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豊かな漁場である尖閣諸島

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7世紀から日本の領土であった尖閣諸島
中共が太平洋への足掛かりにと、日々狙っている島です。
江戸時代などからカツオ漁や水鳥の羽毛を取る産業が栄え村も出来ていました。
いまは無人ではありますが、質の良い漁港としても有力候補となっており、石垣の漁師が往きたいという話を行政に持ち掛けています。
しかしながら中共の軍船が徘徊しており、日本の漁船だけでは近付くことが出来なくなっており、緊迫した雰囲気が漂っており、日本も巡視船を増やして対抗しているそうです。
領土拡大の野心を隠さない中共、民間漁船に補助金を出して一気に占領しようというたくらみも行われているそうですね。
日本政府の中共への覚悟が試されていると言っても過言ではないと思います。

さて、その野心を隠さない中共の潜水艦が悠々と奄美大島にて航海しているそうです。
奄美周辺を潜行の潜水艦は「中国」 河野防衛相が公表
 河野太郎防衛相は23日の記者会見で、18日から20日にかけて鹿児島県・奄美大島周辺の接続水域内を潜航した潜水艦について「さまざまな情報を総合的に勘案し、中国のものであると推定している」と述べた。領海外の潜行で国籍を公表するのは異例。
 河野氏は「尖閣諸島(沖縄県石垣市)をはじめ最近の情勢にかんがみて国籍を公表すべきだと判断した」と説明した。海洋進出を活発化させる中国の動向について情報発信を強化する狙いがあるとみられる。

というか潜水艦は存在がばれたら終わりなんですけど、国籍もばれているって事は中共にとっては何の意味もない潜航と言えるでしょうね。
むしろ、日本の潜水艦探知技術が高いという証拠なのかもしれません。
何隻あるかはわかりませんが、沈められに来ているのかもしれませんね。(笑)
ばれている中共の隠密行動、世界中で笑いものになっているそうです。

さて、尖閣諸島に戻しますと、民間有志による漁業がおこなわれたそうです。
そしてそこで取れたお魚を国会にて披露したそうです。
尖閣で捕れた魚、国会で披露
 尖閣諸島周辺水域での中国公船の航行が相次ぐ中、実効支配を示すための取り組みとして尖閣周辺で捕れた魚が披露されました。
 衆院議員会館の一室に、ずらりと並べられたメバチマグロなどの魚。自民党の保守系国会議員らが公開したのは尖閣諸島の周辺で捕れた魚です。この取り組みは尖閣諸島周辺海域の実効支配について考えるために企画されたということで、今月下旬に漁船2隻が尖閣諸島周辺で漁を行い、漁獲量は700キロを超えたということです。
 「中国公船の領海侵入は後を絶ちません。日本政府はどう考えてくれるんだろう」(自民党 長尾 敬 衆院議員)

この行為に対して自民党の山谷さんがこのように話しているそうです。
領土・領海だけじゃない…尖閣水産資源を守り抜く! 自民党有志らが中国けん制 山谷えり子氏「真実を発信する運動、負けられない」
 自民党有志議員と、日本文化チャンネル桜の水島聡社長らは25日、沖縄県・尖閣諸島の周辺海域に、中国海警局の公船が連日侵入している異常事態を伝えるとともに、同海域で水揚げされた魚を披露する記者会見を国会内で開いた。政府による「尖閣諸島の生態系調査」実施に向けた議員立法の制定を目指す方針を確認するなど、日本の領土・領海、水産資源を守り抜く決意が示された。
 「中国公船の領海侵犯は後を絶たない。ついには、中国外交部が『(尖閣諸島の)周辺海域は中国の領海である』などと口にするようになった」
 自民党の長尾敬衆院議員は会見でこう語った。隣国への怒りを感じた。
 中国公船は25日も接続水域で航行した。海上保安庁の巡視船が確認した。73日連続となり、最長日数を更新した。
 山谷えり子元拉致担当相は「国際社会へ真実を発信する運動でも負けてはならない」と述べ、中国の悪しきプロパガンダに対峙(たいじ)する姿勢を明確にした。
 会見には、稲田朋美幹事長代行や原田義昭前環境相、山田宏参院議員も同席。山田氏は、尖閣での生態系調査を政府に義務付ける法律を議員立法で制定する構想を明らかにした。
 尖閣周辺海域では、地元・石垣市の漁船2隻が20日から21日かけて、漁を行った。メバチマグロ6本、キハダマグロ9本、高級魚のアカマチ(ハマダイ)30本など、2隻で計約720キロという大漁だった。
 うち1隻の所有者でもある水島氏は会見で、漁が終わった後、中国公船4隻から漁船が約4時間にわたって追尾された動画も公開して、語った。
 「中国との関係が悪くなると、おそらく数百隻の中国漁船が尖閣周辺に現れて漁を始めるだろう。そのとき、海上保安庁はどうするのか。中国漁船が座礁という方法で、尖閣に乗り上げることもできる。上陸してきたらどうするのか。尖閣の海は危険な状態になっている。ぜひ、政府には先頭に立って領土領海を守っていただきたい」

政府に日本の領土を守る気概があるのか?それとも一部の人間の利益だけを考えて後ろを向くのか?それが試されていると思います。

自民党は独自に議員立法として法律化を目指しているそうです。
尖閣諸島の生態系調査へ議員立法 自民有志 政府に義務づけ
 中国公船による尖閣諸島(沖縄県石垣市)での挑発行為が続く中、自民党の有志議員らが25日、国会内で会合を開き、政府による尖閣諸島の生態系調査の実施に向けた議員立法の制定を目指す方針を確認した。
 出席した山田宏参院議員は、日本の施政権を明確に示す必要性を強調した上で、尖閣での生態系調査を政府に義務付ける法律を議員立法で制定する構想を明らかにした。稲田朋美幹事長代行は「議員立法成立のため、命がけで頑張る」と述べた。
 会合では、サワラやメバチやアカマチなど石垣市の漁師が尖閣周辺海域で釣り上げた計720キロの魚の一部を展示した。日本が尖閣諸島を実効支配していることを改めて内外に示す狙いがある。
 尖閣周辺海域は黒潮が流れる好漁場として知られているが、会合では近年、石垣島などの漁師が困難になっていることが報告された。大型の中国公船が挑発を重ねているためだ。中国当局の船は25日も含め、73日連続で周辺海域での航行が確認され、これまでの最長の連続日数を更新した。
 今回の漁は石垣市の登野城漁港を出港した小型漁船2隻が20~22日に行ったが、帰港する際、4時間にわたって中国海警局の船4隻に追尾されたという。会合ではその際に撮影した映像の一部を公開した。
 自民党内では尖閣周辺で5月8日に日本領海内に侵入した中国海警局の船が、日本漁船を執拗(しつよう)に追い回した際の映像の公開を求める声が高まっている。ただ、菅義偉官房長官は25日の記者会見で「総合的に、慎重に検討している」と述べるにとどめた。

中共で儲けている企業がそれなりにある中、厳しい対応を取りにくいという主張もありますが、そもそも安く作らないと儲けれないという自分たちが作った商売形態が間違っていたという結論にはならないのでしょうか?
自分たちの利益よりも国を守るという方が大切だという当たり前の価値観を持ってもらいたいものですね。

香港が中共に飲み込まれて次は台湾か?沖縄か?という事態になっております。
日本は毅然とした対応を取るためにも憲法を改正していきましょう。
(ブラッキー)
”ブルーリボン拡散運動”

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国防 | コメント:(0) | トラックバック:(0) | 2020/07/06 06:00
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