共産党の支配下にある日本学術会議

昔は選挙を行って決めていた学会の国会と言われていた日本学術会議
それがいまや、各部門から元会員からの推薦でしか選ぶことが出来なくなり、何の実績もない人間が会員になれるようになってしまっています。
これでは民主的な手段で決めた国会とは言えません。
そして文系の学者が日本の科学の発展に寄与すると思っているのでしょうか?
仕事への姿勢が問われている日本学術会議
不要な存在であると言う事が国民の目に晒されてきました。
この件に対してまた民主党が騒いでいます。
「全くのゼロ回答」立民・枝野代表が政府説明を批判 学術会議人事
立憲民主党の枝野幸男代表は7日午後、日本学術会議が推薦した新会員候補6人の任命が見送られた問題をめぐり、同日の衆院内閣委員会での政府の説明について「全くのゼロ回答。言い訳すらしようとしない政府の姿勢に強い憤りを持っている」と批判した。国会内で記者団に語った。
枝野氏は、日本学術会議法の解釈変更の有無や、候補6人の任命見送りの理由について、政府の説明がなかったと主張。「日本はいつから独裁国家になったんだという強い危機感を持つ」と述べた。その上で、任命権者である菅義偉(すが・よしひで)首相が国会で説明を行うよう求めていく考えを示した。
衆院内閣委では、三ツ林裕巳内閣府副大臣らが任命見送りについて「法律違反との指摘には当たらない」「任命権者である首相は(学術会議の)推薦通りに任命しなければならないわけではない」と答弁した。
7日午前には立憲民主党など野党4党の国対委員長が国会内で会談し、大西隆元会長ら学術会議関係者から個別にヒアリングを実施することで一致した。
なんでもかんでも憲法違反と言えばいいと思っているようですね。
底が浅いというかなんというか、いつも同じ理由で全く中身を考えていないのでしょう。
頭が付いてこないって事でしょうね。
さて、その民主党が開催した公聴会ではこんな発言が出てきたそうです。
「軍事研究に応じない会議へのいらだち背景に」 任命拒否された松宮孝明・立命館大教授
日本学術会議の会員改選で、推薦された105人の候補者のうち、菅義偉首相は6人を任命しなかった。学問の自由を脅かす異例の政治介入に対して批判が高まっている。排除された一人、松宮孝明・立命館大教授(刑事法学)は「学者をなめ、学術会議をこけにした」と憤り、「この介入を押し返さないと、歯止めがきかなくなる」と早期の撤回を求めている。【栗原俊雄】
--任命されなかったことを知った時、どう思いましたか。
◆日本学術会議の事務局から電話で伝えられましたが、まず驚きました。まったく予想していなかったので。少し冷静になって思ったのは、「えらいことをやってきたな」と。人事に手をつけてきたのは官邸の人たちでしょう。まず法律が分かっていない。日本学術会議法第7条と17条では、会員の選び方について、学術会議の推薦に基づき内閣総理大臣が任命する、と定めています。推薦に基づかない任命を首相がすることはできません。また推薦された人を任命しない場合は、合理的な理由が必要です。たとえば研究不正など。しかし今回はこれには当たりません。
1983年の参院文教委員会で中曽根康弘首相(当時)が「実態は各学会が推薦権を握っている。政府の行為は形式的」と述べています。これは学問の自由を保障する、日本国憲法23条に基づいている。今回の政府による人事介入は、そういう法体系が分かっていない人の判断だと思いました。学術会議の事務局の人と「これは大変なことになりますね」と話しました。
--同法7条は「学術会議は210人の会員で組織する」と定めています。
◆ええ。政府の判断で勝手に変えられるものではありません。学者は理不尽なことを言われて、「はいはい分かりました」と言うことは聞きません。学者と学術会議をなめていたんでしょう。
因みに学問の自由は損なわれていませんし、推薦するなら推薦する理由が必要なのではないでしょうか?
推薦状がないのに推薦されたって事が問題では?それにどのような研究をしていて実績を積んできたのか?
それを問われているのではないでしょうか?
推薦されたら絶対に任命するというのは任命責任を破棄していると言う事になり、仕事をしていないとなりますよね。
13年も何もしておらず、共産党と一緒になって政権批判ばかりやっている人間が政府機関に入れるっていう方がおかしいでしょうに
普通の感覚ってものがないのでしょうね。
元会長が罵詈憎悪を口走っているそうですね。
日本学術会議元会長、安倍首相に罵詈雑言
・野党ヒアリングで日本学術会議元会長広渡清吾氏、菅首相の対応批判。
・広渡氏、かつて反自民党政権街頭集会で安倍首相に対し「ウソをつくな」「恥を知れ」と糾弾。
・国費投入公的機関が政治活動家により運営されてきた現実に違和感。
日本学術会議はおかしな国家機関だとこの連載コラムですでに書いた。(日本学術会議メンバー9割超は首相任命ではない/2020年10月8日掲載)
だがその奇妙な特徴はこの会議の元会長が自民党政権を一貫して攻撃する政治活動家であり、安倍晋三首相に「ウソつき」とか「バカ」という侮蔑の言葉を公開の場で何度も浴びせてきた人物であることにも象徴される。日本政府はその依って立つ自らの政権を全面否定する活動家をもこの政府機関の会長として認めてきたほど寛容なのだ。
日本学術会議をめぐっては菅義偉首相が新会員候補のうち6人を任命しなかったことに抗議する野党が10月9日、合同ヒアリングを開いた。この集会では同会議の元会長2人が発言者となった。2人とも菅首相の対応を非難したのだが、そのうちの1人は東大名誉教授で元専修大学教授の広渡清吾氏だった。
広渡氏はドイツ法などを専門とする法学者で2000年に日本学術会議の会員となり、2011年には初の人文系の会長となった。だが同氏は自民党政権に一貫して反対し、共産党と共同歩調をとる活発な左翼政治活動家として知られてきた。とくに安倍政権の安保や防衛に関する政策には全面的に反対し、自民党政権を打倒して、「市民と野党の連合政権」を樹立することを訴えてきた。広渡氏は2015年にはそのための「安保法制の廃止と立憲主義の回復を求める市民連合」という政治組織旗あげの呼びかけ人ともなった。
広渡氏は2015年までには日本学術会議を定年で離れたが、反自民党の政治活動では一貫して「日本学術会議元会長」の経歴を宣伝してきた。そして広渡氏は同年7月31日の東京での安保法制反対の集会などで演説して、安倍首相を「バカ」とか「ウソつき」とののしったのだった。
この時期の安保法制反対運動では法政大学教授の山口二郎氏が安倍首相に対して「お前は人間じゃない」と述べたことと広渡氏の「ウソつき、バカ」という安倍評などを合わせて中国問題評論家の石平氏が「中国共産党の独裁者に対してさえ中国内の民主派の私たちが使わなかったこんな言葉の暴力を自国の首相に向けるとは、日本のリベラル派はすでに死んだのか」という批判を産経新聞に発表したほどだった。
なお広渡氏はその後の2019年12月の反自民党政権の街頭集会でも安倍首相に対して「ウソをつくな」「恥を知れ」という激しい糾弾の言葉を述べた。
この種の政治活動も言論活動ももちろん広渡氏の自由である。だがその一方、「ウソつき」とか「バカ」というのは市民社会の発言としては理性も礼儀をも失った表現として響く。とくに平和や生命の大切さを説くはずの陣営の言葉としては自己否定とも受け取れる。
特定の個人に対しての「バカ」とか「ウソつき」はヘイトスピーチ(憎悪表現)ともなりかねない。朝日新聞社刊の百科事典ふう「知恵蔵」によると、ヘイトスピーチとは「主に人種、国籍、思想、性別、障害、職業、外見など、個人や集団が抱える欠点と思われるものを誹謗・中傷、貶す、差別する言葉」を指すという。安倍晋三氏を「バカ」とけなすのは「思想」が理由だろう。
広渡氏の場合、この種の公開、公式の政治活動では必ず「日本学術会議元会長」という肩書を使っている。解釈によっては日本学術会議自体が安倍晋三氏や自民党政権に対して広渡氏の使う乱暴な言葉の糾弾を暗に支援しているように受け取る反応もありうるだろう。
だがいずれにしても日本学術会議も、その会員を任命する首相も、運営にあたる日本政府も、政治面ではこれほど過激な言動を示す人物をも長年の会員としてだけでなく、会長として認めてきたのである。だから同会議を首相の管轄下の国家機関とみなす政府側からすれば、同会議の会員の政治的傾向はまったく無視してきた、あるいは科学と政治はまったく切り離してきた、ということになろう。
いずれにしても広渡氏の軌跡は日本政府側、ことに首相の側がこれまでは日本会議の会員の政治的な信条や活動に関しては、すべて寛容、あるいは無関心できたことを示すといえるようだ。
ただし日本国民の立場からすれば、自国の科学の純粋な発展を目的として貴重な国費を投入する対象の公的機関がこんな過激な政治活動家たちによって運営されてきたという現実には違和感を禁じえないのではないか。
はっきり言って左翼活動家は自分が絶対に正しいと思い込んでいる大バカ者です。
そんなのが内閣府に所属する組織の代表になっていたという事実は真剣に考えなければなりません。
増税を推進していたらしいですね。スーパーの袋の有料化を実現させたらしいですね。
どんだけ国民から恨まれることを推進しているのでしょうね。これが日本学術会議のあり方なのでしょうか?
日本の化学発展に寄与することを義務として設立された組織であり、最初は選挙を行っていた会議
共産党のような人間が権力を集中させて独裁状態にするのは見るに堪えません。
文系の学者が科学の発展に対して何が出来るのでしょうか?必要ありませんね。
元学術会議会員の猪口邦子氏「研究を社会と共有できたか、疑問は当然のこと」
元日本学術会議会員で、自民党の猪口邦子元少子化担当相は7日、産経新聞の取材に応じ、同会議のあり方について「新型コロナウイルスの感染拡大で社会的に動揺がある中、学術会議がどういう研究を社会と共有できたかという疑問があるのは、当然のことだ」と述べ、社会問題などに対する提言を積極的に出すべきだと主張した。
平成17~26年に学術会議の会員だった猪口氏は、同会議が推薦した新会員候補6人の任命を菅義偉(すが・よしひで)首相が見送ったことに関し「経緯は知らない」と語った。一方、同会議については「そもそも何をしているのかという認識が国民にあると思うが、わかりやすく言えば『学者の国会』」と説明した。
その上で、猪口氏は「学術会議は提言することが責務ではないが、知識を国民社会に還元すると認識しなければならない」と指摘し、「コロナの問題について各国のアカデミーと比べて弱かったのがそもそもの問題だ。学者の国会というなら、一体どういうことを日本社会のためにやってくれたのか」と苦言を呈した。
何もやらない国会程意味のない物はありません。
民主党が役立たずと言われているのは何の政策提言を行いわない事が背景にあります。
学術会議も同じ穴のムジナなのでしょうか?そうとしか思えませんね。
本当に必要なのでしょうか?それが問われている日本学術会議
レッドパージを行うときが来たようです。
(ブラッキー)


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