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人権無視の習近平独裁政権

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日中首脳会談が24日終了したそうですね。
日本に軍艦をけしかけては領海侵犯を繰り返す中共に様々な反日対策を行い、日本人を嫌韓に導いている韓国
この二国に対して日本は国交正常化を図ろうとしていますが、決してうまくいきません。
寧ろ、断交していた方が日本は平和だったと言う歴史的事実もありますので関係を持たない方が良いのでは?という意見が大多数になってきております。
そんな状態の日中関係、いったいどうなるのでしょうね。
そんな中、世界中のキリスト教徒及び八百の神々のいる国:日本ではイエスキリストの生誕祭が行われているそうです。
というか、最近ではイエスキリストは西暦元年に生まれたわけではなく3年に生まれたとか言う発表が合ったりしますが、ここは正確な数値の話ではなく多くの人の受け入れられている事であると言う事が重要なのです。

さて、そんな嬉しい日であるクルシミマスにてこんなクリスマスカードが届いたそうです。
クリスマスカードに「助けて」 英スーパー、中国での生産を停止
イギリスの6歳の少女がクリスマスカードを書こうとしたところ、助けを求める中国の労働者のメッセージが書き込まれていた。このカードを販売した英スーパー大手テスコはこれを受け、中国でのカード製造を停止している。
ロンドンで暮らすフローレンス・ウィディコムさんは、学校の友人にクリスマスカードを書こうと、サンタクロースの帽子をかぶった子猫が描かれたカードを広げた。カードはテスコで買ったうちの1枚だった。
するとそのカードに、ブロック体の大文字で、「私たちは中国・上海青浦刑務所の外国人受刑者だ。意思に反して働かされている。私たちを助けてください。人権団体に知らせてください」と書かれてあったという。

■説明を聞き「悲しい」
さらに、このカードを手にした人に、英国人ジャーナリストのピーター・ハンフリーさんに連絡するよう依頼する文章が記されていた。ハンフリーさんは4年前、上海青浦刑務所に収監されていた。
ウィディコムさんはBBCに、「6枚目か8枚目のカード」を書こうとしたとき、「誰かがすでにカードに書いていた」のを見つけたと話した。
ウィディコムさんは「びっくりした」とし、書かれていた内容について説明を聞いたときには「悲しい」思いをしたと述べた。

■最初はいたずらかと
父親のベンさんは、メッセージを最初に見たときは「信じられなかった」、「何かのいたずら」ではないかと思ったという。
「だが、かなり深刻なことかもしれないと気づいた」、「とても驚いたが、これを書いた人が頼んだように、ピーター・ハンフリーに伝える責任を感じた」
「クリスマスの時期に、そのメッセージには心に深く感じるものがあった(中略)とても胸が痛くなり、とても力強かった」
「このカードが書かれ、私たちの手元に移動し、私たちが開けた偶然はものすごいことだ」

■「受刑者の労働は認めない」
テスコの広報担当の女性は、「今回の訴えに驚いている。これらのカードが製造された工場での製造をすぐに停止し、調査を開始した」と述べた。
また、「私たちのサプライチェーンに、受刑者の労働を含めることは決して認めない」と表明。
受刑者が製造に関わっていることが判明した場合は、カードを製造した中国・浙江省の業者を供給元から除外すると述べた。
テスコは、供給元が強制労働をさせていないことを確認するための「総合的な監査システム」があるとしている。
今回、問題となった工場は先月、監査の対象となったばかりだった。受刑者を働かせていた証拠は見当たらなかったという。
テスコはクリスマスカードの売り上げから、年30万ポンド(約4300万円)を、イギリスの心臓病財団や、がん研究団体キャンサー・リサーチUK、糖尿病の団体(Diabetes UK)に寄贈している。
ウィディコムさん以外からは、クリスマスカードにメッセージが書かれていたという連絡は受けていないとしている。

■「誰が書いたかわかる」
ウィディコムさんの家族から連絡を受けたハンフリーさんは、元受刑者に連絡を取り、受刑者たちが強制労働をさせられていることを確認したという。
その後、22日付の英紙サンデータイムズに記事を執筆した。
ハンフリーさんはBBCの取材に対し、2013~2015年に上海で拘束されていた際、最後の9カ月間は今回のカードを書いた受刑者がいるとされる刑務所に収監されていたと説明。
「これは私と同じ時期に収監されていた受刑者仲間で、現在も服役中の人が書いたとものだ」とした。
また、メッセージの内容は多くの受刑者の声を反映したものだとの考えを示し、誰が書いたかわかるが名前は決して明かさないと述べた。
ハンフリーさんによると、外国人向けの刑務所全体で約250人、1部屋には12人が収監されており、「非常に暗い日々」を送っているという。
ハンフリーさんが「裁判を受けず、でたらめの罪状で」収監されていたときには、製造労働は希望者だけが、せっけんなどを買うためにしていた。しかし、現在は強制に変わったという。
国連は、受刑者が刑務所当局や民間業者の利益のために働かされるべきではないとしている。
ハンフリーさんはまた、メッセージを書いた人は、見つかったときのリスクを十分理解した上で行動を起こしたとの考えを述べた。
「(見つかった場合は)環境の劣悪な独房に1カ月近く監禁される罰を受けるかもしれない」

■過去にも中国受刑者から
中国の受刑者が欧米市場向けの製品にメッセージを紛れ込ませたのは、これが初めてではない。
2012年には、米オレゴン州ポートランドのジュリー・キースさんが、購入したハロウィーンの飾りの中から、拷問と迫害を受けているとの説明文を見つけた。
2014年には、北アイルランドのカレン・ウィシンスカさんが、ズボンの中からメモ書きを発見。そこには、「刑務所内の私たちの仕事は輸出用の服を作ることだ。1日15時間働き、食べ物は犬や豚にさえやらないものだ」と書かれていた。

支那製の部品や物が格安なのは労働費が安いからと言われています。
このような作業をさせているから相当格安で仕上がるのでしょうね。
仕事としては軽作業なので問題はないのでしょうけど、こんなクリスマスカードをもらっても良い気分にはなりません。
中共政府がやっているのか、各地方の収容所の仕組みなのか判りませんけど、テスコとしては何やらしてんだって気分でしょうね。

案の定、この工場での生産は中止したそうです。
英テスコ、中国工場の稼働を停止 「受刑者が強制労働」の報道受け
ロンドン(CNN) 英スーパーマーケット大手テスコは23日までに、中国工場の稼働を一時的に停止すると明らかにした。工場で受刑者が強制的にクリスマスカードの生産に従事させられているとの報道を受けた措置。
英紙サンデー・タイムズによれば、ロンドン南部ミッチャムに住むフローレンス・ウィディクームさん(6)がテスコで購入したクリスマスカードの箱を開けたところ、「我々は中国にある上海青浦刑務所の外国人受刑者です。我々の意思に反して労働を強制されています。我々を助けてください。人権団体に知らせてください」というメッセージを発見した。
カードはまた、「ピーター・ハンフリー氏」と連絡を取るよう要請していた。ハンフリー氏は英国人のジャーナリストで、青浦を含む中国の刑務所に2年間収容されていた。フローレンスさんの父親がハンフリー氏に連絡を取り、ハンフリー氏がサンデー・タイムズ紙に寄稿した。
ハンフリー氏は元受刑者による非公式のネットワークに所属している複数のメンバーと連絡を取り、メンバーから外国人の受刑者が包装などの作業を強制されているとの話を聞いた。
現在は英国に住む別の元受刑者によれば、受刑者らはテスコのクリスマスカードの包装などの作業に少なくとも2年携わっているという。
テスコは声明で、サプライチェーン(製品供給網)で受刑者による労働を認めないとし、工場の稼働の即座の停止と調査を行うことを明らかにした。
報道について中国当局からコメントは得られなかった。
テスコはカードの売り上げから、年間30万ポンド(約4200万円)を心臓疾患に関連した団体や、がん研究を行う団体などに寄付している。

しかし、こんなことが続くようであれば支那の企業に下請けできないと考える会社も増えることでしょうね。
いいのかしら?こんなことを続けていて、契約と違う内容で作業を行っている、いつものことと言えばいつもの事でしょうけど、契約を第一に考えるキリスト教徒相手にこれはまずいと思いますよ。

そんな人権無視の中共に対してアメリカが人権法案を可決したことを記憶に新しいと思います。
あまりに酷い中国のウイグル政策に米国が人権法案可決
 今年1年を通じて、米国第116回議会では、「2019年ウイグル人権政策法案」が審議されてきた。法案の正式名は、「新疆におけるトルク族ムスリムの人達に対する酷い人権侵害を非難し中国内外でのこれらの人達への恣意的な拘留、拷問及びハラスメントを止めさせることを訴える法案」である。1月17日にマルコ・ルビオ上院議員(共和党、フロリダ選出)より提案され、上院外交委員会や下院では外交委員会、情報委員会及び司法委員会で審議がなされてきた。9月11日、上院では、全会一致で可決され、下院ではより強硬な法案として12月3日に407対1で可決した。同法案は、米国政府の様々な省庁に対して、中国の新疆における再教育センター(強制収容所)を含むウイグル人の状況を報告し、必要な措置を講じるよう求めている。
12月3日の可決を前にして、米ワシントン・ポスト紙の論説委員長ともいうべきFred Hyattが、12月2日付の同紙に、中国共産党習近平政権が新疆ウイグル地区で、ウイグル人に対して行っている政策を、「今世紀最大の人道に対する罪が中国北西部で行われている」と断定する論説を寄せた。
 先般流出した中国共産党のウイグル人対策に関する内部文書などを読んだうえで書かれた論説であると思われるが、過激派のテロを防ぐために100万人以上を強制収容するということは、「鶏を裂くに牛刀をもってする」ようなもので、目的と手段が著しく不均衡である。ウイグル人のアイデンティティを根絶しようとする暴挙といってよい。
 先般の中国共産党内部文書によると、このキャンペーンは習近平の号令で行われているという。こういうひどいことをして、習近平主席が国際社会で尊敬される立場にいることは不可能であろう。
 12月2日、遼寧省瀋陽市の中級人民法院は、ウイグル自治区主席を務めたウイグル族のヌル・ベクリ元国家発展改革委員会副主任に汚職の罪で無期懲役を言い渡した。ヌル・べクリはウイグル人としては異例の出世をした人であるが、ウイグル人から見ると、この判決は反ウイグルキャンペーンの1つと見られるおそれがある。
 ウイグル弾圧は、イスラム諸国からはイスラム弾圧と思われる危険があるし、欧米からは、人権侵害、人道に対する罪とみなされている。この中国のウイグル政策はテロをなくすどころか、テロを挑発する可能性が大きいと思われる。中国の不安定化につながるだろう。
 中国は正しいことをしているのならば、新疆での状況をオープンにして、赤十字による現地視察、国際的調査視察団の受け入れをすべきである。これだけ国際的な問題になっていることを秘密のベールで包み隠すことは国際的に認められないことであろう。
 米国議会が「香港民主主義・人権法」を通過させ、今回、「ウイグル人権政策法案」を可決したことに、中国は猛反発している。ただ、この件とは別個に、米中は、12月13日、貿易交渉において第一段階の合意に達した。中国が年間500億ドルとも言われる大量の米国の農産物を輸入するかわりに、米国は対中関税の一部を15%から7.5%に引き下げることで話はまとまった。が、今後も、米中間では、人権や技術問題、安全保障等では対立することが予想される。来年は米国大統領選挙もあり、当分、米中関係は紆余曲折を経ることになろう。

中共による人権弾圧に対してアメリカが法律をもって糾弾すると言う展開になっています。
そのトランプ大統領と一緒の考えをもっているも軍隊を持たない、スパイ防止法もないのでなかなか強気で言えない日本が同じように習近平に対して追及を行ったそうです。
安倍首相が訪中、習氏と会談 香港やウイグル問題に言及
 安倍首相は24日に中国南西部の成都(Chengdu)で開催される日中韓首脳会談に先立ち、首都北京で日中首脳会談に臨んだ。
 会談後の記者会見で大鷹正人(Masato Otaka)外務報道官は、香港をめぐって安倍首相が中国に引き続き自制を求め、事態の早期収拾を望むと表明したことを明らかにした。
 安倍首相の発言に対して習主席は、香港は「国内問題」であるとの立場を繰り返したとされる。
 また大鷹報道官によると、両首脳は北朝鮮と朝鮮半島(Korean Peninsula)の非核化についても協議。習氏は対北制裁緩和を提案する中ロによる国連(UN)決議案への支持を求めたという。
 さらに安倍首相は、新疆ウイグル自治区(Xinjiang Uighur Autonomous Region)における人権問題にも言及し、中国政府が透明性をもった説明をすることを望むと述べたと、同報道官は話している。(c)AFP

国内問題と言っても香港政府は独立した国の二制度とか言う訳の分からない事になっていませんか?
そもそもイギリスとの約束を守らないで弾圧しているのは中共ではないでしょうか?
それが判っているのかわかりませんけど中共への圧力は日に日に高まっているのでしょうね。

他国の文化を尊重しない支那:中華文明、そんな野蛮なところに天下を取らせてはなりません。
しっかりと糾弾していきましょう。
(ブラッキー)
”ブルーリボン拡散運動”

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街宣 | コメント:(0) | トラックバック:(0) | 2019/12/28 06:00
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