勝負のあった日本学術会議

赤い疑惑が尽きない日本学術会議
そもそも公務員として任命するにあたりレッドパージは常識的にやっていかないといけません。
何故なら世界的に見て共産化=腐敗していく、権力を保持する方向に走る傾向があり、自由や義務を勘違いする輩が増えるからです。
その為、組織の清浄かを図るうえで共産党を排除することは必要不可欠であり、ましてや公務員になろうという人は赤化してはいけないと言う事が重要です。
何故なら自分たちの為にルールや規則を捻じ曲げる事に躊躇がなく、社会に対して公僕になろうという考えはなく自分の為にという考えに陥るからです。
赤化してしまった学術会議、学問の全人代と呼ばれるにふさわしい会議となっているようです。
防衛相も赤化した組織に対して目を光らせています。
中国「軍民融合」で技術獲得 民間企業通じ軍事技術吸収 防衛省レポート
防衛省のシンクタンク、防衛研究所が13日に公表した年次報告書「中国安全保障レポート2021」は、具体例を挙げながら中国政府が最先端の軍事技術の獲得を進める現状を詳述した。中国は「軍民融合」のもとで武器や装備品の研究開発に参入できる民間企業を増やしており、防衛省関係者は、高度な技術を持つ人材を招聘(しょうへい)する人材獲得政策「千人計画」を含め、「日本人が知らぬ間に中国の軍事力強化に協力している可能性もある」と警鐘を鳴らす。
報告書は、中国が先端技術を獲得する手法について「特定分野の遅れを補うため、さまざまな手段を用いて」いると指摘する。
日本学術会議が推進する千人計画、それが中共の軍事開発の手助けをしているのです。
日本の防衛に寄与する研究などがは潰す一方で中共の軍事産業に対して手助けする、とんだ計画です。
確かに日本の研究費が少ないという問題があるのだと思いますが、それでも日本の技術が中共に流れる事は防がないといけません。日本の防衛をやるためにしっかりと取り組んでいきましょう。
このように考えている学者もいるのですが、そもそも論が違います。
「後衛」を拒絶する政府の危うさ 永田和宏さん「学問そのものの否定だ
日本学術会議の新会員6人が菅義偉首相から任命拒否された問題。細胞生物学者で歌人でもあるJT生命誌研究館(大阪府高槻市)の永田和宏館長は、菅首相の姿勢を「学問そのものの否定だ」と警戒し、学術会議の意義を「いざという時に警鐘を鳴らし、最終的な防波堤の役割を果たすこと」と強調する。科学を取り巻く現状、日本社会への危機感は強い。【菅沼舞】
「批判精神なくしたら学者と言えない」
――日本学術会議の新会員6人が拒否された問題をどう考えますか。
◆「学問の自由の侵害」だと非難する声がありますが、「学問そのものの否定」という側面が強い。なぜ拒否したのかを首相が理由をはっきりさせないので推測するしかないが、(任命拒否された6人は)政権に批判的な意見を述べたことがある学者だから、という理由が考えられます。だが、学問は批判精神なくしては成り立たない。自然科学であろうと社会人文科学であろうと同じ。批判精神をなくしたら学者とは言えない。それを真っ向から否定している政府は、学問が何であるかを分かっていないか、あるいはあえて無視しているのか。しかも「批判精神はだめだ」といって任命拒否しているならまだしも、理由も言わないまま支離滅裂なロジックが国会で通っており、国会が国会でなくなっている。自由の侵害よりも学問そのものが侵されていく日本は非常に怖い。
誰が批判精神が駄目と言ったのかな?
自分で自己紹介しているだけですよね。
レッドパージされただけなのに何言ってんでしょうか?任命責任があるのでそれは仕方ないでしょう。
公安から目を付けられているのに公務員にしようとしているほうがおかしいと思いますよ。
因みに政治介入は共産党のお家芸のようです。
「政治介入」の元祖? 共産党と学術会議の関係をひもとく
共産党は、日本学術会議の任命見送りは政府による「人事介入」「政治介入」だとして国会で追及を繰り広げている。その力の入れようは、志位和夫委員長が4日の衆院予算委員会で、新型コロナウイルス対策にも触れず、質問時間のすべてを学術会議に費やしたほどだ。歴史をひもとけば、共産党は学術会議に対し、その発足時から並々ならぬ思いを寄せていた。
「人民の科学者に栄冠 共産党公認六名・民主戦線卅三名」
昭和23年12月24日付の共産党機関紙「アカハタ」(当時)のトップ記事にはこんな見出しが躍った。共産党公認とあるが、国政選挙や地方選挙に関する記事ではない。日本学術会議の会員を決める初の選挙の結果を伝えたものだ。
そりゃあ、いままで好き勝手に決めていた科学振興費の配分を担う学術会議と仲良しだったのですかあ利権を奪われたくないという考えなのでしょうね。
自分の利権には口出しするな!でも他人の利権は許さないってのが基本的な考えの左翼達、いい加減にしてもらいたいものですね。
自分たちが追い付けられている事が判っているのでしょうね。
左翼学者ならではの逆切れだそうです。
学術会議が逆ギレ? 候補者リストの事前提示「今後は協議せず」 識者「もはや廃止しかない」
日本学術会議の梶田隆章会長ら幹部が12日、記者会見を開き、定員を超える会員候補者リストを事前に提示して首相官邸と協議する対応を、今後は取らない考えを明らかにした。つまり、学術会議側だけで、国家公務員となる会員候補を決めると宣言したものと受け取れる。「民営化」「廃止」を含む、学術会議の組織改革論議にも影響しそうだ。
菅義偉首相が日本学術会議の新会員候補6人の任命を見送ったことを受け、学術会議や左派野党が猛批判している問題で動きがあった。
12日の記者会見で、学術会議第1部(人文・社会科学)幹事の小林傳司(ただし)大阪大学特任教授は、首相官邸との事前協議については法令で定められていないことから、あくまで「法に従って(会員候補を首相に)推薦する」と述べたのだ。会長の梶田氏も同様の考えを示した。
日本学術会議は年間約10億円もの税金が投入されながら、日本学術会議法に基づく政府への勧告は、2010年8月の科学技術基本法の見直しなどについて行われたのが最後。
特定の政治勢力の影響が指摘され、存在意義が問われている。
今回の学術会議側の主張について、評論家の八幡和郎氏は「新会員の人選は学術会議が自由に決めて、官邸側にのませようという意図だろう」といい、こう続けた。
「政府側は、会員が国家公務員である以上、学術会議側が強硬にくるなら、任命をしなければいいだけの話だ。そもそも、学術会議は現実的にみても、機能しているとはいえない。一連の動きをみて、組織改革を望む世論の声は強まっている。組織改革をめぐる政府側との交渉で、学術会議側は選択肢の幅を狭めたのではないか。もはや廃止するしかない」
何もしていない組織に金を渡すほど愚かではないって事ですよね。
成果を出せないのであればあきらめましょう。
もはや勝負ありって感じです。
勝負あった学術会議問題
もはや勝負はついた-。8日の毎日新聞朝刊の1面に掲載された世論調査(7日実施)記事を読み、日本学術会議の会員任命見送りの件は、もう終わっていると感じた。野党や一部マスコミが、まるで天地を揺るがす一大事であるかのように追及してきたが、国民はついてこなかった。記事の見出しはこうである。
「内閣支持率7ポイント減57% 『任命拒否は問題』37% 本社世論調査」
記事は「任命拒否問題が支持率低下の一因となったようだ」と書くが、6割近い高支持率を維持しているのだから特に問題はない。
民主党などが罵倒しながら追及ってやっているみたいですけど大丈夫かな?
マスゴミも連日ニュースに出していますけど誰にも相手されていません。
仕事しない人間に渡す金はないっていうのが当たり前です。
それでも利権を手離さないのでしょうか?
自分を汚しているって感じです。
このようなものたちを老害っていうのでしょうね。
考え方を新たにしていきましょう。
(ブラッキー)


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