世界が連携する中共包囲網

世界で中共に対する非難の声が日々高まっております。
それもそのはず、中共は自身の権力を高めるために他人を蹴落とすことに戸惑いがありません。欧米諸国も同じようなものですが、彼らは自分の有利になるようなルールを作ることで優位に立とうとしますが、中共はそんなもの不要と言わんばかりに何の明示もなく勝手に変更して対応することを求めてきます。
そのような対応を見ていると、常に話し合いで決めてきた日本と価値観が全く違う事に気が付きますね。
所詮、協調することが出来ない、自分の事で精一杯の国が世の中の標準なのかもしれませんね。
それでも日本は日本でしっかりと日本の持つ価値観を大切にしていきましょう。
さて、日本を代表する政治家である安倍さんと麻生さんが賞を受賞したそうです。
安倍前総理と麻生副総理、ブラジルより南十字星国家勲章を授与される
安倍晋三前内閣総理大臣と麻生太郎現副総理は去る12月15日(火)、東京・代々木にあるブラジル大使公邸にて行われた南十字星国家勲章(グランクルス位)の叙勲伝達式に出席して、エドゥアルド・パエス・サボイア駐日ブラジル大使より同勲章を授与された。
南十字星国家勲章(グランクルス位)は、ブラジルが外国人に対して贈る最高の勲章で、ブラジルと日本の両国関係の促進と強化に多大な貢献を果たしたことが叙勲の理由となった。
安倍前総理は、総理大臣在任中の2013年9月5日にG20サンクトペテルブルクサミットに出席するため訪露中のジウマ・フセフィ大統領(当時)と日・ブラジル首脳会談を行ったのに続き、2014年7月25日~8月2日にかけて中南米諸国を訪問した際、7月31日~8月2日にブラジルを公式に訪れ、8月1日にジウマ・ルセフ大統領(当時)と日・ブラジル首脳会談を行った。
両首脳は二国間における戦略的グローバルパートナーシップ構築に関する共同声明も発表した。日本の総理がブラジルを訪問したのは、2004年に小泉総理(当時)が訪問して以来10年ぶりだった。
8月2日にはサンパウロで日本・ブラジルビジネスフォーラム(中南米ビジネスセミナー)に参加して、「Juntos!! 日本・中南米協力に限りない深化を 対中南米外交・三つの指導理念」と題された中南米政策のスピーチを行った。
このスピーチの中で安倍前総理は、日本の中南米外交における指導理念として、“3つJuntos(「共に」)”…プログレジール・ジュントス(progredir juntos・発展を共に)、リデラール・ジュントス(liderar juntos・主導力を共に)、インスピラール・ジュントス(inspirar juntos・啓発を共に)を提唱。「日本とブラジルが、日本と、中南米の国々が、手を結び、心を通わせあって、時として苦労を、また努力を、できるなら歓喜を共にすること、――「juntos」の大切さを、私は強調したい」と語っている。
2016年8月23日には、リオデジャネイロオリンピックの閉会式における、東京オリンピックへの引継ぎ式にスーパーマリオの扮装で登場した。
また、同年9月5日には、G20杭州サミットに出席のため訪中していたミシェウ・テメル大統領(当時)と日・ブラジル首脳会談を行っている。そのテメル大統領(当時)とは、同大統領が10月18日~19日に来日した際にも首脳会談を行っている。
2019年は、1月23日に世界経済フォーラム(WEF)年次総会(通称「ダボス会議」)に出席のため訪問中のスイス・ダボスにてジャイール・ボウソナーロ大統領と日・ブラジル首脳会談に臨み、同大統領とは6月29日にG20大阪サミット出席のため訪日した際に再び首脳会談を行い、さらに、10月23日には即位礼正殿の儀のために再来日した同大統領と、この年3度目の首脳会談を行っている。
麻生太郎副総理は、外務大臣在任中の2006年より日伯国会議員連盟会長を務めている。
2008年の日本ブラジル交流年には同交流年実行委員会の名誉会長も務めた。同年6月16日~23日には衆議院ブラジル移民100周年慶祝訪問議員団団長としてブラジルを訪問。ブラジル主催の記念式典に参列した。
同年、総理大臣就任後の11月14日、金融サミットに出席するため訪問中のワシントンでルーラ大統領(当時)と日・ブラジル首脳会談に臨んだ。
2011年1月1日にはジウマ・ルセフ大統領(当時)の就任式に政府特使として参列した。
副総理在任中の2017年4月30日にはサンパウロでジャパン・ハウス開館式に出席、ミシェウ・テメル大統領(当時)と会談も行っている。
12月15日(火)に行われた叙勲伝達式は、「ジャイール・ボウソナーロ大統領に代わり開催する伝達式は、両国の友好の証、そしてその絆をさらに深めたいという願いの象徴であります」というエドゥアルド・パエス・サボイア駐日ブラジル大使による日本語でのスピーチから始まった。
「ブラジルと(日本)の戦略的パートナーシップは、安倍(前)総理の草案から始まりました。その御指導は、二国間関係の強さを取り戻すうえで大変重要でした。麻生先生は、日本でもっともよくブラジルを知る方のお一人です。ブラジルに在住されたことがあり、その絆をずっと育んでこられました。これはとても特別な友情です。麻生副総理は世界で最初のジャパン・ハウスの開館式にも参加されました」(エドゥアルド・パエス・サボイア駐日ブラジル大使)
また同大使は、両国間の親密な関係についてもスピーチした。
「ブラジルでは、みな日本のことが好きです。その文化と伝統が好きです。勤勉さと忍耐力に基づく日本の成功からも多くの示唆を得ています。日本の漫画とアニメはブラジルで大人気です。ラーメン、お寿司、手巻きはブラジル人のメニューに定着しています。ブラジルの若者は、リオデジャネイロオリンピックでのスーパーマリオのこともすぐわかりました。ブラジルは日本のパートナーです。東京オリンピック・パラリンピックにも参加します。その時日本は、今一度、希望と忍耐力のメッセージを世界に発信されることでしょう」(エドゥアルド・パエス・サボイア駐日ブラジル大使)
続いて、勲記が読み上げられた後、安倍前総理と麻生現副総理両名に南十字星国家勲章(グランクルス位)が授与された。
勲記の内容は以下。
「ブラジル連邦共和国大統領は南十字星国家勲章賞勲局総裁として安倍晋三氏に対し、南十字星国家勲章(グランクルス位)を授与することを2020年9月23日付け政令で決定しました。その証として本勲記の作成を命じたため、ここに本職が署名し、賞勲局の公印を捺印します。
ブラジリア、ブラジル独立第198周年、共和制宣言131周年たる2020年10月2日
賞勲局長エルネスト・アラウージョ」
「ブラジル連邦共和国大統領は南十字星国家勲章賞勲局総裁として麻生太郎氏に対し、南十字星国家勲章(グランクルス位)を授与することを2020年9月28日づけ政令で決定しました。その証として本勲記の作成を命じたため、ここに本職が署名し、賞勲局の公印を捺印します。
ブラジリア、ブラジル独立第198周年、共和制宣言131周年たる2020年10月2日賞勲局長エルネスト・アラウージョ」
「栄えある南十字星国家勲章を頂戴し、大変光栄に存じます」(安倍前総理)
安倍前総理は、長年に渡って日伯議連の会長として日伯関係を発展させてきた麻生副総理と共に受勲できることを喜びに思うと述べ、スピーチを行った。
「わたしと麻生さんの自宅から、この大使公邸までは5分くらいの距離でありますが、日本とブラジルは、確かに遠い距離であります。先ほどご紹介いただきました2016年、スーパーマリオに扮するためだけに、23時間かけてリオに参りました。往復で46時間、距離としては大変遠い国となるわけでありますが、ハートとハートの距離は、最も近い両国ではないかと思います」(安倍前総理)
そして安倍前総理は、この両国間の距離の近さは、日系人の存在が大きいと語り、ブラジルで直接、現地の日系人と接して聞いたエピソードを語った。
「一世、二世、お年を召した方々からは、どれほどみなさんが苦労されたか。そんな話も伺いましたが、同時に、ブラジルのみなさんがいかに温かく親切に接してくれたか、本当に困難な時に手を差し伸べてくれたか、厚い感謝の気持ちを述べておられました。海を渡った多くの日本人に対し、ブラジルのみなさんが示した寛容な心、温かいお気持ち、その気持ちに対する感謝の想いは、すべての日本人が共有するものでもあります」(安倍前総理)
また、初めてブラジルを訪問したのは、1985年に石原慎太郎外務大臣(当時)に総理秘書官として同行したときであることや、初めてブラジルを訪問した日本の総理大臣は祖父にあたる岸信介総理(当時)だったこと、2019年のダボス会議で、就任間もないボウソナーロ大統領と首脳会談を行った際に、大統領が「私の初恋の相手は日系人だった」と親日的に挨拶をしてくれたエピソードなどを語った。
「大統領はその後、昨年6月にG20のために大阪に来ていただき首脳会談を行いました。わずか4カ月後の即位礼正殿の儀の日にもご出席をいただき(翌日に)首脳会談を行いました。日伯の両首脳の会談が1年に3回行われている。どんどん両国の関係は発展をしてきていると思います。2014年にサンパウロで行いました対中南米外交の指導理念・3つのJUNTOS(ジュントス)。共に発展する(Progredir Juntos)、共に指導する(Liderar Juntos)、共に啓発する(Inspirar Juntos)…Juntos(共に)、の想いで、私も今後とも日ブラジル関係発展のために全力を尽くしていく考えでございます」(安倍前総理)
「今日はブラジルから賞を賜ることになり、誠にありがたく、心から御礼を申し上げます」(麻生副総理)
麻生副総理は、ブラジルとのファーストコンタクトから現在に至るまでのエピソードを語った。
「20いくつの歳のころ、1年ほど、永住権を持って住んだことがありますが、当時は1800%のハイパーインフレでしたので1年間で撤収を余儀なくされたのが、あのときの思い出です。わたしとしましては、ブラジル移民100周年の記念式典に今の令和天皇がまだ皇太子殿下であらせられたときに、同行を命じられて同行させていただいたことが思い出深いことであります」(麻生副総理)
麻生副総理もまた、両国関係の橋渡しに日系人の存在が大きいことを語った。
「ブラジル日系移民は3世、4世、5世の時代になっておりますけれど、すでに150~160万人となります。日伯議連と一緒になって、さらなる友好を深めて、両国関係が発展をし、両国民の平和と生活水準の向上に貢献できればと思っております」(麻生副総理)
日本とブラジル、食糧危機であった日本からの移民を受け入れたブラジル、それはつらい生活だったのでしょうね。
言葉も判らない、周りは外国人ばかり、風習も違えば文化も違う土地に移住した人々、手取り合って生きていたそうです。
そして三世となり、日本とブラジルの国交の架け橋となった移住した人たち、民族調和と言う言葉がそれを表しているようですね。
自民党は世界に対して横暴を繰り返す中共と対立することを選んでいます。
中国念頭の人権侵害制裁法、超党派で制定目指す動き
超党派の「対中政策に関する国会議員連盟(JPAC)」は、世界各地での人権侵害行為に対する制裁を可能にする「特定人権侵害問題対処法案」の概要をまとめた。JPACは通常国会での成立を目指し、各党間の合意形成を急いでいる。中国当局による香港やウイグル族への弾圧に国際的な批判が高まる中、欧米では同種の法律制定や執行の動きが広がっている。
JPACが27日までにまとめた法案は、諸外国で「看過できない特定人権侵害問題」の発生の疑いがある場合に、政府による調査と制裁措置の発動を可能にするのが狙い。人権侵害を根拠に、関係者の資産凍結や入国拒否などの措置を講じられるよう、外為法や出入国管理法の改正も図る。
深刻な人権侵害に関与した個人・団体に資産凍結や渡航制限などを科す法律としては、ロシア内務省の巨額横領を告発して獄死したロシア人弁護士の名前にちなむ米国の「マグニツキー法」が知られている。
米国は今年7月、中国新疆ウイグル自治区での人権侵害に関与したとして自治区トップの陳全国共産党委員会書記らに査証(ビザ)の発給制限や米国内の資産を凍結する制裁を発動したが、これはマグニツキー法に基づく措置だった。
英国、カナダ、エストニア、リトアニア、ラトビアなどは各国版の「マグニツキー法」を制定している。欧州連合(EU)も12月7日、同法を参考に深刻な人権侵害に関与した外国の個人・団体に制裁を科す制度の導入を承認した。オーストラリアにも制定の動きがある。
JPACは、中国政府が香港の言論の自由に制限を加える「香港国家安全維持法」(国安法)を施行したのを受け今年7月、自民党の中谷元(げん)元防衛相と国民民主党の山尾志桜里衆院議員を共同会長として発足。中国当局による香港やウイグルでの人権弾圧を念頭に、日本版マグニツキー法の制定を目指し活動してきた。
山尾氏は「価値を同じくする国同士が中国の権威主義に対抗する流れが強まっていく中で、日本はその連携に参加できない状況が続くことになる」と早急な法整備の必要性を訴える。
JPACには、自民、国民民主のほか立憲民主党、日本維新の会などから約40人が参加しているが、共産、公明両党の議員は参加していない。議員立法による法律制定は「原則、全会一致」とされており、特に公明の対応がポイントとなる。
自民党ではなく超党派でしたね。
創価学会が足を引っ張ることは目に見えていますね。
価値観を共有する国との関係をよくするためのものかもしれませんが、そもそも日本の価値観に対して他国の価値観は相当離れています。
どちらが良いという話ではなく、積み上げた歴史が違うって事になりますね。
それでも人が生きる上で必要な最低限の物と言うものは変わらないとは思います。
その価値観を否定する奴隷制度を推進していた欧米、リンカーンがアメリカの奴隷を開放し、日本がアジアの奴隷を開放しましたが、いまだその価値観は残っていると言わざるえません。
安倍総理が中共の人民弾圧、民族弾圧の情報を欧米に流していたことが発覚しました。
日本、ウイグル弾圧を米英に提供
日本政府が独自に入手した、中国でイスラム教徒の少数民族ウイグル族が強制収容された根拠となる情報を昨年、出所を明らかにしない条件で米英両政府に提供していたことが、28日までに分かった。人権問題を巡っても中国政府への圧力を強めていた米国は、これらの情報を基にウイグル族を弾圧したとして中国への非難を展開していた。日米の関係筋が明らかにした。
中国や北朝鮮の脅威拡大を念頭に、日本政府内には米英やカナダを含む英語圏5カ国の機密共有枠組み「ファイブ・アイズ」に参加すべきだとの声が出ているが、情報面での一体化が水面下で進展している実態が明らかになった。(共同)
安倍総理が情報を欧米に出している事で今のウイグルにおける人権侵害が発覚したと言う事ですね。
中共の横暴を世界に広める事を選択し、実行した安倍総理、亜細亜の平和を考えての行動なのでしょうね。
アメリカではチベットにおける中共の人権侵害に対する抗議の法律が制定されました。
米でチベット人権法成立 大統領署名
【ワシントン=黒瀬悦成】トランプ米大統領は27日、中国共産党体制によるチベット自治区での人権弾圧を抑止するため、自治区での人権や信教の自由を擁護する法案に署名し、同法は成立した。
同法は、中国がチベット仏教最高指導者ダライ・ラマ14世の後継者の選定に介入した場合、深刻な人権侵害とみなして制裁の対象にすると規定した。
同法はまた、中国がチベット自治区の中心都市ラサに米領事館設置を認めない限り、中国による新たな在米領事館設置を承認しないとした。
所謂、ローマ法王の選出に中共が介入したり、アメリカ大統領選挙に中共が関連するようなものです。
他国の独立に関して口を出すことは禁止するって事でしょうね。
思想的にはよくある話ですが、中共が露骨にやり過ぎるって事でしょうね。
正義ではないって事です。
インドでは支那人の排他に動き出しました。
中国へ報復、インドがすべての航空会社にインドへ向かう便への中国人客の搭乗拒否を通知か
2020年12月28日、米華字メディア・多維新聞は、インド政府が中国への強い報復措置として、航空会社に対しインドへ向かう便に中国人客を搭乗させないよう要求したと報じた。
記事はインド紙タイムズ・オブ・インディアが28日に「これはインドによる中国への強烈な報復措置だ」とした上で、インド政府が先週末に国内外の航空会社に対して「中国人をインド行きの飛行機に乗せない」よう非公式ながらも明確に要求し、一部の航空会社がインド政府に対して中国人の搭乗を拒否する根拠となる書面形式のものを発行するよう求めていると伝えた。
そして、同紙がインド政府の今回の行動について「先日、インド人が飛行機に乗って中国に向かうのを阻止するあからさまな行動をとった」ことに対する報復措置であるとの見解を示していることを紹介した。
記事はその上で、10月30日にニューデリーから武漢に向かったエア・インディア航空便に搭乗した乗客約20人から新型コロナウイルスが検出されたほか、40人が新型コロナウイルスの抗体を持っていたことが明らかになったと紹介。そこで中国政府が11月7日より、インドを出発して中国に到着する航空便に登場する中国人、外国人旅客に対し、PCR検査とIgM抗体検査の陰性証明提出、「HS」マークのグリーン健康コードまたは健康状況声明書の取得を義務付けたと報じている。
また、タイムズ・オブ・インディアの報道として、中国各地の港で近ごろ、多くのインド人が中国入国を拒否されており、国際商船に乗って業務を行っている1500人近いインド人が影響を受け、なおかつ帰国もできない状況に追いやられていると伝えた。(翻訳・編集/川尻)
武漢ウイルス院政証明書なんかがあるらしいですけど、実際にはそれに反応するのが部下縫い留守だけではない事が判明しています。
そんな検査で陰性反応って意味あるのでしょうか?いい加減な検査を指針にしないでもらいたいものですね。
日本、アメリカ、ヨーロッパ、インドが行う中共包囲網
中共の横暴を食い止めるためにもあの国は七つに分割したほうが良いでしょうね。
(ブラッキー)


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