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大嘗祭の儀 無事終わりました。

令和元年10月22日
様々な苦難を乗り越えて紡いできたわが国の歴史
2679年の歴史を誇る我が国、126代目の天皇陛下が即位なされました。
前天皇陛下(上皇陛下)から御譲位なされて即位された天皇陛下
元号も令和となり新しい世が始まりました。

その重要な儀式である大嘗祭が行われました。
厳かに大嘗祭、とばり奥で静かに祈り かがり火、陛下照らす
 かがり火の中、白の装束に身を包んだ天皇陛下の姿がほのかに浮かんだ。14日夜から、皇居・東御苑で幻想的な雰囲気の中、厳かに行われた大嘗祭。参列者は、とばりの奥で神と向き合い、静かに祈られる陛下の姿を想像しながら、天皇一世に一度の儀式を目を凝らして見守った。
 大嘗宮の悠紀殿では、午後6時すぎに参列者席の照明が落とされ、神に供える食事を準備する「膳屋(かしわや)」の方から宮内庁楽部の楽師が歌う「稲舂歌(いなつきうた)」が流れ、庭積帳殿に全国の農林水産物「庭積の机代物」も供えられた。
 廻立殿を出発した陛下は、侍従の持つたいまつ「脂燭」の明かりに導かれ、皇位の証しとされる剣と璽や、裾を持つ侍従、「御菅蓋(おかんがい)」と呼ばれるすげがさを持った侍従を前後に従え、しずしずと悠紀殿に進み、午後6時半すぎ外陣に入った。陛下の道筋には「葉薦(はごも)」という敷物が敷かれ、後ろには巻き取る侍従も。
 続いて髪をおすべらかしにし、白の十二単(ひとえ)姿の皇后さまが現れ、帳殿に入った。「国栖の古風(くずのいにしえぶり)」や、悠紀地方(栃木県)の「風俗歌(ふぞくうた)」が流れ、拝礼を終えた皇后さまは先に廻立殿に戻った。
 その後、神への供え物を運ぶ「神饌行立(しんせんぎょうりゅう)」が始まり、「筥(はこ)」に入った米とアワの飯、鮮魚や干物、果物などが悠紀殿内に運び込まれた。
 「オーシー」という掌典の声の後、陛下はとばりの奥の内陣に入った。外陣での掌典らの様子は透けて見えたが、内陣での「秘事」は外から全くうかがい知れない。宮内庁によると、陛下は伊勢神宮の方を向いて座り、采女(うねめ)と呼ばれる女性2人の介添えで、食べ物を箸でカシワの葉の皿に載せ、神に供えた。続いて拝礼し、御告文を読み上げ、飯と白酒(しろき)、黒酒(くろき)を口にした。徐々に冷え込む中、悠紀殿での儀式は約3時間で終了した。

五穀豊穣、国民の平和、国の発展を祈るための祭事です。
誰しもがありがたく思っている事でしょう。日本の伝統であり歴史ある祭事、国事行為でもあります。
そして大嘗祭に際し、全国の神社では大嘗祭前の大嘗祭二日前大祓が行われ日本全土が奇麗に清められております。
そして照国神社では大嘗祭と同日に祭事が執り行われていました。
照国神社で大嘗祭当日祭
全国のニュースでもお伝えしているように皇居では、午後6時半から天皇陛下が即位後に一度だけ行う皇室の重要な祭祀「大嘗祭」が行われます。鹿児島市の照国神社では大嘗祭を祝い「当日祭」が催されました。
大嘗祭は、天皇陛下の即位以降続いてきた代替わりに関連する祭祀の締めくくりに行われ、収穫された穀物を陛下自ら神前に供えます。
大嘗祭を祝う当日祭が14日、鹿児島市の照国神社など全国の神社で行われました。
大嘗祭では庭積机代物と呼ばれる全国の農水産物が供えられます。
鹿児島からは、精米、精粟(しらげあわ)のほか、鹿児島の特産品として茶、サツマイモ、ピーマン、早堀タケノコ、本枯れ節の五品が献納されています。
当日祭では厳粛な雰囲気の中宮司がお供え物を神前に供え、五穀豊穣と国の安寧を願う「豊栄舞」が奉納されました。
照国神社・福ヶ迫元権祢宜「鹿児島を代表して贈られた7品を集めたが、考証に関してもJAや水産加工業の理解もあり、良くしてもらった。終わってホッとしている。これからも頑張ろうという気持ちを持った」

まさに頂き物ですね。天からの贈り物を神にささげる儀式です。
神に感謝しつつ、私たちの代わりに祈ってくださっている天皇陛下に感謝です。

大嘗祭の写真はこちらが一番よさそうです。
「大嘗祭」の中心行事「大嘗宮の儀」 が終了
【11月15日 AFP】天皇陛下の即位に伴う「大嘗祭(だいじょうさい)」の中心的な儀式「大嘗宮の儀」が14日夜から15日にかけて皇居で行われ、天皇陛下が神々に米などを供え、国と国民の安寧と五穀豊穣(ほうじょう)を祈られた。皇后陛下は大嘗宮の帳殿で拝礼された。大嘗宮の儀は1300年以上続く皇室祭祀(さいし)。

さて、大嘗祭に際し、全国から献上品が寄せられております。
その記事が農業新聞に出ておりますので紹介します。
大嘗祭供納 喜びの声 農家冥利に尽きる 一世一度の大舞台へ
 皇位継承に伴う皇室の伝統行事「大嘗祭(だいじょうさい)」。14日夕から15日の未明にかけ、天皇陛下が米やアワなどを神前に供えて五穀豊穣(ほうじょう)や国家・国民の安寧などを祈られる。天皇1代に一度きりの行事に向け、全国からは自慢の特産品も供納された。その品々と生産者らの喜びの声を紹介する。

米は栃木と京都
 大嘗祭に使う米の産地は5月に「斎田点定の儀」で、栃木県と京都府に決まった。栃木県の「悠紀(ゆき)田」の耕作者は高根沢町の石塚毅男さんが、京都府の「主基(すき)田」の耕作者は南丹市の中川久夫さんがそれぞれ務め、米を献上した。
 中川さんは「皇位継承の重要な行事に地元の米を提供できることは農家冥利(みょうり)に尽きる」と語る。27アールで「キヌヒカリ」を生産。おいしさと見栄えを追求するため、水管理や除草などを徹底し、地域住民ら延べ約120人も生産に携わった。じま

自慢の逸品並ぶ
 全国の特産品は「庭積(にわつみ)の机代物(つくえしろもの)」と呼ばれる。47都道府県から各3~5品目が、大嘗宮の主要な建物「悠紀殿」と「主基殿」の前の庭にそれぞれ設けられた庭積帳殿の机上に供えられる。
 北海道は小豆、ジャガイモ、小麦など。東北はリンゴを中心に果樹が多く、山形県の西洋梨「ラ・フランス」や福島県の梨が選ばれた。野菜では、全国トップクラスの生産量を誇る青森県のナガイモ、岩手県の干しシイタケなどが目を引く。
 青森県東北町で2ヘクタールでナガイモを生産し、供納する向井博徳さん(54)は栽培歴28年のベテラン。「自慢の品が選ばれてうれしい。名誉あることだ。全国に青森のナガイモを知ってもらうきっかけになれば良い」と喜んだ。町は夏でも涼しくナガイモは時間をかけて成長する。粘り気があり味が濃いのが特徴だ。
 関東甲信越地区では、県の主力品目や特産品が目立った。栃木県はイチゴ、千葉県はラッカセイなどを選出。甲信越ではブドウやリンゴ、柿などを納めた。東海4県では静岡県が茶やワサビ、愛知県は全国屈指の生産量を誇るフキ、三重県も「南紀みかん」や「伊勢茶」など、全国に名が知られる産品が並ぶ。
 群馬県でコンニャク「あかぎおおだま」を生産し奉納する中之条町の小淵敏夫さん(68)は「一生に一度あるかないかの光栄なこと。掘り取りを手伝う人たちからも喜ばれ、実感が湧いてきた。50年近く作り続けたコンニャクを晴れ舞台に届けられ、農家を続けて良かった」と喜ぶ。

「苦労報われた」
 岐阜県では、JAひがしみの管内の東美濃栗振興協議会ぽろたん部会が栽培する栗「東美濃ぽろたん」が選ばれた。水野賢治部会長は「生産者の長年の苦労が報われ、今後の栽培の励みになる」と喜ぶ。大粒で、加熱すると渋皮が鬼皮と一緒にぽろっとむける。低温貯蔵することで、でんぷん質が糖に変わり、糖度は20以上になる。
 近畿北陸9府県からは大豆、サトイモ、干しシイタケ、柿、茶、栗、ミカン他、石川の能登金糸瓜、福井の抜き実ソバ、京都の長ダイコン、大阪のエビイモ、兵庫の丹波黒大豆、奈良の吉野葛(くず)などが送られた。
 柿「富有」を供納した和歌山県のJA紀北かわかみは、JAトレーニングファームで職員と研修生が作る「富有」から、6L級(370グラム前後)以上を選んだ。渋柿主体の産地で、部会がハウス柿の献上を続けているのが誇り。木村恵一専務は「県、地域の担い手になる人たちが作ったので(富有も)“普段通り”味わっていただきたい」と思いを込めた。
 中国四国地方は、鳥取県からヤマノイモ「ねばりっこ」、広島県からレモン、徳島県はスダチ、香川県は生オリーブ、愛媛県はサトイモ「伊予美人」、高知県はブンタンなど各県えりすぐりの特産品を選んだ。
 愛媛県でミカンを供納した日の丸柑橘(かんきつ)共同選果部会の宮本衛共選長は「愛媛のかんきつ産地を代表して日の丸みかんを納められ非常に光栄。産地にとっても、大いに励みになる。この名誉に恥じぬよう生産者一同、栽培技術を磨き、高品質生産へ一層努力したい」と話す。
 九州では本格的なシーズンを前にかんきつ類を選んだ県が多い。佐賀、長崎はミカンを、熊本は「デコポン」、大分はカボス、宮崎はキンカンを供納する。また茶の有力産地でもあるため、福岡、佐賀、宮崎、鹿児島の茶も並ぶ。沖縄のゴーヤー(ニガウリ)など特徴的な品目も名を連ねた。
 JAそお鹿児島ピーマン部会は地域でブランド化している「志布志ピーマン」を奉納する。部会長の野口泰晃さん(48)は「大変名誉なこと。今の時期のピーマンは色つやも良く生食がお勧め。天皇陛下に届けられることは素直にうれしい」と喜んでいる。

全国の農作物が一堂に会すと言うのもすごいものです。
大嘗祭に相応しい献上品なのでしょう。
食べてみたいものです。

無事、大嘗祭の一つである大嘗宮の儀も終えられほっとしました。
両陛下 安堵の様子で周囲をねぎらわれる 「大嘗宮の儀」終わる
皇位継承にともなう重要祭祀(さいし)「大嘗祭(だいじょうさい)」の中心的な儀式「大嘗宮の儀」が、15日未明に終了した。
天皇皇后両陛下は、安堵(あんど)された様子だったという。
「大嘗宮の儀」は、14日午後6時半ごろから夜通し行われ、陛下は、皇位のしるしである「剣」と「勾玉(まがたま)」をともない、東の「悠紀殿(ゆきでん)」、西の「主基殿(すきでん)」それぞれの建物に入って、新米などを神々に供え、自らも口にし、五穀豊穣(ほうじょう)や国民の安寧(あんねい)を祈られた。
皇后さまも、純白の十二単(ひとえ)姿で拝礼され、午前3時すぎに儀式は終了した。
宮内庁関係者によると、皇位継承にともなう一世に一度の重要な祭祀を終えた両陛下は、安堵した様子で、周囲にねぎらいの言葉をかけられていたという。
16日と18日には、両陛下と大嘗祭の参列者との祝宴「大饗の儀」が行われる。

日本の歴史は米や農作物、大地からの恵みとともに育まれてきました。
頂いた命を大切にする事、これが大切なのでしょうね。
天皇陛下万歳!日本万歳!
(ブラッキー)
”ブルーリボン拡散運動”

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歴史 | コメント:(0) | トラックバック:(0) | 2019/11/21 06:00
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