自民党の悲願、安倍総理のやり残した憲法改正

自民党の結党の理念である憲法改正、李登輝元総統にも助言されていた憲法改正は安倍総理によって進められていましたが、結局憲法改正せぬまま辞任なされました。
現在の憲法では国を守れない事が判っているのになんで野党やマスゴミなどの敗戦利得者は反対するのでしょうね。
憲法改正されては困るって事なのでしょうけど、敵国から占領されたあとにその事に気が付いても遅いのではないでしょうか?
何でも反対しか言わない野党たち、審議や議論を行わないのであれば止めてもらって結構だと思います。
さて、やり残したことが多い安倍元総理ですが対談の記事がありました。
安倍前首相単独インタビュー 「戦後に終止符打てた」「中国、尖閣に確固たる決意」
安倍晋三前首相は12日、産経新聞の単独インタビューに応じ、平成27年8月に発表した戦後70年の首相談話や28年12月の米ハワイ真珠湾訪問など一連の歴史における和解の取り組みについて「『戦後』を終わらせることができた」と述べた。また、日中両国が貿易・投資で相互利益を得ていることを指摘した上で「(日中経済関係を切り離す)デカップリングはなかなかできない。その中でいかに中国を抑制していくかということだろうと思う」と語った。
詳細は有料記事なので乗せれないのですけど、中共の横暴を止めつつ、資源の確保を模索するという難しいことをやっていたと言う事です。
その安倍総理ですが台湾からラブコールが来ているそうです。
安倍前首相に訪台要請 台湾立法委員
台湾の与党、民主進歩党(民進党)の郭国文立法委員(国会議員に相当)らは13日、台北市で記者会見し、安倍晋三前首相に対し来年の訪台と立法院(国会)での演説を要請する招待状を送付すると発表した。
郭氏は安倍氏について「台日の交流と相互信頼を長年にわたって促進してきた。最も台湾に友好的な首相」だと称賛。来年は東日本大震災10年と東京五輪・パラリンピック開催の「特別な年」に当たるとし、日台の交流強化のために要請したと説明した。
台湾をめぐっては、東欧チェコのビストルチル上院議長が8月30日に訪問し、9月1日に立法院で演説した。(共同)中共が反発してくると言われていますが、無視でいいでしょう。
朋友である台湾に、李登輝元総統の眠る台湾に安倍総理も行きたいでしょうね。退任のあいさつに伺うのも良いでしょう。
安倍総理が残してしまった憲法改正、菅政権の元再び議論が始まりました。
改憲原案、単独作成へ 起草委設置、年内目指す―自民
自民党憲法改正推進本部は8日、菅政権発足後初の役員会を党本部で開いた。新たに就任した衛藤征士郎本部長は条文案作成に向け「憲法改正原案起草委員会」を本部の下に設置すると表明。作成は自民単独で進める考えで、これまでの与野党協調を探る路線からの方針転換となる。ただ、党内には異論もあり、意見集約は難航も予想される。
衛藤氏はあいさつで「国民の熱い期待に応えるため全力で取り組む」と述べた。会合後、記者団に「目標としては、年末までに憲法改正原案を策定して憲法審査会に届けたい」と語った。
停滞していたというよりも野党が仕事を放棄していた憲法審査会、議論すら封じる悪手を平気で行っていた野党の悪事により憲法改正が進んでいませんでした。
話し合いすら拒む野党ども、もはや存在価値がありません。
その事が把握できていないのでしょう。相変わらず生産性のない愚痴しか言っていませんね。
立民 安住氏“自民独走し憲法改正議論急ぐなら審議応じず”
憲法改正に向けた自民党の起草委員会が、年内に具体的な条文をまとめたいとしていることについて、立憲民主党の安住国会対策委員長は、自民党が独走して議論を急ぐのなら、国会の憲法審査会での審議には応じられないという考えを示しました。
自民党は13日、憲法改正に向けた起草委員会で「自衛隊の明記」や「緊急事態対応」など、党の4項目の改正案について、年内に具体的な条文をまとめたいとして、議論を進めていくことを確認しました。
これについて、立憲民主党の安住国会対策委員長は14日、国会内で記者団に対し「憲法改正については、国民の合意と、議会のさまざまな会派の理解を得ながら憲法審査会で慎重に議論をしていくことは、やぶさかではないし、否定的な考えは決して持っていない」と述べました。
一方で、安住氏は「自民党が自分たちの都合で独自の草案作成を急ぎ、独走するのであれば憲法論議はできなくなる。ほかの政党の考え方を無視して突っ走ろうとするならば、一戦交える」と述べ、自民党が独走して議論を急ぐのなら、国会の憲法審査会での審議には応じられないという考えを示しました。
反対するなら自分たちの案を持ってきてから話をしてもらいましょうね。
そんな事ですから前に進まないのですよ。
まずはお互いに憲法改正案を出して議論を進めない事には話が進みません。
まったくの意見なしで議論できるとでも思っているのでしょうか?
そんなことだから支持率が上がらないのです。
安倍元総理が残してしまった憲法改正、議論を進めるためにもしっかりとした対応を野党に求めます。
出来ないなら国会議員を辞めてもらいましょう。
(ブラッキー)


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