往生際の悪い人たち

先日、東京オリンピックのエンブレムの撤回が決定しました。
国民のほとんどが拒否していたエンブレムです。
それが9月1日にようやく撤回されました。
これは喜ばしいことです。
パクリ云々もありますが、あのくらいエンブレムでは東京医リンピックが盛り上がりません。
撤回の決定が大変遅いというオリンピック委員会の瑕疵も大きいと思います。
9月1日の記者会見では当事者である佐野は出席しませんでしたがこのような話がありました。

佐野「展開例は内部向けに作っただけ」「展開例はクローズドの場で出すつもりだった」
「展開例は公開するつもりはなかった、公開するなら許可取った、不注意だった」
佐野「ヤンチヒョルト展は身に行った」「ポスターもバナーも覚えていない」
「原案は独自に作った、私のオリジナル」「ヤンチヒョルトはドット、私のデザインは日の丸、色も違う、模倣ではない」
永井「デザイン界では佐野の9分割はドット・ピリオドではない」 「デザイン界では別物として理解される、佐野オリジナル」
「しかし、一般国民がこの説明を納得することは難しい、問題あり」
「専門家の間では通用してわかりあえる、一般国民は残念だが理解しない」
佐野「クレーマー達に嫁や家族が誹謗中傷されている」「五輪に関わることは夢だったが、自分のせいでイメージが損なわれてしまった」「原作者としてエンブレムを取り下げたい」
永井、組織委員会「我々も取り下げたい」
審査委員1名「盗用ではないから取り下げる必要はない」 
審査委員7名「取り下げ止む無し、永井に一任」
組織委員会「次のエンブレムは改めて公募、開かれたものにしたい」
「国民に愛されるエンブレムをこれから選びたい」(参加資格や条件は不明)

はっきり言って常識を疑う会見ですね。
上に立つ者は責任を負うために居るのです。責任を負えないのであればその役に付かないでいただきたいものですね。
一般とか分けて考えているところに救えない選民思想があります。
一般の人が喜んで使用できるようなエンブレムでないと使うことが出来ません。前提条件を間違えています。
全く救えませんね。

当事者であり、会見に出てこなかった佐野はこのような文を出してきました。

エンブレムにつきまして

私は,東京オリンピック・パラリンピックの大会の成功を願う純粋な思いから エンブレムのコンペティションに参加致しました。エンブレムがフラッグに掲げられ 世界中の人に仰ぎ見られている光景や,金メダルに刻まれたエンブレムを 強くイメージしながら伝統的かつ新しい日本,東京を表現すべく大胆に, そして丁寧にデザイン致しました。
このような国をあげての大変なイベントのシンボルとなるエンブレムのデザイン選考への参加は,デザイナーにとっては大舞台であって,疑いをかけられるような模倣や盗作は,原案に関しても,最終案に関しても,あってはならないし,絶対に許されないことと今でも思っております。
模倣や盗作は断じてしてないことを,誓って申し上げます。
しかしながら,エンブレムのデザイン以外の私の仕事において不手際があり, 謝罪致しました。この件については,一切の責任は自分にあります。
改めてご迷惑をかけてしまったアーティストや皆様に深くお詫びいたします。
その後は,残念ながら一部のメディアで悪しきイメージが増幅され, 私の他の作品についても,あたかも全てが何かの模倣だと報じられ。 話題となりさらには作ったこともないデザインにまで,佐野研二郎の盗作作品となって 世に紹介されてしまう程の騒動に発展してしまいました。
また,私個人の会社のメールアドレスがネット上で話題にされ, 様々なオンラインアカウントに無断で登録され,毎日,誹謗中傷のメールが送られ, 記憶に無いショッピングサイトやSNSから入会確認のメールが届きます。
自分のみならず,家族や無関係の親族の写真もネット上にさらされるなどのプライバシーの侵害もあり,異常な状況が今も続いています。
今の状況はコンペに参加した当時の自分の思いとは,まったく別の状況に向かって しまいました。もうこれ以上は,人間として耐えられない限界状況だと思うに至りました。
組織委員会の皆様,審査委員会,作成者である私自身とで協議をする中,オリンピック・パラリンピックを成功させたいとひとえに祈念する気持ちに変わりがない旨を再度皆様にお伝えいたしました。
また,このような騒動や私自身や作品への疑義に対して繰り返される 批判やバッシングから,家族やスタッフを守る為にも,もうこれ以上今の状況を 続けることは難しいと判断し,今回の取り下げに関して私自身も決断致しました。
今後につきましては,私の作品や仕事を通じて少しでも皆様の信頼を取り戻すべく 日々の仕事に専念するしかないと思っております。
図らずもご迷惑をおかけしてしまった多くの方々,そして組織委員会の皆様,
審査委員会の皆様,関係各所の皆様には深くお詫び申し上げる次第です。
上記事情のゆえ今回の判断に関しましてはどうかご理解くださいますよう
お願い申し上げます。
2015年9月1日 佐野研二郎

自分は悪くないしか言っておりません。
理解しろという方が乱暴ではないでしょうか?
懸賞金100万円が惜しくなったのでしょうか?
話を聞かない屑にあまり話しても時間の無駄でしょうね。
家族に迷惑がかかる抗議というのはいただけませんが、自分自身が招いた事であるという自覚が必要だと思います。

さて、エンブレムはもう一度公募されるそうですね。
無償で使っても良いというデザイナーがたくさんのエンブレム案を公開しています。
お金の問題ではないのですよ。現在のようにくらいエンブレムを使いたくないという思いから作られたものもあるようですね。
CNIss4fUAAAlMBE.png
使用料金とか取らずに公に使えるエンブレムであってほしいです。
暫定的に招致エンブレムに現在は変わっているようですね。
https://twitter.com/tokyo2020jp
http://tokyo2020.jp/jp/tomorrow/
お祭りは明るい方がやっぱり良いです。

オリンピックは汚職が絶えないと聞きます。金に汚い人間が集まって甘い汁を吸っている存在です。
舛添もこのような言葉を吐いています。
「裏切られたという気持ち。まずは佐野氏にしっかり説明してほしい」
自分にも言えることですね。当事者であるにもかかわらず競技場の件やエンブレムの件ではなにも対応しませんでした。
仕事しない人間です。その人間が権限があるからと言って口を出すことほど見苦しいものはありませんね。
各企業の金もうけのためのオリンピックではなく、参加者、出場者、観客のためになるオリンピックにしてほしいですね。
オリンピックは参加することに意義がある。
設立者の言葉をおもいだしてほしいです。
(ブラッキー)

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教育 | コメント:(2) | トラックバック:(0) | 2015/09/04 06:00
コメント:
No title
自分が悪いことをしたとは思ってないんじゃないか。
そして支配階級だから何やってもいいと思ってるんだろう。

教育、司法にもこういう輩がいて腐敗と弾圧が酷いそうだ。
Re: No title
正しいと思っているのであればそれはそれでひどいものですね。

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