日本は台湾を守るようです。

中共の領土拡大の野心の対象となってしまっている台湾、
中共は一度も台湾を支配したことがありませんし、清時代には化外のちと呼んでいました。
そもそも清と現在の中共は全く別な組織ですしね。
そのような事も判っていないのに中共は台湾は昔から支那の属国であると言い出して占領しようとしているのです。
一つの台湾、一つの中共と言う言葉があるように台湾と中共は元々別の国、中華民国と中華人民共和国です。
その事をしっかりと理解していきましょう。
さて先日、中山副防衛大臣がこのような発言をされました。
中山副防衛相「台湾は兄弟で家族」=米シンクタンクの討論で言及
(ワシントン中央社)中山泰秀防衛副大臣は28日、米シンクタンク、ハドソン研究所のリモート討論で、日台関係について、「台湾は友人ではない。兄弟であり、家族だ」と述べた。
中山氏は「民主主義国家としてわれわれは台湾を守らなければならない」と強調。米国や世界各国が1970年代からとってきた「一つの中国」政策について、あれから50年経った現在から見て、当時の決定は「正しかったのか」と疑問を呈し、「それは分からない」と話した。
中山氏は、台湾の安全保障上の脅威を日本は自国への脅威だと考えているのかとの問いに対し、日本と台湾は地理的に近いと言及した上で、台湾を友達よりもより親密な「家族」だと形容し、「台湾に何か起これば、それは沖縄県に直接的に影響を与える」と指摘。沖縄に米軍基地や施設があり、軍人の家族らもいることに触れ、「現在、中国軍からの脅威を受けている台湾問題に焦点を当てる必要がある」と述べた。
また、中国の戦闘機開発や核保有などに言及した上で、中国の力が強まってきていると指摘し「われわれは目を覚ますべきだ」と訴えた。
一つの中共政策を見直す必要があると言う事です。
中共に対して何も言えない外務省よりもよくわかっていると思いませんか?
チャイナスクール出身の人間がいないと言う事かもしれませんね。
というか、今の外務大臣って誰だったっけ?
麻生副総理も同じような考えを持っています。
中国強権「台湾の次は沖縄」 麻生財務相が講演で持論
【東京】麻生太郎副総理兼財務相は5日、都内で開かれた政治資金パーティーで講演し、香港に対する中国の強権的な統治に触れ「同じことが台湾で起きない保証はないと考えると、台湾の次は沖縄」と持論を述べた。
また、「台湾海峡は石油に限らず日本の多くの輸出入物資が通る」とし、台湾有事を念頭に「日本にとって(安全保障関連法の)存立危機事態に関係してくると言ってもおかしくない」との見解を示した。
沖縄は「地理的、地政学的に最も重要なキーストーンといわれる位置に属している。沖縄の防衛は極めて大事」とも言及。「戦後の話ばかりよく出るが、その面はその面。戦後七十数年がたち、南シナ海、東シナ海、日本海含め、極めてきな臭いものが臭ってきているのは明確だ」とした。
まさにその通りですね。でもそれが言えない創価学会のような議員が与党に居るからおかしな話になるのですよ。
日本のライフラインになる台湾海峡、香港が中共に陥落して次は台湾となっているのに平和回路にて中共は侵略しないと思っているほうがおかしいのですよ。
しっかりと考えていきましょう。
この麻生さんの発言に対して脅威を覚えた中共は圧力を掛けようとしています。
非常に危険」と中国反発 台湾有事巡る麻生氏発言に
【北京共同】中国外務省の趙立堅副報道局長は6日の記者会見で、中国が台湾に侵攻した場合は安全保障関連法の「存立危機事態」として対処すべきだとする麻生太郎副総理の見解に関し「この種の言論は非常に間違っており危険だ」と反発した。「強烈な不満と断固とした反対」を表明し、日本政府に厳正に抗議したと明らかにした。
趙氏はどんな国も台湾問題に介入することを絶対に許さないと強調。日本の軍国主義がかつて中国を侵略したと述べ「今日の中国は当時の中国とはとうに違う」とけん制した。
中国人民が国家の主権を守る揺るぎない決心と強大な能力を「見くびるな」とも訴えた。
ようは昔負けた支那は今では暴力革命にて強くなっているんだぞ!って言っているのでしょうね。
だから?って話ですよね。むしろ、この程度しか言えないところに中共の限界が見えますね。
しかし、中共は確実に太平洋に出る航路を確保しようとしています。
海保なしで漁無理 尖閣から4漁船石垣帰港 中国海警局4隻が包囲
石垣市の尖閣諸島周辺に出漁した八重山漁協所属の漁船4隻が?日夕、相次いで石垣島に帰港した。尖閣周辺海域では、領海侵入した中国海警局の船4隻に包囲されたが、海上保安庁の巡視船が漁船をガードした。「恵美丸」に乗り組んだ漁業者の砂川忠さん(45)は「海保がいないと、恐くて尖閣周辺には行けない」と話した。
4隻は「恵美丸」のほか「第一桜丸」「第八泰正丸」「ZENKОUMARU2」。それぞれ3人が乗船し、25日に尖閣海域に向け出港していた。
海保によると、機関砲を搭載していると見られる1隻を含む中国海警局船4隻は、午前2時半ごろから領海に侵入し、4隻に接近しようとした。
漁船は数十キロの釣果があったが、砂川さんは「行きたいポイントがあっても、中国船が来るので移動しづらかった」と顔をしかめた。漁船を護衛する巡視船は10隻以上いたため、海警局船は漁船を遠巻きにしたままだったという。
砂川さんは「尖閣に行く漁船がどんどん増えれば、日本の島であることをアピールできる」と、これからも尖閣周辺へ出漁する意思を示した。
石垣島では「第一桜丸」のオーナーで日本文化チャンネル社長の水島総氏らが4隻の帰港を出迎えた。水島氏は「漁業者には感謝しかない。危険や圧力を感じながら漁を続けてもらっている」とたたえた。
尖閣諸島の現状と今後に関し「今は日中がなれ合いのような状況で、日本はできるだけ穏やかにやっているつもりだろうが、北京五輪が終われば、尖閣や台湾は本当に危なくなる」と危惧した。
水島氏らは25日、4隻とは別の漁船で尖閣周辺に向かおうとしたが、漁業者ではないとして途中で阻止され、石垣島に引き返した。
これが外務省の無策が招いた結果です。大人の対応とか言って怒るべき時に怒らなかったのでこのような事態になったことを反省してもらいたいものですね。
麻生さんの側近も言うべき時に言わないといけないという考えを持っています。
台湾めぐる麻生氏発言 側近「対処の意思示すのが大事」
麻生太郎副総理兼財務相が台湾海峡情勢が悪化した場合に集団的自衛権を行使できる存立危機事態につながる可能性に言及したことをめぐり、麻生氏に近い薗浦健太郎・自民党副幹事長は6日、「何か事を起こすと日米が共同で対処に当たる、という意思を示しておくことが極めて大事だ」と語った。麻生氏の発言を中国への牽制(けんせい)と位置付けた格好だ。
BS11の番組で語った。麻生氏は5日の講演で、台湾海峡情勢をめぐり「大きな問題が起き、日本にとって『次は』となれば、存立危機事態に関係してくるといってもおかしくない。日米で一緒に台湾の防衛をやらないといけない」と述べていた。
薗浦氏は発言を「いたって普通。我々の認識がこの通りだ」と述べたうえで、「(日本最西端の)与那国島などはもう目と鼻の先。台湾の平和と安定は日本の安全保障に直結している」と指摘。「ここで何か大きな問題が起これば、最低でも重要影響事態、普通に考えれば存立危機事態に当たる」とした。
2015年に成立した安全保障関連法により、日本の存立が脅かされる明白な危険がある「存立危機事態」と判断すれば、集団的自衛権の一部行使が可能に。日本の平和や安全に重要な影響を与える「重要影響事態」の場合は、弾薬提供や戦闘機への給油など他国軍への後方支援ができる。(中田絢子)
当たり前の事を当たり前のように言う、立場を持った人間ほど言いにくい事はたくさんあります。
でも、あの時言わなかったからこそ、今の日本があるのです。
しっかりと台湾を守れるようにしっかりとした軍事武装を行っていく必要があります。
それが日本が続くための最低条件となると思います。
(ブラッキー)


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