受けた恩には恩で返すのが礼儀です。

受けた恩義に対して恩義で返す。
これが日本の価値観であり、世界中で尊ばれる価値観です。
それが出来ない特定亜細亜が世界中で嫌われるのも無理はありません。
今回、中共は一方的に台湾から輸入されるパイナップルを輸入禁止しました。
それを受けて日本人は東日本大震災の恩義を変えそうという動きが高まってきましたね。
それが人としての道なのです。
しかし、なんの有害物質が引っかかったのかさっぱりわかりませんね。
中国、台湾パイナップルの輸入停止
中国国営新華社通信によると、中国政府は26日、台湾からのパイナップルの輸入を3月1日から停止すると発表した。昨年以降、検疫で有害生物を何度も検出したためと説明。台湾側は政治的な圧力と反発し、対策として日本などへの輸出を拡大する。
台湾の与党、民主進歩党の報道官は「農産品を利用した政治的威嚇」と批判。中国が対立するオーストラリアからの食肉輸入を停止したのと同じ手口だと指摘した。台湾の陳吉仲農業委員会主任委員(農相)は「国際貿易の規範に反する行為」と反発。昨年の中国向けパイナップルの検疫合格率は99%超だったと指摘し、3月に迎える収穫最盛期直前の唐突な決定に戸惑いをにじませた。
昨年の台湾のパイナップル生産量は約43万トン。うち約4万5000トンが輸出され、95%超が中国向けだった。(共同)
オーストラリアともめて石炭が輸入できなくなり、電力事情が悪くなったというニュースを見た覚えがあります。
それと一緒なのでしょうね。四方八方に喧嘩を売る中共、未来はあるのでしょうか?
日本の商社はさっそく台湾産パイナップルを日本向けに購入を掛けてきたそうです。
屏東産パイナップル、日本大手スーパーへの販売量が倍増の見通し/台湾
(屏東中央社)南部・屏東県の潘孟安県長は2月27日、日本の大手スーパー、西友向けの県産パイナップルの出荷量が今年は昨年の2倍の600トンに増加する可能性があるとの見通しを明らかにした。
県政府は2019年、西友の親会社、ウォルマート・ジャパン・ホールディングスと契約を結び、昨年、西友向けに約300トンを輸出した。同県産パイナップルが直接取引によって西友の店頭に並ぶのは昨年が初めてとなった。県はまた、パイナップルの販売を強化しようと、台湾の大手スーパー、PXマート(全聯福利中心)と共同で「台湾屏東農業国際運銷」を設立し、パイナップルの輸出拡大を図っている。
27日、日本向けのパイナップルの第1陣が県を出発した。5月下旬まで週1回のペースで出荷が続くという。
行政院(内閣)農業委員会の統計によれば、昨年日本に輸出された台湾産パイナップルは2171トン。県市別では屏東県産が1295トンに上り、約6割を占めている。
台湾産パイナップルについては、最大の輸出先である中国が害虫を確認したとして台湾からの輸入を1日から停止している。昨年中国に輸出されたパイナップルは輸出全体の9割強に相当する4万2121トン。
屏東県は台湾有数のパイナップルの産地。栽培面積は約3509ヘクタールに上り、台湾一を誇る。潘県長によれば、人気品種「金鑽」を主に生産している。年平均気温25度、日照時間15時間と気候に恵まれていることから、香りが良く高品質なパイナップルが生産できるという。
なんとなく夏のイメージのあるパイナップルですが、旬は春だそうです。
これから出荷が増えていくとともに日本への輸出も増えていけばいいと思います。
そしてすでに現時点で去年の輸入量を大きく上回る量を輸入しているそうです。
台湾産パイン、4万トン超受注=中国への年間輸出量に相当、日本向け増
(台北、高雄中央社)行政院(内閣)農業委員会は2日、記者会見を開き、台湾産パイナップルの国内外からの受注量が4万1687トンに達したと発表した。昨年の中国向けの年間輸出量にほぼ相当する量で、陳吉仲(ちんきちちゅう)主任委員(閣僚)は喜びを示した。日本向けの輸出量は現時点ですでに昨年を大きく上回っており、過去最高に達したという。
最大の輸出先だった中国は先月末、害虫を検出したとして台湾産パイナップルの輸入を今月から停止すると通達。これを受け政府は、中国以外の国・地域への輸出強化や国内の販売促進を図る方針を示していた。
陳主任委員によれば、企業や個人による注文の総量が7187トンに達したほか、加工業者19社が1万5000トン、飲料業者14社が4500トンを発注。これに加え、海外へは5000トン輸出される見通しだという。
日本向けの昨年の輸出総量は2171トンだったのに対し、陳主任委員によれば今年はすでに確定している分で3500トンに達している。陳氏は年間輸出量の過去最高を更新したと強調し、年間5000トン突破も見込めると語った。
▽蘇行政院長、販路開拓に38億円投入
蘇貞昌(そていしょう)行政院長(首相)は1日、中国への近年の輸出量は平均4万トン超で、国内の年間生産分の1割程度だとフェイスブックで説明。その上で10億台湾元(約38億円)を投入し販路開拓を図る方針を示した。
具体的には、他国への輸出促進、国内向けの販売の強化、加工の奨励を進め、協力した業者には補助金を支給するなど優遇するとし、多くの企業が名乗りを上げていた。
年間2000トンから5000トンへと2.5倍近くになっている台湾からのパイナップル輸入、支那向けを超える勢いだそうです。
日本ではパイナップルの料理法などが紹介されとり、一時的なブームになりつつあります。
東日本大震災の際に助けてくれた台湾を助けよう、と言う声が聞こえてきます。
これが相互協力ってものですね。
桃園市長がこのような声明を出しております。
中国がパイナップル禁輸なら日本市場へ 台湾・桃園市長、日本語で「決してたじろぎません」
中国が2021年3月1日から台湾産パイナップルの禁輸を決めたことを受け、台北近郊の桃園市の鄭文燦市長は自身のツイッターで「決してたじろぎません」と日本語で決意表明した。中国市場が失われる分、日本市場へのアピールを強めたい考えだ。
<「我々はそれでも決してたじろぎません」 桃園市長の決意ツイート>
ツイートは2万5000リツイートを超えるなど大きな反響を呼び、日本のユーザーからは「全力で買います」「加油!台湾!」と応援の声が寄せられている。
■「台湾の農民が苦労して育てた...」
パイナップルは温暖な気候で知られる台湾の特産品だ。パイナップルジャムを小麦粉の生地で包んで焼いた「パイナップルケーキ」は、台湾土産の定番にもなっている。台湾メディアの2月26日の報道によると、中国の税関当局は同日、台湾産のパイナップルの輸入を3月1日から禁止すると発表。パイナップルから複数回、害虫が確認されたことが理由だという。台湾産パイナップルの輸出先は9割以上が中国だ。こういった背景や、中国が20年末に豪州産ワインに高関税をかけたことを念頭に、蔡英文総統も2月26日、自身のツイッターで「オーストラリア産ワインに続いて、中国の不公正な貿易慣行が今度は台湾パイナップルを標的にしている」と英語で投稿し、中国側の対応を非難した。
そうした中、桃園市の鄭文燦市長は26日に自身のツイッターを更新。日本語で、次のような思いを語った。
「中国は3/1からの輸入禁止を発表しましたが、我々はそれでも決してたじろぎません。台湾の農民が苦労して育てた美味しくジューシーなパイナップルは、台湾のみならず、日本の方にも愛されています。まだ召し上がったことのない方は、ぜひ台湾産のパイナップルをお試しください」
「どんどん輸出して下さい」の声も
鄭市長のツイートは28日までに2万5000リツイートを超える反響を呼び、日本のツイッターユーザーからも、
「全力で買います」
「早速ネットで購入しました」
「加油!台湾!」
と応援の声が集まった。ただ、国内のスーパーなどで台湾産のパイナップルを見かける機会は少ないとして「日本にどんどん輸出して下さい」「もっともっと宣伝してください」という要望も多くみられた。
蔡氏も翌日、自身のツイッターで「パイナップルケーキを食べたことありますよね?パイナップルケーキといっても、台湾にはいろいろな種類があります」と日本語で投稿し、パイナップルケーキの魅力を動画付きでアピールした。
また、台湾の駐日大使に相当する台北駐日経済文化代表処の謝長廷代表は27日、自身のフェイスブックで、今夏開催予定の東京五輪・パラリンピックで台湾選手のホストタウンとなる日本の都市の小学校給食に「台湾パイナップル」を広めるのはどうか、と提案した。
この台湾の声に日本が答えた格好となりました。
お互い金の為にいがみ合う世の中になりつつありますが、助け合いの気持ちを忘れないようにしていきましょう。
助け合いの気持ちを忘れないように
(ブラッキー)


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