脱原発とはなんだったのか

最近、活動が少なくさびしくなってきた脱原発論ですが、いったい何が問題だったのでしょうか?
先ず第一に参加人数の捏造があげられると思います。
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昔はテレビ発表が基本的な情報源でした。しかし、最近では近くにいる人から正確な人数がネットに流れテレビでの捏造が出来なくなってきています。
今回、記念すべき?100回を迎えたそうですが、人数を公表しなくなっていますね。
脱原発集会で怒声「100回もやらせるな」
 通算100回目となった首相官邸前の脱原発集会。2日は脱原発が進まないことへの怒りから主催者側が「100回もこんなことやらせるな」と叫び、参加者は「原発やめろ」と声をからして訴えた。
 午後6時。日が暮れかけた国会議事堂周辺にこの日も人々が集まった。手には思い思いのメッセージを書いたプラカード。「なくそう原発」「子どもを守れ」。こどもの日を前に、こいのぼりを描いたものも。太鼓やラッパのリズムに合わせ「川内原発」「敦賀原発」「伊方原発」…と各地の原発を挙げながら「廃炉」と大声を上げた。
 この日初めて参加したという東京都世田谷区の男性会社員(26)は「趣味でサーフィンをやっているので、大好きな海が汚れるのは悲しい。(脱原発は)難しいテーマだと思うけど、自分の生活につながる問題として考えるきっかけにしたい」と話した。
 自然保護活動に取り組む千葉県習志野市の牛野くみ子さん(78)は、これまで10回ほど参加しているといい「集会を100回やっても『分からず屋』がいる限り原発を取り巻く状況はなかなか変わらない」と憤った。(共同)


第二にその理論の根拠が乏しいことですね。感情としてはわからなくありません。しかし、テレビなどで行われている議論では原発に対して代わりとなる代替えエネルギーの事に触れずに話されていることが多いこと及び安定した産業を捨ててまで反原発を行いたいと思っている人間が少ないことを無視していることがあげられます。
今現状大丈夫だから原発が無くてもよいと考えているようですが、年間三兆円もの無駄な支払いが増えていることについてきちんと反論できていないのが反原発議論になっています。
ガソリンなどが値を上げていますがそれをすべて安倍政権に押し付けるのでしょうか?
理由がわかっていて改善しないのは馬鹿がすることです。
又、某小泉が『トップが決めれば推進できる』と言っていたことがありましたが、日本の産業はそんなに簡単なものではありません。日本は技術者一人一人が考えながら行動する集団組織です。
アメリカのようにリーダーの意向をつかみながら行動する社会構造とは違います。
リーダーがやれと言ってもできない、間違っていると思えば頑として否定する文化があります。
否定すればすぐに首が飛ぶような社会ではないのです。しかし、皆で合意が取れれば納得して行うという文化なのです。
そのことを小泉氏は勘違いしていそうですね。

そういえば小泉氏が変なものを作ったようです。
細川・小泉元首相が脱原発法人=再稼働阻止狙う
 細川護熙、小泉純一郎両元首相らは7日夜、脱原発運動の核となる一般社団法人「自然エネルギー推進会議」の設立総会を東京都内で開いた。両氏は2月の都知事選での共闘を国民的運動に発展させ、原発再稼働や輸出に反対していく方針を確認。著名文化人らと連帯して活動を本格化させた。
 代表理事に就任した細川氏はあいさつで、安倍政権が原発を「重要なベースロード電源」と位置付けた新エネルギー基本計画を閣議決定したことに関し、「事故に対する反省も教訓もなしに、再稼働の方針を打ち出したのはとんでもないことだ」と厳しく批判。海外輸出についても「道義を重んじるわが国の姿勢として容認できない」と強調した。
 これに続き、小泉氏も「原発は安全ではないし、金食い虫だ。強引に(再稼働を)進めようとする気が知れない」と指摘。「(知事選の)敗北にくじけないところが細川氏と私のいいところだ。死ぬまで頑張らなければならない」と気勢を上げた。
 同会議の発起人には両元首相の他、哲学者の梅原猛氏、俳優の菅原文太氏、作家の瀬戸内寂聴氏、日本文学者のドナルド・キーン氏らが名を連ねた。同会議は今後、福島や新潟などの原発立地地域で対話集会を開くほか、電力・エネルギー政策で提言も行う。
 細川氏は都知事選に出馬したが、同様に脱原発を唱えた他候補と競合し、得票3位で落選した。7月の滋賀県知事選や今年秋の福島県知事選などへの対応について、細川氏は総会後、記者団に「直接的には関与しない」と表明。小泉氏も「選挙になると権力闘争も出てくる。原発ゼロの国民運動にしぼる」と語った。 

何をやるかわかりませんが、福島の事故は人災であることが証明されている今、教訓として訓練を続けていくしかないのです。何を勘違いしているかわかりませんが、きちんとマニュアル通りに最初から停止させて水の供給を始めていれば防げた事故ですし、元々廃炉にする予定であった原子炉を無理やり使っていたという負い目もあります。
きちんと使っていれば起きなかった事故ですね。
しかも、この原子炉はアメリカ製の古い型の原子炉であり安全対策にお金をかけていなかったという事も理由に挙げられていますね。安全にお金をかけずにいるという事が事故が起きたときに大事故につながるという典型的な事例です。
コストばかり気にしているアメリカ型の経営が事故を生み出したと言っても過言ではありませんね。
そのような反省は行っているのではないでしょうか?やっていないと問うのであればやっている証拠を見せるだけですね。資料はあるのでそれをきちんと聞いてから判断してもらいたいものです。

さて、いろいろと言われていますが原発推進映画「パンドラの約束」はご存知でしょうか?
元々反原発の方々が作成した映画ですが、映画を作成しているうちに原発推進へと変わってしまった監督が作成しています。
原発推進映画「パンドラの約束」公開 反対派はなぜか沈黙…
 原子力発電所を応援する異色のドキュメンタリー映画が今週末から順次、全国公開される。原発こそ地球を破局的な気候変動から救えると訴えるマジメな“反・反原発映画”の内容に、反原発派はぐうの音も出ないようなのだ。
 映画は原子力技術のこれまでの歴史と現状を検証したドキュメンタリー映画「パンドラの約束」(ロバート・ストーン監督)。製作に3年かけ、福島第1原発事故による規制地域はもちろん米スリーマイル島、ウクライナ・チェルノブイリなどでロケを行い、化石燃料に代わる唯一のエネルギー源が原子力であると主張する内容だ。サンダンス映画祭2013に正式招待され、その際、観客の75%が原子力反対だったが、上映終了時は80%が原子力支持に変わったという。
 この評判に、日本での配給会社フイルムヴォイスは、「電力関係など原子力関係者から劇場公開について問い合わせが多数ある。原発立地地域で試写会、上映会を実施してほしいとの声も届いている」としている。
 実はストーン監督はもともと筋金入りの反原発主義者だった。初監督作が反原子力映画「ラジオ・ビキニ」で、アカデミー賞長編記録映画賞にノミネートされた経験を持つ。「パンドラの約束」に登場する米国の環境運動家、スチュアート・ブランド氏や英国のジャーナリスト、マーク・ライナース氏らもかつては反原発派。
 しかし3人とも、「地球環境を守るために原発は必要」と“転向”した。というのも、3人は世界の電気の使用量は2050年に2倍近くになり、21世紀末には3、4倍になるだろうと指摘。一方で、太陽光発電や風力発電などの再生可能エネルギーでは十分な電力を生み出せず、化石燃料を使用した火力発電では大気汚染が進むという主張だ。
 ストーン監督は「われわれはリスクに対して現実的な見方をする必要がある。現代文明の利器(=原子力発電)を推進することにはリスクがついて回る。しかし、化石燃料を使うことのリスクは、原子力エネルギーに頼ることで生じるリスクをはるかに上回る」と指摘する。
 作品ではより安全な最新鋭の原子炉技術も紹介。情緒的な反原発論を退け、科学的な議論の盛り上がりを訴えている。
 配給会社は「原発反対派、推進派に関わらず、この問題に興味を持つ方に見ていただき、議論のきっかけにしてもらえれば」としているが、別の映画関係者からは若干、拍子抜けのため息も。「国論を二分するテーマで、反原発派がこの映画に猛反発して抗議運動が起こるぐらいの展開も予想したのに反原発派は静観。もっと盛り上がればいいんだが」。反原発を掲げる一部の新聞にもPR広告を出したが、反応は薄いようだ。
 同じドキュメンタリー映画のジャンルでは、反原発の作品が相次いで公開されている。両者を見比べて考えるのもいい。
 東京ではシネマライズ(渋谷)で19日から、大阪ではシネマート心斎橋で5月から公開される。

反原発の方々もテレビなどでも話題にしませんね。報道しない自由というものでしょうか?
まあ、いいです。しかし、自分たちに不都合なことから目をそらすという姿勢は宜しくありませんね。
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しかし、反原発の方々も今当たり前にしている電気、ガス、水道などのライフラインや電車、バス、飛行機などの交通網、様々なインフラを捨てる勇気があるのでしょうか?
感情論で動いていてはそのような想像も難しいと思います。
安全でないというのはわかります。絶対に安全なものなんてこの世の中に存在しないからです。
絶対に近づけるために技術は進歩しているのです。
間違いながら進んでいると言っても間違いではないでしょう、失敗を積み重ね、実験をし議論し検証し作り上げる。
これが技術の進歩には必要なのです。
前に進んでいきましょう。
未来は明るいと信じて行動することが大切なのです。
(ブラッキー)

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エネルギー | コメント:(0) | トラックバック:(0) | 2014/05/11 06:00
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