心神喪失とはなんなんでしょうか?

昔から疑問に思うことがあります。
時々、凶悪な犯罪でも狂人を装い、正常な判断能力がないから無罪になるという狂った判決がなされています。
狂人であろうと、正常な人間であると間違いを起こせばそれは罪になるのが普通ではないでしょうか?

京都地裁でこのような判決が出されました。
「違法と理解できない」累犯窃盗の男性に無罪判決、心神喪失と認定 京都地裁
 軽乗用車を盗んだとして、常習累犯窃盗罪に問われた京都市伏見区の無職男性(36)に対し、京都地裁が無罪(求刑懲役3年)を言い渡していたことが2日、わかった。市川太志裁判官は、精神鑑定で重度の知的障害とされた男性が「自動車盗が社会的に許されない違法行為だと真に理解できていなかった」として、心神喪失状態で刑事責任能力がなかったと認定した。判決は8月30日付。
 判決などによると、男性は昨年9月、京都市山科区の自動車販売会社展示場で軽乗用車1台を盗んだとして、同年10月、常習累犯窃盗罪で起訴された。男性は過去に自動車盗で4回服役しており、弁護側は男性が重度の知的障害により心神喪失状態だったと主張。一方の検察側は心神耗弱にとどまるとし、責任能力の有無が争点となっていた。
 判決理由で市川裁判官は、犯行は稚拙で場当たり的だったと指摘し、「重度の精神発達遅滞によって自動車盗が社会的に許されない理由を全く理解しておらず、心神喪失と評価すべき」と認定した。

これは地裁の判決が間違っています。
盗むことが犯罪と理解していないのであれば理解させるために厳罰に処する必要があると考えるのが普通ではないのでしょうか?
それが再犯防止となると考えるのが普通ではないでしょうか?判断能力がなければ何をやっても構わないというのが地裁の判決なのでしょうか?
それであれば犯罪者は犯罪を悪いことと認識していなければ犯罪にならず、厳罰もされないと考えるのではないでしょうか?
犯罪者に対し優遇する行為は犯罪の手助けをすると同じ、犯罪者を護ってはいけません。
彼らも人間ですが、犯罪を犯した人間として罰則を与えるのが普通ではないでしょうか?
このような狂った判決が出たこともあります。
「熱中症で心神喪失だから無罪」とは! 通り魔被害者は納得できない…神戸地裁“仰天判決”に議論噴出
 「熱中症で判断能力が低下する中、被害妄想の影響を受けていた可能性がある」。神戸地裁は5月28日、男性2人を殴るなどし、重軽傷を負わせたとして傷害罪に問われた香川県丸亀市の会社員(31)に対し、無罪を言い渡した。熱中症を理由に心神喪失を認定した異例の地裁判決に、「本当に熱中症だったといえるか疑問」「納得できる内容」と賛否両論が渦巻いている。暑さが本格化して患者が増える夏場を控え、前代未聞の“熱中症無罪”は、その議論もヒートアップしている。
炎天下で徘徊の末に…
 判決などによると、会社員は昨年9月9日、大阪で行われた音楽のイベントとその後の打ち上げに参加。帰りの神戸港発香川行フェリーに乗り遅れ、翌朝のフェリーで帰ろうと野宿した。しかし、翌10日、目を覚ますと財布や携帯電話が入っていたカバンが盗まれてしまった。
 「両親や勤務先に連絡できない」。途方に暮れながら、11日までカバンを探し歩いた。このとき会社員は水以外は口にしていなかったという。
 「このままでは死ぬかもしれない。何かに攻撃されている」
 犯行当日となった11日の日中は気温28度、湿度60~80%。炎天下で徘徊(はいかい)を続けた会社員は突然、花壇の世話をしていた男性に殴りかかった。さらに、散歩していた別の男性にも背後から襲いかかり、顔を踏みつけるなどし、2人に重軽傷を負わせた。会社員は駆けつけた警察官に現行犯逮捕されると、「空腹でいらいらしていた」「男がいきなりつえで殴りかかってきたので倒した」などと語った。

自暴自棄か?妄想か?
 見ず知らずの通行人にいきなり殴りかかった今回の事件。検察側、弁護側で事件の“見立て”は大きく異なった。
 検察側は、当初の簡易鑑定の結果は熱中症を否定▽手当たり次第に暴力をふるっていない▽逮捕後、「悪いのは分かっている」と説明した-などの事情から、空腹のいらだちを発散するためか自暴自棄になって犯行に及んだと主張。責任能力が認められた場合は懲役5年、心神耗弱の場合は懲役4年を求刑していた。
 一方、鑑定医は、9月中旬の高温多湿の環境下で徘徊▽栄養と睡眠が不足していた▽逮捕直後、真っ黒に日焼けしていた-などから重度の熱中症だったと証言。弁護側はこれに基づき、会社員は当時、熱中症による意識混濁状態で、夢と現実の区別が付かなくなる「せん妄状態」だったと指摘。心神喪失による無罪の言い渡しを求めた。
 そして、神戸地裁は「鑑定意見は十分尊重に値する」と判断。「熱中症によるせん妄状態で、心神喪失状態に至っていた可能性が合理的に否定できない(←これがそもそもの間違いです)」と結論づけ、「熱中症の存在なしに理解しようとするのは無理がある」として検察側主張を退け、無罪を言い渡した。

熱中症による犯行に疑問
 神戸地検は「判決を精査し控訴の要否を検討する」としているが、ある幹部は「前提に疑いがないときは鑑定意見を尊重すべきだが、本当に熱中症だったといえるのか疑問が残る」と不満を口にする。「被害者にしてみたら通り魔に遭ったようなもので、この判決では納得できない」と唇をかんだ。
 「熱中症によるせん妄状態で暴行したというのは考えにくい」と疑問を呈するのは、熱中症の研究をしている寄本明・滋賀県立大教授(運動生理学)。寄本教授は、会社員が熱中症だったことは認めつつも、幻覚を見るなどの意識障害が出るときは大半が動けない状態になっていると説明する。
 「これまでの調査や分類の中では、意識障害が出る中で動ける人がいたとは聞いたことがない」とした上で、「検察側の空腹のいらだちを発散させるためという主張のほうが理にかなっている」と話した。

妥当な判決だが…
 一方で、元東京高裁判事の木谷明弁護士は「鑑定意見に従って、当時の状況を考えている。犯行の異常性を医学的見地に基づいて説明し、納得できる内容」と評価。「検事の言い分にもしっかり説明し、よく書けている判決。自分も同じように宣告すると思う」と話した。
 また、刑事責任について研究している川本哲郎・同志社大教授(刑事法)は「熱中症で心神喪失を言い渡した事例は聞いたことないが、鑑定結果を尊重しており、妥当」と理解を示す。
 だが、無罪自体については、「被害者が納得できるか難しい。『何が悪かったか知りたい』『二度と起きてほしくない』という被害者の気持ちに応えられたかは疑問が残る」と指摘し、「熱中症の症状で無罪が出たということは、刑罰の目的の一つである再発防止という意味では逆効果になるかもしれない」と警鐘を鳴らした。


はっきり言って裁判所の裁判官は馬鹿としか言いようがありません。
熱中症になったきっかけは自分のミスです。それに輪をかけ人に迷惑をかけているのですから言い訳は通用しません。心神喪失していれば何をしてもいいという馬鹿げた価値観を持った人間は普通の人にはいません。
出来る限り人に迷惑をかけないで自分を押し通すというのが普通の人間です。
この場合には交番に行って電話を借りればよかったのではないでしょうか?
電話を借りて会社や家に電話すればなんとでもなったはずです。
31歳の大人がなんと情けない、酒に酔って暴力を振るう以上に恥さらしな行為です。
裁判所は狂っています。
きちんとした判断が下せない、文章からしか判断できない、実社会の現象をきちんと考え10年20年先を考えて判決を出してもらわないと犯罪は減りません。実際に凶悪犯罪は増えています。
しかも強制送還すべき外国人による犯罪が増えています。
きちんと処罰する必要があるのではないでしょうか?
死刑判決もきちんと出す、間違っていればきちんと訂正する、当たり前のことです。
この判決は妥当ではなく不当な判決です。
きちんと実社会を見て判決を下してもらいたいものです。

時々きちんと説明できないまま外国の判決を踏まえて解説する人間がおりますが、
此処は日本ですので国内以外の判決は参考になりません。
大抵、そのような人間ほど死刑などの判決は不当と考えたり犯罪者の人権しか考えない人間です。
そのような狂った人の話よりきちんと理論を踏まえ、感情を踏まえ、文化を踏まえた人間たち、国民の話を参考にして判決を出す必要があります。
裁判所はきちんとした価値観・倫理を踏まえないと国民から社会から外れた存在になるにはないでしょうか?
NHKみたいに・・・

私たちもきちんと日頃から何が良くて何が悪いかきちんと考えていきましょう・
(ブラッキー)

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| コメント:(1) | トラックバック:(0) | 2013/09/06 06:00
コメント:
No title
政府がケッシュ財団から受け取った技術を使えば五輪誘致は可能である。

首相の五輪誘致発言は、このことを踏まえてのことなのだろう。

政府がケッシュ財団から受け取った

http://www.onpa.tv/2013/05/13/789-3

これらの方法で汚染水問題も完全に解決できるし、そうすれば安全なオリンピックも実現できる。一刻もはやくこれらの技術を使って問題を解決し、オリンピックを開催すべきだろう。

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