放送法遵守視聴者の会の一面全面意見広告

 11月14日の産経新聞に、「放送法遵守を求める視聴者の会」の一面全面意見広告が載りました。快挙です。NHKを含めた放送メディアの報道番組の偏向ぶりは目に余るものがありました。特に安保法制問題が国会で審議されていた9月16日のTBSの「NWS23」で、メインキャスターの岸井成格は、次のように発言しました。

   「メディアとしても安保法案の廃案に向けて声をずっと上げ続けるへきだ」

 メインキャスターの立場は局を代表するものです。一私人であるコメンテーターとは立場が異なります。放送法第二条「政治的公平であること」を遵守する義務があるのは言うまでもありません。

 しかし偏向メディアは、番組編成上に当たって一方に偏したコメンテーターの配置をし、偏向しているとの問題の指摘に対して、それは編成権の問題として知らぬ顔をして、無視し大手を振って歩いてきました。その思い上がりが露骨に出てきたのがこの岸井成格の発言です。「メディアとしても」の「」が強い意志を表しています。

 それは絶対看過出来ないと言う有志の人が「放送法遵守を求める視聴者の会」を結成し、今回の一面全面の意見広告を出したようです。有効な抗議の手段を持たなかった国民にとって、正に快挙と言うべきです。

意見広告の内容については、下記のHPにあるPDFをご覧下さい。

          151114放送法遵守視聴者の会意見広告               

 会の呼びかけ人は次の方々で代表がすぎやまこういち氏、事務局長が小川榮太郞氏とのことです。
   すぎやまこういち(作曲家)、渡部昇一(上智大学名誉教授)、渡辺利夫(拓殖大学総長)、鍵山秀三郎(株式会社イエローハット創業者)、ケント・ギルバート(カリォルニア州弁護士・タレント)、上念司(経済評論家)、小川榮太郎(文藝評論家)

 今回の意見広告と共に、今後の具体的な活動として、岸井成格、TBS、番組スポンサーに対する公開質問状の発信、総務省の見解に問題があるとしてそれを糺す公開質問状出状と新たな総務大臣答弁を求める署名活動を進めているとのことで、HPその案内があります。
http://housouhou.wix.com/tvwatch

 戦後レジームの問題は、すなわち偏向メディアの問題です。NHK1万人集団訴訟、朝日新聞5万人集団訴訟として、国民は抗議を始めています。有力で有効な抗議活動として今回の同視聴者の会の活動に大いに賛同するものです。

 皆様、HPをご覧戴き、まずは署名に賛同し協力しようではありませんか。 先立つものに対しても。  

 小川榮太郎氏は、FBで次のようにメッセージを出しており、超拡散希望とのことです。

(メッセージ始まり)
 この度、憂いを同じくする民間人7名が呼びかけ人となり、「放送法遵守を求める視聴者の会」(以下「視聴者の会」)を発足し、本日11月14日付産経新聞朝刊に一面全面広告を掲載いたしました。
 同広告ではTBSニュース23のメインキャスター岸井成格氏の放送法違反である疑いの非常に濃厚な発言を明確、詳細に批判し、国民に違法な報道への注意を喚起しました。また、視聴者の会では、TBS、岸井氏宛公開質問状を近く正式に投函する予定です。

〇報道番組の現状:
 当会の調査によると、安保法制成立直前1週間の各局報道番組の法案への賛否の放送時間比較は、NHKニュースウォッチ32%:68%(賛成:反対、以下同)、日本テレビNEWS ZERO10%:90%、テレビ朝日報道ステーション5%:95%、TBS NEWS23 7%:93%、フジテレビあしたのニュース22%:78%など、常軌を逸した偏向報道となっています。特定秘密保護法、集団的自衛権の閣議決定など重大なトピックではほぼ同じ極端な偏向が繰り返されてきました。この現状を短期間に是正しない限り、国民が正しい政治判断を下すことは不可能です。
そこで視聴者の会では、以下の目標を実現するまで活動の手を絶対に休めません。

〇目標:
 テレビ事業者は放送法の規制下にあります。放送法第4条は以下の4項目を放送事業者に遵守するよう求めています。私達は、放送事業者が、この第4条を遵守し、重大な政治的争点で公正な放送時間配分(概算で4:6程度までの範囲内)を守らざるを得ない国民的な強い思潮を早期に作りだすことを唯一最大の目標とします。

放送法第4条
一  公安及び善良な風俗を害しないこと。
二  政治的に公平であること。
三  報道は事実をまげないですること。
四  意見が対立している問題については、できるだけ多くの角度から論点を明らかにすること。

〇行動方針:
①視聴者の会は、例えば「放送法に罰則規定を設ける」「放送局の解体」などの激しい争点になる主張を行わず、現行の放送法4条の遵守のみを求めてゆきます。

②当会は、会として特定の政治的立場や主張を持ちません。特定の政治的主張を通したくてこの運動をしているのではありません。視聴者の会のキーワードは「国民の知る権利」です。偏向報道はまさしく「知る権利」の重大な侵害に他なりません。当会は「知る権利」を守ることに活動を特化します。

③当会は新聞メディアは対象としません。新聞には完全な言論の自由が保障されています。今回の我々の会が問題にするのは放送法に規制された放送局のみです。

④政治家の関与・賛同は厳に御断りし、一般国民の声のみを結集します。

〇今後の活動:
 本日の新聞広告掲載に続き、矢継ぎ早に各種広報を始めキャンペーンを展開します。違法性ある報道を国民の皆様に知らせ続けるホームページの更新、各界有識者の賛同者の募集、大規模な署名活動を展開してまいります。

 報道番組の公平化が早期に達成されるまで、皆様の力強い御賛同、御支援をお願いいたします。
すぎやまこういち(代表/作曲家)
渡部昇一(上智大学名誉教授)
渡辺利夫(拓殖大学総長)
鍵山秀三郎(株式会社イエローハット創業者)
ケント・ギルバート(カリォルニア州弁護士・タレント)
上念司(経済評論家)
小川榮太郎(事務局長/文藝評論家)順不同

(メッセージ終わり)
(うまし太郎)

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街宣 | コメント:(7) | トラックバック:(0) | 2015/11/15 06:00
コメント:
No title
「放送法遵守視聴者の会」の活動趣旨に賛同します。
現在、わたくしはNHKの偏向報道にたいして、放送法第4条違反を理由に受信料支払いを行っておりません。
マスコミの報道編集権も「放自由=やりっぱなし」などが許されるものではなく、放送法第4条の規定に縛られています。「日本の国益を害するような偏向報道」は決して放任されるべきではあありません。どうぞ今後ともよろしくご指導くださるようにお願い申し上げます。
No title
渋木様

コメント有り難うございます。是非このような活動が成功して欲しいものです。この全面広告は、名指しされかつ公開質問状を突きつけられたた岸井成格は十分承知済みと思いますが、蛙の面になんとかで、相も変わらず偏向発言をしているようです。許しがたいことです。
うまし太郎
醜い不埒な鬼を糺そう
朝日新聞は、吉田清治の刊行本『朝鮮人慰安婦と日本人』をもとに日本の名誉を著しく傷つけ、全世界からの信用を失墜させた大罪を犯した・・・1982年9月2日から2014年8月5日までの32年間にも渡って、世界中に発信してきた従軍慰安婦を掲載してきたにも拘らず、国内向けの(誤報でした)で終わりにする気か? 日本の名誉回復をしようとしていないじゃないか。 責任を取らない、反省さえしていない・・・朝日新聞は国家に対しての重大な罪を犯したのだ。

週刊新潮は売国・誤報などの文言を隠して掲載。
週刊文春は不正・捏造などの文言を隠して掲載し、広告拒否の批判までしている。
なぜ隠すのか。なぜ朝日新聞を糾弾しないのか。

毎日新聞特別編集委員をしているTBSの岸井成格は(真実を隠す 鼻息荒い反日突撃ラッパ)だ。 
慶應大学の法科を出ていながら放送法を完全無視し、政府転覆を煽る発言をあちこちの番組で繰り返している。 新聞以上に影響のあるテレビ放送であることを利用して、全く自制心が無く言いたい放題だ。 NEWS 23 は、まるで中国共産党の放送局ではないか。 

法治国家であれば、法を犯している者(法人・個人)を放置してはいけない。
憲法さえ守らぬ安倍を放置してはいけない
憲法53条は、衆参どちらかの議員の4分の1以上の要求があれば内閣は臨時国会を開かなければならないと規定している。ところが安倍は、憲法53条を全く守らない。臨時国会を開かず平然としている。野党の追及でボロが出るのを恐れて、自分たちの宣伝だけ国民に垂れ流したいのだろう。こんな安倍に対しては、テレビは「憲法を守れ」と一斉に批判しなければならない。国民も、憲法さえ守らぬ安倍を放置してはいけない。なお、テレビを通して首相や官房長官は毎日のように発信している。安倍応援団も毎日のようにテレビで安倍を応援している。テレビ局の放送内容への安倍政権の介入を許せば民主国家のテレビ局ではない。まるで中国共産党の放送局ではないか。
Re: 憲法さえ守らぬ安倍を放置してはいけない
現在、国会議事堂が工事中なのを知らないのでしょうか?
http://www.sangiin.go.jp/japanese/annai/choutatu/pdf/eizen-27kouji-kyousou271020.pdf
なんでみんな報道しないのかな?
因みにテレビは安倍総理の敵ですよ。どう見ても民主党の味方です。
いまの小西の政治資金や小見山の報道がされていないことではっきりとわかります。
「どう見ても安倍の味方」がテレビに出ているよ
臨時国会を開かない理由として「国会議事堂が工事中」なんて安倍は言ってた?もっと外遊したいからって理由じゃなかったの?今までの首相はそんなことで拒否はしなかったけどね。だいたい、国会議事堂が工事中だと、閉会中審査はできて臨時国会は開けないってのはどういう理屈?いくら安倍応援団でも、憲法違反はけしからん」くらいは言わないと信用なくすよ。なお、テレビは安倍の味方も敵も出ているよ。あまりにも厳しいことを言う敵は出させてもらえないけどね。「ミヤネ屋」も「そこまで言って委員会」も安倍応援団だということを知らないの?それに、安倍や菅は連日テレビに出て自己宣伝してるじゃないか。小西や小宮山のことを報道してほしかったら意見を送ったら?ついでに、政党助成金制度と引き換えに企業・団体献金はなくすという約束を未だに自民党は守らず企業献金と二重取りしていることも報道してねと意見を送ったら?
No title
この放送法を遵守する会という団体は、一見まともな団体に見えるが、メンバーだけを見ると、安倍政権を応援する人たちばかり。つまり安倍政権に批判的な報道したメディアを叩き潰したいだけではないか。
それから、安保法案に関する報道でも、極端に反対の報道が多くて賛成している人の報道が少ないと言いますけど、憲法学者のほぼ9割が安保法案は意見と仰っているものを、賛成している人たちも報道しろというのは、図々しいものの言い方としか思えません。
この放送法を遵守する会のメンバーたちは、日本会議系の人たちなので、まさに平和を否定する人たちとしか思えませんね。

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