暗殺によりカードを失った中共

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先日、北朝鮮の長男:金正男が暗殺されました。
北朝鮮の工作員による殺害で実行犯は愉快犯を使って暗殺させたようです。
このような暗殺の手口はテロ現場でもよく見られ、おこずかいをあげるからと言って爆弾を持たせ要人に近付かせて一緒に爆発させるといったテロリストの常套手段ともいわれております。
自らの手を汚さずに人を殺す卑怯な人間たち、人間の享受すら忘れた動物がこのような暗殺を行うのでしょうね。

さて、この暗殺ですが守るはずの中共が護衛を付けていなかったり、周辺警護を行わなかったりと瑕疵が多数見受けられます。
襲われた後、一人で診療所まで行く模様が映像として残されているようです。
金正男氏“襲撃”直後の映像 ふらついて診療所内に
 北朝鮮の金正恩委員長の兄・金正男(キム・ジョンナム)氏が殺害された事件で、クアラルンプール空港にある防犯カメラの映像から、正男氏が襲われた直後に診療所に歩いて向かっていたことが分かりました。
 襲われた直後に助けを求め、かばんを片手に空港内の医療施設に歩いて向かう正男氏の映像です。しっかりとした足取りの正男氏ですが、医療施設に到着した後、警備の男性と言葉を交わし、ややふらつきながら中に入っていきます。その後、急激な体調不良に見舞われたのか、正男氏は担架の上に寝かされ、医療行為を受けています。マレーシアの警察によりますと、病院に搬送される途中で死亡したということです。正男氏の殺害を巡って、警察は新たに4人の北朝鮮国籍の人物を追っていると発表しています。

助けを求めても普通の警察官しか来なかったみたいですね。診療所で体調不良となりそのまま亡くなわれたという事です。
いったい中共は何をしていたのでしょうか?
中国メディア、不快感示し北に釈明要求 「正恩氏の暗殺」と誤記も 中国外務省は論評避ける
 【北京=西見由章】北朝鮮の金正男氏が殺害されたとみられる事件に関して、中国外務省の耿爽報道官は15日の記者会見で、「現在マレーシア側が調査を進めている。われわれは事態の進展を注意深く見守っている」と述べるにとどめ、具体的な論評を避けた。一方、一部の中国メディアは不快感を示し、北朝鮮側に釈明を求めた。
 中国共産党機関紙、人民日報系の環球時報は15日付で、「単仁平」のペンネームを持つ胡錫進編集長が論評を執筆した。
 「マレーシア当局が金正男氏の暗殺を正式に確認すれば、国際世論は必ずこうした行為を厳しく非難するだろう」と指摘し、「中国の世論もこうした行為は唾棄するにちがいない」と強調した。
 さらに「どのような政治闘争であれ、暗殺行為はあってはならない。そうした野蛮な古いやり方は歴史の博物館に収めるべきだ」と主張し、北朝鮮当局は世界に向けて釈明すべきだとの考えを示した。
 なお論評は「金正男氏の暗殺」とすべきところを「金正恩氏の暗殺」と誤記していた。意図的なものか単純ミスなのかは不明だ。いずれにせよ中国側が一時事実上の庇護(ひご)下に置いていた「親中派」の金正男氏が殺害されたことへの不満がにじむ文章だ。
 ただ15日付の官製メディアの中で事件について明確な立場を示したのは環球時報だけで、事件に全く触れていないメディアも少なくなかった。

なんの発表もしていないみたいですね。それで本当に良いのでしょうか?北朝鮮との切り札ともなりえた金正男への暗殺、
防げなかったのでしょうか?非常に疑問が残ります。

この件に関して中共専門のノンフェクション作家である河添さんはこのように分析します。
正男氏毒殺…中国「政変」引き金 カード失った習氏激怒 河添恵子氏緊急リポート
北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長の異母兄、金正男(キム・ジョンナム)氏がマレーシアで殺害された事件は、女性2人と男性1人が逮捕された。犯行に致死性の高いVXガスが使用された可能性が浮上し、事件の背景に注目が集まっている。こうしたなか、正男氏を擁護してきた習近平国家主席率いる中国は不気味な沈黙を続けている。貴重なカードを奪われ、大打撃を受けた習氏が激怒しているとの情報と、背後にある共産党最高指導部内の激烈な権力闘争とは。ノンフィクション作家、河添恵子氏による緊急リポート。
 正男氏がとうとう暗殺された。反共産党系メディアなどによると、古くは2004年、正男氏がオーストリア訪問中に暗殺の危機にひんしたが、現地の情報機関が事前に察知して未遂に終わったという。10年には、中国で交通事故を偽装してひき殺す計画があり、12年には北京で北朝鮮工作員とみられる者に襲われたが、中国当局が防いだとされる。
 このように、金王朝の第2代最高指導者、金正日(キム・ジョンイル)総書記の長男、正男氏の暗殺計画は十数年前から蠢(うごめ)いてきた。背景には、中国政府が抱き続ける野望と、熾烈化する権力闘争が見え隠れする。
 中国にとって、北朝鮮は建国以来「兄弟国」の位置付けにある。
 江沢民元国家主席が党総書記に就任した翌年の1990年3月、初めての外遊先は北朝鮮だった。その時、現在は全国人民代表大会(全人代=国会)常務委員長の張徳江氏が通訳として同行している。
 胡錦濤前国家主席も就任翌年の2004年に正日氏と会談し、「中朝友好協力関係を高める」ことで一致。習氏も08年3月、国家副主席に就任して初めて訪問した外国が北朝鮮だった。
 そして、習政権が発足(12年に党総書記、13年に国家主席選出)して以来、“朝鮮半島の植民地化”への工作を強めてきた。
 それは現在の「チャイナセブン」(=中国共産党の最高指導部、中央政治局常務委員7人)の布陣からも明らかだ。

 習氏、李克強首相に続く序列3位は、前出の張氏だが、北朝鮮の金日成総合大学経済学部で2年間の留学経験があり、中国東北3省に多い朝鮮族を含む、“朝鮮半島のエキスパート”である。序列5位の劉雲山政治局常務委員と、序列7位の張高麗筆頭副首相を合わせた3人が、「北朝鮮との関係が密接」な江沢民派なのだ。
 歴代の中国政府が「兄弟国」の金王朝に配慮してきた目的は、属国化することにある。
 そのため、中国の改革開放政策を支持する正男氏を、正日氏の後継者候補と見据えて、義理の叔父、張成沢(チャン・ソンテク)国防副委員長を後見人とする体制の実現を目指してきた。
 ところが、金王朝の3代目に指名されたのは3男の正恩氏だった。「中国に近づきすぎた」張氏は13年12月、無残な最期を遂げる。中国政府は以来、正男氏の身辺警護をより強化してきた。
 チャイナセブン内で近年、金王朝をめぐる対立が激しくなっている。
 正恩氏のカウンターパートは劉氏だが、習一派は劉氏を含む江沢民派を完全に敵視していた。そのうえで、習氏は、オバマ米政権時代からの密約とされる「北朝鮮の核開発無力化」へ舵を切った。この1年、北朝鮮の核開発を支援する中国企業の摘発と責任者の逮捕、東北3省の幹部の首のすげ替えなどに邁進(まいしん)してきた。
 習氏は、正男氏の“出番”をひそかに伺っていたのだ。
 1月に就任したドナルド・トランプ米大統領は13日、北朝鮮が日米首脳会談に合わせて弾道ミサイルを発射したことを受け、「北朝鮮に非常に強力に対応する」と極めて強い口調で断言した。
 こうしたなか、習一派らに江沢民派が一掃されれば、正恩体制そのものが危うくなる。
 だとすれば、正恩氏にとって最大の不安要因である正男氏を、是が非でも抹殺するしかない。正恩体制を支持する江沢民派も生き残りと利権確保のため、正男氏の暗殺を許容した可能性もゼロではない。
 中国共産党最高指導部内のすさまじい権力闘争と、中国の影響力が強いマレーシアでの暗殺劇。カードを失った習氏は激怒しているとみられる。中国政府と公式メディアの不気味な沈黙は、次の一手に向けた情報収集と、策を練っている可能性がある。
 いずれにしても、正男氏が中国の野望の中で擁護され、その揚げ句、犠牲となったことは確かである。

・・・私では考えもつかないことですね。一体全体何が起こっているのでしょうね。
ただわかるのは北朝鮮が中共の制御下から外れてきたという事です。
暴発する北朝鮮、それを止めれない中共、暴動が多発数支那、様々な問題点があります。
その時、日本はどの様にして守ればよいのでしょうか?非常に繊細な制御が求められています。

北朝鮮と韓国が再び戦争を再開するとなると不法入国者が日本を目指してきます。
戦時の緊急時に耐えきれない者たちが、祖国を守るために手に取らない卑怯者たちが渡ってくるのです。
その末路が在日朝鮮人です。
再び、そのような不幸なものを出さないようにやるべきことがあります。朝鮮半島が行わなければならないことがあります。
それを見失っている韓国政府はどこに行こうとするのでしょうか?
非常に考えさせられます。

中共は金正男という外交カードを無くしました。これで中共からの攻撃を弱めることが出来るのです。
今度の朝鮮戦争は中共vs北朝鮮なのかもしれませんね。
(ブラッキー)

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| コメント:(0) | トラックバック:(0) | 2017/02/23 06:00
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