人の命を守ったコンクリート

公共事業を無駄と言って次々に壊していった民主党政権
その結果、各地で地元密着型の土建屋たちが次々に廃業に追いやられました。
自民党政権下で少しだけ取り戻しているも小さな土建屋は復活できるわけもなく、今回の様な災害での復旧工事が遅れる結果となっています。
また、冬は冬で除雪を行ってくれていた人たちがいなくなっており、ましてや備品削減もやられており、復旧がままならない事がたくさん出てきています。
減災の為に公共事業をやらないといけない、そしてそれは地域活性にもつながる事を無視した民主党政権及び反日メディアの活動によって日本の国土は危機に陥っているといっても過言ではありません。
さて、そんな中台風が来ているにもかかわらず人様に迷惑かけても知らんぷりの民主党がこんなことをしでかしています。
台風接近中の質問通告、霞が関に波紋 SNS投稿相次ぐ
国民民主党の森裕子参院議員による国会での質問通告が霞が関の中央省庁に波紋を広げている。15日の参院予算委員会の質問通告が遅れ、台風19号が迫っていた11日に中央官庁の職員が深夜まで答弁準備を強いられたとの指摘がSNS(交流サイト)で相次いだためだ。森氏は15日、問題がないとの認識を示した。
期限までに出さないので答弁書を作成する官僚が夜遅くまで居残りせざるえなくなる。
でも自分は悪くないと言い張る民主党議員、期限に間に合わない人は質問する資格はありませんし、他の人に仕事を依頼する資格もないでしょう。
まあ、悪夢の民主党ですからね。人様の事を考えていないのでしょう。
さて、民主党政権下のパフォーマンスとして必要であった公共工事が削られたことは皆さん覚えていると思います。
7年前と言えば7年前ですけど足の長い公共工事で7年は致命的です。
スーパー堤防、一つが決壊しても次のダムが持ちこたえる思想の多重構造治水構造ですが、その象徴であった八ッ場ダム
そして目の敵にされた八ッ場ダムの工事を民主党が止めていましたが、自民党政権になり急ピッチで建設され、今回の台風では試験運営ではあるが効果を発揮しました。
八ッ場ダム、一気に「満水まで10m」…台風で54m上昇
国が来春の運用開始を目指し、今月1日に貯水試験を始めた八ッ場やんばダム(群馬県長野原町)の水位が、台風19号による大雨で急上昇した。国土交通省関東地方整備局の速報によると、13日午前5時現在の水位は標高573・2メートルとなり、満水時の水位(標高583メートル)まで10メートルほどに迫った。台風によるダムの被害は確認されていない。
今月11日、水位が急上昇する前の八ッ場ダム。JRの旧吾妻線の鉄橋が見えるが、13日には完全に沈んだ(群馬県長野原町で)
八ッ場ダムでは、満水にした後に最低水位の536メートルまで下げていき、ダム本体や周辺の斜面の安全性を確かめる試験湛水たんすいが始まっている。国交省は、最高水位に達するまで「3~4か月かかる」とみていたが、周辺では11日未明から13日朝までに累計347ミリの雨が降り、山間部から流れ込んだ水でダム湖の水位は約54メートルも上昇した。水没予定地に残された鉄橋も11日時点では見えていたが、完全に水の底に沈んだ。
満水時の水位に近づいたことから、国交省は「今後は水位維持の操作に移る」としている。
満水まで10mまでの分水が下流に流れなかった、この水が流れていたらもっと被害が大きくなったことでしょう。
その効果は十分にあったと言う事です。公共事業が無駄という人がいますけど、代わりになるものを提示できている人がいるとは聞きません。
そういう事でしょうね。
台風の大きさに比べて被害が最小限に抑えられたと思います。過去の似たような台風に比べて減災の効果が見えたでしょう。
しかし、それすら政権批判の為に民主党は利用する屑野郎なのです。
蓮舫議員、二階幹事長の台風19号被害「まずまずで収まった」発言に「この認識は、ない」
立憲民主党の蓮舫参院議員(51)が14日、自身のツイッターを更新。自民党の二階俊博幹事長(80)が13日、台風19号の被害を受けた緊急役員会で「予測に比べると、まずまずで収まったという感じだ」などと述べたことに見解を示した。
台風19号による猛烈な雨の影響で、東京の多摩川や長野県の千曲川など各地の河川で氾濫・増水が発生し、甚大な被害をもたらした。
蓮舫議員は二階幹事長の「まずまずで収まった」という発言に「与党幹事長の発言は決して軽くない。この認識は、ない」とつづった。
で、誰も相手にされていない村田蓮舫、政党の中でも孤立しているのでしょうね。人望がないと言う事でしょう。
因みに村田議員が削減を強行した事業は以下のようです。
災害対策関連
地域公共活性化/再生総合事業:40億4百万減
沿岸域圏総合管理の推進等:319億円全額削減
都市防災関連事業:3千6百万円減
離島振興事業:45億4千8百万円減
豪雪地帯対策特別事業:7千7百万円全額減(前年度1億7百万)
河川改修事業:2億2千1百万円減
砂防事業:1千3百万円減
地滑り対策事業:2百万円減
急傾斜地崩壊対策事業:4億9千6百万円減
河川等災害復旧事業:50億5千4百万円減
大規模土砂災害に関する対処手法の高度化に要する経費:1億円全額削減
水害/土砂災害時の避難誘導支援検討経費:1億6千万全額削減
高潮災害に対する水防体制/避難誘導の改善検討経費:2千万円全額削減
道路事業:262億7千4百万円減
道路橋の予防保全に着実な実施に係わる経費:3千万円減
地下街耐震対策調査費:4千4百万円全額削減
船舶油濁損害対策:1百万円減
港湾整備事業:24億8百万円減
災害復旧事業:1億2千2百万円減
防災体制設備経費:5百万円減
海上保安官署設備経費:2億2千2百万円減
土砂災害危険箇所データ作成費:9千8百万円全額削減
河川利用安全対策経費:2百万円減
大規模水害時の広域水防活動の検討経費:1千2百万円全額削減
気象観測関連
予報業務:2億2百万円減
アメダス観測:5億1千9百万円減
地磁気観測:3千2百万円減
防災情報提供センター:5千万円減
高層気象観測:2千6百万円減
海洋観測:2億7百万減
洪水予報の高度化に関わる必要経費:1千9百万円減
災害関係、国民の命を守る費用が軒並み削られています。
こんなことをしでかした人間が笑わせるなです。
他にも公共事業を削り、人の命を軽んじて地方経済を崩壊に導いた民主党議員がこんなことを言っています。
国会、異例「特別枠」で台風を審議 1時間追加し論戦
参院予算委員会は15日、当初予定の7時間の審議に加え、台風19号に関する約1時間の「特別枠」を設け、集中審議を行った。野党側は、決壊が相次いだ河川の堤防の耐久力や避難所運営の問題点を指摘した。
立憲民主党の杉尾秀哉氏は、長野県の千曲川での堤防決壊をめぐり、復旧の加速を求めたうえで、「堤防の耐久力が弱かったのではないか。抜本的な復旧とともに災害が起こらない改良工事が必要」と主張した。赤羽一嘉国土交通相は復旧について、「現場では『まだ足りない』という切実な声があると思うので、緊張感を持って進めなければならない」と答弁。「気候変動で豪雨が増加する状況変化に合わせた治水施設の整備は、重要だ」と応じた。
国民民主党の森ゆうこ氏はホームレスの男性の避難所受け入れを断った東京都台東区の対応を批判し、認識をただした。安倍晋三首相は「避難所は、被災者の生命身体を保護するために設置されたもの。避難した全ての被災者を適切に受け入れることが望ましい」と述べ、「関係自治体に事実関係を確認し、適切に対応する」との考えを示した。
因みに多摩川の決壊ヶ所の反対運動に民主党と共産党議員が参加しており、責任はマ逃れませんし、不要と檀健したのも民主党議員です。
その責任はないのでしょうか?千曲川の決壊ヶ所の用地買収は24年から再開しており、時間的に間に合わなかったとされています。
その時間も考慮に入れないと抗議しても意味はありません。
寧ろ民主党政権が議論無く財務省の言いなりとなって必要な工事を止めたことを問題視されています。
自分たちが自信をもって行った政策が批判されるのは聞きたくないと民主党の帰化議員はいいます。
「八ツ場ダムで民主党批判はナンセンス」 立民幹事長が反発
立憲民主党の福山哲郎幹事長は16日、台風19号に伴う利根川の氾濫防止に寄与した八ツ場ダム(群馬県)の建設工事を一時、凍結した旧民主党政権を自民党が批判したことについて「台風対応に懸命に取り組まなければいけないのに、批判すること自身がナンセンスだ」と反発した。国会内で記者団に語った。
福山氏は「後から鬼の首とったような議論をするのは今の段階で適切だとは思わない」とも話した。同時に「頻繁に災害が起こる中で何が一番、国民負担が少なく、安心・安全な国土形成ができるのかという議論をすべきだ」と強調した。 自民は参院予算委で、松山政司元科学技術担当相が八ツ場ダムについて「(旧民主党政権が掲げた)『コンクリートから人へ』というかけ声のもとで、紆余(うよ)曲折を経てきた」などと述べた。
また、安倍晋三首相は「財政負担は何世代にもわたって対応しないといけないが、同時に後世の人たちの命を救うことにもなる。そういう緊張感の中、正しい判断をしていくことが大切だ」と話した。
事業を意味もなく止めて被害が甚大化したことを批判されたら困ると言う事でしょうか?
太陽光パネル設置を建築法無視にした民主党は違いますね。おかげで自然破壊が深刻化して今回も報道されていませんが、伊豆高原の太陽光パネルが飛んで自然被害を引き起こしたそうです。
池の上に並べて壊れた例もありますし、山陽新幹線と止めたと言う記事もあります。
こんな無駄なものを推進して人の命を守る公共事業を止めていた民主党
悪夢の民主党政権と呼ばれるのは正当性があると思います。
批判ばかりで作り上げることがない民主党
私たちは一歩ずつ歴史を作り上げていきましょう。
(ブラッキー)


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