中共によるウイグル人虐殺を見捨てるな!

世界中で様々な人種差別、人権侵害が繰り返し行われています。
これはある意味仕方ない事なのかもしれません。
何故なら日本以外の国では戦争による政変が有史以来繰り返し行われてきており、弱みを見せたらすぐに覆される日々が続いておりました。
その結果、他人を蹴落としてでも自分が優位に立つように仕向ける思想が優先的になっています。
ヨーロッパなどの西洋がコネ社会であることを考えると閥を作って囲い込みを行う事が日常茶飯事って事でしょうね。
支那でも繰り返し戦争が発生しており、他人を虐殺することを容認する文化があるようですね。
胎児を食べるという習慣もあるというかなんというか、何でしょうね。言葉に出来ないくらいに衝撃的な行為だと言えます。
さて、その支那の中共ではウイグル人への虐殺行為が繰り返し行われております。
在日女性が中国のウイグル弾圧を告発 「国家分裂罪」と家族を脅迫 アジアの女性のために声を
中国新疆(しんきょう)ウイグル自治区で、中国当局によるウイグル族女性に対する人権弾圧が深刻化している。施設に収容されたウイグル人女性らが性的暴行や虐待、拷問が組織的に行われていたと証言しているが、中国政府はその存在を真っ向から否定する。日本国内でも、遠い故郷で起きている人権弾圧を国際社会の力で阻止しようと、在日ウイグル人たちが抗議の声を上げ続けている。
「ウイグル人の女性は強制不妊手術で命を落とした人が数多くいる。中国政府によって生まれてこなかった赤ちゃん、生まれても自由に生きる権利を奪われた民族のために黙祷(もくとう)をささげてほしい」
3月7日、東京・神宮前の国連大学前で、在日ウイグル人女性のグリスタン・エズズさん(36)はこう声を張った。集会には、それぞれの民族衣装を身にまとったウイグル自治区やチベット自治区、内モンゴル自治区、香港の出身者ら約40人が故郷での人権弾圧の即時停止を強く求めた。
エズズさんは18歳まで暮らしたウイグル自治区で、人工中絶の事例を頻繁に耳にしてきた。ウイグル族の女性は3人目の子供を身ごもれば人工中絶させられ、第1子と第2子の間に十分な期間を空けなかったとして、中絶を強いられた女性もいたという。
住んでいた村では、妊娠に関する取り締まりは同じウイグル族女性が担っていた。エズズさんは「(その女性は)がんで亡くなったけど、『ウイグルの赤ちゃんの恨みで早死にした』といわれるほど、村中から嫌われていた」と振り返る。
米国務省は2020年版の国別人権報告書でウイグル自治区で「市民100万人以上が恣意的な収監やその他の手段で身体的な自由が奪われている」と指摘する。
05年に留学などを目的に来日したエズズさんも自治区に残した家族と連絡が取れない状況が続いている。その発端は17年末だった。
「弟は勉強に連れていかれた」
家族からの電話は盗聴の恐れがあったのか遠回しな言い方だったが、弟が収容所に送られたと確信した。
エズズさんは悩んだ末の18年8月、弟が施設に収容されたことを訴える動画をインターネット上に公開した。家族が弟を探していることを海外で明らかにすれば、中国当局への牽制(けんせい)となり、結果として弟に危害を加えにくくなるだろうと考えたからだ。
だが、事態はその思惑と逆の方向に動く。
告発動画の公開直後、姉たちが中国当局に事情聴取され、こう言われたという。「お前の妹は国家分裂罪を犯した。その責任はあなたらが受ける」。19年4月24日を最後に、エズズさんは故郷の家族と連絡が取れなくなった。
「証言したことで、家族と連絡が途絶えた。他の親戚も収容されたかもしれない。自分のせいだ」
今もエズズさんは精神的に落ち込み、安全な日本で抗議活動を続ける自分に無力感も感じている。
自治区の女性の人権問題は深刻化している。今年2月、複数のウイグル族の女性が、収容所で中国人の警察官らによる性的暴行が日常化していたと英BBC放送で告発した。中国外務省の報道官は「組織的な性的暴行や虐待は全く存在しない」と報道を否定するが、国際社会が求めている調査団の受け入れは拒んでいる。BBCの放送後も、自治区からの亡命者が収容所での性的虐待の実態を告発し続けている。
エズズさんは「ウイグルの女性は強制手術を受けても、暴行を受けても、役人に文句を言うのは、死を覚悟しなければできない」と話す。それに比べ、日本は「自由」であふれ、人権も尊重される。日本人には「アジア全体を見て、ウイグルやモンゴル、チベット、香港の女性のためにも声を上げてもらいたい」と願う。
エズズさんは抗議活動のツールでもある自身のツイッターにこう記している。
「ウイグル人の自由と独立を勝ち取る為だけに動く。一人一人の意識が世論を変える、一人一人の行動が世界を変える」(政治部 奥原慎平)
見て見ぬふりをしているにはあまりにも重い事実です。
日本は平和であり、人権が尊重されるが支那ではゴミでしかないと言う事ですね。
中共にあこがれる人がいるっていうのがよくわかりませんね。そのような事で稼いだお金なんて価値がないのです。
日本政府は声を上げていく必要があります。日本国民も助けの手を伸べていきましょう。
有料サイトですがウイグル人女性の告発があります。
「おまえたちは動物以下だ」ウイグル人元収容女性、トゥルスナイ・ズヤウドゥンさん証言詳報
中国・新疆(しんきょう)ウイグル自治区の収容所で性的暴行などの虐待が横行していると証言した元収容女性、トゥルスナイ・ズヤウドゥンさん(42)へのオンライン取材の詳細は次の通り。(ロンドン 板東和正)
--あなたは2018年3月9日に拘束された
「警察から自宅に電話がかかってきて、『あなたを再教育施設に入れる』と連絡があった。警察署に出向くと、理由を説明されずに拘束された」
「拘束される容疑について、警察から説明はなかった。警察署で1日過ごして10日に車に乗せられ、同自治区の収容所に連れていかれた」
このように強制収容所では非道な事が繰り返しお請われており、洗脳教育や民族浄化が行われています。
それらの報告を受けていくつかの国が人権侵害を中共に告発しています。
ウイグル問題で豪・NZが共同声明、「人権侵害の明らかな証拠」
[シドニー 23日 ロイター] - オーストラリアとニュージーランド(NZ)の外相は23日、中国の新疆ウイグル自治区で人権侵害が行われている明らかな証拠があると指摘し、欧州連合(EU)や米国、英国、カナダがウイグル問題で発表した中国政府当局者らへの制裁を歓迎する共同声明を発表した。
ペイン豪外相とマフタNZ外相は声明で、新疆でウイグル族やイスラム教徒など少数派の人権が侵害されているとの信頼できる報告があると指摘し、「信仰の自由制限や市民の監視、司法管轄外の拘束、強制労働、避妊手術などの産児制限といった深刻な人権侵害の明確な証拠がある」と懸念を示した。
米国、EU、英国、およびカナダは22日、新疆ウイグル自治区における人権侵害を理由に中国当局者らに制裁を課すことを決定した。
両外相は、ウイグル問題についてこれらの国と「深い懸念を共有している」と述べた。
多くの西洋の価値観を持つ国々は声を上げています。
自分たちがやってきた歴史を掘り返されたくないし、同じ道を歩んできたからその非道さが判るのでしょうね。
対してそのような非道な行為が有史以来存在していない日本はいまいち抗議の声が弱いのが現状です。
茂木氏、尖閣侵入や人権状況に「深刻な懸念」 日中外相電話会談
茂木敏充外相は5日、中国の王毅国務委員兼外相と電話会談を行った。茂木氏は香港情勢や新疆(しんきょう)ウイグル自治区の人権状況について「深刻な懸念」を伝え、中国側の具体的行動を強く求めた。電話会談は中国側の要請で行われ、約1時間半に及んだ。両外相の会談は昨年11月に東京で対面により行って以来。
中国外務省によると、王氏は「日本が新疆ウイグル自治区や香港に関することなど、中国の内政に介入することに反対する」と述べた。
茂木氏は中国海警局の武器使用権限を明確化した海警法や同局の船による尖閣諸島(沖縄県石垣市)周辺への領海侵入、南シナ海情勢についても深刻な懸念を示し、自制を求めた。
両外相は北朝鮮の非核化に向けた連携を確認し、国連安全保障理事会決議の完全な履行の重要性で一致した。茂木氏は日本人拉致事件の解決に向けた理解を求め、王氏の支持を得た。
ミャンマー情勢について、茂木氏は民間人に対する暴力の即時停止や関係者の解放、民主的政治体制の早期回復を国軍に求めていることを説明。両外相は事態の解決に向けた国際社会の連携の重要性で一致した。茂木氏は日本産食品への輸入規制の撤廃も重ねて求めた。
両外相は日中間の公平、公正なビジネス環境構築や新型コロナウイルス対応、気候変動問題について対話をしていく方針を確認。来年の国交正常化50周年に向け、交流や対話が進むことへの期待を表明した。新型コロナの感染拡大を受けて延期した習近平国家主席の国賓来日は議題に上がらなかった。
もっと強く言う必要があるのではないでしょうか?
もっと強烈に話す必要があると思います。何故それが出来ないのか?それがよくわかりませんね。
民族虐殺の証言や証拠が次々に上がってきています。
皆が勇気を出して声を上げているのです。
「強制不妊1日80人手術した」 亡命のウイグル人元婦人科医証言
中国当局による新疆ウイグル自治区での人権弾圧をめぐり、少数民族ウイグル族出身の元医師の女性がトルコで産経新聞のインタビューに応じた。女性は「約80人に強制不妊手術を行った日もある」と明かし、同自治区内で大規模な強制不妊手術が行われている実態を証言した。強制不妊手術について中国側は否定するが、欧米など国際社会では「ジェノサイド(民族大量虐殺)」の要件の一つだとして問題視している。(イスタンブール 佐藤貴生)
女性は、新疆ウイグル自治区で婦人科医だったギュルギネさん(47)。2011年に移住したトルコ最大都市のイスタンブールで取材に応じた。
「トラックの荷台に乗せられて、多数の女性が病院に送られてきた。(不妊手術は)1人5分ほどで終わるが、何をされるのか不安で女性たちは泣き叫んでいた」
同自治区の区都ウルムチの病院で不妊手術を行っていたというギュルギネさんは、T字型やU字型の子宮内避妊具(IUD)の写真データを示し、「こうした器具を女性たちの子宮に装着した」と説明した。
14年以降、不妊手術を受けた同自治区住民が急増していることは、中国政府の統計資料で分かっている。卵管結束と精管結束による不妊手術を受けた男女は18年時点で約6万人と13年の約14倍。IUDの装着手術も毎年20万~30万人に対して行われ、装着済み女性は17年時点で約312万人に上る。妊娠可能年齢の既婚女性の6割に達している。
ギュルギネさんによると、同自治区内で強制不妊が組織的に始まったとみられるのは1980年ごろという。中国で産児制限「一人っ子政策」が開始された翌年のことだ。
「手術の意味は理解していたが、ウイグル族政策だったことは後で知った」と話し、「私も不妊手術を施された」と明かした。
同自治区での暮らしに耐え切れず、イスタンブールに逃れたギュルギネさんの元には「子供ができない」とウイグル族出身の女性たちが相談に来る。これまでに150人以上を診察したが、多くは不妊手術を施されていたことを知らず、説明すると怒って泣き出す女性もいるという。
「子宮内に器具が長期間入っていれば、周囲の組織と癒着し、取り出すのに骨が折れるケースがある。感染症やがんの原因にもなり得るし、精神に異常をきたす女性もいる」
強制不妊はウイグル族をマイノリティーの地位にとどめておくための中国当局の政策だ-とみるギュルギネさんは、「(同自治区で暮らす)親類に迷惑がかかるから」と姓を明かさず、写真撮影も拒んだ。
ギュルギネさんの紹介で、イスタンブールに住む主婦、カルビヌル・カマルさん(50)に会った。
カマルさんが不妊手術を施されたのは、同自治区グルジャに住んでいた2006年7月、3人目の子供を出産した当日だった。
同自治区の都市部では産児制限により3人目の子供は許されていなかった。このため、1人しか子供がいない兄の妻になりすまして出産。その直後、病院で「もう子供はつくらない」という誓約書を書かされ、不妊手術を受けたという。
この体はもう私のものではない」。そう思うようになったカマルさんはうつ状態になり、2カ月ほど体調不良が続いた。不妊手術のことを打ち明けると、母親も「実は、私も受けさせられた」と漏らした。多くの友人も同じだった。
3人目の子供は兄夫婦が育てていたが、09年にウルムチで起きた暴動の後、中国政府はウイグル族の懐柔策として3人目の出産を一時的に容認。その際、役人に賄賂を払って自分の子供として登録し直し、引き取ったという。
「私たちはこの国では歓迎されていない。ここには未来がない」。そう思ったカマルさんは13年に夫と子供3人と中国を脱出した。
「トルコに来たからといって悩みが消えるわけではない。収容所に送られた多くの親類のことを考えない日はなく夜も眠れない」
カマルさんは今、17年にウルムチの職場から突然連行され、行方不明になったおいの解放を中国当局に求める活動を行っている。
中共の政策でウイグル人に対して不妊治療が行われている実態です。
これに対して日本の人権団体は声を上げないのでしょうか?日頃から政府を糾弾しているのに中共に対しては何も言わないのでしょうか?人の命の価値は変わりません。
声を上げない日本、それが恥ずかしいという自覚がない人がいいのも問題です。
しっかりと声を上げていきましょう。
(ブラッキー)


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