技術の継承と保守、管理について

最近JR北海道にて鉄道レールの検査が不十分であったという話が持ち上がっています。
これはJR労連の仕業と言われておりますが実際にはどうなのでしょうか?
ずさん対応次々発覚 利用者、識者らあぜん
 次から次に発覚するJR北海道のずさんな対応。25日、明らかになったのはレールという安全輸送の根幹部分の異常を30年近く放置した可能性があるという、信じ難い事実だった。
 「社長や幹部は何をしてきたのか」「もう信用できない」。利用者らは怒り、あぜんとした。目をはらし深々と頭を下げた鉄道事業本部長。「安全輸送に徹します」。高らかにうたいあげた社是がむなしく響く。
 平川賢爾・元九州大教授(材料強度学)は「経営者としての見識を疑う事態。点検時に当てはめる基準値を誤ったことも問題だが、今ごろ判明することの問題の方が大きい」と憤る。
 その上で「補修が必要なレール幅の広がりの基準値は、論理だけでなく技術者の経験の積み重ねで作られた側面がある。きちんとした現場感覚や測定方法、データ管理がそろって初めて意味をなす。保線は組織の総合力の指標にもなる。利用客の信頼を取り戻すには現場の知恵を地道に積み上げていくしかない」と話している。


これは社長や幹部だけの問題ではありません。JR北海道の社員すべてが直視しないといけない問題です。
何故なら個々の社員は異常が分かった際に報告して改善を行うことが求められるからです。
保守・管理というのは上の人間ではわかりません。寧ろ上の人間が作った計画はあくまでも基本案でしかなく、実際には現場で作られることが主だからです。
はっきり言って経営の問題ではなく現場作業者の問題です。
確かにスピードアップや人員削減を行った経営陣の問題も大きいですが、現場できちんと止めるべきものは止めるなどきちんと責任を果たしていたのであれば、定期保守をきちんと行うような風土になっていればそのようなことにはなっていなかったのではないでしょうか?
JRとなり今まで以上に収支を管理しなければならなかったのかもしれません。
しかし、インフラというものは決して粗末に扱ってはなりません。
その気概がJR北海道に足りなかったのではないでしょうか?
同じようにJR四国なども利益が上がらない路線を持っています。しかし、こちらではそのような重大な事件は発生していません。これは意識の問題なのではないでしょうか?
確かにぎりぎりの綱渡りをしているのかもしれません。
日本中のインフラが疲労しています。
鉄道だけではなく道路も疲労しています。
高速道の跨道橋 600超、老朽化点検せず 検査院、改善要求へ
今こそオリンピックに向けて、これからの50年の日本の生活のためにインフラ整備を行う必要があると考えます。
私には理解できませんでしたが、一昨年前は公共事業は悪と言われていました。
北京大学出の村田蓮舫などが必要な予算を削ったりしていました。

しかし、今こそ疲労した、老朽化したインフラの整備を行っていく必要があります。
インフラ整備には雇用の確保という面もあるます。景気対策です。
日本は世界一お金持ちの国です。確かに政府は負債がありますが国民が相当裕福であり借金の95%は国民が持っているといわれている位です。
もっと使って回るお金を増やし、インフレターゲットをきちんと達成することで借金は減っていくことでしょう。
インフレターゲット2%これを達成していけばいいだけです。

きっちりとした政策の実現を求めていきましょう。
国民が貧乏だと新しい技術革新は生まれません。余裕があるからこそ生まれてくるのです。
お金にも余裕が出来れば人は旅に出るでしょう。その時にJR北海道がきちんとお客さんを呼べるか、これからの問題です。マイナスをプラスに変えていきましょう。
きちんとやるべきことをやっていれば何とかなります。
皆で助け合い、協力し合えばどんな困難にも立ち向かえると信じます。
(ブラッキー)

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技術 | コメント:(0) | トラックバック:(0) | 2013/10/04 06:00
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