シナ軍ってホントに強いの?

 この度シナは、東シナ海で勝手に航空識別圏を設定し、日本を威圧してきました。しかし日本を威圧するほどシナは強いのでしょうか。

 シナの国防費は、過去20年以上、毎年2桁の高い伸びを記録し、この10年でおよそ4倍近くに増え、2013年は当局の発表では概略11.1兆円、それ以外に隠れ軍事費があるとされています。ちなみにアメリカ64.3兆円、ロシア5.6兆円、イギリス5.5兆円、フランス4.6兆円、ドイツ3.9兆円、そして日本は4.7兆円です。日本はこの失われた20年の間、むしろ漸減させてきました。

 日本とシナとの戦力を比較してみると(防衛白書)、総兵力は日本23万人に対してシナは230万人、艦艇は護衛艦48隻に対して各種艦艇1,100隻、潜水艦は22隻に対して60隻、航空機は490機に対して2,600機と、日本を圧倒しています。

 装備は性能や近代化の程度、老朽化の程度などで単純に比較は出来ませんが、シナは二桁成長の予算で近年は近代化に力を入れている中で、日本は防衛費が低迷を続けていけば、単純にはハードの装備面では日支のバランスに懸念が生じてきます。

 軍事力とは、装備と言うハードウェアだけでは論じられません。人の要素として将校や兵士の士気や練度、装備をシステムとして運用する能力、装備を保全管理する能力など、ソフトウェアの能力がむしろ大事なようです。その点でシナの実態はどうなのでしょうか。ブログ「余命3年時事日記」様が面白いことを書いていますので、要旨紹介させて頂きます。
  http://kt-yh6494.blog.so-net.ne.jp/archive/201303-1

    空母遼寧

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・中国は経済発展してきたが、大多数の国民を犠牲にし、他民族を抑圧して、汚職、腐敗をもって富を寄せ集めただけで、彼らの運営能力が優れていたわけではない。また人民解放軍は近代戦の経験がない。陸軍はともかく、海軍においては周到な運用能力が絶対的に必要になるので、民族能力から単純に考えれば、いくら高性能の艦艇をそろえても戦力として運用はきつそうだ。

・全体を見る思考能力のなさは民族的体質のようで、その例はいくらでも挙げられる。たとえば先般、海賊退治で意気揚々中国海軍が遠征出動したことがあったが、活動は日本と違い全くといっていいほど目立たなかった。それもそのはず、水がない食料がない。要は補給態勢を全く考慮せずにでかけていったわけでお笑いだ。

・戦略思考能力欠如の好例に空母遼寧がある。スクラップをカジノ用として詐欺的購入したいわく付き空母である。この空母はエンジンがついていなかった。そこで約10年かけて取り付けたのが前時代的蒸気タービンエンジン4基。現在の蒸気タービンエンジンの倍の重量があるという代物だ。
 軍用では通常、能力の高いガスタービンエンジンを使う。だが中国にはそのタービンをつくる能力がないのだ。このエンジンで最高20ノット。空母の単独行動は、潜水艦や航空機の即餌食となるから、艦隊を組む。当然、護衛艦隊は空母の能力に合わせなければならないから、艦隊の能力が30ノットでも、全体は最高20ノットでしか動けない。通常、行動能力1週間、つまり直線3日間の外洋にでればそこで戻らなければならない。現在、中国海軍に燃料補給能力はない。途中戦闘の可能性を考慮すれば、燃料切れ回避には少なくとも黄海あたりで遊んでいるしかない。

・艦載機についてもそうだ。通常カタパルトのない空母は、高速で向かい風をつくり発進させる。だが、たかが20ノットの速力ではそれも困難だ。曲芸飛行的な発艦ができないことはないだろうが、重量的に戦闘機のミサイルや、機銃弾等はすべて搭載不可である。

・日本の自衛隊は、世界で米軍と並ぶ運営経験と能力をもっている。艦隊運用能力と遠洋航海経験度はぴか一だ。中国海軍は歴史的に沿岸海軍で、急に艦船を大型化したからといって変われるものではない。少なくともまともになるには練度、経験つんで10年はかかるだろう。また、遠洋海軍を目指すには、シーレーン上に寄港地と友好国を増やさなければならないが、実際にやっていることはまるで逆だ。

・ある古参自衛隊員は言う。
 「艦隊の能力は装備のグレードの問題だけではない、戦闘だけでなく、維持、運用、管理すべてがうまくできなければ、その能力を充分に発揮することはできない。特に乗組員の士気の維持は重要だ。中国空母、遼寧の調理室は、ロシアタイプのために油をふんだんに使う中華料理はできない。こんなことは、絶対にあってはならないことなのだ。中国はそのあたりが全く分かっていない。清国の時代には眠れる獅子と言われたこともあったが、その軍の実力は日本軍とは比べものにならなかった。
 兵士の基本的素養と民度そして軍人としての国家と国民に対する義務感が全く違うのでだ。人民解放軍になったから昔の軍とは比較できないという方がおられるかもしれないが、民族性というものはそう簡単に変えられるものではない。朝鮮戦争、ベトナム戦争はまさにその典型だった。」

・旧日本軍は中国軍との戦闘において、5倍、10倍の兵力差は問題にしなかったと言う。その中国軍の弱さは何なのか。それはまさに、現在の共産党政権が抱える問題そのものだ。汚職、腐敗、責任感欠如等で上級士官に対する信頼性、忠実性、軍人としての義務感が全くない。
 中国軍の戦闘スタイルは、軍対峙正面から後方に必ず予備部隊を配置する。それは正面の戦闘部隊の援護ではない。逃げる友軍兵士を射殺するための部隊なのだ。突撃を命令した指揮官が、後方に走る。

・これでは戦闘にならない。また、命を捨てても命令を実行するというような軍人資質は欠如している。これは兵士個人の資質ではない。国家の一人っ子政策によるものだ。一人の若い兵士の後ろには父母、祖父母の家族6人がいる。家族6人にとってはただ一人の息子であり、孫である。もし兵士一人の給与で生計が維持されていたとすればその兵士の戦死は6人の生活を破壊する。と同時に一つの6人家族の系列を断絶する。

・(ブログ主は)中国生まれで、中国に友人も多い。友人のほとんどは高年齢で、孫や子が軍人というものもいる。彼らからは人民解放軍幹部が知ったら驚愕するような話がぽんぽん出てくる。
 陸軍の上級将校の父曰く。「日本は平和憲法。本土には攻めてこないから何を言っても安心だ」。
 孫が空軍パイロット曰く。「間違っても日本戦闘機と戦うな。適当にミサイルを発射して敵を撃墜したと言って帰って来い」。
 戦闘艦水兵の父曰く。「最悪の場合は海に飛び込め。日本軍が助けてくれる」。
 共通して皆言うことは「怪我をする前に、適当に捕虜になれ。日本軍は韓国軍と違って虐待はしない」。南京虐殺、悪逆非道日本兵なんてどこの国の話なのか。

・また彼らはいう。
 「今、日本は軍事的に動かないし、動けない。だから共産党も解放軍も景気よく勝手なことを言って騒いでいるんで、日本が動ける態勢になれば、共産党も解放軍も静かになってしまうよ」。

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 上記では触れられていませんが、装備の信頼性の問題も大きいはずです。単純な話としては、工業製品としての振動問題です。振動設計とねじの精度の問題があります。仮に設計はよくてもねじの精度が粗悪であれば、装備はたちまち緩みを生じ使用不可になります。日本では工業規格で精度が厳重に管理されます。

 かって聞いた宮崎正弘氏のお話では、戦闘機の操縦士の訓練時間は、日本では2,000~3,000時間、シナでは200時間とのことでした。これでは練度に格段の差がつきます。なぜシナでは低いのか、多分故障で修理に入っている時間が長いのです。ちなみに戦闘機の稼働率は、大凡日本は90%、シナは60%とのことです。故障の原因に振動の問題、ねじの問題が大きいと思うのは筆者の独断です。ねじは工業製品の基本の基本です。シナでは、それが危うい状況にあると言えるのかもしれません。

 シナは大したことはないとの論調で書きましたが、しかしシナは、日本に照準を合わせた核ミサイルを多数持っています。核ミサイルに対しては、日本はアメリカの核の傘がなければ、対抗手段を持っていません。シナを甘く見てはならないのはもちろんです。

以上

(うまし太郎)

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未分類 | コメント:(1) | トラックバック:(0) | 2013/12/01 16:21
コメント:
No title
 シー!内緒内緒!
 今チャイナは威勢の良い少壮高級将校がとってもハイになって、ルーペン何するものぞと思い込んでいます。
 黙っていれば引っ込みがつかなくなってきっとちょっかいを出してきます。
 遼寧を出せないなんてなったら、チャイナのネトウヨは暴動を起こすでしょう。そうなれば内戦、勝手に熱くなって勝手に撃ち合い共倒れになるが必定・・・。
 だから、遼寧は脅威!早く日本も本格空母と核ミサイルをと騒ぎ立てれば、焦って今の内にとちょっかいを出してくるに違いない。そこを一蓮托生沈めてやれば幾ら鈍い支那人でも気がつくだろう。
 遼寧は先日、青島の基地を出港しどこだかの軍港に入ったそうですが、その所要時間と距離からおよそ20.5ノットだったとありました。平均がそうなら最高速度は22ノット位はでるのかも知れません。ただ空母も含めて船は高速になればなるほど燃料が幾何級数的に消費します。30ノットは離着艦の時だけで巡航は精々20ノット位じゃないでしょうか?

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