2/15 第6回南木倶楽部全国勉強会

先日、南木倶楽部の勉強会に参加させていただきました。

レジメをもとに作成した講演内容になります。
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1 心得、覚悟。19才でオリンピック金メダル。羽生結弦選手は東日本大震災で被災したことで「すべての部分で感情のレベルが1段階、2段階、上がったかなと思います。」と言っている。
17才で、一度完全な「死」を内的に経験した。これが決定的だと思う。山岡鉄舟のこと。線路内にうつぶせで、列車通過後、立ち去った人のこと。
羽生君の金メダルについてですが、彼は東日本大震災にて友人や知人を失っています。
その事が金メダルにつながったのではないでしょうか?
本人自身も仙台のスケートリンクで練習中に震災に会い、深い境地を得たものと思います。
みんな死ぬ、一瞬で居なくなることを経験し、その経験がオリンピックで生かされたのではないでしょうか?
境地の心意気がそのオリンピックという大舞台にて萎縮することなく率力を発揮できた要因なのではないでしょうか?

昔、山岡鉄舟は西郷隆盛に会いに行く際に100回くらいは死を覚悟したのかもしれません。
昔の人はみんな死を経験していたと思います。今はほとんど経験しておりませんね。経験する機会がありません。
西郷さんに会いに行く際に会える保証はありませんでした。
最初から死んでいる覚悟で向かっていったのだと思います。
昔の人はある意味、境地を持っていたのです。人生丸儲け、
自分が生きていることは誰か他人に迷惑を掛けながら知っており、それ相応の美学を持っていたのでしょう。
それが昇華して武士の心得、禅の境地に至ったのではないでしょうか?
明治を作ってくださった方々に禅の境地にたどり着いていなかった人はいないのかもしれません。

これは教育の問題でしょう。
武士道、死ぬ事と見つけたり、そのくらいの覚悟がないと駄目なのではないでしょうか?
そうでなくては日本ではありません。
その心を取り戻すことが出来れば日本は千年続く国となります。
日本人に必要なもの、日本に必要物は精神なのです。

2 ポピュリズムの終わり。東京都知事選挙について、舛添氏が都知事になったこと。
細川氏、小泉氏に期待したものたちの凋落と、ポピュリズムの終わりという概念を提示します。これは大阪の状況とも関わります。
田母神さんの主張に時代が付いてこなかった事、これに尽きます。
お年寄りはこのままの日本が永遠に続くと思っておりますが、若い人々は危機感を持って生きています。
今後激動の時代が来た時にどのようになるのでしょうか?

そして、東京都知事選はポピリズムの終わりを意味しています。細川陣営と田母神陣営の得票数はそれほど変わりありません。
若者はポピリズムから脱却しておりもっとリアルに考えております。

3 大阪市長選挙。橋下氏。スケールが小さく見えるようになってきたことが問題。
今後の大阪を国家レベルで考えてもらいたい。大阪がどういう状態であるのが、わが国の安全と、繁栄のために最適かという問題意識を持つべきで、それは国家の中央の状態によって、変化します。
大阪は東京のまねをしてはいけません。東京方式が破綻したとき、国家再建をいつでも大阪から起こせる独自性を持たねばなりません。
それを「地方主権」などという不可思議な言葉に溶かし込んではいけません。
主権は国家にあって、地方にはありません。
また、日本の心の根源は今も畿内にあって、東京はまだまだ歴史が浅いということを忘れるべきではありません。
大阪市も、堺市も解体せず、府市統合は出来る。

橋下さんが大阪に出てきてよかったことは公立高校などで国旗、国歌法にて普通の学校に戻ったことです。
この国旗、国歌の復活は素晴らしいことをやったと思います。
大阪の商人のネットワークは今も生きています。東京の様な武士ではありません。商人の町なのです。
その為、大阪は始めから一つなのです。

愛知県は名古屋市をなくさないと宣言しています。東京に比べて大阪は優れた歴史があるのですぐには壊れません。
大阪市を失くすことにみんなが反対しているのです。府市統合に反対しているわけではありません。
大阪市、堺市を解体することに反対しているのです。

大阪は東京が亡くなった時に代わりに立たなければならない都市です。
大阪府知事と大阪市長を兼任できれば中央政府は無視できないくらいの権力を持ちます。
日本の安全保障を考えてもなんでやらないのかがわかりません。
橋下さんは大阪の本質を分かっていないのではないでしょうか?
橋下さんがいなくなれば最悪府市統合が出来なくなってしまいます。
行政の無駄である府市統合は府民全員が望んでいることなのです。
今からでも名古屋方式に切り替えてほしいところです。
総理は衆議院、参議院の二院に対応されています。府議と市議の二つに対応できないわけがありません。
参議院と市長の兼任の方がはるかに難しいです。
今、大阪に専念していますが日本の為になっているのか!
道州制に賛成していたのはあの当時民主党政権であったことに加え、最後には州兵を持つことが目的でした。
もし万が一東京が落とされたときに州兵がいれば東京を奪還しに行くことが出来ます。
その時、各地の自衛隊も大阪に付くことでしょう。明治維新と同じようなことがもう一度あるかもしれないと思っていたからこそ
そこまで考えました。
皇室に来て頂き都とする、もしくは天皇陛下をお迎えすることがの出来る都市=都にするものだと思っていました。

道州制は民主党政権に対しる反発で賛成した人間が多数のはずです。今は異なるはずです。
今やらなければならないことは中央政府を強くすることです。
もし東京が駄目になった時に大阪が代わりになりえる都市にする、これが大阪の役割ではないでしょうか?
区割案には誰も賛成しておりません。橋下さんは勘違いをいくつもしているようです。軌道修正を行わなければなりません。
府市統合はやめてはいけません!

大阪は大阪の良さを出していけば良いのです。世界で初めて先物取引を行った市場を持つのが大阪です。
事に商業では最も歴史のある地域なのです。
畿内には歴史遺産が山ほどあります。それこそ身近に感じられることでしょう。それに対して東京は鎌倉くらいしかありません。
それくらい歴史の深みが異なります。現在ある企業の中で大阪発祥の企業はどれだけあることでしょうか?
企業の発想は畿内にあります。そのプライドを持たなくてはなりません。

アメリカは弱くなっているように思えます。
日本を味方につけた国が世界を制すことが出来る。小浜は日本のおかげで大統領になれたことを知っていたことでしょう。
天皇陛下にお会いした時の行動、深々と礼をしたことはトラウマになっているのかもしれません。
なぜならその礼をしたことでアメリカの財界などからバッシングを受けました、アメリカのトップが日本のトップにかなわないという象徴的なメッセージを
世界中に送ってしまったからです。
因みに中共は天皇陛下との会見を行わないと国家主席になることが出来ません。
天皇陛下に国家元首になるための会見を経ないと成れないようです。

1000年後には多神教の世界が出来ていることでしょう。その中でアメリカは必ず滅んでいることでしょう。

4 慰安婦のこと。河野談話、村山談話。
日本語「すみません」について。村山談話を逆に使って、日本を世界に説明することは可能。

すみませんとはお店に入るときに発言する言葉ですね。この場合には店員がほかの事をしている中で申し訳ありませんが、私の為に時間を割いてください。
という意味での『すみません』になります。

5 心の美しさと、風景について。日本人は1パーセントでも自分に非があれば、先に謝ることを「美」と感じる国民だ。これを世界に発信していない。

日本人は相手も同じ人間であると思っており、生きているだけで他の方に迷惑を掛けていると考えています。
少しでも非があればまず謝ることから始まるのです。この発想が美しいと思うのです。

6 佐村河内守氏について。障害者福祉、利権の両方の観点から。
ほんとうに困難な情況の人を、日本社会は見落としてはいけない。例えば、電気料金不払いで電気を止めたら、それを電力会社は直ちに、その市の福祉課に届けているのか。孤独死が多すぎる。
詐欺師はいけません。福祉を受ける必要がある人が受けなければなりません。そのような社会を望んでいます。

7 安部政権はきわめて優れた実績を日々積み重ねている。軍事については、ほぼやれる事の全てをやっている。安部首相は、非常に長期的には大東亜共栄圏の再構築を視野に入れている。アメリカが弱ったとき、わが国はどうするべきなのかを、布石を打てる前段階まで、彼は持っていってくれるだろう。
100年単位で国家のことを考えている、もしかしたら、戦後最大の政治家になるかもしれない。
インドに天皇陛下と総理が行かれましたが、日印同盟までにする必要があります。アメリカはいつ崩れるかわかりません。アメリカは中共を警戒していますが何もできないかもしれません。
そのアメリカから一回くらい文句言われたくらいで考えを変える必要はありません。

8「英国人記者が見た連合国戦勝史観の虚妄」ヘンリー・S・ストークス(祥伝社)
彼は三島由紀夫の友人です、その三島からメッセージを託されたそうです。日本人よしっかりしろよ!このメッセージが書かれてあります。
お勧めの本です。

9 ブラックホールとホーキング博士。パラダイムの転換。地動説と転送説。

10 12月8日は「成道会」偶然か、意識した日程か。いずれにせよ、有る日付、有る名前、全て意味がある。

11 尾形光琳の紅白梅図、渦巻き、エドガーアランポーの「大渦潮」時と永遠。先の大津波のあと見た不気味な渦。無の中にある渦。ゴッホの絵。糸杉のある風景。彼方はどこに見いだせるか。
永遠という言葉があります。日本人は永遠に続いているもの、現在の延長上の事であると認識していますが、西洋ではその時間外の話になります。全く価値観が異なるのです。
そのように考えると『時と永遠の橋』はこの世とあの世を結ぶ橋となります。

日本人の目覚めは早いのかもしれません。心の問題は心で解決しなくてはなりません。
その精神の財産は日本にある、しかしそのことを日本人が気が付いていないのです。
安倍政権に期待します。

以上、となります。
みなさん、津々浦々頑張っております。
いつかは日本を取り戻しましょう。
(ブラッキー)

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講演会 | コメント:(0) | トラックバック:(0) | 2014/03/01 06:00
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