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無罪を信じれないかった逃亡犯

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お正月を前に逃亡した被告、不法出国を行ったそうですね。
なんでも日本を出国する際には楽器のケースに入って出国、要は密出国したそうです。
正々堂々とでいない人間は人間社会では信用されないのが日本の常識です。
ヨーロッパの様に金を持っているだけでは信用されない、優遇されないのが日本社会、その基本となる価値観が、人間としての尊厳を持つことの重要性が判っていない人なのでしょうね。
所詮金を持っている畜生と言われても仕方ないと言えるでしょう。

さて、この逃亡を助けた弁護士、言うならば共犯者である弁護士はこんな言い訳をしております。
ゴーン被告、日産側による監視の解除直後に海外逃亡 高野弁護士「裏切りだが全否定できない」
日産自動車前会長のカルロス・ゴーン被告(会社法違反の罪などで起訴)が保釈中に海外へ逃亡した事件で、同被告が自身の行動を監視していた警備業者に対して刑事告訴すると警告し、監視が解除された直後に日本を出国していたことが4日、分かった。警備業者は日産が手配していた。複数の関係筋が明らかにした。
関係者らによると、日産によるゴーン被告に対する監視は、保釈中に同被告が外で事件関係者と接触して口裏を合わせたり証拠を隠滅したりするのを防ぐためだった。東京地裁が決めた保釈条件がゴーン被告の外出先での行動すべてを監視できるものではないとして、日産側は警戒していたもようだ。同社広報はコメントを控えた。
ゴーン被告の弁護団の1人である弘中惇一郎弁護士は昨年11月の記者会見で、同被告が何者かに見張られたり、バイクでつきまとわれる状況にあると明かし、精神的なハラスメントで人権侵害にあたるとして対策を検討していると説明していた。
関係筋の話では、その後、警備業者はゴーン被告から刑事告訴すると警告されたことを受け、昨年12月29日にいったん監視を中止した。NHKによると、保釈中の指定住居に設置されたカメラには、ゴーン被告が同日の昼ごろに1人で外出する様子が映っていた。同被告は同日夜、関西空港からプライベートジェット機でレバノンに向かって飛び立ったとみられる。
ゴーン被告の弁護士、「裏切り」だが「全否定できない」
弁護団の1人である高野隆弁護士は4日、自身のブログを更新し、ゴーン被告が保釈条件を無視して日本を密出国したことに対する心境を記した。
ブログのタイトルは「彼が見たもの」。弁護団としてではなく、個人的な意見とした上で「ニュースで彼がレバノンに向けて密出国したことを知った。まず激しい怒りの感情がこみ上げた。裏切られたという思いである」と吐露した。
その上で「実際のところ、私の中ではまだ何一つ整理できていない。が、一つだけ言えるのは、彼がこの1年あまりの間に見てきた日本の司法とそれを取り巻く環境を考えると、この密出国を『暴挙』『裏切り』『犯罪』と言って全否定することはできない」などと続けた。
最後は「確かに私は裏切られた。しかし、裏切ったのはカルロス・ゴーンではない」と締めくくった。

監視を脅迫して止めさせた直後に逃亡したそうですね。
しかも別の記事では旅券を預かっていたにもかかわらず犯人に渡していたという話もあります。
そんな人間が何を言っているのでしょうね。あなたが犯人の逃亡の手助けをしたというだけに過ぎません。
ゴーンに裏切られたのは貴方であり、裏切ったのはゴーンです。
日本の司法とフランスの司法は異なることを知らないのでしょうか?それこそ無知と言えるでしょう。
賄賂が通じない、取引が出来ないというのはフランスでは通じた力による無罪の主張が通じないというだけの話
証拠と共に立証できれば無罪を勝ち取れます。それをしなかった卑怯者のゴーン逃亡犯、彼が弁護士を裏切ったというだけの話です。
裏切っていないというならば共犯者と言ううだけの話でしょう。

その弁護士団が逃亡犯を無事逃がせることが出来たことから解散するそうです。
ゴーン被告弁護団が辞任検討 「来週にも連絡取りたい」 レバノン逃走
 日産自動車の前会長カルロス・ゴーン被告(65)がレバノンに逃走した事件で、弁護人の弘中惇一郎弁護士は4日、取材に応じ、弁護団が辞任を検討していることを明らかにした。
 来週、被告との接触を図り、被告の意向を踏まえて時期を決める。弘中弁護士は「いずれ辞任しないとしょうがない」などと語った。
 同日午後に弁護団会議を開催し、従前からゴーン被告を知るレバノンの弁護士を通じ、被告と接触を試みることを決めた。この弁護士とは連絡が取れる状態といい、弘中弁護士は「来週早いうちに(被告と)連絡を取りたい」と話した。弁護団は、被告との接触状況や、8日に行われる見通しの被告の記者会見内容を踏まえ、弁護団として会見を開く予定。 

日本から逃亡して弁護士団との約束を破った人間と何を話し合うのでしょうね。
成功報酬として相当の報酬をもらったんでしょうけど、あなた方の小銭稼ぎのせいで日本の司法のおかしさが世界に拡散されている事が判っていないのでしょうか?
人権派弁護士(笑)、無罪請負人(笑)、結局出来ない事をやろうとして自分は悪くないと言う子供のような人だったというだけですね。

因みにこの弁護団が警備会社を脅迫する手口が明らかになっているようです。
ゴーン被告、監視中止当日に逃亡 日産手配の業者に告訴警告
 日産自動車前会長、カルロス・ゴーン被告(65)=会社法違反罪などで起訴=がレバノンに逃亡したのは、自身を監視していた警備業者について刑事告訴する方針を表明し、これを受け業者が監視を中止した直後だったことが3日、関係者への取材で分かった。東京地検特捜部は、ゴーン被告が監視をやめさせて逃亡を図りやすくするため刑事告訴を悪用した疑いもあるとみて調べている。
 弁護人の弘中惇一郎弁護士は昨年7月、ゴーン被告が同4月に保釈されて以降、保釈条件で指定された東京都内の住宅周辺を何者かに見張られたり、外出先まで尾行されたりしていると明らかにし、「重大な人権問題」と訴えた。
 その後、弘中氏は同12月25日、弁護団で調べた結果、行動監視していたのは東京都内の警備会社だと判明したと説明した上、ゴーン被告本人から委任状を受け、警備会社を軽犯罪法違反と探偵業法違反の罪で年内に刑事告訴すると表明。「日産が業者を使って保釈条件違反をしないか見張っている」と主張した。
 関係者によると、警備会社は日産が依頼したもので、ゴーン被告が日産社員ら事件関係者に接触して口裏合わせなどの証拠隠滅を図ることを防ぐ目的だったという。日産側は、刑事告訴するとの情報を入手し、24時間に近い形で続けていた行動監視を同月29日にいったん中止。ゴーン被告が逃亡するために、住宅を出たのは監視が外れた直後の同日昼ごろだったという。
 日産側が行動監視していた背景には、東京地裁が付けた保釈条件では、ゴーン被告が外出先で事件関係者と会うことを制限できないなど、証拠隠滅防止の実効性の乏しさがあったとみられている。
 特捜部は入管難民法違反容疑でゴーン被告の住宅を家宅捜索するなど不法出国の経緯を調べている。

東京地裁がしっかりと制限させていれば日産がこのような事をしなくても良かった、で実際に逃亡していったのですから日産の言い分は全面的に正しかったと言えます。
弁護士は司法を馬鹿にしていると言われても仕方ないでしょうね。
法律を守らせるために弁護士はいるのであって法律を変える、破らせるためにいるのではありません。
そこが原則を無くし金の亡者となった弁護士の末路なのでしょう。

しかもゴーンは弁護士を騙した上、逃亡の手を貸した航空会社の職員にも脅迫を行っていたそうです。
運航会社幹部「家族に危害」と脅された ゴーン被告逃亡関与で5人逮捕
【ベイルート=佐藤貴生】日産自動車前会長、カルロス・ゴーン被告がトルコ経由でレバノンに逃亡した事件で、トルコの司法当局は4日までに、逃亡に関与した疑いで拘束した7人のうち、5人を逮捕した。検察当局は2日に操縦士4人、地上勤務員2人など計7人の身柄を拘束していた。
 トルコメディアの報道としてロイター通信が伝えたところでは、逮捕された1人はトルコの民間ジェット機運航会社「MNGジェット」の運航マネジャーで、当局の事情聴取に「空港で男を航空機から連れ出して別の機に乗せた。誰かは知らなかった」と述べた。また、「レバノンの知人から『国際的に重要な問題』だと頼まれた。拒否したら家族に被害が及ぶと脅された」と話しているという。
 MNGジェットは2機のの運航サービスを提供。1機はアラブ首長国連邦(UAE)から大阪をへてトルコのイスタンブールに、もう1機はイスタンブールからレバノンの首都ベイルートに飛行した。
 トルコ内務省報道官は3日、ゴーン被告は航空機を乗り換える際、イスタンブールの空港にある貨物室を通過したとの見方を示した。

会社に黙って本人が脅迫されて逃亡の手を貸してしまったと言う事ですね。
まったくヨーロッパっていうのはほんと人権主義ですね。
自分たちの権利を守るためには他人の顔を金ではたいても問題ない、そんな考えが良く良く見えてきます。
弱肉強食の時代から変わっていないと言う事でしょうね。

結局、このような人は人から信用を受けることはないのでしょう。
いい加減な人々がいたものです。
(ブラッキー)
”ブルーリボン拡散運動”

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| コメント:(0) | トラックバック:(0) | 2020/01/09 06:00
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