八やさんのH.Pにて確認してもらいたいですが、麻自体は日本の歴史に深くかかわっていました。
wikiではこのように書かれてありました。
大麻、大幣(おおぬさ)は、神道の祭祀において祓に使う道具の一つで、榊の枝または白木の棒の先に紙垂(しで)または麻苧をつけたものである。白木の棒で作ったものは祓串(はらえぐし)とも言う。
「大麻」(おおぬさ)という言葉は、本来は「ぬさ」の美称である。「ぬさ」とは神への供え物や、罪を祓うために使用する物のことであり、主として麻や木綿(ゆう)、後には布帛や紙が使われていた。そこから、神事に使う布帛や紙のことを大麻と呼ぶようになった。上述の祓具としての意味のほか、伊勢神宮から頒布される神札のことも大麻(神宮大麻。この場合は「たいま」とも読む)という。
大麻は、祓う対象となる人や物に向かって左・右・左と振って使用し、これによって大麻に穢が移ると考えられている。かつては、人に対しては祓を受ける人が大麻を手で引いて穢を移していたが、後に人に対しても大麻を振るようになった。大麻で祓った後に、小さな榊で塩湯を撒く(振りをする)場合もある。大麻自体を塩湯が煮え立った釜に入れて振り、無病息災を祈る祭事もある事から、本来は実際に体を洗うブラシのような使い方をしていたと考えられる。

このように昔から日本の歴史には欠かせない物であったはずなのです。それをGHQが一方的に禁止した理由はなんだったのでしょうか?
アメリカでは限定的に大麻が合法化されています。麻薬性の低い大麻を解禁して管理するのが目的なのか?それとも税収を増やすために管理を開始したのかは知りませんが、一般的に煙草よりも中毒性は低いとも言われております。
WHOでは1970年に大麻を吸う事で奇形の発生、衝動的な行動、激しい習慣性はなく、麻薬につきものの禁断症状なども認められないことが指摘されています。
1994年 アメリカで発表された麻薬と嗜好品の比較表では大麻の依存性が1に対してカフェイン2、アルコール3、コカイン4、ヘロイン5、ニコチン6という結果が報告されております。
その麻ですが、禁止される前は衣食住、医療行為、儀式などで使われており、食べることはもちろん(今でも七味にはいってます)油をとることもできたそうです。現代の研究では窒化物を吸収する効果が確認されておりますね。
又、昔よりその繊維は衣服に使用されており、麻織物などは昔から和服などで使用されております。
そして、数多くの文化財にも大麻が使用されております。
岐阜県白川村:世界遺産の合掌づくり →茅葺屋根にオガラ
宮城県栗駒町:人間国宝の千葉あやの氏(故人) →正藍染め…栽培から大麻布づくり、藍染めまで
大分県大山町:人間国宝の矢幡正門氏 →粗苧製造 …久留米絣(くるめがすり)の原料
宮崎県高千穂町:国指定重要無形民族文化財の「高千穂の夜神楽」 …素襖(すおう)と呼ばれる大麻布の衣装
奈良指定無形文化財:奈良晒技術保存会 …手績み(てうみ)大麻糸の麻織物
青森指定有形民俗文化財:南部地方の紡織用具及び麻布(520点)
愛知県指定民族文化財:矢幡浜市五反田の柱祭り(8月14日) …オガラのたいまつ使用
群馬県選定保存技術:岩島麻保存会 …栽培から精麻加工まで
東京都指定無形民族文化財:六郷神社の流鏑馬(やぶさめ) …弓は椿の木に大麻の弦
福島県福島市無形文化財:御山神楽 …演目に大麻楽
三重県松坂市無形民俗文化財:御衣奉職行事(おんぞほうしょくぎょうじ) …5月と10月に神麻続機殿神社で大麻を織り奉じる
愛知県田原市無形民俗文化財:田原けんか凧 …凧糸が大麻糸
栃木県栃木市指定有形文化財:大麻収穫の絵(絵画) 
栃木県指定伝統工芸品:日光下駄 …鼻緒に大麻繊維を使用
なかなか多くの事柄で使用されていますね。
上記の話はこちらから引用させていただいております。
『取り戻そう、日本の心を。-大麻の国、日本』
麻薬性のない大麻を栽培することは非常に良い事のようですね。しかも食糧にも燃料にもなるというのは非常に心強いことです。これを栽培していけば繊維も取れますし、うどんの薬味にも使えます。
耕作地もあまり指定がなく(栽培場所は多種多様のようです)植えて100日で育つというのも良いことです。
問題は栽培に政府の認可が必要という事でしょうね。煙草と同じなのでしょうか?
利用範囲から言えば煙草なんかよりもはるかに利用価値が高そうです。
八十八やでは収穫のボランティアなども募っているようなので一度は伺ってみたいものです。
皆さんも如何でしょうか?
宜しくお願いします。
(ブラッキー)

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歴史 | コメント:(0) | トラックバック:(0) | 2015/01/11 06:00
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