もう少し年齢相応に振る舞ったら

 この6月9日、日本記者クラブで河野洋平と村山富市が対談したとかで、その内容が産経にも載っていました。勿論読む気もしないのですが、随分開き直っていましたね。

 村山談話について河野洋平は「村山氏のリーダーシップで作られたバランスのとれた立派な談話だ」と語り、村山富市は河野談話について「日韓和解の起点を作った歴史的な文書」と互いに傷をなめ合いました。そして過去の談話の検証について、村山富市は「なぜ蒸し返すのか」と語り、河野洋平は「日韓関係はここ数年残念な状況になった」と語りました。
このような対談の必然性は何もないのに、なぜこの時期に対談なのか。外では価値観外交でシナを包囲し、内では安保法制整備を掲げる安倍政権を貶め牽制したい日本記者クラブの意図があると思われます。
 
 産経新聞は「主張」で、村山談話は「手順、内容ともに大きな問題を孕んでいる。国の名誉を守る首相の立場を忘れ、社会党党首としての『私』を優先させたもの」、河野談話は「根拠なく慰安婦募集の強制性を認めた官房長官としてあるまじき事なかれ主義の産物」と批判しました。

 この両者は、マックス・ウェーバーによれば「政治のイロハもわきまえない未熟児である」とのことです。

     150611国賊村山・河野
      
 産経新聞政治部編集委員の阿比留瑠比記者は「極言御免」で両人の開き直りについて批判しています。以下ご覧下さい。

《紹介始め》
 村山富市元首相と河野洋平元官房長官が9日、日本記者クラブで行った対談と質疑応答にはあっけにとられた。日本記者クラブから色紙への揮毫を求められた河野氏は、あろうことかこう書いたのである。
 「真実」

 平成5年8月、証拠資料も信頼に足る証言もないまま、慰安婦募集の強制性を認める「河野談話」を発表した当人が河野氏だ。
 河野氏はメディアのインタビューなどで、河野談話の根拠は韓国人元慰安婦16人への聞き取り調査だと強調していたが、実は聞き取り調査の前に談話の原案が作成されていたことが判明している。しかも、聞き取り調査の実態はアリバイづくりのための「儀式」(外務省内部文書)だった。

 河野氏はまた、河野談話の趣旨・文言をめぐって韓国政府との間で事前にすり合わせが行われたことを否定し続けていた。だが、実際のところ談話は、大幅に韓国側の要求を取り入れた合作であったことも明らかになっている。

 にもかかわらず、河野氏は色紙に「真実」と記し、その理由について「ジャーナリストの仕事は真実を追求すること」と前置きした上でこう説明した。
 「とにかくまず最初は事実を認めることが大事。真実、事実を認めることからやらなきゃダメだ。一つ細かいことを持ってきて、だからなかったんじゃないかと言って否定する。よそでもやっているからいいじゃないか、と言わんばかりの言い方をする。こんなことが、どのくらい日本人の名誉を傷つけているか。私は非常に怒っている」

 ほとんど悪い冗談のようなセリフだ。事実関係を軽視し、旧日本軍や官憲がやってもいないことを浅薄な政治判断で認め、現在まで日本人の名誉をおとしめ続けてきた河野談話の当事者が河野氏なのである。天につばするとはこのことだ。

 自国民より特定近隣国の要望を優先させてきたかのようにみえる河野氏は、自らの独善的で軽薄な言動にどれだけ多くの日本人が非常に怒っているか、まだ分からないのだろうか。

 小泉純一郎政権当時、外務省チャイナスクール(中国語研修組)のある幹部から聞いた次のような河野氏の評価を思い出す。
 「河野さんと加藤紘一さん(河野氏の前任の官房長官)はライバルであり、どちらがより親中派かでも競い合っている。だから、加藤さんが訪中すると、すぐに河野さんも訪中して、ともに靖国神社参拝などで小泉政権を批判する。中国は便利だから彼らを厚遇するけど、本心ではわざわざ外国に来て自国をけなす彼らのことを軽蔑している

 一方、村山氏は対談後、色紙に『思いに邪(よこしま)なし』としたため、こう語った。
 「私の気持ちに邪なものはありません。まっすぐです。河野氏の『真実』と同じですよ、表現が違うだけで」

 両氏とも、自身を「善意の人」と認識しているのだろう。とはいえ、ドイツの政治家で社会学者のマックス・ウェーバーは有名な講演録『職業としての政治』の中でこう語っている。
 「善からは善のみが、悪からは悪のみが生まれるというのは、人間の行為にとって決して真実ではなく、しばしばその逆が真実であること。(中略)これが見抜けないような人間は、政治のイロハもわきまえない未熟児である

 両氏には、もう少し年齢相応に振る舞ってほしいと願う。
《紹介終わり》

以上
(うまし太郎)

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街宣 | コメント:(1) | トラックバック:(0) | 2015/06/12 11:32
コメント:
No title
 今安保法制で違憲だと騒ぐ野党をマスコミは大はしゃぎで伝えています。
 そんなに違憲なら憲法こそ変えるべきだ!
 占領基本法に無理に合わせようとすれば禍根を末代まで引きずることになる。
 現実にシナ、コリアの脅威が日に日に具現化する中で、憲法を守って国滅びることになる。
 違憲を叫ぶものは、国など無くなってしまえば良い、シナに弱体化した日本を提供したいと言っていることと同じ。
 そう思えばどう見ても皆醜悪な売国奴面をしている。
 既にお手本がある。ウイグル、チベット、南モンゴル・・・いずれも平和こそ至高と言って軍隊を持たなかった国だった。
 今はシナの植民地になってその土地の人々は、奴隷として悲惨な運命に弄ばれている。
 やくみつるに代表される平和主義者は、彼らの運命を知らないのだろう。
 マスコミが殆ど伝えなかったのだから。
 似而非平和主義者=無自覚サヨク≒NHK朝日購読者・・・か?

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