盛り上がらない第46代アメリカ大統領

先日、アメリカ大統領の就任式があったそうですね。
コロナ禍にあって就任式の集会はなく、閑散としていたそうです。
しかもお隣の最高裁に爆弾が仕掛けられたり、中共がアメリカ人に対して制裁を行ったりと不安定要素ばっかりです。
果たしてバイデンは4年間大統領であり続けるのでしょうか?
どうも人気があるように見えないバイデン、不正選挙疑惑が付きまとう事により求心力が低下することでしょうね。
いやはや、社会が混乱したほうが良いという中共などのグローバリストの思うが儘になってきました。
さて、民主主義の根幹である決められた規則に則って行われた選挙の不正疑惑で当選したことになっているバイデンがこんなことを話しています。
「民主主義が勝利した」 バイデン米新大統領が就任演説
【1月21日 AFP】ジョー・バイデン(Joe Biden)米新大統領は20日、就任宣誓後に行った就任演説で、団結を呼び掛け、深い分断の解消を約束するとともに、国内の過激思想撲滅を目指す意向を表明した。
バイデン氏は米連邦議会議事堂前で行われた就任式での演説で、「きょうは米国の日、民主主義の日、歴史と希望の日だ」とし、「民主主義は尊く、壊れやすい。そして今、民主主義が勝利したのだ」と宣言。
だが米国が新型コロナウイルスの流行と深まる政治分断に直面している中で、現在の課題を克服するには「言葉以上の多くのもの、そして民主主義で最も達成困難なものである団結が必要だ」とも呼び掛けた。
米国では2週間前、バイデン氏の当選を覆そうとした暴徒が議会を襲撃する事件が起きた。バイデン氏は演説で、米国は「政治的過激主義と白人至上主義、国内テロの台頭」に直面しており「われわれは立ち向かい、打ち負かさなければならない」とも述べた。(c)AFP
どう考えても民主主義が勝ったとはいいがたい選挙でした。本当にそれでよいのでしょうか?
決めるのはアメリカ国籍を持つ人間だけです。が影響を受ける日本も自分の身を守れるようにしていく必要があります。
トランプ前大統領はこのように演説してホワイトハウスを去りました。
トランプ氏演説要旨 「素晴らしい4年間」「戦い続ける」
トランプ米大統領の退任式典演説の要旨は次の通り。
素晴らしい4年間を過ごせたことに心から感謝する。われわれは米軍を再建した。宇宙軍の創設は大きな成果だ。
米国史上最大の減税、税制改革を成し遂げた。規制緩和は重要で、雇用統計は信じられないほど素晴らしい。新型コロナウイルスのワクチンを9カ月で開発した。偉大な業績だ。感染者は劇的に減るだろう。
「中国ウイルス」に苦しんだ人々に敬意を払わなければならない。ウイルスがどこから来たのかは分かっている。
米国は偉大な国だ。大統領であったことは素晴らしい栄誉だ。あなたたちのために闘い続ける。新政権の幸運と成功を祈る。彼らは偉大な成功を収めるだろう。われわれは何らかの形で戻ってくる。
皆さん、さようなら。近いうちにまた会おう。ありがとう。(共同)
就任当初からレッテルを張られていても挫けずに邁進したアメリカ大統領
不法移民という犯罪者を増やさないための政策を推進して差別主義と言うレッテルを張られたことは皆が知っている事です。
中共に対して断固とした対応を行ってきたアメリカ大統領、唯一就任中に戦争を行わなかった大統領としても名が刻まれています。
トランプ前大統領、お疲れ様でした。また戻ってくること期待しています。
対してバイデンは健康面も踏まえ非常に不安定であると言われています。
バイデン氏、最高齢での米大統領就任 健康面に不安、認知症疑惑も
【ワシントン=住井亨介】米大統領に就任するバイデン氏は昨年11月に78歳の誕生日を迎えており、就任時点で「史上最高齢の米大統領」となる。豊富な政治経験の一方で、健康面での不安がしばしば指摘される。
これまでの歴代大統領で最高齢だったのはレーガン氏(在任1981~89年)で、78歳の誕生日を前に任期を終えている。
過去の民主党の大統領をみてみると、ケネディ氏(就任時43歳)、クリントン氏(同46歳)、オバマ氏(同47歳)など、若くして就任した大統領が多く、バイデン氏の年齢の高さが突出している。主要国首脳の現年齢をみても、他に70代は日本の菅義偉首相(72)だけだ。
バイデン氏の陣営が公表した健診結果によると、同氏は88年に脳動脈瘤(りゅう)を発症した。現在は不整脈がある程度で治療の必要はないとし、大統領の職務を遂行できる健康体だとしている。
だが、昨年11月には、バイデン氏は愛犬と遊んでいた際に右足首を負傷し、コンピューター断層撮影装置(CT)による検査では、足の骨に小さなひびが見つかった。他にもバイデン氏をめぐっては、選挙集会などで言葉があやふやになるなど認知症疑惑がしばしば指摘されてきた。
トランプ大統領はそうしたバイデン氏を「スリーピー(寝ぼけた)ジョー」と揶揄(やゆ)したが、米紙USAトゥデー(電子版)は、「バイデン氏が認知症である証拠はない」と論じている。
不安定と言わざるえないって感じですね。愛犬と遊んでいて指を骨折ってどれだけ脆いのでしょうか?
不安が付きまとうバイデン、バイデンが倒れるとハリスとかいう変な女性が大統領になってしまうそうです。それだけは避けたいものですね。
さて、バイデンは就任式でこのような話をぶち上げているそうです。
バイデン氏、200兆円の景気対策発表 直接給付14万円追加
20日に米大統領に就任するジョー・バイデン氏は14日、新型コロナウイルスの感染拡大に対する1兆9000ドル(約200兆円)規模の追加景気刺激策を発表した。国民1人あたり1400ドル(約14万5000円)の直接給付を含む1兆ドル(約104兆円)の家計支援のほか、4150億ドル(約43兆円)の新型ウイルス対策支援や4400億ドル(約46兆円)の中小企業支援が盛り込まれている。
こちらの記事の方が判りやすいですね。
トランプ政権の移民規制、バイデン氏が就任初日に撤廃に着手
[ワシントン 20日 ロイター] - バイデン米大統領は就任初日の20日、トランプ前大統領の強硬な移民政策の転換に向け、6つの大統領令に署名した。イスラム圏やアフリカなど13カ国からの入国制限の即時撤廃などが含まれた。
バイデン氏はまた、米国に居住する多数の不法移民に市民権獲得への道を開く法案を議会に送付した。
ホワイトハウスで開かれた式典で署名した大統領令には、13カ国からの入国制限撤廃のほか、メキシコ国境沿いの壁建設の停止、選挙区再編時に不法移民を人口に数えないようにするトランプ氏の大統領令の撤回が含まれた。
バイデン氏はまた、国土安全保障省と司法長官に対し、幼少期に親と米国に不法入国した若者「ドリーマー」の強制送還を猶予する「DACA」プログラムの有効性を確保するよう指示する覚書に署名。米国内に居住している不法移民の取り締まり強化を求めたトランプ氏の大統領令も撤回した。
国土安全保障省は20日、一部の強制送還について100日の猶予を与える覚書を出した。また、メキシコ国境を越えて米国に不法入国し保護申請した移民を審査の間メキシコ側で待機させる制度(Migrant Protection Protocols)について、新規受け付けを停止すると発表。すでにこの対象となっている移民の扱いについては説明していない。
就任初日の一連の措置によって、バイデン氏は移民問題を重視する姿勢を鮮明にした。トランプ氏は不法移民対策を目玉政策に据え、今月も退任を目前にしてメキシコ国境沿いの壁を視察した。
全米商工会議所の幹部、マイロン・ブリリアント氏は入国制限は「米国の価値観と整合的でなかった」とし、撤回は「国際ステージでの米国への信頼回復」につながると述べて歓迎の意を示した。
<不法移民の市民権取得に法案も>
バイデン氏が議員らと共有したメモによると、29日に追加の措置を講じ、米国の難民保護を復活させ、難民審査手続きを強化し、トランプ氏の国境政策によって引き離された家族を再び一緒にするための対策本部を立ち上げる。ロイターはこのメモを入手した。
一方、バイデン政権の当局者が就任前に配布した資料によると、議会に送付した法案は、米国に居住する推定1100万人の不法移民の多数が8年かけて市民権を取得する道筋が示されている。
1月1日時点で米国に居住し、一定の基準を満たしている移民は5年間の滞在資格を与えられ、その後に米国永住権(グリーンカード)が付与される。追加で3年経過すれば市民権取得を申請できるようになるという内容。
自然災害および内戦などから逃れてきた特定国の移民向けの「一時保護資格(TPS)」やDACAの対象者、一部の農場労働者に対しては合法的な資格を得るまでの期間をより短くする。
民主党は下院の多数派を占めるが、上院の議席数は定数の半分である50議席にとどまっている。上院議長を務めるハリス副大統領が決定票を握るものの、同法案の可決は容易ではないとみられる。過去の移民制度改革は超党派の支持がなかったため頓挫している。
一方、新型コロナウイルス対策として米疾病対策センター(CDC)が打ち出したカナダまたはメキシコ経由の入国規制は廃止しない。 米税関・国境取締局(CBP)によると、2020年3月以降、メキシコ国境で38万人以上が米国境警備当局によって自国やメキシコに送り返されている。
不法に入国してきて来た人に在留許可を与えるって正気なのでしょうか?普通に考えてありえませんね。
何を考えているのでしょうか?本当に大丈夫なのでしょうか?
アメリカ国民の貧困層からの支持がないからと言ってこのような暴挙に出て大丈夫なのでしょうか?
不安が付きまといますね。
バイデンが大統領になると言う事で不法移民が大量に押し寄せてくる予感があります。
グアテマラ、米目指す移民数千人をホンジュラスに送還
【1月20日 AFP】グアテマラ当局は19日、ホンジュラスから徒歩で米国に向かっていた移民集団(キャラバン)数千人をバスやトラックで本国に送還した。米国でのより良い暮らしを期待して北上していた移民たちの願いはかなわなかった。
18日、グアテマラの町バドオンド(Vado Hondo)に集結した移民約4000人を治安部隊が分断して進行を阻止した。
移民らは19日にエルフロリド(El Florido)の国境検問所に送り返された。移民集団の大半は15日、ここからグアテマラに入った。
グアテマラの移民当局によると、子ども数百人を含む約3500人がすでにホンジュラスに戻された。
移民集団の接近に備えてすでに国境を閉鎖したメキシコも、バスを出して移民らの本国送還を支援したが、多くの移民は乗車を拒否した。
タクシー運転手だったが新型コロナウイルスの流行のために失業したアレクサンダーさん(24)は、「ホンジュラスに戻るぐらいなら死ぬ」とAFPに語った。「ホンジュラスに戻ったって、飢え死にするか、ギャングの暴力で死ぬだけだ」
移民らは、貧困や失業、ギャングや麻薬組織による暴力の他、昨年11月に上陸したハリケーンなどの被害から逃れるため、グアテマラとメキシコを経由し、数千キロもの距離を歩いて米国を目指そうとしている。
長きにわたって厳しい反移民政策を掲げたドナルド・トランプ(Donald Trump)政権が終わることで、移民たちはジョー・バイデン(Joe Biden)次期政権下でのより良い生活を期待している。
15日以降、約9000人がホンジュラスを出発した。(c)AFP/Edgar Calderon with Henry Morales Arana in Guatemala City
国と言うものに愛着を持たずに生活で精一杯な人々が不法移民でも仕事があるアメリカを目指して歩いているって事です。
アメリカでは不法移民に対して国民よりも安い給料で働かせることが出来る事から労働力として期待しているグローバル企業が多数あり、トランプ大統領に反発してきました。
その結果、アメリカ国民が貧困にあえいでいるのです。
それでよいと考えているのでしょうか?
アメリカ国民の選択と言えば選択ですね。不正が多発している郵便投票などについてもはっきりとさせないといけません。
これを教訓に日本の選挙制度、民主主義のあり方、国会のあり方を考えていきましょう。
(ブラッキー)


人気ブログランキングへ

にほんブログ村
スポンサーサイト
コメント:
